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    元スレ唯「憂ー、おいでー!」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - けいおん! + - ふじょし + - ガンダム + - バイオ + - 幼憂 + - + - 未完 + - 梓はいらない子 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    「じゃあ今日は唯の家に遊びに行くかー!」

    「うん、いいよー」

    「そういえば、唯の家に行くのは初めてだな」

    「楽しみー!あ、そうだ、お菓子持っていくねー」

    「むぎちゃんありがとうーっ!」

    「ところで今さらだが、突然お邪魔して大丈夫か?」

    「大丈夫だよ、今、お父さんとお母さんは海外旅行中だからー」

    「…海外旅行中?じゃあ唯、一人で暮らしてるのか?」

    「ううん、妹と二人暮らしだよー。あ、そうだ、帰りに保育園によって帰らないとっ!」

    2 :

    よし憂ちゃんでるな
    なにを犠牲にしても憂ちゃんを幸せにするんだ

    3 :

    >>2
    俺も手伝う

    4 :

    唯憂支援

    5 :

    憂ちゃん出るなら即参上

    6 :

    幼憂支援

    7 :

    唯憂なら支援

    8 :

    唯憂ですか?
    支援

    9 :


    10 :

    幼憂だと・・・?
    今日一日を犠牲にしてでも支援する

    11 = 1 :

    「…保育園?」

    「うん。憂はね、3歳なんだよっ!」

    「妹って3歳なのか」

    「憂ちゃんって言うのか」

    「きっと唯ちゃんに似て可愛いんだろうなぁ」

    「すっごい可愛いよっ!よく私の指をしゃぶるんだけどねー」

    「お前、妹に何させてんだよ」

    12 = 1 :

    「ここが憂ちゃんがいる保育園かー」

    先生「おや、唯ちゃん。今日はお友達と一緒?」

    「先生こんにちはーっ!憂はどこにいますか?」

    先生「今、お友達と遊んでるよ。ほら」

    「あ、本当だ。おーい!」

    「…あっ!おねえちゃーんっ!」トテテ

    「憂ー、おいでー!」

    「か、可愛いっ!!!」

    13 = 10 :

    ありがたやありがたや・・・

    14 = 1 :

    「うーいー!よしよしー!」なでなで

    「えへへー」

    「おー、まるで唯が小さくなったかのような」

    「か、可愛いじゃないかっ」

    「わ、私もなでなでしたいっ!」

    「いいよー。あ、憂、みんなはね、お姉ちゃんのお友達だよー」

    「おともだち…おともだちっ!」トテテ

    「きゃーっ」なでなでなでなで

    「おい、むぎ、ちょっと落ち着けって」

    15 :

    幼憂・・だと・・?

    16 = 1 :

    「じゃあ先生さようならーっ!」

    「ばいばいーっ!」

    先生「はい、また明日ねー」

    カシャカシャカシャ
    「手を振る憂ちゃん…可愛いっ」

    「さーて、じゃあ唯ん家行くかー」

    「あ、その前にお夕飯の材料買いに行ってもいいかな?」

    「夕飯…?え、唯が夕飯作ってるのか?」

    「うん。そりゃそうだよー、憂はまだ3歳だからねー。家事は全部私がやってるんだよー」

    「何っ!?唯が?そんな馬鹿なっ!!」

    17 :

    ありそうでなかったスレ

    19 = 1 :

    「りっちゃんひどいーっ!」

    「いやーだって唯ってそういうのしなさそうだったからさー」

    「お前だって料理しなさそうなのに料理上手いじゃないか」

    「あー、あれはだなー…」

    「え、りっちゃん料理出来るのっ!?」

    「な、なんだよ、私だって料理くらいできるぞー!」

    「えへへ、ごめんごめん。じゃあさ、夕飯皆にもごちそうするからさ、作るの手伝ってよー」

    「いいのか?」

    「うん。みんなで食べたほうがおいしいしねっ!」

    「じゃあ丁度、この先に家のグループのスーパーがあるから、そこで買いましょうっ!あ、費用は全部私がもつから好きなの選んでね」

    「むぎちゃん…ありがとうっ!」

    「いいの、私ももっと憂ちゃん見たいからー」

    20 = 1 :

    「わーい」トテテ

    「あっ!こら憂ー、スーパーの中走っちゃ駄目でしょーっ!」

    「えー」

    「めっ」

    「ちゃんとお姉ちゃんやってるんだな、唯は」

    「え、そぉ?」

    「いやー、唯のことだから、一緒にはしゃぐかと思ったけどなー」

    「しないよーっ!あ、そうだ、皆何が食べたい?」

    「唯ちゃんが作ってくれるものなら何でも食べるわっ!」

    「もー、むぎちゃん、何でもってのが一番困るんだってばー」

    22 :

