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    元スレ唯「スパ4やろうよ!」

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    51 = 1 :

    ――夜・平沢宅――

    「……」タンタン

    「ねえお姉ちゃん。今日はなにが食べたい?」

    「……」

    「ハンバーグ? わかったー。美味しいハンバーグ作ってあげるから待っててね」

    「……」バチバチ

    「もうお姉ちゃんったら、褒めてもなにもでないよー」

    「……ふぅ」パチ

    「お姉ちゃんったら……」

    「……あ、憂、どうしたの?」

    「ううん。もういいよ」

    「そっか。ならよかったよ」

    (……)

    (お姉ちゃん、画面の向こうの人ばかり気にして、私なんてどうでもいいのかな。……ううん。そんなことない。
    お姉ちゃんはゲームにハマってるだけだもん。私は妹なんだから、どうでもいいわけないよね。でも、でも――)

    (――そうだ。私も、私もがんばればいいんだ。そうすれば、お姉ちゃんは私を見てくれるんだ――!)

    52 :

    笑み社毎日ウメスレで蝿捏造ネタうざいんだけど
    蝿のなにがお前をそうさせてるの
    まあ気持ちよくなってオナニーしてるんだろうけど

    53 = 1 :

    ――次の日・部室――

    「あずにゃん、ベガってどうすればいいんだろ」

    「ベガですか。……リュウなら、屈中Pでダブニーをどこまで落とせるかですね。結構きついんじゃないで
    すか?」

    「そうなんだー。昨日も負けちゃって……」

    「そうですか。ただ、無理ってほどキャラ差はないんで、がんばってください」

    「うん!」

    「律、遅いな」

    「今日も教室でずっとにやにやしてて、正直言って気持ち悪かったね」

    「あの雰囲気だから、きっとマイキャラを見つけたんだろうけど、あれはちょっとな」

    「なんか、あずにゃんを倒すことが今日の使命とか言ってたよ」

    「そうなんですか。まあ、大丈夫ですよ。律先輩には負けませんから」

    「その言葉、忘れるなよ中野ォ!」

    「!?」

    「梓! 準備しろ! 10本先取でいくぞ!」

    54 = 40 :

    >>48
    いぶき爆発しろ

    55 = 1 :

    「……」

    「お前は相変わらずユンか! 強キャラ使いは感心しないぜ!」

    「そういう律先輩だって……」

    豪鬼「うぬが修羅――見せてみよ!」

    「思いっきり強キャラじゃないですか」

    「うるさい! 昨日私が発見した起き攻め! りっちゃんスタイルを見よ!」

    パシュン

    パシュン

    パシュン

    「あれ? あれ?」

    「露骨な投げですね。グラップは基本ですよ?」

    「ムム……」

    ガっ

    ガッ

    「今度は大足ですか。……わかってるんですよ。律先輩。なにを狙っているのか。なにをしたいのか。
    ――そう。律先輩はただ、莫迦みたいにときど式を狙ってるだけなんですよ」

    56 :

    今回はスパ4プレイヤーは登場しないの?

    57 = 38 :

    スパ4は無駄にキャラ増やし過ぎだろ

    58 = 1 :

    「ときど式か……それをよくもりっちゃんスタイルだなんて言えたものだな」

    「え? なにそれ? ときど式?」

    「プロゲーマーときどが考えた豪鬼の起き攻めですよ。めくり竜巻からの大足を代表とする、表裏二択やリ
    バサ昇龍を空かす飛び込みで、一躍豪鬼を最強キャラに押し上げたセットプレイです」

    「もしかして、私のこれって既出?」

    「はい」

    「……おいおい」

    「落ち込まないでりっちゃん! パクったんじゃなくて偶然だよ! 偶然ならりっちゃんスタイルだよ!」

    「アーティストにそんなものはない……」

    「3週間練習してないやつがアーティストとかなにを言ってるんだ」

    「それに、豪鬼はリュウやケンと同じで基本がなってないと安定して勝てませんよ?」

    「またぶつかる基本の壁!」

    「だから、基本は一番大事なんだよ!」

    「……梓、基本から教えてください」

    「わかりました。……それじゃあ、今週末はうちに泊まり込みでがんばりましょう」にこっ

    「へ、へい……」

    60 = 1 :

