元スレ鈴羽「比翼恋理のだーりん?」岡部「やむを得まい」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
801 :
やっと追いついたわ
802 = 605 :
いつからあいつを岡部だと認識していた
803 = 525 :
――A.D.2011 Σ世界線:首都秋葉原 タイムマシン前――
岡部(ふう。なんとか振り切ってここまで戻ってきたはいいが……)
岡部(さすがに今日は疲れたな。時空を越えすぎて時間の感覚がマヒしているが……)
岡部(朝から数えると……うぐ)
岡部(鈴羽はまだ来ないか……?)
鈴羽「岡部倫太郎っ!!!!!」
岡部「ほわっ!?!?」
鈴羽「よかった。生きてた!! 生きてた……!!」ギューーー
岡部「あたたたた!! そっそんなにきつく抱きつくなっ!! し、しんでしまうぞ!!」
鈴羽「あ。ご、ごめん、つい……」
岡部(さっきメールしたんだから、生きてるのは当たり前だろうが……まったく)
804 = 458 :
SS速報行くならスレタイは同じで頼む
806 = 605 :
808 = 525 :
鈴羽「ねえ、本当に大丈夫? 何があったの? あたし、そばにいなくてごめんね。
助けにいけなくてごめんね。来るの遅くて、ごめんね……」
岡部「何をいうか。パートナーに助けてもらってばかりでは立つ瀬がない」
岡部「この俺の力、リーディング・シュタイナーをもってすれば…………、ん」
鈴羽「……ごめんね……」
岡部「お、おい。もう大丈夫だから、離れても……」
鈴羽「…………」
岡部(……泣いてる、のか? 珍しいな……)
岡部「す、鈴羽。ここだと目立つから……」
鈴羽「…………うん……。中、入る……」
岡部(やれやれ……。俺が慰めてどうする)
岡部(……………)
岡部(…………まあ、たまにはいいか……)
810 = 529 :
>>805
ゆとりだからで許されるレベルじゃねーぞ
811 = 605 :
鈴羽可愛い
スパッツ最高
812 = 774 :
813 = 501 :
>>805
頭大丈夫?
大丈夫だったらこんな糞みたいなレスしねーか^^
815 = 525 :
岡部「………ふむ」
鈴羽「……ごめん、重い? 頭、どける?」
岡部「いや、俺は平気だが……。お前はまったく、殴ったりスネたり笑ったり泣いたり、忙しい戦士だな」
鈴羽「……な、泣いてないもん」
岡部「馬鹿者。それくらいお見通しだ。この俺の魔眼でな」
鈴羽「ええっ? RSってそういうのも見えるの?」
岡部「そんなわけなかろう。方便だ。本当はついさっき横顔で確認した」
鈴羽「何それ……。ずっるー……」
岡部「タイムトラベルには方便がつき物なんだ」
鈴羽「…………、」
816 = 550 :
大人気だな
裏山
817 = 529 :
818 :
>>817
最後…
819 :
なんか殺伐としてるな、日曜の夜だから
寝たいのに寝れないのはわかるが、
少し落ち着かないか?
ところでるか子に襲われる前に携帯でメールしてたが、
取り上げられていたんじゃないっけ。。
と聞くのは野暮だろうか
820 = 673 :
>>817
最後やめろ
821 = 370 :
ssスレにドヤ顔で画像貼るやつってなんなの?
しかも糞ロダ…
822 = 525 :
鈴羽「OMEGAと接触したの?」
岡部「ああ、おそらく、な」
鈴羽「どんなヤツだった?」
岡部「キザで厨二でねちっこくて。最低のクズ野郎だった」
鈴羽「あはは。でもそれ、キミなんだよ?」
岡部「あんなやつと一緒にするんじゃない。俺は俺。あいつはあいつだ」
鈴羽「……岡部倫太郎はすごいね。あたしなんか、ちっとも手がかりつかめなかったのに。
それに比べて、あたしは……」
鈴羽「ダメダメだなぁ……」
岡部「まーたそうやって卑屈になる。お前は一人前の戦士なんだろ。自分で言ってたではないか」
鈴羽「そう言ってないと、自信なくなっちゃうんだ。自分で自分を鼓舞してるの。そういう風に、訓練されたから。
でも実際は……」
岡部(これは重症だな。俺を危険に晒した負い目があるのか? それとも……)
823 = 383 :
ニールス・ゲート 略してニート!
