私的良スレ書庫
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元スレ男「俺と付き合ってください!」女「詭弁だな、それは」
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>>195
(´・人・`)
(´・人・`)
自宅
男「……」
男「明日……までに決めないと……」
男(俺が好きなのは……)
男(……同情は抜きだ……)
男(おし……!!)
―――自宅
女(自分の気持ちに蓋をしている、か)
女(そんなことは考えたこともなかったな)
女(私の気持ちか……)
女(そうか……)
女(好き、なのかもしれんな……ふふ、今更だが……)
女(告白されたときから既にもう私は彼のことを好きだったのか……あはは)
男「……」
男「明日……までに決めないと……」
男(俺が好きなのは……)
男(……同情は抜きだ……)
男(おし……!!)
―――自宅
女(自分の気持ちに蓋をしている、か)
女(そんなことは考えたこともなかったな)
女(私の気持ちか……)
女(そうか……)
女(好き、なのかもしれんな……ふふ、今更だが……)
女(告白されたときから既にもう私は彼のことを好きだったのか……あはは)
>>195
にゅあぁ・・・
にゅあぁ・・・
翌日 学校
男「おーっす」
友「きいてくれー!!!!!」
男「なんだよ!?」
友「彼女に振られたぁぁぁ!!!!!」
男「知るかよ」
友「ひっでえ!!もっと慰めろ、カス!!」
男「慰めねーよ!お前、彼女いっぱいいるんだろ!?」
友「あっはっは、まあ、両手では支えられないくらいな……」
男「じゃあ、いいじゃん」
友「ちっげーよ!なんかでもこう、センチメンタルになるんだよ!!」
男「うぜーよ」
友「……なに?なんか困ってるって顔してるぜ?」
男「……別に」
友「そっか。別にか。……ま、後悔だけはすんなよ!」
男「おーっす」
友「きいてくれー!!!!!」
男「なんだよ!?」
友「彼女に振られたぁぁぁ!!!!!」
男「知るかよ」
友「ひっでえ!!もっと慰めろ、カス!!」
男「慰めねーよ!お前、彼女いっぱいいるんだろ!?」
友「あっはっは、まあ、両手では支えられないくらいな……」
男「じゃあ、いいじゃん」
友「ちっげーよ!なんかでもこう、センチメンタルになるんだよ!!」
男「うぜーよ」
友「……なに?なんか困ってるって顔してるぜ?」
男「……別に」
友「そっか。別にか。……ま、後悔だけはすんなよ!」
>>195
これは泣ける
これは泣ける
女「……」
女生徒「あの……」
女「ん?」
女生徒「昨日はありがとうございました」
女「いや、気にするな。それより楽しんだか?」
女生徒「はい。それはもう」
女「……そうか。それはよかったな」
女生徒「あ、今、ムカってしました?」
女「していない」
女生徒「ふふ……あの」
女「ん?」
女生徒「私……貴方とは友達でいたいです」
女「そうか」
女生徒「でも……負けません」
女「……ふ、それはどうかな?」
女生徒「あの……」
女「ん?」
女生徒「昨日はありがとうございました」
女「いや、気にするな。それより楽しんだか?」
女生徒「はい。それはもう」
女「……そうか。それはよかったな」
女生徒「あ、今、ムカってしました?」
女「していない」
女生徒「ふふ……あの」
女「ん?」
女生徒「私……貴方とは友達でいたいです」
女「そうか」
女生徒「でも……負けません」
女「……ふ、それはどうかな?」
ここまで読んだ
SSスレでリアルタイム更新待つの初めてだからwktk
SSスレでリアルタイム更新待つの初めてだからwktk
>>213
うるせえsageんな昆虫顏
うるせえsageんな昆虫顏
昼休み
男「……」
友「あれ?一緒に食べないのか?」
男「今日は、な」
友「あっそ」
男「それに彼女たちもいないし」
友「そういえば……どっちも食堂か?」
男「さあ?」
友「ふうん……」
男「なんだよ?」
友「いや、どっちを取るのかなって思ってよ」
男「はぁ!?」
友「ソーセージと卵焼き」
男「な……そっちかよ」
友「なんだと思ったんだよ?……分かりやすい奴だな」
男「……」
友「あれ?一緒に食べないのか?」
男「今日は、な」
友「あっそ」
男「それに彼女たちもいないし」
友「そういえば……どっちも食堂か?」
男「さあ?」
友「ふうん……」
男「なんだよ?」
友「いや、どっちを取るのかなって思ってよ」
男「はぁ!?」
友「ソーセージと卵焼き」
男「な……そっちかよ」
友「なんだと思ったんだよ?……分かりやすい奴だな」
食堂
女「ふむ……カツ丼が売り切れてしまっているな」
女生徒「カツ丼が良かったんですか?」
女「ああ、食堂のカツ丼だけは気に入っていた」
女生徒「そうですか……あ、親子丼はありますよ?」
女「だが、ラーメンもある」
女生徒「もう……どっちにするんですか?」
女「そうだな……どっちにするんだろうな……」
女生徒「……何の話ですか?」
女「いや、なんでもない」
女生徒「早く選ばないと席が埋まりますよ?」
女「それはいかんな。よし、私はラーメンにしよう」
女生徒「それじゃあ私は親子丼にします」
女「違うのを選ぶか」
女生徒「同じのを選ぶと縁起悪いですからね、えへへ」
女「ふむ……カツ丼が売り切れてしまっているな」
女生徒「カツ丼が良かったんですか?」
女「ああ、食堂のカツ丼だけは気に入っていた」
女生徒「そうですか……あ、親子丼はありますよ?」
女「だが、ラーメンもある」
