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    元スレ鈴羽「比翼恋理のだーりん?」岡部「やむを得まい」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - steins;gate + - シュタゲクロス + - 続編に期待 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    301 = 266 :

    >>1の晩御飯の オカズ は何やら・・・・

    302 = 5 :

    明日はサッカーの試合見に行きたいからはよ

    303 :

    >>297
    1人でか?w

    305 :

    朝まで続けよ

    306 = 97 :

    来たか・・・!

    308 :

    ほ きた

    312 = 62 :

    どしたー

    313 = 17 :

    ただいま 続きが気になって全力で帰ってきた

    314 :

    機関の妨害か

    315 = 217 :

    そろそろ

    317 = 3 :


    ダル「それでさー、上の奴らは調子どうだったわけ?」

    レジスタンス「と言っても、今回は小娘と接触しただけなのですが……」

    ダル「あー、最近入ったってやつ? すごい武闘派らしいねその子」

    ダル「そりゃあ、取り逃がしちゃうよねー」

    レジスタンス「す、すいません」

    岡部(な、なんだこの風格は……ダルのくせに……!)

    岡部「おいダル」

    ダル「あ、まだいたの」

    岡部「ずっとおるわ!!」

    320 = 62 :

    ウロボロスのバレルダルみたいな感じか

    321 = 3 :


    ダル「なーんだよオカリン似の男子。まだ何か?」

    岡部「くっ……! 上の世界といったな! まさか、クリスティーナやバイト戦士と戦争でもするつもりか?」

    ダル「もうしてるっつーの」

    岡部「何?」

    ダル「何人も人が死んで、勝ったほうが正義になる、そういうものだろ戦争ってjk」

    岡部「なっ………」

    ダル「そうじゃなかったら何なの? バカなの? 死ぬの?」

    岡部「し、しかし相手はラボメンだぞ……、一緒に汗を流しただな……」

    ダル「君ってどこの誰なわけ? オカリンのマネ正直うざいよね」

    岡部「だから俺は―――ッ!」

    岡部(く……言ってもいいのかがわからん……!! しかし……)

    324 = 3 :


    ダル「……RSを持ってるって本当?」

    岡部「あ?! あ……ああ」

    ダル「タイムワープできるの?」

    岡部「う、うむ。タイムトラベルは経験している」

    ダル「いや、それはそれ、これはこれ。タイムワープとタイムトラベルは違うから」

    岡部「………?」

    岡部(どういうことだ? 鈴羽は俺に嘘をついていたのか? いや、しかし……)

    ダル「んー、どうも信用できないけど、どうも只者ではなさそうだよねー。
       とりあえずおとなしくしててくれる? こっちも騒ぎを立てたいわけじゃないんだよね」

    岡部「……どうやら、その点においては利害が一致しているようだな」

    ダル「そゆことー」

    327 = 3 :



    ――A.D.2011 Ω世界線:レジスタンスアジト、捕虜室――


    岡部(ふう)

    岡部(なんだかやっと落ち着いた気がする)

    岡部(上辺は変わっていても中身はやはりダルだな、話せばわかる)

    岡部(しかし……)

    岡部(どうも情報がごちゃごちゃしていて頭がすっきりせん)

    岡部(Ω世界線……)

    岡部(! そうだ、鈴羽に連絡を……)

    岡部「……っと。携帯は取り上げられてなかったか」

    岡部(随分ユルいな。それだけ重要視されていないってことか……)

    329 = 3 :


    岡部「……えーと」

    岡部「とりあえず抑えておくべきポイントは……」

    岡部(結局俺たちの目的についてはうやむやにされていたな)

    岡部(……Σ世界線は平和なようだったし……、世界線の移動が目的じゃないのか?)

    岡部(って、いや、待て)

    岡部「……そうか、俺が移動しても意味がない」

    岡部(毛糸の構造を知ってしまった以上、俺が移動したところで世界線は収束せず、こちらの世界は常に存在し続ける)

    岡部(……え。それならば目的とは一体……)

    岡部「……どうしろっていうんだ? ん?」

    岡部(歴史をつくると言っていたが……、この世界線の歴史を改変するということか?)

