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    元スレ小鳩「あんちゃんなんて、嫌いじゃー!!」小鷹「俺は好きだけど?」

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    101 = 43 :

    星奈は夜空が暴行されるんじゃないかと心配に思ったのだ。
    だからこんなストーカーまがいのことをしてるのに、
    なんでラブシーンなど見せられなくちゃならないのか。

    (夜空はだまされてるわ)

    爪を噛みながら確信する。
    昨日の小高の豹変振り、明らかに異常だった。
    妹とセックスしたと公言したことといい、もしかしたら
    あっちがあの男の本性なんじゃないかと思うとぞっとする。

    なによりこれが不満だった。

    (なんであたしには手を出さないの)

    容姿には絶対の自信があった。校内に巨大なファンクラブができてる
    ことがそれを証明してる。なぜ自分ではなく夜空や理科なのか。
    女としての魅力なら学内一であるはずなのに。

    102 = 49 :

    星奈ちゃんは犯されたいん?

    104 = 43 :

    夜空「小鷹ぁ……」

    背伸びした夜空が彼の唇を求める。チャイムは鳴ってしまってるが、
    もうどうでもいいようだ。舌を絡め、大人のキスを味わっていた。
    気分が高まってくると他の事はどうでも良くなる。

    夜空は胸を揉まれていたが、抵抗しなかった。

    (あいつら……本当にああいう関係だったの)

    星奈は崖から転げ落ちたような気分だった。
    同級生二人の秘密の関係を目にし、複雑な心境だ。
    耳で聞くのと実際に目にするのでは段違い。

    男女が絡み合う姿がこんなにもいやらしいものなんて、
    思っても見なかった。しかも相手は夜空。だからこそこう思う。

    (どうして私を選んでくれないの、小鷹)

    105 = 43 :

    自然に自分の胸をまさぐっていた。はちきれんばかりに
    大きく成長した乳房。大きすぎて両手からはみ出る。

    (小鷹ぁ……。さみしいよ……)

    愛し合ってる夜空たちの姿に自分を重ねていた。
    決して叶わない恋と分かっていても、欲求には逆らえない。

    小鷹「もう濡れてるじゃないか。今日は大丈夫な日だよな?」

    夜空「うん」

    小鷹「いれるぞ?ソラ」

    ショーツを中途半端に脱がし、スカートを捲り上げて
    後ろから挿入する。

    107 = 43 :

    夜空はそれは扇情的に揺れ続けていた。恥も外聞もない。
    ミッションスクールの生徒としてはもっともあるまじき
    行為に励んでいる。その背徳感もあってか、熱はさらに加速している。

    「あっ……ん……んn……」

    「あまり大きな声は出すなよ。人がいないとも限らないからな」

    「わかっ……てる……んあ……」

    普段のきつい感じは消えている。今はただご主人様の言いなりになる
    犬と同じだ。激しいピストン運動で汗をかき、秘所からエッチな
    水温が響く。

    (やだ……こっちまで変な気分になるじゃない)

    こっそり見守る女子生徒(星奈)も興奮してきたようだ。
    ショーツの中に手をいれ、自分のアソコをいじってる。
    もちろん男を迎え入れる準備は出来ていた。
    しかしむなしい。

    大好きな小鷹は狐女に夢中だからだ。

    108 = 51 :

    109 = 103 :

    め…狐女

    110 = 43 :

    ―もう我慢できないの。あたしも犯してください

    そう口に出してしまいたいほどの欲求不満。
    小鷹以外の男ですますつもりはない。いつでも
    一番ですなまい高いプライドの持ち主は、
    恋愛においてもそうだった。

    小鷹「よかったよ、ソラ」

    行為を終えた彼らは、最後にキスしてた。

    星奈は、女の悦びを知ってる夜空がうらやましかった。
    同級生に嫉妬したのは生まれて初めてだった。

    それを見てることしか出来ない自分がみじめだった。
    負け犬だった。最低の負け犬。

    ―死んだほうがいいだわ

    肉から負け犬に退化した彼女は、哀愁漂う背中を見せながら去っていった。

    111 = 49 :

    イカ娘「死んだ方がいいだわ」

    112 :

    これがPSP版か…

    113 = 43 :

    五時間目の授業中。(次は理科だな)と思った小鷹は、
    英語教師に体調不良だと嘘をつき、教師を抜けた。

    行き先はもちろん…

    小鷹「理科。話があるんだ」

    理科「小鷹先輩……」

    深刻な顔をしてる小鷹の雰囲気を察したのか、理科も真剣な顔になった。
    なぜ授業中なのにこの先輩が理科室に来るのかは少し疑問だったが、
    あえて口にはしない。

