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元スレ少女「せんせい…」
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少女「…」スゥ、スゥ
男「泣き疲れて寝てしまった…とりあえずベッドに運ぶか」スッ
男「おぉ!?か、軽っ」
男「(このくらいの娘はこんなもんなのか?それとも虐待の影響?)」
少女「…ぅ。せ…んせぇ」
男「あ、ごめん起こしちゃった?」
少女「…」スゥスゥ
男「寝言か」
男「先生かぁ、俺は尊敬されるような人間じゃないのに」
男「泣き疲れて寝てしまった…とりあえずベッドに運ぶか」スッ
男「おぉ!?か、軽っ」
男「(このくらいの娘はこんなもんなのか?それとも虐待の影響?)」
少女「…ぅ。せ…んせぇ」
男「あ、ごめん起こしちゃった?」
少女「…」スゥスゥ
男「寝言か」
男「先生かぁ、俺は尊敬されるような人間じゃないのに」
少女「…ぁ」ハッ
少女「っ」ガバッ
少女「…?」キョロキョロ
少女「…」ペタペタ
キィ
男「あ、おはよ。調子はどうだ?」
少女「せんせい…」
少女「っ」ガバッ
少女「…?」キョロキョロ
少女「…」ペタペタ
キィ
男「あ、おはよ。調子はどうだ?」
少女「せんせい…」
少女「おはよう。うん、大丈夫」
男「朝飯食えそうか?」
少女「うん。いいにおい」
男「卵とベーコン焼いただけだけどね。パンも食べれるなら焼くけど」
少女「食べたい。手伝う」
男「そうか?じゃあ冷蔵庫から牛乳取ってきてくれるか」
少女「うん、わかった」
男「朝飯食えそうか?」
少女「うん。いいにおい」
男「卵とベーコン焼いただけだけどね。パンも食べれるなら焼くけど」
少女「食べたい。手伝う」
男「そうか?じゃあ冷蔵庫から牛乳取ってきてくれるか」
少女「うん、わかった」
男「じゃあ食べるか」
少女「いただきます」
男「テレビでも観るかね」
プチッ
男「ニュースでいい?」
少女「うん。テレビあんまり見たことない」
男「え、家にテレビないの?」
少女「お母さんがたまに見てるけど、わたしはよくないからダメだって」
男「…へぇ(教育に厳しい母親なのか?テレビくらいいいだろうに)」
少女「いただきます」
男「テレビでも観るかね」
プチッ
男「ニュースでいい?」
少女「うん。テレビあんまり見たことない」
男「え、家にテレビないの?」
少女「お母さんがたまに見てるけど、わたしはよくないからダメだって」
男「…へぇ(教育に厳しい母親なのか?テレビくらいいいだろうに)」
男「また野菜の値段上がるのかぁ。困るっつーの」
少女「…」モグモグ
男「おーあの女優結婚かぁ。って相手あの芸人かよ!不釣り合い過ぎるだろ。何かショックだ…」
少女「…」モグモグ
《次のニュースです…》
少女「…」
男「うわ卵辛っ!塩入れすぎたなー。ごめんな食えそうか?」
少女「うん大丈夫。おいしいよ」モグモグ
少女「…」モグモグ
男「おーあの女優結婚かぁ。って相手あの芸人かよ!不釣り合い過ぎるだろ。何かショックだ…」
少女「…」モグモグ
《次のニュースです…》
少女「…」
男「うわ卵辛っ!塩入れすぎたなー。ごめんな食えそうか?」
少女「うん大丈夫。おいしいよ」モグモグ
男「ごちそうさま」
少女「ごちそうさまでした」
男「…」
少女「…」
男「あー。ちょっと話、いいかな」
少女「うん」
少女「ごちそうさまでした」
男「…」
少女「…」
男「あー。ちょっと話、いいかな」
少女「うん」
男「事情は分かった」
少女「…」
男「いや、状況を完璧に把握してるわけではないけどさ。帰りたくない理由は分かったよ」
少女「…」
男「でも見ず知らずの子を家に住まわせるわけにはいかない」
少女「…」ギュッ
少女「うん。せんせいにメーワクはかけたくないから」
少女「…」
男「いや、状況を完璧に把握してるわけではないけどさ。帰りたくない理由は分かったよ」
少女「…」
男「でも見ず知らずの子を家に住まわせるわけにはいかない」
少女「…」ギュッ
少女「うん。せんせいにメーワクはかけたくないから」
男「でも、じゃあ頑張ってねさようなら。とかはしないけどさ」
少女「え?」
男「キミはどうしたい?」
少女「わたしは…」
少女「………………………………………家に、帰りたい」