    ――中野宅――

    「入って、どうぞ」

    「おじゃましまーす。って、あれ? 梓、今日親いないの?」

    「けっこう色んなところに行ってるんで、唯先輩の家じゃないですけど、うちも家を空けてることが多いんです
    よ。――と、まあそんなことはどうでもいいんで、早速やりますか」

    「えー、お腹減ったー」グー

    「なに言ってるんですか! 今日はスパ4合宿なんですよ? ご飯食べてる時間があれば波動コマンドを
    入力し、トイレに行く時間があれば昇龍を擦ってください!」

    「そんな~」

    「それじゃあ始めますよ! スイッチオンです!」

    ぐ~

    「……」カァァ

    「ご、ご飯にしましょう! 腹が減っては戦はできません!」

    「はは……」

    「さあ律先輩! ご飯を作ってください! 私は練習してますから!」

    「普通逆だろ!」

    61 :

    > 梓「入って、どうぞ」

    やっぱりホモじゃないか(憤怒)

    62 :

    今のところスパ4やりたくなる要素がないんだけど大丈夫か?

    63 :

    AEって殺意リュウとか狂鬼とかいんの?

    64 = 1 :

    「全く……しかたのない後輩だぜ」

    「お願いします。私は料理は不得手なもので」

    ユン「俺の渾身の一撃!」

    「そのキャラ料理人だろうに……」

    「あ、私竜田揚げ食べたいです。冷蔵庫に材料はあると思うんで自由に使ってください」

    「これはまた面倒くさいものを……まあ、いいけどさ」

    「――」タンタンタン

    「……」

    (な、なんか新婚さんみたい)

    (梓、やっぱりコンボ上手いな。練習してるんだろうな)

    (前々から思ってたんだけど、律先輩って意外に家庭的だよね。いいお嫁さんになりそう)

    (それに、よく見ると可愛いしいい匂いするしで、おまけにかっこいいし……)

    (私、律先輩だったら……アリかな……)

    「おーいあずさー。味噌はどこにあるんだー?」

    「にゃっ!? いきなり話しかけないでください! 味噌ならそこの棚にあります!」

    65 :

    ガチにゃん見境無いな

    66 = 47 :

    一番しっくり来るよな律梓
    百合的に

    67 :

    なんだ笑み社か

    68 = 1 :

    「まったく……」

    (律先輩、台所が似合ってるな……お婿さんかなと思ってたけど、やっぱり律先輩はお嫁さんタイプだよ!)

    「……」

    「できたぞー。早く手洗ってきな」

    「は、早いですね」

    「そうでもないぞ。梓の集中力のせいじゃない? どうだ? 美味しそうだろ」にかっ

    「……!」タタタっ

    「……なんだあいつ」

    「……心臓が、ジャンプしたかと思った。あの笑顔は反則だよ」

    水道「じゃー」

    「本当に、ひまわりみたいな人だな。あんな人と一緒に暮らしてたら、私も明るくなれるかな」

    「……7時か。食べて、お風呂入って、9時くらいから練習出来るよね」

    70 = 1 :