    331 = 3 :


    岡部「とりあえず、とっつきで聞いてみるか」



    ――――――――
    To Suzuha.A
    ――――――――

    調子はどうだ?
    この世界線で、
    俺たちがすべきこと
    を教えてくれ。
    連絡待ってる

    あとだーりんは
    恥ずかしいから、
    やめろ!

    ――――――――


    岡部「これでよし、っと」

    「は、入ります」コンコン

    岡部「? どうぞ?」

    334 :

    ルカ子か

    335 = 3 :


    「失礼します……」

    岡部「うむ、食料ならそこに置いておくがい……!?」

    岡部「!! ルカ子!?」

    ルカ子「わぁ……本当に凶真さんにそっくりですね」

    岡部「な、なにをしてるんだお前は……なぜメイド服だ?!」

    ルカ子「っ!! へ、変ですか?? やっぱり普通の服のほうが……」

    岡部(いや、変ではないむしろハマりすぎててびっくりしている)

    岡部「あー、ルカ子よ。そこに座れ」

    ルカ子「? は、はい……」

    336 = 334 :

    助手エンドはありますか?

    337 = 98 :

    >>334
    なぜ分かったしwwww

    338 = 5 :

    >?「は、入ります」

    ここがどう見たってルカ子

    339 = 334 :

    >>337
    Ω世界線からきたから

    340 = 98 :

    なるほど

    341 = 3 :


    岡部「おっほん。ひさしぶりだな我が弟子よ」

    ルカ子「えっ? ボク、あなたの弟子なんですか?」

    岡部「ぐぬっ……い、いや、なんとなくな」

    ルカ子「はぁ……」

    岡部(う……設定が入りきってないとわかりにくい……。何をしておったのだこの世界線の俺は!)

    岡部(……仮称を決める必要があるか)

    岡部「あー、聞くがいいルカ子よ。我が名はジョン・キョーマー」

    ルカ子「はい?」

    岡部「ジョン・キョーマー!! 唯一無二の魔眼、『リーディング・シュタイナー』を有する……時間の超越者だ……ククク」

    ルカ子「時間の……超越者?!」

    岡部(おっ。いいかんじだ)

    342 = 5 :

    ルカ子は相変わらずwww

    343 = 5 :

    落ちるよ

    346 = 3 :


    岡部「そうだ。数多の世界線を潜り抜ける神の代理人にして漂流者……、それがこのジョン・キョーマーの素性だ」

    ルカ子「か、神の代理人……!!」

    岡部「うむ」

    ルカ子「す、すごい……、まさかキョーマーさんも『時間の超越者』だったなんて!」

    岡部「うむうむ。……ん?」

    岡部「俺“も”?」

    ルカ子「あ、いえ……なんでもないです……」

    岡部(気になるな。少し掘ってみるか。……いや、情報を。もう一度言うぞ、情報をだ)

    岡部「それで、だ。この時代の背景がまだわからずにいるのだが……ルカ子よ」

    ルカ子「は、はいっ」

    岡部「いくつか聞きたいことがある」

    347 = 98 :

    ふむ

    348 :

    寝る
    後は頼む

    349 = 98 :

    続きを

    350 = 3 :


    岡部「現在、この秋葉原では二つの組織が対立しているな?」

    ルカ子「……はい。ボクたちのレジスタンスと、旧ラボメンメンバーです」

    岡部「旧ラボメン……だと?」

    ルカ子「はい。上の世界は、牧瀬紅莉栖さんたちが率いる旧ラボメン―――現在は臨時政府を表明していますが―――が仕切っています」

    岡部「発端はなんだ? なぜダルやお前がこちら側にいる?」

    ルカ子「ボ、ボクは直接関わったわけじゃなくて……、そうですね、どこから説明したら……」

    岡部「落ち着け、我が弟子よ。深呼吸だ」

    ルカ子「は、はい……(いつ弟子になったんだろう)」

    岡部(やはり助手とダルが仲違いしたのか? にしても……どうも腑に落ちないな)


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