男「…」
少女「でも、できない。…できない」
男「…そうか」
少女「え?」
男「キミはどうしたい?」
少女「わたしは…」
少女「………………………………………家に、帰りたい」
男「…」
少女「でも、できない。…できない」
男「…そうか」
男「居候でいいなら」
少女「え?」
男「あー…これってやっぱり犯罪になるのかなぁーあーあーあー…」ブツブツ
少女「せんせい?」
男「少しの間くらいなら、ここに居てもいいんじゃないかなってね?」
少女「え…」
男「あー。ずっとは無理だけどね?まぁ、解決策を探す間くらいならね。まぁ、いいんじゃないかね。世間的には分からんけどな!はははは」
少女「…いいの?ここにいても」
男「俺がしてやれるのはこれくらいしかないけど、まぁ」
少女「え?」
男「あー…これってやっぱり犯罪になるのかなぁーあーあーあー…」ブツブツ
少女「せんせい?」
男「少しの間くらいなら、ここに居てもいいんじゃないかなってね?」
少女「え…」
男「あー。ずっとは無理だけどね?まぁ、解決策を探す間くらいならね。まぁ、いいんじゃないかね。世間的には分からんけどな!はははは」
少女「…いいの?ここにいても」
男「俺がしてやれるのはこれくらいしかないけど、まぁ」
少女「…」ジッ
男「な、なに」ドキマギ
少女「………やっぱり、せんせいはせんせいだ」
男「どういうこと?」
少女「やさしい人ってこと」
男「まぁ、端からみたら立派な誘拐に軟禁だけどな!あははは」
少女「ありがとう、せんせい…」
男「はは…どういたしまして」
男「な、なに」ドキマギ
少女「………やっぱり、せんせいはせんせいだ」
男「どういうこと?」
少女「やさしい人ってこと」
男「まぁ、端からみたら立派な誘拐に軟禁だけどな!あははは」
少女「ありがとう、せんせい…」
男「はは…どういたしまして」
男「そんなわけで、俺はバイトに行ってくるけど」
少女「お留守番してる」
男「暇だったらテレビ観てていいよ。あとその辺の本とか適当に読んでもいいし」
少女「うん」
男「チャイム鳴っても出なくていいからね。居留守でオッケイ」
少女「いるす?」
男「えっと、居ない振りっていうか。まぁとにかくほっとけばいいから」
少女「わかった」
男「帰りは夕方になるけど…昼飯はパンでいい?朝の残りだけど」
少女「うん」
男「じゃあ、行ってくるな」
少女「…」
少女「ねえ。せんせい、いいの?」
少女「お留守番してる」
男「暇だったらテレビ観てていいよ。あとその辺の本とか適当に読んでもいいし」
少女「うん」
男「チャイム鳴っても出なくていいからね。居留守でオッケイ」
少女「いるす?」
男「えっと、居ない振りっていうか。まぁとにかくほっとけばいいから」
少女「わかった」
男「帰りは夕方になるけど…昼飯はパンでいい?朝の残りだけど」
少女「うん」
男「じゃあ、行ってくるな」
少女「…」
少女「ねえ。せんせい、いいの?」
男「?なにが?」
少女「わたしを置いてって」
男「え?!まさか一人は寂しいとか言っちゃう?」
少女「そうじゃなくて…わたしがわるいひとだったら」
男「は?」
少女「ドロボーもしれないよ。お金ぬすんでにげちゃうかも」
男「おお」
少女「せんせいをだましてるかも。昨日のおはなしは全部うそで、ほんとは…」
男「キミは悪い人じゃないだろ」
少女「…わからないよ?」
男「本当にそうなら、俺の見る目はないってことで。じゃあ行ってきまーす」
少女「あっ」
バタン
少女「わたしを置いてって」
男「え?!まさか一人は寂しいとか言っちゃう?」
少女「そうじゃなくて…わたしがわるいひとだったら」
男「は?」
少女「ドロボーもしれないよ。お金ぬすんでにげちゃうかも」
男「おお」
少女「せんせいをだましてるかも。昨日のおはなしは全部うそで、ほんとは…」
男「キミは悪い人じゃないだろ」
少女「…わからないよ?」
男「本当にそうなら、俺の見る目はないってことで。じゃあ行ってきまーす」
少女「あっ」
バタン
男「はぁ」スタスタスタ
男「…」スタスタスタ
男「あー」スタスタスタ
男「………………」スタスタスタ
男「ほっとけないんだから、仕方ないよなぁ」
男「…」スタスタスタ
男「あー」スタスタスタ
男「………………」スタスタスタ
男「ほっとけないんだから、仕方ないよなぁ」
少女「…」