    「ごちそうさまでした」

    「ごちそうさまでした。あの、すごく美味しかったです」

    「そうか? だったらよかった。りっちゃん特製竜田揚げ、苦労したんだぞー」

    「えへへ。誰かといっしょに晩御飯食べたのが久しぶりだったんで、なんだか楽しいです」

    「たしかに、誰かと食べたほうがご飯も美味しいよな。なんだったら、毎日だって作ってやるぞ!」なでなで

    「うー、撫でないでください」

    「おっとっと」

    「それより、お風呂沸きましたから、お先にどうぞ!」ぷいっ

    「一番風呂貰っていいのか。それはありがたい」

    「洗い物くらいは私がやっておきますから、どうぞ律先輩はゆっくりと浸かっていてください」

    「いいよ。洗い物も私がやるよ。今日は私が弟子なんだから」

    「いいんです! 私がやりたいんです!」

    「……そっか。それなら、遠慮なく入らせてもらうよ。あ、そうだ。覗くなよ?」いそいそ

    「覗きません!」

    71 :

    スパ4普及ssかと思ったら梓律ssだった

    72 :

    急につまんなくなった

    73 :

    ああこれ書いてるの笑み社なのか……

    74 :

    うーん、もっこり

    75 = 1 :

    「ふんふーんふーん(鼻歌)」

    「人の家の風呂って、なんか変な感じだな」ざばぁ

    「シャンプーはどれを使えばいいんだ? これか?」

    「うおっ! エレガンスなシャンプーだな。これは私にはいささか早い」

    「梓はどれを使ってるんだ?」

    『一番右のやつです』

    「うひゃあ!」ずてん

    『洗濯物も私が洗っておきますから、くつろいでくださいね』

    「お、おう」

    (覗いてるのかと思った……。梓ってあっち系っぽい雰囲気があるからな)

    『それじゃあ、着替え置いておきますね』

    「サンキューな」

    (……結構マジでびびったぞ)

    76 :

    スパ4はずっとリュウ使ってました
    PPは最高で900、だいたい700~500をウロチョロしてました
    僕は目押しが全く駄目なのでJ強K>2中K>波動波のコンボしか出来ません
    途中で限界を感じ、辞めました

    77 = 59 :

    向上心がない

    78 = 1 :

    ――梓も入浴して――

    「さあて、いよいよ特訓だな!」

    「そうですね。まったく、このままだと普通のお泊まり会でしたよ」

    「まあそう言うなって。さてと、豪鬼の基本ってなんだ?」

    「はい。最終的には、律先輩の言う起き攻めです。問題は、それに至るまでになにをすればいいのか、です
    がそれを今から説明させてもらいます」

    「りっちゃんスタイルならぬときど式だな!」

    「まず豪鬼はいかなる状況にも対応できる、多彩な技を持っています。近距離、中遠距離でも問題なく戦え
    る万能型です。ここまではリュウやケンと同じなのですが、豪鬼最大の特徴は逃げに特化しているところです」

    「逃げるってどういうことだ?」

    「バックジャンプ斬空波動や阿修羅閃空があるので、タイムアップ間近の時に逃げに徹しやすいんですよ。
    これらはそのまま普段の立ち回りにも『有利』に働きます」

    「ふむふむ」

    「波動拳は、一部の例外はありますが、通常技では消せません。弾を消すには、弾しかありません。なので
    波動拳というのは打つだけで場を制圧することができます。主導権を握るのに、豪鬼は斬空波動拳と豪波動
    拳がかかせないのです」

    「でも、波動拳は跳ばれると痛いぜ?」

    79 :

    >>76
    ありすぎて困る

    80 = 76 :

    >>77
    本当に出来ないんです。練習も一杯しましたwikiも熟読しました
    でも出来ないんです。トレーニングで出来たとしても実戦だと
    成功率は0%なんです。あとこっちが体力5割で相手に一撃当てれば勝てる!
    という場面でよく逆転負けされます。相手的には「ふぅ、危なかったぜw」みたいな試合を
    演出することが多いです。傍目から見ればいい勝負なのかもしれませんが、全然勝てないんです
    初めて触るような明らかな初心者ぐらいにしか勝てないんです
    自分と同等かちょい下ぐらいの相手にはよく負けます
    なぜでしょうか?