824 = 529 :
>>821
保守代わりだ そう目くじら立てんでくれ
825 = 605 :
826 = 513 :
>>819
読み方次第でどっちにも取れるよ
827 :
取りあげられてない
と
取り上げられて、無い
828 :
>>638
評価する
829 :
サンクス、読み間違えてた
取り上げられてなかった
×取り上げられて、なくなった
〇取り上げられてはいなかった
830 :
鈴羽「本当はね、自信なんてないんだ。打たれ弱いよ。多分、キミよりも」
岡部「どうしてそう思う?」
鈴羽「……それは……」
岡部「俺はお前がパートナーでよかったと思っている。他に証明する手立てがあるか?
言っただろう。“観測したことが真実になる”と。俺は今日、確かに観測したぞ」
鈴羽「え……?」
岡部「レジスタンスを蹴散らすお前を。啖呵を切るお前を。俺を先導して、世界線を飛び回るお前を。
これは真実だ。なぜなら、俺が見ていたから」
鈴羽「……」
岡部「俺とお前は漂流者だ。一人だけで事象を観測しているなら、確かに客観性はないし、不安になるのもわかる。
だけど、お前には俺がいるじゃないか。俺はちゃんと、“観測”するぞ。お前の、どんな気持ちだって」
岡部「だから」
岡部「自分がダメだなんていうな。俺の世界が崩れてしまう」
鈴羽「岡部倫太郎……」
831 :
ほれてまうやろー
832 = 830 :
岡部(っと。少しキザったらしかったか。はは、これではあの厨二ナルシスト野郎と一緒に……)
鈴羽「………」
岡部「………えっ」
鈴羽「………」
岡部「おい………すず……」
鈴羽「………ん。いーよ」
岡部(そ、そういうつもりでは……あ、うぐ……)
岡部「し、しかし、バタフライエフェクトが……」
岡部「あ、ほら、鳴ってるぞ、バッジが……」ピリリリリ
鈴羽「………」ピリリリリリ
岡部「………」ピリリリリリ
833 :
オカリンカッケーッス
834 = 830 :
岡部(い、いかん!! 私欲にまみれてしまったらあいつと同じではないか!
し、しかしこの鈴羽のく、くち、くちくちくちび、くちくちんdさn)
鈴羽「……ごめん、ズルいよねあたし」
岡部「へっ?」
鈴羽「……うん、やっぱりやめた。キスしたら、おかしなことになっちゃうもんね」
岡部「……」ホッ
岡部「ま、まあそうだな。お、俺も変なこと言ってすまん」
鈴羽「その代わり……今日は手、握っててもらっていいかな」
岡部「うむ」
鈴羽「あと……ぎゅってしてもらっていいかな」
岡部「うむ」
鈴羽「あとあと……明日、ソフトクリームまた買ってもらっていいかな」
岡部「うむ………?」
鈴羽「えへ」
836 = 830 :
岡部「油断の隙もないな、バイト戦士」
鈴羽「あー! またバイト戦士っていった! 鈴羽だよ! あーまーねーすーずーはー!」
岡部「だが、明日のソフトクリームはお前のおごりだ。落ち着いただろう?」
鈴羽「……うー。岡部倫太郎だって今ちょっと、『うわーおれドキドキしてるー』とか思ったくせに!」
岡部「おおおおおお思うわけがなかろう??? だ、ダルの娘に欲情するなどこの俺がががががががが」
鈴羽「へー、そうなんだ。じゃあお風呂一緒に入る? ここ、シャワーだから簡単に入れるよ」
岡部「ぽぁ!?」
鈴羽「あれ。心臓の音が聞こえる。もしかして本気にしたの?」
岡部「こっこの小娘!! 弄ぶのもいい加減にせんか!! とっとと水でもなんでもあびてこい!」
鈴羽「もー、そんなに怒らないでよ。すぐ入るから。でも―――」
岡部「……?」
837 :
わっふるわっふ・・・オイキョウマアアアア
838 :
このオカリンは爆発するべき
839 = 830 :
鈴羽「もうちょっとこのままでいさせて」
岡部「…………」
鈴羽「だめかなあ」
岡部「………構わん」
鈴羽「♪」
岡部(これでよかったのか……?)
岡部(……どちらにせよ、明日からが山だな)
岡部(戦いはこれからだぞ、バイト戦士)
岡部(…………)
岡部(…………鈴羽)
岡部(………お前は何を抱えている? どこから来たんだ。俺が聞いてはいけないことなのか)
岡部(願わくば)
岡部(―――お前の世界線が、明日も安定していますように……)
840 = 828 :
劇場版があるから調子に乗りおって
841 :
鈴羽かわいいよ鈴羽
842 = 830 :
今日はここまで
おつかれさまでした
843 :
オカリンは憎めない…
オカリンだけは…
844 = 843 :
>>842
ほえ?
保守しとけばいいのか?
845 :
いやおとせよ
846 = 827 :
明日も同じスレタイで
847 :
立て直すかSS速報池
みんなの評価 : ★★★
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