元スレ向日葵「新商品……?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
51 :
向日葵
「(緩やかにウエーブが掛かった髪が柔らかくて、
普段は自信ありげに釣りあがった眉毛がハの字型に垂れ下がって、
瞳は今にも涙を零しそうなほど潤んでいて、
切なそうな吐息が時折私の頬を掠めて、
触れる肢体は柔らかく、妖しくくねっていて、
向日葵、向日葵……って、私を求める声が瑞々しそうな唇から漏れ出たら、
誰だって理性飛ばしますわよ! jk!)」
52 :
>>51
二人ともjcやけどな
54 = 51 :
向日葵「櫻子……」
櫻子「ん……なに?///」
向日葵「優しく出来ないかもしれないですが、それでもいいんですの……?」
櫻子「いいよ、別に」
櫻子「だって、ひまちゃんだもん///」ポッ
向日葵「ああもう、可愛いですわこの子ったら!!/////」
55 = 52 :
うーですの!
56 :
キマシタワー
57 :
でその味の素の正体はなんなんだよ
58 = 51 :
向日葵「ん……ちゅ……櫻子……」
櫻子「……ん、ちゅぱ……れる……」
向日葵「可愛いですのね、櫻子///」
櫻子「えへへ……///」
向日葵「さ、さーちゃん……。 もう一回、今度はさっきより深く……///」
櫻子「うん……ひまちゃん///」
59 = 50 :
支援だよぉ
60 :
味のもとのもとじゃないのか?
62 = 51 :
向日葵「さーちゃん、濡れてますわ///」
櫻子「ひまちゃんだって///」
向日葵「さーちゃん……深い行為に及ぶ前に、一言言っておきますわ」
櫻子「?」
向日葵「私も、さーちゃんの事がずーっと好きでしたの/////」
櫻子「!! ひまちゃん……///」
向日葵「さ、さーちゃんっ!」クチュクチュ
櫻子「ひ、ひまちゃん! ひまちゃんっ!」ガクガク
向日葵・櫻子『~~~~~~~~~~ッ!!!』ビクッ ビクン
64 :
ンチュパチュッヌパ...
65 = 52 :
>>64
お前、そんなにしゃぶったら出るって、ちょっ!
66 :
やめい
67 = 51 :
……
………
…………
向日葵「(やっちまいましたわ……)」フゥ
櫻子「すぴーっ」
向日葵「(あの調味料、本当になんだったんですの……。 櫻子の人格にまで影響が出ていましたわ)」
向日葵「(あんな危ないもの、処分しないと後々怖いんじゃ……)」
スクッ
櫻子「ん……」
向日葵「(!? 起こしてしまったかしら?)」
櫻子「えへ……ひまちゃん……むにゃ……」
向日葵「(寝言、ですのね)」ホッ
向日葵「(それにしても、まるで天使ですわね……)」
69 :
櫻子ちゃんマジ天使
70 = 51 :
向日葵「さて、どうしたものでしょう……?」
向日葵「説明文、増えてる……!?」
○この調味料は使用者が相手の事を想っていれば居るほど、
相手の感覚に影響を与えます。
向日葵「え……!?」
向日葵「つまり、私が櫻子のこと……ずっと想っていたから」
向日葵「私の想いが、櫻子に影響を……!?」
72 = 52 :
しえん
74 = 51 :
向日葵「いよいよもって、この調味料は怪しいですわ!」
向日葵「どこかに捨ててしまいませんと……」
櫻子「ひまちゃん……?」
向日葵「あ、櫻k「ひまちゃんっ!」ガシッ
向日葵「さ、櫻子……ちょっと離してくださいまし!」
櫻子「え……ヤだ……」
向日葵「櫻子……いい加減離れないと……!」グッ
櫻子「ひまちゃんと離れたくないっ!」ダキッ
向日葵「……ッ!?」
櫻子「ひまちゃん……」
向日葵「(こんなの、抗いようがありませんわ……)」
75 = 52 :
うーですの!
76 = 51 :
……
………
…………
向日葵「(結局、あれから櫻子が落ち着くまでずっと抱き合ってましたわ)」
向日葵「(櫻子、あなたの事は好き。 大好き)」
向日葵「(ですけど私は……)」
向日葵「私と対等に争ってくれるあなたも、大好きですのよ?」
77 = 56 :
ダバー
78 = 51 :
向日葵「(ゴミ箱……だとありきたりすぎますわね。 誰かが拾う可能性もありますわ)」
向日葵「(学校に持っていくのもNG。 ゴミ箱と同じ理由ですわね)」
向日葵「(やっぱり適当に川に捨てるとか……)」
向日葵「(ダメですわ! 何処かに流れ着いてしまう可能性も)」
ポゥッ
向日葵「……!?(調味料の説明書が発光してますわ……!)」
79 = 50 :
キマシタワー
81 :
もう40は死んだか
支援
83 = 51 :
○この調味料はその特殊な性質上、相手への想いが深すぎる人(親族、恋人、
あるいは既に婚姻関係にある人等)の乱用は避けてください。
向日葵「なんですの……これ……」
○想いが深すぎる人が乱用すると、相手が二度と元に戻らなくなる可能性があります。
向日葵「なんですの……これは!!」
84 = 52 :
ああーいいっすねぇー
85 = 69 :
>>81
楓花SSを書き上げる為に山篭りしてるんじゃなかった?
