元スレお嬢様「あらあら、そうなの。…で?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
151 :
焦らすのも長すぎるとだれるぞ
そろそろ頼むわ
152 :
ゆるすな絶対だ
153 = 83 :
お嬢様「ねえ、次はあっちに行きましょう?」
男(罠なんだ罠なんだ…手を繋いでくるのも全部罠なんだ…)
男(その証拠に、さっきからずっと視線を感じる…被害妄想なんかじゃない)
男(やっぱりハメられてるんだ、俺…)
お嬢様「ねえねえ、あれ見て!」
男「………」
お嬢様「…どうかしたの?」
男「いや、なんでも…」
男(いつまでデートごっこなんか続けるんだろ…いい加減ネタバラシすればいいのに…)
155 = 110 :
なんか可愛く見えてきた
ちくしょう可愛いぞちくしょう
156 = 83 :
お嬢様「今日は楽しかったわ」
男「そ、そっか…」
お嬢様「また二人で遊びに行きましょうね」
男「………」
お嬢様「どうかしたの?」
男「いつまでこんなこと続けるの?」
お嬢様「はぁ?なんのことかしら」
男「とぼけないでよ。気づいてたんだよ?ずっと後ろから誰かが着いて来るの」
お嬢様「そんなはずは…」
157 :
お嬢様可愛い。これだけの事実があればもうそれで十分ではなかろうか
158 :
キュンとした
159 = 83 :
男「いつまでも俺のことを馬鹿にしやがって!もう頭にきたからな!」
お嬢様「気を悪くさせたのなら謝るわ。でも…」
男「そこに隠れているのは分かってるんだぞ!出てこい!」
お嬢様「ちょ、ちょっと…」
男「で、出てこないのならこっちから行くからな!」
お嬢様「う、うそ…」
男「わ、わああああああ!!!」
160 :
モンスターだ!
161 :
友か
163 :
チャラ男……お前男のことが……
164 :
俺か
165 = 84 :
ももももちつけ
166 :
>>162
台無しだお前台無しだwww
167 = 83 :
男「わあぁ…って、ひいいぃぃ!!」
お嬢様「男?まさか……」
男「ごめんなさいごめんなさい!何かするつもりはなかったんです、許して下さい!」
黒服A「どうします?コイツ…」
黒服B「と、とりあえず早くここから離れないと…」
お嬢様「やっぱり…あなたたち。約束が違うじゃないの」
黒服「も、申し訳ございません!お嬢様!」
男「………へ?」
168 :
おいまだか
169 :
登場キャラの全てがウザい珍作
170 :
俺も一人きりになったらよく言うわ
着いてきてるんだろ?って
171 :
>>170
お前後ろ•••
172 = 83 :
お嬢様「ごめんなさい、彼らは私のボディーガードなの」
男「は、はあ…」
お嬢様「普段からこうして遠くから護衛をしてくれいるのだけど、あなたが嫌がるから今日は外してもらう約束だったのよ」
お嬢様「そうだったわよね?あなたたち」
黒服A「申し訳ございません!…しかし、話が違うじゃないですか!」
お嬢様「なんのことかしら」
黒服A「お嬢様は、今日は信頼できる優秀なSPがずっと側にいる、と仰っていました」
お嬢様「ちょっと、それ言わないでよ」
黒服A「しかし、実際に来てみれば何ですか!あなたと年も変わらない普通の子供じゃありませんか!」
お嬢様「黙りなさい。だいたい何故見にきたのよ。約束通り携帯のGPSは切っていないじゃない」
黒服B「しかしですね…」
男(どうなってるんだこれは…)
173 = 164 :
>>170
ドーシテ?ドーシテ?ドーシテ?
