私的良スレ書庫
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元スレまどか「乗り越えられない壁なんて……ない!!」
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ほむら「いよいよね。みんな、準備はいい?」
マミ「ええ」
杏子「はいよ」
まどか「みんな、頑張ってね。私たちは少し離れた場所で見てるから」
ほむら「本当は避難所に居て欲しいんだけど」
さやか「わたし達、何も出来ないけど」
杏子「神様に祈っててくれよ。私たちが無事に帰って来れますようにって」
さやか「うん……祈るよ。杏子が信じた神様に」
ほむら「一気に畳み掛けるわよ」
5
マミ「了解。早く終わらせて帰りましょう」
4
杏子「賛成だ」
3
5
マミ「了解。早く終わらせて帰りましょう」
4
杏子「賛成だ」
3
2
ほむら「頼りにしてるわよ」
1
マミ「こちらこそ」
0
ワルプルギスの夜「キャーーーーーーッハッハハハハハハハ」
ほむら「頼りにしてるわよ」
1
マミ「こちらこそ」
0
ワルプルギスの夜「キャーーーーーーッハッハハハハハハハ」
ほむら「一気に決めさせて」
カチッ
カチッ
マミ「もらうわよ。全力のぉティロ・フィナーレ!!」
杏子「いっけぇ。巨大槍」
ワルプルギスの夜「キャーーーーーーッハハ?」
カチッ
カチッ
マミ「もらうわよ。全力のぉティロ・フィナーレ!!」
杏子「いっけぇ。巨大槍」
ワルプルギスの夜「キャーーーーーーッハハ?」
杏子「タンクローリーにミサイルの嵐。あと、なんだ? すげー爆炎」
マミ「暁美さん、想像以上の武器を揃えてきたわね」
ほむら「まだまだ、あの程度じゃワルプルギスは倒れない」パチン
杏子「次は潜水艦?」
マミ「フラついたワルプルギスに一斉砲撃……倒れたワルプルギスに反応してビル状の地雷が爆発」
杏子「えげつねぇ。粉塵でどうなってるのか全然分からねぇ」
ほむら「解説してないで攻撃しなさ、ああっ」
マミ「暁美さん!?」
杏子「黒い帯び!? ほむらがはねとばされた」
マミ「援護よ。佐倉さん」
杏子「ああ、わかってる。魔力が尽きるまでやるぞ」
マミ「暁美さん、想像以上の武器を揃えてきたわね」
ほむら「まだまだ、あの程度じゃワルプルギスは倒れない」パチン
杏子「次は潜水艦?」
マミ「フラついたワルプルギスに一斉砲撃……倒れたワルプルギスに反応してビル状の地雷が爆発」
杏子「えげつねぇ。粉塵でどうなってるのか全然分からねぇ」
ほむら「解説してないで攻撃しなさ、ああっ」
マミ「暁美さん!?」
杏子「黒い帯び!? ほむらがはねとばされた」
マミ「援護よ。佐倉さん」
杏子「ああ、わかってる。魔力が尽きるまでやるぞ」
ほむら「………う。まどか?」
まどか「頭から血が出てる……ガーゼで軽く拭き取って、包帯巻いて」
ほむら「まど…か。本物……?」
まどか「そうだよ」
ほむら「っどうして来たの。危ないから遠くで見てなさいって」
まどか「ほむらちゃん……」
まどか「一緒に逃げよう」
まどか「頭から血が出てる……ガーゼで軽く拭き取って、包帯巻いて」
ほむら「まど…か。本物……?」
まどか「そうだよ」
ほむら「っどうして来たの。危ないから遠くで見てなさいって」
まどか「ほむらちゃん……」
まどか「一緒に逃げよう」
ほむら「何を言っているの、まどか」
まどか「一緒に逃げようって言ってるの。私のお願い聞いてくれるよね?」
QB「懸命な判断かもしれないね」
まどか「QBどっかいってよ。顔も見たくない」
QB「君が魔法少女になればみんなを救えるのに」
ほむら「消えなさい、インキュベーター」
まどか「ほむらちゃん、行こう」