ここからがダーク展開か……
86 = 52 :
そうなのか……なにもそんな困難に立ち向かわなくても
87 = 51 :
櫻子『勉強やだー。 だるいー』ダラァ
向日葵『そんな事言ってないでさっさとやりなさい』
櫻子『磯辺揚げうめえ!』パアアッ
向日葵『給食ぐらい静かに食べなさいな……』
櫻子『向日葵! おっぱい禁止!』
向日葵『うるさいですわね!』
櫻子『生徒会副会長は私のものだし!』
向日葵『何を戯言を言っていますの! 副会長になるのはこの私ですわ!』
櫻子『向日葵!』
櫻子『向日葵!』
櫻子『向日葵!』
櫻子『向日葵!!』
櫻子「ひまちゃん……?」
向日葵「え……?」
櫻子「ひまちゃん、泣かないで……?」
向日葵「え……?」ポロポロ
89 = 69 :
向日葵!向日葵!向日葵! 向日葵コンボか
90 = 51 :
向日葵「櫻子……さーちゃん……」
櫻子「ひまちゃん……」
向日葵「あなたは素直ですのね、さーちゃん……」
櫻子「ひまちゃんの事、好きだもん!」
向日葵「そうですわよね、あなたはそうだって言ってくれたものね」
櫻子「ひまちゃん……?」
向日葵「でも。 でもね、さーちゃん」
櫻子「どうしたの、ひまちゃん! ひまちゃん!」
向日葵「私はもう一度、さーちゃんではなくて櫻子に会いたいですの」
櫻子「ひまちゃん、顔怖いよ……?」
向日葵「私と喧嘩をして、対等に付き合ってくれる櫻子に!」
ちゅっ
向日葵「(元に戻って、櫻子……!)」
92 = 51 :
櫻子「……」
向日葵「……」
櫻子「ひま、ちゃん……?」
向日葵「(やっぱり……)」
櫻子「ひまちゃん……」
向日葵「(やっぱりダメ、ですのね……)」
93 = 56 :
シタワー
94 = 51 :
櫻子「なんて言ってやるものかよ!!」殴ッ!!
向日葵「GYAAAAAAAA!!?」メコォ
95 :
んん!?
96 = 49 :
何が起こった
97 = 51 :
向日葵「? ? ???」グスッ
櫻子「……全く」
向日葵「櫻子?」
櫻子「向日葵に変なもの食べさせられたし……」
向日葵「櫻子ッ!」ダキッ
櫻子「む、むぐぐ……おっぱい禁止!」
向日葵「櫻子……」
櫻子「な、なに……」
向日葵「もっとおっぱい禁止してくれても、いいんですのよ?///」
櫻子「なにそれこわい」
98 :
おっぱい解禁!
99 = 51 :
櫻子「え、え、どうしたの本当に……?」
向日葵「何も覚えてないんですの……?」
櫻子「え、ああ、うん……何も覚えてないよ?」
向日葵「そ、そう……」
櫻子「べ、別に私が向日葵と裸で抱き合った事なんて……ナンニモ、オボエテナイヨ?////////」
向日葵「(バッチリ覚えてるじゃねーですの/////)」
櫻子「そ、それにしてもあの調味料って本当に何だったの?」
向日葵「え?」
櫻子「わ、私……向日葵に掛かったのを見てから、こう、もやもやーっと」
向日葵「もやもやーっと?」
櫻子「ムラムラーっと」
向日葵「ムラムラーっと!?」
100 = 51 :
櫻子「これが問題のブツですな……ふむふむ」
向日葵「どこの探偵気取りですの、全く」
櫻子「どんな難題もこの眠りの櫻子がババッとサクッと解決だよっ!」
向日葵「あなたが寝ても誰も声を当ててはくれませんけどね」
櫻子「うっさいなー!」
向日葵「しっ! 説明書が光りましたわ!」
櫻子「説明書? 光る?」
向日葵「さっきから調味料の説明書が何度か光ってますの。 その度に説明文が追加されて……」
櫻子「な、何でそんな怖いもの買ったの!?」ビクビク
向日葵「さ、さあ……私も何故だか思い出せなくなってきましたわ……」
みんなの評価 : ☆
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