    小鷹は理科に頭を下げ、昨日の件を謝る。

    理科「いいですよ気にしてませんから。
       それより先輩が辞めなくて良かったって…」

    全部言い終わる前に理科が固まる。
    なぜなら、理科室の扉がわずかに開けられており、
    そこから見慣れた碧眼がのぞいていたからだ。

    114 = 103 :

    ぎろり

    115 = 98 :

    チラッチラッ
    ぽぽポポーんw

    116 = 43 :

    星奈「話は全部聞いたわ」

     ガラっ!! と扉を開けて登場したのは理事長の娘だった。

    小鷹がなぜおまえがここに、と訊くと、黙れ変態といわれた。

    星奈「理科、あんたは騙されてるわ。こんな奴のいうこと聞いちゃだめ」

    理科「騙されてるって、もしかして小鷹先輩が浮気してることですか?」

    星奈「そうよ。こいつは今朝夜空とこそこそヤッてたのよ」

    理科「だからなんですか?」

    星奈「は?」

    理科「別にいいですよ浮気くらい。浮気は男の甲斐性とも言いますし。
       魅力のない人じゃ浮気すら出来ないですからね」

    117 :

    僕はセフレが多い

    118 = 43 :

    星奈「あんたねぇ……浮気されてるってのに何とも思わないっての?」

    理科「はい。別に結婚してるわけじゃないですし」

    理解できない。

    エジプトを観光した際、ピラミッドの付近に見慣れた
    バーガーチェーン店があるのに驚愕した日本人の心境。

    だからこそ考えてしまう。こんな浮気性のクズにさえ
    選んでもらえないのはなぜなのか。

    理科「どうしましたか?」

    星奈「なんでよ…」

    理科「え? よく聞こえませんよ」

    120 = 43 :

    星奈「なんであたしだけ手を出さないのよ!!」

    ついに本音を暴露するお嬢様。
    それは理科にではなく小鷹に対して投げかけた言葉。
    もうやけくそだった。こうなったら小鷹のセフレの1人でも
    かまわない。魅力のない女だと思われてるのがくやしかった。

    いっそのこと小鷹への思いをすべてぶちまけてしまおうかと
    思ったが…

    理科「小鷹先輩ならもう行っちゃいましたよ?
       星奈さんが離してる間に、舌打ちして出て行っちゃいました」

    星奈「うそでしょ…。やっぱりあいつ、あたしのこと嫌いなんじゃない」

    理科「先輩、泣いてるんですか?」

    星奈「な、泣いてなんかないわよ」

    121 = 43 :

    理科「いつから先輩のことが好きなんですか?」

    星奈「そんなの覚えてないわよ。気がついたらどんどん好きになって、
       もう止められないのよ。なのにあの馬鹿は夜空やあんたとは
       仲良くして……。あたしには暴力まで振るったのに」

    理科「それはもう女として見られてませんね。
       家畜か何かと思われてるんじゃないですか?」

    星奈「いつもだったら殴ってるけど、もうそんな余裕すらないわ」

    星奈は理科室を出ようとする。

    理科「どこへ行くんですか?」

    星奈「ちょっと自分探しでもしてくるわ。
       さがさないでよね、面倒だから」

    123 :

    ゆきむ…アッー

    124 = 43 :

    何気ない顔で屋上から飛び降り自殺を図ろうとする星奈。

    強い風が吹き抜け、高所にいることを実感させる。

    見下ろす校庭はあまりにも遠い。

    (やっぱり怖いわ…)

    ノリで自殺しようとしたが、やはり怖いものは怖い。
    そもそもあのクソヤンキーのせいでなんで自殺しなきゃならないのかと
    考え、思いとどまる。

    そんな豆腐メンタルの彼女は、屋上で寝転がってる物体を発見した。

    (あれは何?)

    人の形をしていた。目立たない場所にいたので今まで気づかなかったが、
    よく見るとあれは小鷹だった。プリン色の髪の毛をしてるから良く分かる。
    気持ちよさそうに昼寝していた。

    (ど、どうしよう。話しかけても大丈夫かな)

    125 :

    スレタイとはなんなのか

    126 :

    面白い

    127 :

    なんだろう、少しwktkしてしまっている俺ガイル

    128 = 117 :

    はがないSSもっと増えてほしいわ

    129 = 43 :