ほむら「まど、か……………分かったわ。私は、貴方さえいればそれでいい」
QB「鹿目まどか。君の素質ならこの大災害を無かったことにだって出来るだろう」
QB「ワルプルギスに全ての力を注ぎ込まなければ即座に魔女化することもない」
QB「決心がついたらいつでも呼んでくれ。すぐに駆けつけるよ」
まどか「一緒に逃げようって言ってるの。私のお願い聞いてくれるよね?」
QB「懸命な判断かもしれないね」
まどか「QBどっかいってよ。顔も見たくない」
QB「君が魔法少女になればみんなを救えるのに」
ほむら「消えなさい、インキュベーター」
まどか「ほむらちゃん、行こう」
ほむら「まど、か……………分かったわ。私は、貴方さえいればそれでいい」
QB「鹿目まどか。君の素質ならこの大災害を無かったことにだって出来るだろう」
QB「ワルプルギスに全ての力を注ぎ込まなければ即座に魔女化することもない」
QB「決心がついたらいつでも呼んでくれ。すぐに駆けつけるよ」
まどかがドライで合理的で現実主義だったら一発クリアできるよな…
ほむら「ここは……」
まどか「私が前回ほむらちゃんの戦いを見ていた場所。全体像がよく見えるでしょ」
ほむら「あまり、見たくない光景ね。杏子もマミも必死に戦っている……まどか?」
背中に感じるまどかの重み
まどか「しばらく、このままでいさせて……何も言わずに」
ほむら「まどかぁ………」
まどか「ほむらちゃんのソウルジェム、ひんやり冷たい」
ほむら「それが私よ。心と一緒ですっかり冷えきってる」
まどか「ほむらちゃんはあったかいよ。名前と一緒」
ほむら「まどか……ふふ、おかしい。なんだか体が熱くなってきたわ」
まどか「私が、くっついてるからだよ。ほむらちゃん」
まどか「私が前回ほむらちゃんの戦いを見ていた場所。全体像がよく見えるでしょ」
ほむら「あまり、見たくない光景ね。杏子もマミも必死に戦っている……まどか?」
背中に感じるまどかの重み
まどか「しばらく、このままでいさせて……何も言わずに」
ほむら「まどかぁ………」
まどか「ほむらちゃんのソウルジェム、ひんやり冷たい」
ほむら「それが私よ。心と一緒ですっかり冷えきってる」
まどか「ほむらちゃんはあったかいよ。名前と一緒」
ほむら「まどか……ふふ、おかしい。なんだか体が熱くなってきたわ」
まどか「私が、くっついてるからだよ。ほむらちゃん」
杏子「マミ、気付いてるか?」
マミ「鹿目さんと暁美さんのこと?」
杏子「あいつら、人を巻き込んでおいてまっ先に逃げやがった」
マミ「どうする? 佐倉さんも逃げていいのよ」
杏子「いいや、逃げらんないね。さやかも、さやかの大事なやつらもまだこの街に残ってるからな」
杏子「そういうマミこそ逃げたっていいんだぜ。そろそろ限界だろ」
マミ「私は、最後まで正義の味方でいたいの。今逃げたら罪悪感に押しつぶされて、魔女になっちゃう」
杏子「難儀な性格だな。スパっと割り切って別の場所でやり直せばいいのに」
マミ「鹿目さんと暁美さんのこと?」
杏子「あいつら、人を巻き込んでおいてまっ先に逃げやがった」
マミ「どうする? 佐倉さんも逃げていいのよ」
杏子「いいや、逃げらんないね。さやかも、さやかの大事なやつらもまだこの街に残ってるからな」
杏子「そういうマミこそ逃げたっていいんだぜ。そろそろ限界だろ」
マミ「私は、最後まで正義の味方でいたいの。今逃げたら罪悪感に押しつぶされて、魔女になっちゃう」
杏子「難儀な性格だな。スパっと割り切って別の場所でやり直せばいいのに」
ほむら「まどか、貴方」
まどか「マミさんも杏子ちゃんも人がいいよね。私たちが逃げたんだから、自分たちも逃げればいいのに」
ほむら「そうして欲しいなら、先に言っておけば良かったのに」