174 :
一度左後ろ見てから後ろの右上見るとだな
176 :
生首
177 = 125 :
なんだこの作者前科があるのか
どんでん返しがあると疑うのも納得
はぁーーくわばらくわばら
178 :
デレてるけどやっぱり最初がひどすぎる
俺だったら不登校で終わるわ
179 = 83 :
お嬢様「ごめんなさい、こんな事になってしまって」
男「い、いや…」
お嬢様「思い返せば、あなたずっと挙動不審だったものね。私もちゃんと気づくべきだったわ」
男(いや、それは別の理由なんだけど…)
お嬢様「でも、さっきのあなたは面白かったわ」
男「え…?」
お嬢様「意気揚々で挑んだものの、出てきたのが黒服と分かるなりすぐに謝罪を始めて」
お嬢様「最後に笑い話が作れてよかったわ」クスッ
男「」
お嬢様「またね。明日はゆっくり休んで頂戴。月曜日にまた会いましょう」
男「………」
180 :
公開処刑はたしかにつらい
一対一なら嬉しいに越したことはないが
181 :
キャラ変わりすぎだよなぁ
184 = 118 :
お嬢様の双子なんじゃね?
185 :
パンツ被った
187 = 83 :
男(何を油断しているんだ、俺は…最後の最後で……)
男(月曜日、今度はどんな目にあうんだろう…)
男(またみんなに酷いこと言われて…お嬢様にも……)
男(何で言われるがままについていっちゃったんだろうな…)
お嬢様『下衆ね』
男(あんな酷い振られ方をして、こんなに長く陰湿なことされて…)
男(やっぱり俺には高嶺の花だったんだ…なんで好きになっちゃったんだろう…)
男「…………」
188 :
パンツ破り捨てた
189 :
こういうタイプの奴ってムカつくのに何故かキュンキュンする
190 = 164 :
お嬢様涙目展開なんねぇかなー
191 :
こんな人格破綻したお嬢様は勘弁
予想厨も勘弁
192 = 83 :
~~~
男「ハッ、ハッ、ひいぃ…」
男「やっぱり、体力ない奴に、こんな長距離マラソンなんて、む、むり…」
男「ゼー…ゼー…苦しい……」
男「肺から変なにおい…味が……ゲホッゲホッ…」
男「ゼー…ゼー…これ、もう歩いた方が早い気が…」
男「でも、今ここで走る体制を崩したら、もう一歩も動けなくなりそう…」
男「が、頑張らないと……」
「おい、あいつ大丈夫なのか?」
「うわ、キツそうな顔してるな。ま、いっか、抜かしてこうぜ」
193 = 83 :
男「ゼー…ゼー……」
男「ぐるじい……頭も痛い……」
男「も、無理かも…」
男「無理…かも?いや、無理……絶対無理だ………」
男「も、もう、ダメ……」
バタッ
男「ゼー…ゼー……」
195 :
男が手紙を他の人に見つかるような場所に置かなければ
196 :
お嬢様かわいい
197 :
なんだ許婚の人か
一回くらい男がブチきれるならまだあれなんだけど
結局ヘタレのままなあなあでくっつくからなあ
198 = 83 :
「あーあー、あの人こんな畑しかない所のど真ん中で倒れてるよ」
「知らない人だね。他のクラスの子?どうする?助ける?」
「いいよ、めんどくさいし。他の誰かがやってくれるでしょ」
「そうだねー。それにヨダレ垂らしててキモイし」
男「だ、誰か…水……」
「………!」
男「そ、そこの……み、水、ください……」
「ご、ごめんなさい…私、持ってないです…」
「う、後ろから来る人が持ってるかもしれませんので…あの、じゃ、私先に行きますから…」
男「そ、そんな…待って……!」
199 = 170 :
学校のマラソンで水もって走るってあるの?
俺は経験ないが
200 = 83 :
男「ハァ、ハァ、だ、誰か……」
男「苦しい…息が……」
男「ゲホッ…ゲホッ……」
お嬢様「そこの…そこのあなた」
男「ゼー…ゼー…」
お嬢様「大丈夫?意識はある?」
男「み、水……」
お嬢様「大丈夫のようね。待ってて、今自動販売機探して買ってきてあげるから」
男「ゼー…ゼー…」
みんなの評価 : ★★★×4
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