    星奈「起きなさいよ小鷹」

    小鷹「ん? 星奈か。ちっ。せっかく寝てたんだから
       起こさないでくれよ」

    星奈「あ、あんたがこんなところで寝てるのが悪いんでしょ!
       それより話が…」

    小鷹「あーうぜー」

    星奈「ちょ……どこ行くのよ」

    小鷹「……」

    小鷹はやはり星奈の相手をするつもりが無いらしい。
    無言で彼女の言葉を受け流し、さっそうと立ち去る。
    しかも若干キレ気味である。

    131 = 43 :

    (ち、馬鹿女が……俺はああいう生意気な奴が大嫌いなんだよ…)

    なんと、これが小鷹さんの恐るべき本音だった。
    すなわち彼は星奈の性格が好きになれないらしい。

    無論、彼女はツンデレだ。思ってることと逆のことが
    口に出る。本音を知っていればそれも可愛く思えるものだが、
    何も知らない小鷹にとってはただの口の悪い女。

    胸がでかいだけが取り柄のクソ女だった。
    (もちろん彼自身もクソ野郎だから人のことは言えない)

    だが、ひとつ言っておく。

    星奈の容姿までが嫌いなわけじゃない。
    男子高校生たるもの、あの巨乳はたまらない。
    小鷹は彼女と話すとき、五秒に一回は胸を見るように心がけてる。

    132 = 126 :

    速さ良いね

    133 :

    小鳩は?

    134 = 43 :

    しかし性欲=好きとは限らない。星奈のことは嫌いだ。
    だから昨日は殴った。理科は可愛いから殴った。

    その二つの暴力を決して一まとめにしないようお願いする。


    ところで、ここで疑問が抱く人がいるかもしれない。

    (なら夜空のことはなぜ好きなんだ。口が悪いのは夜空の同じ。
     むしろ夜空のほうが口が悪いではないか、と)

    それに対する答えは単純である。

    「夜空のほうが言うことを聞いてくれそうだからな」

    小鷹の言葉を借りればこうなる。
    つまり、実際に身体の関係を持った後も従順に自分に
    従ってくれそうな相手を探した結果だ。

    彼は夜空をよく観察しており、彼女の本性を見ぬいていた。

    135 = 123 :

    今頃ローター責めであろう

    136 :

    夜空かわいいよな

    男女問わず
    人の一挙手一投足にビクビク反応してくれるのがたまらん

    137 = 126 :

    はよ星奈のターン

    138 = 43 :

    夜空は普段はけんか腰だが、その本性はドM。そのことにいち早く
    気づいた小鷹は、彼女を犯した。次に理科を犯し、妹を犯した。

    究極のレイパーのように思えるが、妹以外とは合意の上である。
    (妹とはロリセックスについて研究するためにやむをえなく
     犯した。もちろん反省はしてないし、これからも続けるつもりだ。
     親や友達にばらしたら殺すと脅してある)

    ではさらに冒頭の暴走シーンについての説明に移る。

    彼は友達がいない人生にいらだっており、
    部の存在意義に疑問を感じていた。

    (異性間の友情なんてありえませんよ。
     私とセフレになりませんか小鷹先輩)

    以上の理科の言葉がそのきっかけである。

    139 = 127 :

    ごめん、星奈に対する小鷹の考えにはやや同意しちゃう

    140 = 98 :

    いや説明してるお前は誰だよ

    141 = 43 :

    なるほど。たしかにこの部室には小鷹以外に女子しかいない。
    ならば小鷹が友達を作ることはできるのだろうか。

    中には男女間の友情を肯定する人もいるかもしれないが、
    小鷹はありえないと考えていた。彼の本音は同性の親友が欲しかった。
    同期としては星奈と同じである。

    だが、しばらくたっても男子が入部してくる気配が無い。
    それも当然だ。そもそもボッチとは正常な人間関係が気づけない
    異端者であり、極めて少数派である。

    そんな生徒など数えるほどしかいないだろう。
    幸村の正体が女だと知ったとき、
    廊下に呼び出して殴ってやった。いい気分だった。

    そんな彼が欲求不満を解消するひとつの手段として考えたのが、
    複数の女と関係を持つことである(星奈は候補から除外された)

    142 = 43 :

    だが、そんなただれた関係を続けても、本当の親友が
    できるわけでもない。ついに部室に通うことすら我慢ならなくなった彼が
    暴走した結果が、昨日のシーンである。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    風呂だ。説明が多くて悪かったな。ちょっと待ってなさい

    143 = 103 :

    幸村が女?え?マジ?

    144 = 123 :

    …え?
    え…?

    145 :

    マジで…?

    146 :

    ホモじゃない限りずっとすっとぼける必要ないし何となく言ってること分かるな

    149 = 146 :

    そっちに驚くなよww


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