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    元スレ小鳩「あんちゃんなんて、嫌いじゃー!!」小鷹「俺は好きだけど?」

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    51 :

    おっ、おっ、おおお?!!!!

    52 = 1 :

    どうなんねや?

    53 = 43 :

    >>48 >>49 星奈 承知した サンクス
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    理科「小鷹先輩が嘘つきだからですよ!! 先輩のロリコン!!
       先輩は私だけを愛してくれるって誓ってくれたのに!! 浮気者!!」

    大声で叫ぶのだった。部室はおろか、学校中にまで響きそう。

    理科「せ、先輩が…私だけをずっと見てくれるって言ったから……
       ほ、本当に性交することを許してあげたのに……。
       妹さんと浮気するなんて……あの時の約束はどうなるんですか?」

    夜空「なっ」

    星奈「は?」

    小鷹「……」

    修羅場が、加速する

    54 = 6 :

    おう

    55 = 43 :

    夜空と星奈はすぐに意味を察した。

    つまり、小鷹と理科は身体の関係を持っていたということ。

    みんなに内緒で

    影でこそこそ。

    秘密を共有し、部室で笑い合っていた。


    幸村「うぅん……兄貴が本当の女たらしだったなんて…」

    気絶してしまった幸村。彼が求めていた男らしさとは
    かけ離れたドロドロとした人間関係。こんな陰湿な男を
    兄貴として認めたくなった。そんな彼の精神が精神の
    安定を望んだ結果、気絶することを選んでしまったのだ。

    56 = 49 :

    スピードいいね

    57 = 43 :

    小鷹「ったく。こんなところで寝たら風邪ひくだろうが」

    小鷹が上着を脱ぎ、幸村にかぶせてやろうとしたが

    星奈「ちょっと待ちなさいよ」

    泣き顔の星奈嬢が肩をつかんできた。

    星奈「さっきから黙って聞いてれば、あんたって
       とんでもないゲス野郎じゃないの」

    小鷹「……」

    星奈「あんた本当に小鷹よね? どうしちゃったのよ」

    小鷹「……」

    小鷹はただ黙ってる。星奈は後ろから彼の肩を掴んだ。
    したかがって、この距離だと彼の顔が見れない。

    どうして黙ってるの?

    背中から感じる星奈の視線を、小鷹は受け流す。

    58 = 43 :

    小鷹「終わりだ」

    およそ一分間の沈黙を破る一言。

    一同「……?」

    生唾を飲んだ皆さんが次の言葉を待つ。

    小鷹「茶番は終わりだ。俺はそれが言いたかった」


    小鷹は、切れていた。

    振り返った彼の顔を見た星奈は腰を抜かす。

    (なに……、これ……?)

    プールでの一時から彼に対する想いをさらに強めていた。
    片思いだった。どんなときでも孤高に生きてきた星奈が、
    唯一肩を並べて歩いてもいいと思った男の子。今はただ怖い。

    「もう離せよ」

    星奈は初めて小鷹に睨まれた。初めて人に睨まれた。
    心から憎しみをこめて目で睨まれたのは初めてだった。

    59 :

    60 = 43 :

    星奈(どうしてそんな怖い顔をするの)

    震える手を、彼の方からどかした。

    小鷹は肩を嫌そうにたたいた後、机をけった。

    ドカああああああああ!!

    以外に派手な音を立てた。

    さらに別の机を蹴り、さらにはイスを投げ飛ばす。
    別に意味はない。ただ己のイライラを解消するには
    最適な手段だったのだ。脅える少女達など視界にすら入っていない。

    夜空(これじゃ本当の不良じゃないか)

    夜空とて1人の女の子。得体の知れない男の奇行に恐怖していた。
    同時に、自分と小鷹で築き上げてきたこの隣人部の終焉を感じていた。
    小鷹は隣人部を崩壊させようとしてる。なぜかは分からないが。

    61 = 49 :

    スレタイからは想像のつかない展開に

    62 :

    スレタイは何処だ…

    63 = 43 :