    家事とか憂がやってたからやらなかっただけで唯もスペック高いんだよな

    23 = 3 :

    そのハイスペック同士が絡んだときスパコン(スーパーシスターコンプレックス)ができる

    24 :

    こんな唯が見たかった

    25 :

    素晴らしい

    26 :

    これは素晴らしい、続けて欲しい

    27 :

    >>2
    律とかわとかどんどん犠牲にしてくれ

    28 :

    なんかすごいいいスレ見つけた

    30 :

    やっぱりあれがいないけいおんが一番面白いな

    33 :

    >>30
    カサカサカサカサ

    34 :

    「唯先輩ってば、私がいないとだめなんだから///」

    35 :

    >>27
    屋上
    サンジュとゴキブリは別にいいけど

    38 :

    乗っ取りでも構わんから誰かー

    41 :

    「んーと、何を作ろうかな?」

    「人数も多いし、サクッと作れるものがいいんじゃないか?」

    「おっ、鮮魚コーナーで割引が始まってるぞ」

    「本当だ、ちょっと見てみよう」

    「今日はお値段のこと気にしなくても大丈夫なのに……」

    「ムギちゃん、それは違うよ!」ビシッ

    「ちがうよ!」ビシッ

    「あっ、憂ったらまた私のマネして~」

    (かわいい……)

    43 = 41 :

    「それで、違うって?」

    「値引きシールが貼られるって事は、今日売れ残ったら捨てられちゃうって事だよ?」

    「そうだな」

    「食べ物を捨てると、もったいないオバケが出るんだよ?」

    「おばけ~」キャッキャッ

    「おばけ……」ビクッ

    「澪ちゅわーん、怖いんでちゅかー? 憂ちゃんよりも怖がりさんでちゅねー?」

    「うっ、うるさい!」ゴチ-ン

    「たはっ!」

    44 = 41 :

    「だからお金がいっぱいあっても、期限の早いものから買った方がいいんだよ~」

    「……唯ちゃん」ガシッ

    「ほえ?」

    「感動したわ、唯ちゃん! 私、今までそんなこと、考えたことなかったもの!」

    「む、ムギちゃん……?」

    「私も唯ちゃんのもったいない精神を見習うことにするわ!」スタスタ

    「おーい、ムギちゃん何を……?」

    「店員さん、ごめんください」

    店員「はい……。って、紬お嬢様!?」

    「このコーナーで、今日賞味期限が切れる商品を、全部持って来てちょうだい」

    「全部!?」

    店員「か、畏まりました!!」

    「いや、そこは断ってよ店員さん!?」

    45 :


    47 = 41 :

    「それでこのマグロ祭りって訳か……」

    「切り身に刺身、ネギトロも、こんなにたくさん……」

    「ごめんなさい、唯ちゃん。つい張り切り過ぎちゃって」

    「ははっ、大丈夫だよ……。憂も入れて5人もいるから、何とか食べきれる……、たぶん」

    「いざとなったら、りっちゃんのブラックホール胃袋が活躍するぞっ!」

    「わ、私も、頑張るっ!」

    「頼りにしてるよ、りっちゃんムギちゃん!」

    「任せとけ~」ワッハッハ

    「どんと来いです」フンス

    48 = 41 :

    「それで結局、今夜のメニューは何にするんだ?」

    「んーとね、手巻き寿司にしようかな」

    「おぉ、いいないいな!」

    「マグロを一気に消費するなら、それがいいかなって。みんなでワイワイ食べられるし」

    「そうだな、みんなで手巻き寿司なんて楽しそうだ!」

    「憂も手巻き寿司、好きだもんね?」

    「だいすき~」キャッキャッ

    「……あの、ちょっといい?」

    「ん?」

    「手巻き寿司……、って、どんなもの?」

    「ほえ?」

    49 = 46 :

    なにこのういちゃんかわいい

    50 = 41 :

    「ま、まさか……」

    「ムギ、手巻き寿司って知らないのか?」

    「ごめんなさい、普通のお寿司ならわかるんだけど……」

    「普通の、って、握り寿司の事か?」

    「えーと、カウンターに座って注文すると、板前さんがその場でご飯の上にお刺身を……」

    「こりゃ回転寿司も知らなさそうだな」

    「手巻き寿司っていうのは、ネタをご飯と海苔で巻いて作るんだ。自分の手で巻くんだぞ」

    「……あっ、わかったわ澪ちゃん! アレのことだったのね!」

    「なんだ、やっぱり知ってるんじゃないか」

    「つまり手巻き寿司って、おむすびのことね!」

    「……それは違う!」


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