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    元スレ魔王「勇者に追われている 匿え」男「なにそれ怖い」

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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 魔王 + - カレー + - ドラゴンクエスト + - ハーレム + - 勇者 + - 土方 + - 幼女 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    201 :

    カレーラーメンって、食べようと思ったら店主に全裸土下座しないといけないんだろ?

    203 = 199 :

    すまん、既出だった

    205 = 2 :


    魔王「そ 側近 謝った方が……」

    側近「魔王様! あのような物を食べる必要なし こやつは成敗します」チャキ

    「」

    側近「はあ!!」シャッ

    「」ガキンッ

    側近「なあ!?」ギリギリ

    魔王「スプーンで側近の剣を受け止めただと!?」

    側近「ありえん!? オリハルコン製の剣をスプーンの しかも片手で受け止めるなど」ギリギリ

    「スプーンとは どんなカレーも受け止める奇跡のアイテムだ」

    「だから俺たちはスプーンに尊敬の念を抱かなくてはならない!!」

    「ってかお前らはカレー見るとう○こう○こいい加減にしとけよ!!」

    側近「はい!! 美味しいです!!」モシャモシャ

    「ならいいんだ」スッ

    側近「」

    魔王「」

    206 :

    カルピスみたらどう思うのかな

    207 = 199 :

    側近落ちたww

    208 = 2 :


    ピンポーン

    勇者「男さ――」

    「今日は駄目!!」バタン!!

    側近「まさかあのような武の持ち主とは 人は見かけによらないというか」

    魔王「諦めろ カレーがかかった奴は全力の余でも勝てる気がせん」

    「いや 人違いだったみたい それでなんの話をしてたの?」

    魔王「なんでもないよ それで今日は緑のカレーか」モシャモシャ

    「スープカレーに近いけどこっちの方が辛いし 味もクセがある」モシャモシャ

    「でも慣れると結構美味しいから 家でも結構簡単に作れるよ」モシャモシャ

    側近「見た目はともかく 確かに味は美味しいですね」モシャモシャ

    209 :

    グリーンカレーを愛する者に悪人無し

    210 = 2 :


    魔王「夕飯も終わったことだし そろそろ風呂に行くか」

    側近「それではいってらっしゃいませ」

    魔王「行くぞ男!!」

    側近「」グサッ

    「痛い!! 無言で刺すの止めて!!」

    側近「薄皮一枚です」グサッグサッ

    「確かにそうだけど痛いからね!!」

    側近「それで魔王様 この男を一緒に入れるように聞こえたのですが」ピクピク

    魔王「言ったがそれがなにか?」

    側近「」

    211 = 199 :

    グリーンカレー?、あんなんうnうわ!やめろなにしやがptpm57

    212 = 2 :


    側近「ありえません!! このような男と一緒に入るなど!!」

    魔王「男は余の片腕だ 一緒に風呂に入る権利がある」

    側近「ならば私も入ります!! それが最低限の譲歩です!!」

    魔王「だがお主 鎧は脱がんのだろう」

    側近「当たり前です いつ何時敵が現れるかわからないので」キリッ

    魔王「鎧で触られると痛いし」

    側近「」

    魔王「鎧を脱ぐのなら入っても良いが……」

    側近「」ザクッザクッ

    「だから無言で刺さないで!!」

    213 :

    ニヤニヤが止まらんスレ、略してニヤスレ。

    214 :

    >>211
    え?
    キモッ

    215 = 188 :

    側近ムレムレだな

    216 = 199 :

    側近垢がすごそうだな

    217 = 35 :

    ドアの外で泣いてる勇者ちゃん(^ω^)ペロペロ

    218 = 2 :


    「結局 鎧をつけたまま監視という形で落ち着きました」

    側近「」イライライラ

    「じゃあ頭洗うよー」

    魔王「バッチコーイ」

    「」ゴシゴシー

    側近「おいちょっと待て」

    「なんですか?」

    側近「まさかキサマ 角も洗うのではないだろうな?」

    「えっ! 駄目なの?」

    側近「駄目に決まっているだろうが!! 角は生涯を共にする伴侶にのみ触らせるもの!!」

    側近「特に魔王様の角など触っていいハズが――」

    魔王「良い 余が許可した」

    側近「」

    219 = 199 :

    >>217
    とっくに俺が連れてったけど?
    いま隣でねてるよ

    220 = 192 :

    側近w

    221 :

    グリーンカレーってうんこって言うよりもゲロに近いよね

    あくまで見た目的な意味であってカレーを貶めている訳ではないからね!
    カレー大好きだよ!辛いの苦手だからバーモントの甘口と中辛混合レベルでギリギリだけど

    222 = 101 :

    このままじゃ側近が精神的に死んじゃう!!

    223 = 213 :

    実際、俺がもし側近だったとしたらこの男物凄く憎いだろうなぁ。

    224 = 201 :

    魔王を取られた側近と男を取られた勇者
    あとはわかるな?