まどか「言えないよ」
ほむら「ワルプルギスの夜は相変わらず笑っているけど、ダメージは蓄積されているはず」
まどか「どれくらい?」
ほむら「半分くらいかな」
まどか「丈夫だね」
ほむら「とてつもなくね」
まどか「ほむらちゃん、動ける?」
ほむら「出来れば動きたくないわ。もう、限界いっぱいだもの」
まどか「マミさんも杏子ちゃんも人がいいよね。私たちが逃げたんだから、自分たちも逃げればいいのに」
ほむら「そうして欲しいなら、先に言っておけば良かったのに」
まどか「言えないよ」
ほむら「ワルプルギスの夜は相変わらず笑っているけど、ダメージは蓄積されているはず」
まどか「どれくらい?」
ほむら「半分くらいかな」
まどか「丈夫だね」
ほむら「とてつもなくね」
まどか「ほむらちゃん、動ける?」
ほむら「出来れば動きたくないわ。もう、限界いっぱいだもの」
ほむら「やってみる?」
まどか「そうしようか。なんだか疲れちゃった」
QB「君たち、まだこんなところにいたのかい」
まどか「きゅうべぇ……」
QB「マミと杏子は今も戦っている。そろそろ限界だろうけどね」
ほむら「そう……」
QB「おや、マミたちの魔力が尽きたようだ。ワルプルギスがこちらに向かってくるよ」
まどか「そうしようか。なんだか疲れちゃった」
QB「君たち、まだこんなところにいたのかい」
まどか「きゅうべぇ……」
QB「マミと杏子は今も戦っている。そろそろ限界だろうけどね」
ほむら「そう……」
QB「おや、マミたちの魔力が尽きたようだ。ワルプルギスがこちらに向かってくるよ」
QB「ワルプルギスの夜もまどかの素質に気がついたようだ」
ワルプルギスの夜「アーーーーーーッハッハハハハハハハ」
ほむら「どんどん迫ってくるわ」
QB「ほら、早く僕と契約を。間に合わなくなっても知らないよ」
ワルプルギスの夜「アーーーーーーッハハハハハハハハ」
QB「モタモタしてるから来ちゃったじゃないか。もう契約をしている時間はない」
まどか「ワルプルギスの夜。大きいね」
まどか「前回と同じ、山のような威圧感。絶対的な恐怖」
ワルプルギスの夜「アーーーーーーッハッハハハハハハハ」
ほむら「どんどん迫ってくるわ」
QB「ほら、早く僕と契約を。間に合わなくなっても知らないよ」
ワルプルギスの夜「アーーーーーーッハハハハハハハハ」
QB「モタモタしてるから来ちゃったじゃないか。もう契約をしている時間はない」
まどか「ワルプルギスの夜。大きいね」
まどか「前回と同じ、山のような威圧感。絶対的な恐怖」
まどか「手を伸ばせば届きそうな距離」
ほむら「これなら、外さない。まどか、私から離れないでね」
まどか「離れないよ。安心して、私がほむらちゃんを支えるから」
QB「弓?」
QB「っ。暁美ほむらがどうしてそんなエネルギーを持っているんだい」
QB「そんな膨大なエネルギーを。それじゃまるで鹿目まどかの」
まどか「私の契約は「次のほむらちゃんのループへ記憶と魔力を送る」こと」
ほむら「さようなら、ワルプルギス。貴方を倒す日をずっと夢に見てきたわ」
まどか「さようなら、ワルプルギス。やっとお別れだよ」
ほむら「これなら、外さない。まどか、私から離れないでね」
まどか「離れないよ。安心して、私がほむらちゃんを支えるから」
QB「弓?」
QB「っ。暁美ほむらがどうしてそんなエネルギーを持っているんだい」
QB「そんな膨大なエネルギーを。それじゃまるで鹿目まどかの」
まどか「私の契約は「次のほむらちゃんのループへ記憶と魔力を送る」こと」
ほむら「さようなら、ワルプルギス。貴方を倒す日をずっと夢に見てきたわ」
まどか「さようなら、ワルプルギス。やっとお別れだよ」
>>283
どのSS?
どのSS?
