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元スレ魔王「勇者に追われている匿え」男「なにそれ怖い」

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みんなの評価 : ★★★

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351 = 189 :

なんというやられフラグ

352 = 213 :

おいｗｗｗｗ

353 = 189 :

カレー強いわ

354 = 350 :

男「普通にカレーだけど」

俺ら「」

355 = 2 :

魔王「氏ね！！」ｺﾞｯ

側近「死になさい！！」ｻﾞｸｯ

男「冗談だよ！！　軽いジョーク！！」

魔王女「とにかく！　男が出来るというなら女は信じて待ちなさい！！」

魔王「はい」

側近「はい」

男「」ﾎﾞﾛｯ

356 = 2 :

深夜　寝室

魔王「こうやって皆で一緒に寝るのもこれで最後になるのかもしれんな」

男「そんな縁起の悪いこと言わないでー」

側近「むしろキサマがどうしてそこまで自信があるのかがわからん」

男「いやだってカレーは正義だし」ｹﾛｯ

魔王「どうして余はこいつを好きになったのかわからんくなる」

側近「同感です」

男「でもさ　俺はカレーより二人の方が好きだよ」

魔王「」

側近「」

358 :

パンツ脱いでいいよな

359 :

勇者派

360 = 2 :

魔王「余はずっと一人だった　周りの人間はいらぬ期待ばかりかける」

魔王「魔王として祭り上げられ甘えることを知らなかった」

男「」

魔王「余を叱ってくれたのは母上以外にはお主が初めてだったからな」

魔王「嬉しかったんだ　それにお主は甘えさせてくれたしな」

側近「私はずっと家のしきたりに従って鎧を守って生きてきて」

側近「魔王様がそんな気持ちになっていることなどずっと知らずに生きてきた」

男「」

側近「だからキサマに魔王様の気持ちを教えてもらって気付いたんだ」

側近「私は私　一族は一族　そんな掟に縛られて魔王様まで縛る必要はないとはない」

361 = 101 :

カレー王誕生はまだですか

362 = 92 :

あの台詞のせいで魔王がイリヤにしか聞こえなくなった

363 = 2 :

魔王「だからそんなお前が好きだ」

側近「だからそんなキサマが好きだ」

男「……うん　ありがとう」

男「俺も昔　好きな人がいたんだ」

男「ずっと好きだった　その人のためにカレーを作りたいと思った」

魔王「」

男「でも絶対に結ばれないだけの立場があって」

男「結局俺は逃げ出したんだ　適当に言い訳してさ」

側近「」

364 :

そろそろ勇者が壁ぶっ壊してこないのかな

365 = 2 :

男「俺は二人のスプーンになりたい」

男「二人を受け止められるだけの男になりたい」

男「いや　そこにもう一人欲しいんだけどね　いいかな？」

魔王「それが男だろう」

側近「カレーのことなら私たちにすら文句は言えんからな」

男「ありがとう」

翌日

男「さて行って来るから　カレー準備して待ってて」

魔王「絶対に帰って来いよ」ﾁｭｯ

側近「そうだぞ」

男「側近はキスしてくれないの？」

側近「/////」ｻﾞｸｯ

男「だから無言は止めてと」

366 :

とりあえず服は脱いだ

367 = 2 :

ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛ

魔王女「勇者のギガディンですね」

男「当たらない自信はある！！」ﾀﾞｯ

魔王「男！！」

側近「……男」

勇者「まさか本当に来るとは思いませんでしたよ」

男「そりゃどうも　ちょっと過去のことを清算しに」

勇者「過去の清算？」

男「それと告白？」

勇者「」

368 = 2 :

男「断られるだろうから先に言っておくけど」

男「今から俺は勇者だとか魔王だとかいう縛りを壊しに行く」

勇者「無理です」

男「俺たちだけがそれを出来て　俺がやらなかったから」

男「俺がやらなくちゃいけないんだ」

勇者「絶対に無理です」

男「やるさ！　そしたら君に告白する　そしてカレー屋さんを作る」

男「それで俺の夢は叶う」

369 = 297 :

>>1は相当なカレー好き

狂者と言って良い程の

370 = 2 :

魔王女「最弱の勇者　男の力は」

勇者「ギガディン！！」ｺﾞﾛｺﾞﾛ

男「当たんないさ！！」すいすい

魔王女「怒りによって増大する魔力」

勇者「それなら接近戦で！！」ｷﾞｨﾝ!!