    部屋は文字通り滅茶苦茶になった。
    メンバーの中には男は小鷹以外いない。
    女達では彼の暴走を止めることは出来なかった。

    小鷹「おい理科」

    理科「は、はい」

    小鷹「あまり余計なことは口に出すなよ。みんなが混乱するじゃないか。
       何度も言ってるけど、おまえは本当に空気読まないよな」

    理科「え」

    小鷹「俺とお前の関係についてだよ」

    理科「……事実じゃないですか。
       先輩は浮気しました」

    小鷹「……別におまえだけじゃないぞ」

    理科「え?」

    64 = 43 :

    小鷹「そうだよな夜空」

    指摘された夜空が明らかな狼狽を見せる。

    小鷹「俺はおまえと関係を持つ前に夜空とやってたんだよ」

    理科「な…」

    小鷹「夜空とは一番長い関係だ。二人だけのときはソラって呼ぶんだ。
       親しみをこめてな。俺と夜空は幼馴染だ。だからあいつのことは
       よく知ってる。おまえよりもずっとな」

    理科「先輩は……最低です」

    小鷹「知ってるよ」

    重い空気が部室に流れる。

    理科は呆然としてる。夜空はも同様だ。
    星奈は幸村がそうしてたように固まってる。

    66 = 43 :

    小鷹「すまないな夜空。お友達ごっこはもう終わりだ」

    夜空「ま、待ってくれ」

    小鷹は荷物をまとめて去ろうとしてる。慌てた夜空が引き止める。

    夜空「教えてくれ。何が気に入らなかったんだ?
       私はおまえの言うことはなんでも聞いたじゃないか?」

    小鷹「確かにベッドの上ではそうだったよな。中々楽しかったよ。
       おまえみたいな美人とやれるなんて最高に幸せだった。
       それももう過去の話だ。じゃあな」

    小鷹は歩みを進める。そこに立ちふさがるのは一年生の理科。

    理科「隣人部、辞めちゃうんですか?」

    小鷹「そうだ。通れないからどいてくれ」

    理科「嫌です!!」

    67 :

    何このクズ主人公

    68 = 43 :

    理科は今でも小鷹のことが好きだと叫んだ。またしても大声である。

    すでに小鷹は人にして人の道を踏み外した外道。
    なのになぜ彼にすがりつこうとするのか。誰よりも小鷹自身が疑問に思った。
    そのことを口にすると…

    理科「先輩がいなくなったら私達はどうすればいいんですか?」

    小鷹「いつもの日常に戻ればいいじゃないか。ボッチでさみしく
       青春を送るのが俺たちの流儀だろ?」

    理科「そんな流儀なんてありませんよ。私は、みんなが離れ離れに
       なるのが嫌なんです!! 小鷹先輩のことも好きです」

    まるで全員の意思を代弁したかのよう。
    しかしながらその思いはゲスに届くことはない。
    小鷹はめんどくさそうに溜息をつく。

    小鷹「はぁ…」

    69 = 43 :

    小鷹の表情がさらに変わる。

    今までの苛立ちが消え、無表情になった。

    (先輩……?)

    理科は彼の前に立ちふさがったことを後悔し始めた。
    かすかに感じる殺気。小鷹がゆっくりとした動作で
    左手をあげようとする。理科を感情のこもらない目で見つめながら……

    (ぶたれる?)

    理科が観念して目を瞑るが、星奈が先輩らしさを発揮する。

    星奈「やめなさいよ。女の子に暴力なんて最低」

    なんとか彼の手を押さえることは出来たが、足は震えている。
    まるでクラブハウスで踊るダンサーのようなリズムだ。

    小鷹「じゃあおまえを殴ろうか?」

    星奈「ひっ」

    70 = 43 :

    小鷹「ふ……ははっ。冗談だよ馬鹿。俺が星奈を殴るわけないじゃないか」

    星奈「……え? な、なあんんだびっくりし…」

    安心した星奈に強烈な不意打ち(平手打ち)が飛んだ。


    したたかに頬を引っぱたかれた。


    (ぶ、ぶたれた……?)