    225 = 213 :

    手を・・・組むな。

    226 = 2 :


    「それで寝る時も側近さんは鎧を脱がないの?」

    側近「当たり前だ」

    魔王「zzz」

    「しかも布団で寝ないし」

    側近「魔王様を守るのに横になっては意味がないだろう」

    側近「そもそも私は生まれてから一度も この鎧を脱いだことはない」

    「えっ! 汚い」

    側近「鎧の中身は魔力で洗浄している!!」

    側近「私たち鬼の一族は代々魔王様を守っているのだ!! この真紅の鎧は我々の誇りだ」

    「」

    227 = 148 :

    >>187 >>199
    どんだけ推してくるんだよww

    勇者「冒険の書が完結しない」
    面白かった

    先に>>148読んでくるわ。

    228 = 214 :

    ああ、手を組むな

    229 = 2 :


    「でもさ その鎧だと魔王を抱きしめてあげられないんじゃない」

    側近「その必要はない 私は魔王様を守る剣であり鎧であればいい」

    「言うと思ったけど でも側近って魔王のこと好きだろ」

    側近「すすすすすきちゃうわ!!」オロオロ

    「テンプレ乙 態度でわかるけどさ」

    「それぐらい魔王も側近のことが好きだと思うよ」

    側近「……そう思うか?」

    「魔王は本当はもっと近くの人間に甘えたいんだと思う」

    「こっちのことわざにヤマアラシのジレンマっていうのがあるんだけど」

    側近「」

    「ヤマアラシは身体に生えているトゲで甘えたくても近づけない」

    「でも側近は鎧脱げるんだから脱いで甘えさせればいいと思うよ」

    側近「簡単に言うな」ボソッ

    230 = 184 :

    え?側近女じゃないの?

    231 = 48 :

    側近の外見は全身鎧でおけ?

    232 = 2 :


    「ちなみに魔王の抱き心地は結構良いよ」

    側近「」

    「小さいから丁度包める感じに抱けるし このまま側近が鎧を脱がないと襲っちゃうかもなー」

    側近「鎧を脱いだぞ これで襲わんのだな」ガシャンガシャン

    「うん 襲わない」

    側近「それならいいんだ」ギュー

    魔王「うぅーそっきんー」ギュー

    233 = 213 :

    側近って名前まで側近なんだな。

    234 :

    >>148
    ここで他人のSS薦めるのはどうかと思わないでもないけど、
    魔王「病んでれ?」
    魔王「お前を待っていた」
    があまり知られていないも割りにとても面白かった

    235 = 2 :


    側近「ちなみにだ 魔族には一族ごとに色々しきたりがある」

    側近「角がある一族が角を触らせるのは伴侶だけというのもその一つだな」

    「それがどうかしたの?」

    側近「私の一族も角があるが それとは別にもう一つある」

    側近「生涯 私たちが鎧を完全に外した姿を見せるのも生涯連れ添う伴侶だけだ」

    「」

    側近「冗談だ」フンッ

    「ですよねー」ホッ

    側近「責任は取らせるからな」

    「」

    236 :

    良スレはっけん

    238 = 2 :


    翌日 朝

    魔王「側近 鎧を脱いだのか?」

    側近「家の中だけです」ウズウズ

    魔王「鎧の上からでも思っていたが 胸が大きいな」

    側近「鎧を脱いだことがなかったので 身体つきに関しては特に」ウズウズ

    魔王「また男とは違った感触が楽しめそうだな」ダキッ

    側近「これが人肌ですか 起きている時と寝ている時ではやはり違いますね」シアワセー

    「朝ごはんだよー」

    側近「チッ」

    239 :

    寝ているときだと

    240 = 2 :


    「朝ごはんはナンとインドカレーです」ガチャ

    魔王「普通のカゥレェーよりも更にドロドロしているな」

    側近「このパンらしきものは味気ないのですが」モシャモシャ

    「カレーの方は本場だから結構辛め 味も結構クセが強いから」

    「ナンはカレーにつけて食べるんだけど 最近は給食でもナンが出るんだよねー」モシャモシャ

    魔王「なるほど 確かにカゥレェーは辛いが美味いな」モシャモシャ

    側近「カレーにナンを絡めると食感がいいですね」モシャモシャ

    241 :

    グリーンカレー?、あんなんうnうわ!やめろなにしやがptpm57

    242 = 2 :


    「そんなわけで仕事に行ってきます」

    魔王「うむ! 今日は側近と共に留守番をしていよう」

    側近「早く行って下さい」シッシッ

    「はいはい いってきます」ガチャ


    現場

    親方「マオウサマバンザーイ」バンザーイ

    「親方の催眠いつ解けるのー?」

    勇者「男さん!?」

    「どうしたの勇者?」

    勇者「昨日は魔王ちゃんと仲直り出来たか見に行ったのに追い出して」

    勇者「酷いです!!」

    「ごめんごめん(あの側近と会わせるのは危険な気がするし)」

    243 = 199 :

    男が魔王に見えて来た

    244 = 206 :

    >>243
    味魔王かもしれん

    245 = 54 :

    ブラックカレー食って死んどけ

    246 = 2 :


    勇者「今日は魔王ちゃんいないんですか?」キョロキョロ

    「家で留守番中」

    勇者「ということは今日は二人きりなんですね」

    「仕事をしましょう」

    勇者「はい」


    勇者「男さんの家族はどこに住んでるんですか?」

    「ここから遠いところ 母さんがカレー好き」

    勇者「カレー好きはお母さんからの遺伝なんですか」

    「そんなとこかな」

    勇者「それでこの前の話なんですけど」ブンッ

    「」ガンッ

    247 = 151 :

    しえーん

    248 = 2 :


    勇者「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!」

    「大丈夫だから そんなに謝らなくてもいいよ」ハナイター

    勇者「男さん優しすぎです」

    「いや こんなもんじゃない?」

    勇者「ちょっとは怒ってもいいと思います」

    「う~ん 昔から怒ることだけは苦手だからなー」

    「カレー屋さんを作るのもみんなを笑顔にしたいからだし」

    勇者「みんなを笑顔にですか?」

    「カレーは子供も大人も好きだからね 美味しいカレーを作って」

    「みんなが笑顔になってくれればそれでいいかなって」

    勇者「素敵です その夢」

    249 = 213 :

    平和だな。

    250 :

    >>234
    魔王「病んでれ?」読んできた
    ありがとう


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