女生徒「もう……どっちにするんですか?」
女「そうだな……どっちにするんだろうな……」
女生徒「……何の話ですか?」
女「いや、なんでもない」
女生徒「早く選ばないと席が埋まりますよ?」
女「それはいかんな。よし、私はラーメンにしよう」
女生徒「それじゃあ私は親子丼にします」
女「違うのを選ぶか」
女生徒「同じのを選ぶと縁起悪いですからね、えへへ」
放課後
友「じゃーなー」
男「ああ」
女生徒「……」
男「あ……」
女生徒「(……信じてます……)」
男「……?」
友「早くしろよ、いくんだろ?」
男「ああ……そうだな」
女「……なんだ?」
男「すー……はー……話がある」
女「……それは私を愉快にさせる話だろうか?」
男「来てくれ」
女「いいだろう。今日はピアノレッスンがあるから手短にな」
男「分かった」
友「じゃーなー」
男「ああ」
女生徒「……」
男「あ……」
女生徒「(……信じてます……)」
男「……?」
友「早くしろよ、いくんだろ?」
男「ああ……そうだな」
女「……なんだ?」
男「すー……はー……話がある」
女「……それは私を愉快にさせる話だろうか?」
男「来てくれ」
女「いいだろう。今日はピアノレッスンがあるから手短にな」
男「分かった」
人来なくなると書き込み少なくなってスレが落ちるとか考えてるんだろ。
>>223
俺もそれは突っ込もうかと思ったがかわいそうだからやめた
俺もそれは突っ込もうかと思ったがかわいそうだからやめた
空き教室
男「……」
女「で、話とはなんだ?」
男「……」
女「迷っているならやめたほうがいい」
男「いや、迷ってない。もう決めたんだ」
女「震えているぞ?」
男「口にしたら……どうなるか分からない……」
女「怖いのだな?」
男「ああ……怖い……」
女「安心しろ。私も怖い」
男「……」
女「こんな恐怖を味わうのは後にも先にも今だけだろうな。できれば、すぐにでもこの場から逃げ出したいほどだ」
男「そうか……あはは、俺も」
女「だが、お互いに逃げるわけにはいかないな」
男「……」
女「で、話とはなんだ?」
男「……」
女「迷っているならやめたほうがいい」
男「いや、迷ってない。もう決めたんだ」
女「震えているぞ?」
男「口にしたら……どうなるか分からない……」
女「怖いのだな?」
男「ああ……怖い……」
女「安心しろ。私も怖い」
男「……」
女「こんな恐怖を味わうのは後にも先にも今だけだろうな。できれば、すぐにでもこの場から逃げ出したいほどだ」
男「そうか……あはは、俺も」
女「だが、お互いに逃げるわけにはいかないな」
男「そうだな……」
女「初めて告白されたときは、私が一方的に逃げてしまったからな。本当にすまないと思っている」
男「確かに。かなり凹んだし。今でも心の傷だ」
女「ふ……許してくれ」
男「……あのさ」
女「あ……まってくれ」
男「え?」
女「ふむ。卑怯だとは思うが、私も負けたくないのでな。先手を打たせてもらおう」
男「先手?」
女「―――私は君のことを愛している」
男「……」
女「うむ。告白というのは、中々勇気がいるな。声が上ずりそうだったぞ」
男「その割には堂々としてたな」
女「そんなことはないさ。全て君の妄想だ」
男「そうか……ありがとう。その言葉が聞けて、嬉しい」
女「初めて告白されたときは、私が一方的に逃げてしまったからな。本当にすまないと思っている」
男「確かに。かなり凹んだし。今でも心の傷だ」
女「ふ……許してくれ」
男「……あのさ」
女「あ……まってくれ」
男「え?」
女「ふむ。卑怯だとは思うが、私も負けたくないのでな。先手を打たせてもらおう」
男「先手?」
女「―――私は君のことを愛している」
男「……」
女「うむ。告白というのは、中々勇気がいるな。声が上ずりそうだったぞ」
男「その割には堂々としてたな」
女「そんなことはないさ。全て君の妄想だ」
男「そうか……ありがとう。その言葉が聞けて、嬉しい」
女「……そうか」
男「ああ。すっげーうれしい。もう自慢したいぐらいだ。あの馬鹿はきっと泣いて悔しがるな」
女「ふふ、だろうな。振られたばかりだし」
男「そういうこと」
女「……で、君の答えは?」
男「―――ごめん」
女「……」
男「俺、一生懸命考えた。いや、一晩だけだから説得力ないんだけどさ」
女「そうか」
男「考えて考えた……俺はあの子の気持ちを裏切れないって思った」
女「……なるほど」
男「君のことは好きだ。でも、もう俺は……」
女「ふ……消えろ。私は浮気な男がこの世で一番嫌いだ」
男「……これからも友達でいてほしいっていうのは、無理かな?」
女「わからんな。それは今日の宿題にしよう。―――とにかく今は、私の前から……消えて……」
男「ああ。すっげーうれしい。もう自慢したいぐらいだ。あの馬鹿はきっと泣いて悔しがるな」
女「ふふ、だろうな。振られたばかりだし」
男「そういうこと」
女「……で、君の答えは?」
男「―――ごめん」
女「……」
男「俺、一生懸命考えた。いや、一晩だけだから説得力ないんだけどさ」
女「そうか」
男「考えて考えた……俺はあの子の気持ちを裏切れないって思った」
女「……なるほど」
男「君のことは好きだ。でも、もう俺は……」
女「ふ……消えろ。私は浮気な男がこの世で一番嫌いだ」
男「……これからも友達でいてほしいっていうのは、無理かな?」
女「わからんな。それは今日の宿題にしよう。―――とにかく今は、私の前から……消えて……」
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