    81 :

    練習のしすぎ
    実力に相応な立ち回りをしていないんだろう
    まずは簡単な操作を落ち着いて確実にできること。コンボは二の次だ
    すべての技はコンボパーツじゃなくて立ち回りに使う道具だと思え

    82 = 1 :

    「その通り。波動拳は間合いが無限の牽制技ですが、ジャンプを合わせられると大ダメージを喰らってしま
    います。そのうえ、豪鬼は体力が低く、大ダメージを受けるとそのまま致命傷にもなってしまいますね」

    「だよな。だから、なかなか弾が打てなくてさ」

    「それは甘えです。打てる状況なら打ちましょう。距離が離れていればジャンプされても届きませんから。それ
    に、波動拳を打てればゲージも溜まりますから」

    「弾を打つコツは?」

    「リュウと豪鬼は弾の打ち方がまた別なんで、リュウの打ち方については言及しませんが、豪鬼の打ち方は
    やはり安全な距離ですね。さきほども言いましたが、ジャンプされても届かない位置が望ましいです。もちろん
    ジャンプを読んで、迎撃するのも大事ですけど豪鬼はいかんせん体力が低いので、基本的には待ちでいて
    ください」

    「待ちキャラだったのか。意外だぜ」

    「一概にそうともいえませんよ。一度でもダウンをとれれば、豪鬼は一気に攻めキャラに変貌しますから。
    それに、豪鬼には強力な牽制技もありますからね」

    「牽制技?」

    「はい。代表的なのが中足ですね。中足波動は伝統的で強力な牽制です。それと大足。豪鬼の大足は
    早い上にリスクも少ないので、散らしていくと一度は必ず当たります。当たってダウンを取ったら、一気に
    起き攻めで倒しましょう」

    「その二つしかないのか?」

    「いえ、他にも屈中Pや……遠大Kがあります。この遠大Kの強さはこのゲームでもトップクラスですよ」

    83 :

    >>80
    スパ4って自分のリプレイ見れなかったっけ?
    見れるんならそれ見て駄目だったところを反省しろ

    84 :

    >>80
    君にはセンスがない
    格ゲーは出来ない人はまったく出来ないようになってるから諦めても何らおかしい事ではない
    な~にゲームなんて他にもいっぱいある

    85 = 38 :

    ゲーム何だから自分に合わないと思ったら辞めりゃ良いんだよ。
    スパ4は正直敷居高いよこのゲーム。

    86 :

    僕はサガットちゃん!

    87 = 59 :

    コンボは中足波動だけでいいから
    対空、投げ、起き攻め(めくりだけでいい)、ぶっぱができればいい
    弾撃って相手を飛ばせて対空、間合い調整して2大Kや2中K>波動刺しに行く
    対空が全然出ないならしばらく対空だけを気にして動く
    中距離くらいで、弾2発>様子見(対空出せる様に)とか波動を単調にしない

    コンボとかこの辺が出来てから

    88 :

    3DEでPP300~1300をうろうろして楽しんでる俺にはとてもついていけない世界だ
    上に投げてからの真昇竜をミスった時の虚しさは異常

    89 :

    >>80
    俺も偉そうな事言えるレベルではないんだけど、多分相手のこと見ないで対戦してるからだと思うよ
    自分のやりたいことをやるだけだと、PP的に低い相手でもぶっぱに対応できないで普通に負ける

    メンタル的な問題もあるだろうけど、そこは慣れとノリみたいなもんだからなぁ

    90 :

    Wiki読んで理解できる頭があれば1000は普通いく
    そこから下なんかとりあえず飛んだりガチャガチャしてるだけじゃん

    91 = 1 :