    足が、さらに震える。

    71 :

    小鷹「という夢を見たのさ」

    72 :

    小鷹「恐怖というものには鮮度があります」

    74 = 43 :

    顔へ食らった一撃は、彼女の繊細な心まで壊してしまった。

    (うそよ。あの小鷹が私を殴るなんて……どうして殴ったの?
     なんで殴られなくちゃならないの? 私はただ理科を助けようと…)

    この世にある善と悪とは何なのだろうか。圧倒的な悪を前にしたとき、
    人は正常な思考回路を失い、ただ恐怖する。

    小鷹「おまえも邪魔だ」

    理科「うっ」

    理科も同様に殴られていた。

    何よりも恐ろしいのが、女を殴ることに全く躊躇がないことだ。
    まるで日常的に暴力を振るっているDV夫のようではないか。

    夜空「う……あ……もういやだ……」

    夜空は頭を抱えてうずくまっている。

    75 :

    これは依存系ハーレムの予感!

    76 = 43 :

    小鷹「いつ殴っても胸糞悪いよな。やっぱり女の子は
       殴るもんじゃないよ」

    理科「…!!」

    小鷹「ごめんな理科。今日の俺はちょっとおかしくなってるんだ。
       すまないが行かせてくれないか。まだこの部を辞めると
       決めたわけじゃない。家に帰ってゆっくり考えようと思う」

    理科「……」

    小鷹「殴って悪かったよ。頼むからそこをどいてくれ。
       俺がこれ以上怒る前にさ。分かるよな?」

    それがその日彼と交わした最後の会話だった。
    沈黙した一同が小鷹を引きとめようとするものは一人もいない。

    彼が出て行った後は少女達のすすり泣く声だけが部室に響いた。

    77 :

    >>72
    まさにそれだなwww

    78 = 43 :

    小鷹「ただいまぁ」

    家に帰った小鷹はリビングで縛られている妹の様子を確認した。

    小鳩「ん~~~~~~~!! ん~~~~~~!!」

    すでに何度もイッてしまってる。その証拠に秘所で振動を続ける
    ローターは愛液でびしょびしょになってる。

    全身を縄で拘束されてイスに乗せられてる。足はわずかに開かれて固定。
    嫌だ嫌だと必死に叫びながら許しを得ようとするが、口にはガムテープ。

    小鷹「よっと」

    ビデオカメラを確認する。妹のエッチな姿はリビングに堂々と置かれた
    このカメラで記録してる。今朝からずっとこの状態だった。
    このビデオチェックの時間こそ、彼の至福の時間だ。

    79 = 6 :

    よし

    80 = 43 :

    カメラの中の妹は四回くらい達していた。
    そのときの声が鮮明に再生されて我慢できなくなる。

    小鷹は妹に顔射した。

    白濁液で汚れた妹が不憫に思ったので、ガムテープをはずして
    感想を聞くことにした。今日はどうだった、と。

    小鳩「げほげほっ……あんちゃんのアホ…どうして私をいじめるの…?」

    小鷹「楽しいからだ」

    小鳩「あんちゃんは私のことが嫌いなの?」

    小鷹「え、大好きだけど? だから、いじめるんじゃないか」

    81 :

    一人称

    82 = 49 :

    83 :

    良い・・・

    84 :

    遅すぎ

    85 :

    スレタイが勘当されとる

    86 = 84 :

    これは落ちるな

    87 = 43 :

    家庭内DV、否。これはもはや陵辱。

    小鷹「身体、汚れちまったな。一緒に風呂入ろうか」

    小鳩「いやじゃあ。1人で入れるもん」

    小鷹「遠慮するなよ」

    その一言で黙らされる妹。
    彼女が唯一逆らえないのが兄だった。
    兄は変わってしまった。隣人部という部活に入ってから
    毎日楽しそうに過ごしていたのに、ある日を境に変わってしまった。

    ―友達なんてくだらねえ

    兄はテレビを見ながらつぶやいた。
    ドラマで高校生の青春物語が映し出されてた。
    楽しそうに寄り添って歩くカップル。親友同士のいざない。
    陳腐なストーリー。すべてがくだらない。

    88 :

    帰ってきてくれたのか

    89 = 43 :

    小鳩「いやじゃあ」

    小鷹「うっせー」

    妹の縄を解き、強引に抱きしめながら風呂場へ連行する。
    そういえば風呂をわかしてなかったと思い、シャワーで済ませることにした。

    そこそこの温度で小鳩の身体を洗う。上半身にねっとりついた精子と、
    下半身を汚してる愛液を丹念に流す。ナイロンタオルにボディソープを
    つけ、ごしごしと洗う。