男「エーテルスプーンの強度を舐めないでもらいたい！！」ｷﾘｯ

魔王女「そしてそれをすべて接近戦に特化させた」

勇者「きゃっ！？」

男「最強の勇者の名は返上だ　しばらく勇者の名は返してもらう」

魔王女「接近戦のみに関していえば　最強を誇る勇者」

魔王女「怒るということが極端に苦手だったので宝の持ち腐れでしたけど」

371 = 336 :

カレーハーレムか…
よし料理本買ってくる

372 :

男カッケエエエエ

373 = 358 :

意外と伏線回収してんな

374 = 92 :

勇者を追い払った時とか側近の攻撃をスプーンで受け止めたのが伏線だったか

375 = 42 :

スレタイの時点で誰がこんな展開を予想しただろうか

376 = 2 :

かつて　たった一人の勇者によって締結された魔族と人との休戦条約　そこではカゥレェーと呼ばれる食べ物を食べながらの
条約締結となった

そしてその戦争での英雄　彼はすべてを手に入れながら　「カレーは正義」という謎の言葉を残して消えていった　そして……

カレー屋　勇魔王

魔王「男！　グリーンカレー二つだ！！」

男「はーい！！」

側近「こっちは普通のカレーが三つ」

勇者「わかりました！！」

男「こじんまりとした店だけど　魔界と人界の間に店を構えました」

魔王「男早くしろ！！」

男「はーい！！」

377 = 357 :

カレーがここまで活躍するとは、スレタイからは想像できなかったわ

378 = 92 :

>>1はシエルさん

379 = 148 :

この流れも即興だからこその醍醐味だな

380 = 336 :

カレーは寝かして食べるとおいしいと聞くが…

381 = 2 :

小魔王「男！　早くしろ！！」

男「お母さんの真似するのやめよう　それとカレーあげるから裏にいてね」

側近「そうだぞ　お父さんの邪魔をしては駄目だろう」

小魔王「ﾍﾞｰｯﾀﾞ!!」

側近「なっ！？」ﾌﾙﾌﾙ

小魔王「勇者ー！　側近がイジメるー！！」

勇者「駄目ですよ側近ちゃん　小魔王ちゃんイジメたら！！」

男「とまあ何故か魔王との間にだけ子供が生まれて」

男「魔王の性格を更に駄目にした感じだけど　何故か勇者にだけは懐いています」

魔王「誰が駄目だ　誰が」

382 = 189 :

寝かせるってか一回冷やすのがいいだっけな

383 = 336 :

４Pかふむ…

384 = 357 :

だけ？
てことはまさか…

385 = 2 :

魔王「ﾒｯだぞ！！」

小魔王「いやだー！！」ﾀﾞｯ

側近「おい！　ちょっと待て！！」

勇者「小魔王ちゃん！！」

男「慌しい毎日だけど　好きな女の子を笑顔にしたいって作り出したカレーは」

男「こんなにも沢山の人の幸せを生み出してくれました」

男「いや　カレー最高じゃない？」

終わり

386 = 357 :

乙

さて、カレーパン買ってくるわ

387 = 304 :

>>1乙カレー

388 = 42 :

華麗に乙

389 = 92 :

乙
カレーへの愛情がよく解った

390 = 25 :

乙すぎる

391 :

追いついた乙！
いいもの読んだ

392 = 187 :

管理人さん、このレスはカレー色でお願いします

乙！！

393 :

素晴らしい

エロは？

394 :

おつ

395 = 57 :

乙！
さて夜は待ってでもカレーラーメン食べてくるかな

396 = 336 :

素敵なシーンはまだか

397 = 306 :

乙でしたww

398 :

乙
カレーが食いたくなったわ

399 = 44 :

乙

ナン買ってくるわ

400 = 189 :

で、おすすめカレーメニューは？
もちろん材料レシピとかも細かくかけよ