    「まず、相手をリュウにして、しゃがませます。この状態で豪鬼の遠大Kを振ってください」

    「あれ? 一段目はガードさせられるけど二段目はスカるぞ」

    「そうです。スカってしまうと痛い攻撃を貰いやすいです。しかし、今度は先端当てで二段目だけが当たるよ
    うにすると――」

    「一段目は当たらないけど、二段目はガードさせられるな」

    「これなら、反撃も貰いませんし、当たれば強力なコンボにつなげられます。では、次は相手をガイルにして
    みましょう」

    「なにか変わるのか?」

    「まあ見ていてくださいよ」

    豪鬼「フンッフンッ」

    「一段目も二段目もしゃがみガードしたぞ!」

    「これがどういう意味になるかわかりますか?」

    「わからん!」ふんす

    「出し得なんです。当たれば大ダメージ+起き攻めでガードさせても無問題なんですから」

    「すっげえ! ユンにはどうなるんだ!?」

    「スカります」

    92 = 1 :

    「まあ、基本的には遠大Kからの屈中P弱竜巻強昇龍or大足が豪鬼の基本にして最大のコンボです。これを
    覚えましょう」

    「わかった! さあ、対戦だ!」

    「駄目です。このプリントに書いてあるコンボ練習をトレモでがんばってください」

    「え? トレモってことはオンリー?」

    「オンリーです。私は見てますんで」とことこ

    「おいどこに行く。見てるんじゃないのか?」

    「見るのはテレビですよ。音楽缶をぼうっと見るのが私の楽しみなんです」

    「おいおい」

    「それじゃあ、一時間くらいしたら見に来るんで。あ、回線は抜いてあるんでネット対戦はできませんよ」

    「……」

    「がんばってくださいね!」にこっ

    「……はーい」

    ドア「バタン」

    「あんな笑顔で言われたらやるしかねえだろ」タンタン

    豪鬼「ていっ」

    94 = 1 :

    ちょっと休憩する

    95 :

    アベルちゃんなんで弱体化したん?

    96 :

    コンボなんて覚えてなくても
    リュウなんて相手がジャンプしたらしゃがみ大Pと
    相手が歩いてきたらしゃがみ大キックと
    相手が動かなかったら距離とって波動拳うってたら
    PP1000くらいまではいける

    97 = 1 :

    再開する

    98 = 1 :

    ――1時間後――

    「りーつせんぱーいどーですかー?」

    ドア「がちゃり」

    「――」パシッパシッ

    豪鬼「フンフンッ」

    「……?」

    「――」タンタン

    (すごい集中力……それに、コンボもまったくミスがない)

    (一時間やり続ければ、ある程度のコンボはできるようになるけど、安定するとなると話は別。それを、この
    人は一時間で安定の領域まできた。豪鬼に難しいコンボがないことを差し引いても、すごい!)

    「ん?」

    「あ、邪魔しちゃいましたか?」

    「いや、そろそろ来るころかなと思っただけだから。それよりどうだ! コンボ完璧だぜ?」

    「素直にすごいです。やればできるんですね。律先輩は」

    「どういう意味だよー。それより、次はなんだ? 新しいコンボでもやるのか?」

    「いいえ。もうこのレベルなら対戦してもいいですね。ネット対戦でもしましょう!」

    99 = 59 :

    次はカウンター確認コンボ

    100 = 1 :

    「とりあえず、私のアカウントにしたけど」

    「Ritsu Saikyoって……馬鹿ですか?」

    「うるせえ! ……ランクマでいいよな」

    「いや、エンバトでお願いします。ランクマだとキャラも相手もがころころ変わっちゃうんで」

    「りょうかいっと」

    「それと、これからはカウンターヒット確認も重要になってきますよ」

    「なにそれ」

    「相手の技の出がかりを潰すと、カウンターヒットの表示が出てダメージとのけぞり時間が増すんですよ。
    それを利用して、普通なら繋がらない技が繋がるようになるんです」

    「そうなんだ。豪鬼の代表的なやつは?」

    「屈中Pカウンターヒット確認遠大Kです。これが出来るようになればかなり火力が上がりますよ」

    「そりゃすげえな! じゃ狙ってみるぜ!」

    「まあ、律先輩のレベルだと、そこばかり気にして負けると思いますよ」

    「……それもそうだ」


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