QB「訳が分からないよ。しかし、事実としてワルプルギスの夜は消滅した」
ほむら「まどかが持ち越した魔力は人間では扱えない。だから、一度私のソウルジェムを通して武器にした」
ほむら「逃げたフリをしたのは、インキュベーター。あなたに邪魔されないため」
ほむら「つまり、時間稼ぎ」
まどか「魔力を委託するのには多少時間がかかるからね。ほむらちゃんに抱きついていたのも、少しでもQBに感づかれないようにするためだよ」
ほむら「マミと杏子がさっさと逃げてくれれば良かったのだけれど」
ほむら「粘ってくれていた。まどかの魔力を引き受けた私は身動き出来なくなってたし、遠距離では外すかもしれない」
まどか「だから、ワルプルギスが近寄ってきてくれて良かったよ」
ほむら「まどかが持ち越した魔力は人間では扱えない。だから、一度私のソウルジェムを通して武器にした」
ほむら「逃げたフリをしたのは、インキュベーター。あなたに邪魔されないため」
ほむら「つまり、時間稼ぎ」
まどか「魔力を委託するのには多少時間がかかるからね。ほむらちゃんに抱きついていたのも、少しでもQBに感づかれないようにするためだよ」
ほむら「マミと杏子がさっさと逃げてくれれば良かったのだけれど」
ほむら「粘ってくれていた。まどかの魔力を引き受けた私は身動き出来なくなってたし、遠距離では外すかもしれない」
まどか「だから、ワルプルギスが近寄ってきてくれて良かったよ」
QB「しかし、前ループの僕は何を思ってそんな願いを叶えたのか。これではエネルギーが回収できないじゃないか」
まどか「前ループのQBは過去に戻るというより、異世界に移動していると考えたみたい」
まどか「根拠は私の因果が増え続けていくこと。複数の異世界で私を軸に因果を紡いでいると考えた」
まどか「そうして至った結論が「僕はこの時間軸でエネルギーを手に入れられればそれでいいから、君の願いを叶えよう」だって」
QB「やれやれ、なんて身勝手な奴なんだ」
ほむら「お前が言うな」
まどか「前ループのQBは過去に戻るというより、異世界に移動していると考えたみたい」
まどか「根拠は私の因果が増え続けていくこと。複数の異世界で私を軸に因果を紡いでいると考えた」
まどか「そうして至った結論が「僕はこの時間軸でエネルギーを手に入れられればそれでいいから、君の願いを叶えよう」だって」
QB「やれやれ、なんて身勝手な奴なんだ」
ほむら「お前が言うな」
QB「祭りは終わった。僕は去るよ。用があったらまた呼んでくれ」
ほむら「遠慮しておくわ」
まどか「ほむらちゃんに同じく」
QB「やれやれ」
ほむら「遠慮しておくわ」
まどか「ほむらちゃんに同じく」
QB「やれやれ」
まどか「終わったね……」
ほむら「終わったわね……」
まどか「じゃあ………」
パァン
ほむら「まど…か……」
突然頬を叩かれた
まどか「ほむらちゃんの裏切り者!!」
.
ほむら「終わったわね……」
まどか「じゃあ………」
パァン
ほむら「まど…か……」
突然頬を叩かれた
まどか「ほむらちゃんの裏切り者!!」
.
まどか「ほむらちゃんは私を裏切った。必ず守るって言ってたのに、見捨てて逃げたんだ」
ほむら「前回の…ループ……」
まどか「そうやって何度私を裏切ったの?」
ほむら「まど…かぁ」
まどか「何回まどかを見殺しにしたの?」
ほむら「まどか…ごめん」
まどか「ほむらちゃんの人殺しぃ!!」
まどかが胸に顔を埋めて泣きじゃくる。弱々しい力で肩を叩いてくる
ほむら「前回の…ループ……」
まどか「そうやって何度私を裏切ったの?」
ほむら「まど…かぁ」
まどか「何回まどかを見殺しにしたの?」
ほむら「まどか…ごめん」
まどか「ほむらちゃんの人殺しぃ!!」
まどかが胸に顔を埋めて泣きじゃくる。弱々しい力で肩を叩いてくる
>>286
ほむら「まどかが不良になった…」
http://uprekasvip.blog33.fc2.com/blog-entry-1286.html
たしかに同じような願いだったな。
>>289
マミ「魔女め!鋼鉄マミが相手よ!!」
http://morikinoko.com/archives/51748722.html
願いではないが力を与えてるところは似てる。
>>287
>>1が言ったとおり被っただけという事で
というよりこんだけ大量のまどかSSで被らないで
作るのは不可能(笑)
ほむら「まどかが不良になった…」
http://uprekasvip.blog33.fc2.com/blog-entry-1286.html
たしかに同じような願いだったな。
>>289
マミ「魔女め!鋼鉄マミが相手よ!!」
http://morikinoko.com/archives/51748722.html
願いではないが力を与えてるところは似てる。
>>287
>>1が言ったとおり被っただけという事で
というよりこんだけ大量のまどかSSで被らないで
作るのは不可能(笑)
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