少女「…はぁ」
少女「…よかった」
少女「せんせいだ」
少女「……………………」
少女「わたし、生きてるんだ」
少女「…はぁ」
少女「…よかった」
少女「せんせいだ」
少女「……………………」
少女「わたし、生きてるんだ」
男「いらっしゃいませー」
男「(あの娘は大丈夫かなあ)」
男「584円お願い致します」
男「(昼飯パンだけで足りるだろうか。明日はちゃんとしたご飯作り置きしとくか…)」
男「ありがとうございましたーまたお越しくださいませー!」
男「…」
男「いらっしゃいませー!」
男「(偽善だよなぁ)」
男「(あの娘は大丈夫かなあ)」
男「584円お願い致します」
男「(昼飯パンだけで足りるだろうか。明日はちゃんとしたご飯作り置きしとくか…)」
男「ありがとうございましたーまたお越しくださいませー!」
男「…」
男「いらっしゃいませー!」
男「(偽善だよなぁ)」
少女「…テレビ」
プチッ
《近隣の住民の話によりますと…》
少女「…」
《とても熱心な…》
少女「…」
《にも頻繁に参加していたとのことです》
少女「…」
少女「…」
プチッ
《近隣の住民の話によりますと…》
少女「…」
《とても熱心な…》
少女「…」
《にも頻繁に参加していたとのことです》
少女「…」
少女「…」
男「ただいまー」ガチャッ
少女「おかえりなさい」パタパタッ
男「変わりなかった?」
少女「うん」
男「飯の前に風呂いいか?汗かいちゃったよ」
少女「うん」
少女「おかえりなさい」パタパタッ
男「変わりなかった?」
少女「うん」
男「飯の前に風呂いいか?汗かいちゃったよ」
少女「うん」
男「風呂沸かしたから先入っといで」
少女「ありがとう。でも…」
男「ん?」
少女「きがえない」
男「!あ、そういえばそうだな」
少女「…」
男「んー。どうしようか…」
少女「ありがとう。でも…」
男「ん?」
少女「きがえない」
男「!あ、そういえばそうだな」
少女「…」
男「んー。どうしようか…」
何お前非童貞のくせに人肌恋しいって言ったのに共感したの?
ふざけてるの?
ふざけてるの?
少女「お風呂出ました」ホカホカ
男「おお。あー、ブカブカだなぁ当たり前だけど。Tシャツがワンピースだな」
少女「男の人の服着たの初めて」
男「パンツ落ちて来ないか?」
少女「うん。ひもで止めたから、多分」
男「新品だからね。そこは安心してほしい」
少女「うん、大丈夫」
男「おお。あー、ブカブカだなぁ当たり前だけど。Tシャツがワンピースだな」
少女「男の人の服着たの初めて」
男「パンツ落ちて来ないか?」
少女「うん。ひもで止めたから、多分」
男「新品だからね。そこは安心してほしい」
少女「うん、大丈夫」
男「着てた服は洗っとくからね」
少女「ありがとう」
男「じゃあ俺も風呂入ってくるわ」スタスタ
少女「うん」
少女「…」
少女「…」
少女「あっ」
少女「ありがとう」
男「じゃあ俺も風呂入ってくるわ」スタスタ
少女「うん」
少女「…」
少女「…」
少女「あっ」
男「ふぅー。今日も疲れた…」パサッ
男「はぁー…」カチャカチャジーッバサッ
パタパタパタパタパタッ
ガタッ
少女「せ、せんせえっ!」
男「えっ」
少女「あの、下着は自分で洗うからっ!」
男「え、あ。お、おう」
少女「!あっごめんなさい」バッ
パタパタパタパタパタ…
男「……………………」
男「はぁー…」カチャカチャジーッバサッ
パタパタパタパタパタッ
ガタッ
少女「せ、せんせえっ!」
男「えっ」
少女「あの、下着は自分で洗うからっ!」
男「え、あ。お、おう」
少女「!あっごめんなさい」バッ
パタパタパタパタパタ…
男「……………………」
男「で、出ました」ホカホカ
少女「うん」
男「な、何観てんの?」
少女「ニュース」
男「へぇ…」
少女「ご飯作る?手伝うよ」
男「あぁありがと」
男「(まぁ、子供だし…父親とかのだって見たことあるだろうしな。でも気にしなさ過ぎは何か悲しい…)」
少女「うん」
男「な、何観てんの?」
少女「ニュース」
男「へぇ…」
少女「ご飯作る?手伝うよ」
男「あぁありがと」
男「(まぁ、子供だし…父親とかのだって見たことあるだろうしな。でも気にしなさ過ぎは何か悲しい…)」
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