    むさぼるように。なでまわすように。いやらしく。

    小鳩「あっ……あんちゃん……そ、そこはっ……」

    小鷹「ん? お尻を洗ってるだけだが? いいからおとなしくしてろ」

    (夜空の奴もいい尻をしてたな)

    脳裏には黒髪の同級生の顔が浮かんだ。交じり合ったときの
    彼女のいじらしい顔が今でも思い出せる。あの時感じた吐息の
    暖かさ。あえぐ声の色っぽさ。実に情熱的だった。

    90 :

    家庭内DV
    家庭内家庭内暴力

    91 = 83 :

    小鳩「ほんとにあんちゃんかー?」

    92 = 43 :

    小鳩「んん!! 胸はだめ……」

    小鷹「……」

    もう身体を洗うのを忘れて妹を愛撫していた。
    まだ膨らんでない小さな胸。この発展途上さが、
    あの夜空を思い出させる。

    (あいつは胸の小ささをいつも気にしていたな)

    だからおまえのことが一番好きだと何度もつぶやいてやった。
    そうしないと安心しないのだ。
    星奈の巨乳のせいでコンプレックスになっていたのだ。

    小鳩「ふわぁ……変な気持ちになっちゃうたい……」

    しっとりと塗れた小鳩の髪が心地いい。赤みを帯びた頬にキスした。

    93 = 49 :

    >>92
    このレスだけなら素晴らしいSSに見えるな

    94 :

    95 = 43 :

    風呂場を出た後、妹に食事を与えて寝かせた。
    食事は作ってない。学校帰りに買ったコンビニ弁当だ。

    情緒不安定なので料理する気にもなれないのだ。

    (クソどもが、俺は友達ごっこなんてしたくないんだ)

    隣人部の愛すべき部員達の姿を思い浮かべながら
    悪態をつく。暇つぶしに女と関係を持ったが、
    すべて飽きてしまった。だが不思議なもので、一度味わった
    感触というのは中々忘れることが出来ず、彼を奮い立たせる。

    (クソばっかりの部活だが、あいにく美人ぞろいだ。
     今辞めるのは惜しい気がするな)

    理科室で理科を無理やり脱がしたことを思い出した。
    メガネをはずすと想像以上に美人だったから驚いた。
    考えていたら無性にいきり立っていしまい、
    寝ている妹を襲いたくなったが我慢した。
    明日夜空でもセクハラしようと思い、眠りについた。

    96 = 43 :

    翌朝のこと。小鷹は教室で夜空にあいさつした。
    彼の妙な笑顔に警戒する夜空だが、少し話があるから
    来てくれと言われ、ついていく。

    (あいつら、どこへ行くのかしら)

    偶然彼らの姿を確認した星奈がこっそりあとをつける。

    案内した場所は屋上へと続く階段の踊り場だった。
    わずか数メートルくらいの狭い空間。
    人通りは皆無で、密室といえなくもない。

    小鷹「昨日はすなまかったな。正直どうかしてたと思う。
       俺は部活を辞めないからな」

    夜空「……!! ほ、本当か小鷹」

    小鷹「俺とおまえと二人で作り上げた部活だもんな。
       いまさら辞められるわけないじゃないか」

    97 = 81 :

    このヤンキーまじヤンキー

    98 :

    え、ていうかセナには何もしてねえの?
    あり得ねえだろ

    99 = 43 :

    小鷹「それとひとつ約束させてくれ。俺はもう誰にも暴力は振るわない。
       みんなにも今日謝るつもりだ。でも夜空には一番に言っておかなきゃ
       ならないとおもってさ」

    夜空「そ、それって」

    小鷹「ああ。おまえは俺にとって一番大切な女性だからな」

    顔が真っ赤に染まる夜空。
    彼の昨日の暴挙を目にしておきながらこの尻軽さ。
    ほれてしまった者の弱みか。

    小鷹「もう少しだけこうさせてくれ」

    夜空「うん…」

    二人は身体を密着させていた。小鷹に抱きしめられ、
    女としての嬉しさを感じる夜空。恋人同士の至福の一時である。

    一方、星奈は

    (なにやってんのよ、あいつら…)

    100 = 94 :

    いいよいいよ


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