私的良スレ書庫
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元スレ男「俺と付き合ってください!」女「詭弁だな、それは」
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女生徒「え……振られた?」
友「だったら、こっちこいよー。さっき、良い感じの女子みつけたんだぜー?」
女「お前も私たちと一緒に食べればいい」
友「おいおい、こいつが可哀想だろ?」
男「……」
女「可哀想?何故だ?」
友「こいつはおたくと、そっちの子に振られたんだぞ?本当なら一緒の空間にだっていたくはないはずだ。な?」
女「それは本当か?」
男「いや……別にそこまでは思ってないけど」
女「だそうだ。悪いがこいつは私たちとお昼を共にする」
友「偏屈なやつ……」
女「だからお前も一緒に食べよう。心配なら隣にいればいい。なんなら慰めてやったらどうだ?」
男「余計にかなしくなる」
女生徒「あの……振られたんですか?私に?」
男「え?」
友「だったら、こっちこいよー。さっき、良い感じの女子みつけたんだぜー?」
女「お前も私たちと一緒に食べればいい」
友「おいおい、こいつが可哀想だろ?」
男「……」
女「可哀想?何故だ?」
友「こいつはおたくと、そっちの子に振られたんだぞ?本当なら一緒の空間にだっていたくはないはずだ。な?」
女「それは本当か?」
男「いや……別にそこまでは思ってないけど」
女「だそうだ。悪いがこいつは私たちとお昼を共にする」
友「偏屈なやつ……」
女「だからお前も一緒に食べよう。心配なら隣にいればいい。なんなら慰めてやったらどうだ?」
男「余計にかなしくなる」
女生徒「あの……振られたんですか?私に?」
男「え?」
>>104
こういう馬鹿まだいたのか
こういう馬鹿まだいたのか
>>104
再生厨死ね
再生厨死ね
友「何言ってんのー?昨日、振ったんだろ?」
女生徒「え?え?」
女「中庭に呼び出されていたではないか」
女生徒「えと……意味が良く分からなかったんですけど?」
男「あ……?」
友「(おいおい……チャンスじゃねーか。この子、告白されたって思ってないぞ?)」
男「(いや……でも……)」
女「何をこそこそとしている?」
女生徒「あの……ずっと訊きたかったんです。あの中庭でのお話はなんだったのかって……やっぱり、告白だったんですか?」
男「あ……いや……」
女「なんだ、違うのか?」
友「ほらほら、言っちゃえよ」
男「だって……」
女「……?なんだ?私の顔に何かついているか?」
男「……」
女生徒「え?え?」
女「中庭に呼び出されていたではないか」
女生徒「えと……意味が良く分からなかったんですけど?」
男「あ……?」
友「(おいおい……チャンスじゃねーか。この子、告白されたって思ってないぞ?)」
男「(いや……でも……)」
女「何をこそこそとしている?」
女生徒「あの……ずっと訊きたかったんです。あの中庭でのお話はなんだったのかって……やっぱり、告白だったんですか?」
男「あ……いや……」
女「なんだ、違うのか?」
友「ほらほら、言っちゃえよ」
男「だって……」
女「……?なんだ?私の顔に何かついているか?」
男「……」
>>104
死ね
死ね
女生徒「……」
友「よし。場所を変えるか。流石に教室じゃまずいからな」
女「何故だ?」
友「そりゃ、こんなとこではできないだろ」
女「そんなものか。過去に授業中に告白してきた馬鹿もいたがな」
友「それはそいつが特殊なだけだ」
女「そうか」
男「あ……えと……」
女生徒「あ……ぅ……」
友「ほらほら、二人とも。教室を出ようぜ」
女「どこにいく?」
友「やっぱ、中庭じゃねーか?」
女「分かった。では、行こうか」
男「ちょ……」
女生徒「あ、の……おさないで……」
友「よし。場所を変えるか。流石に教室じゃまずいからな」
女「何故だ?」
友「そりゃ、こんなとこではできないだろ」
女「そんなものか。過去に授業中に告白してきた馬鹿もいたがな」
友「それはそいつが特殊なだけだ」
女「そうか」
男「あ……えと……」
女生徒「あ……ぅ……」
友「ほらほら、二人とも。教室を出ようぜ」
女「どこにいく?」
友「やっぱ、中庭じゃねーか?」
女「分かった。では、行こうか」
男「ちょ……」
女生徒「あ、の……おさないで……」
中庭
男「……」
女生徒「……」
友「ほら、言っちまえよ」
女「……」
男「いや……」
女「どうした?私を見ないで彼女を見てやれ」
男「……っ」
女生徒「……あの?」
男「あの!」
女生徒「は、い……」
男「俺と……付き合ってください……」
女生徒「……」
女「どうした?」
女生徒「あの……私でいいんですか?」
男「……」
女生徒「……」
友「ほら、言っちまえよ」
女「……」
男「いや……」
女「どうした?私を見ないで彼女を見てやれ」
男「……っ」
女生徒「……あの?」
男「あの!」
女生徒「は、い……」
男「俺と……付き合ってください……」
女生徒「……」
女「どうした?」
女生徒「あの……私でいいんですか?」
友「いいよーいいよー!君にはもったいないぐらいの屑だし」
男「てめえ!?」
女生徒「でも……昨日、お二人は一緒に……」
男「あ……」
女「ああ、あれは何でもない。ただ偶然あの場所で遭遇しただけだ。そうだろ?」
男「あ、う、うん……そう。別になんでもない」
女生徒「そうだったんですか……」
友「で、どう?こいつと付き合ってくれる?」
女生徒「わ、わたしで……よろしければ……おねがい、します」
男「……」
友「やったなー!!念願の彼女だぜー!?!」
男「あ、ああ……」
女「どうした?もっと喜んだらどうだ?」
男「そ、そうだな……これから、よろしく」
女生徒「はい……優しくしてください……」
男「てめえ!?」
女生徒「でも……昨日、お二人は一緒に……」
男「あ……」
女「ああ、あれは何でもない。ただ偶然あの場所で遭遇しただけだ。そうだろ?」
男「あ、う、うん……そう。別になんでもない」
女生徒「そうだったんですか……」
友「で、どう?こいつと付き合ってくれる?」
女生徒「わ、わたしで……よろしければ……おねがい、します」
男「……」
友「やったなー!!念願の彼女だぜー!?!」
男「あ、ああ……」
女「どうした?もっと喜んだらどうだ?」
男「そ、そうだな……これから、よろしく」
女生徒「はい……優しくしてください……」
放課後
女生徒「え?掃除当番代わってくれるんですか?」
女「うむ。今日は放課後デートを楽しむと良い」
女生徒「もう……」
男「ほ、本当にいいのか……?」
女「何を遠慮している。友達じゃないか」
男「……わかった」
女「ああ、楽しんでくるといい」
女生徒「あ、ありがとうございます!」
男「……」
女「どうした?」
男「なんでもない。……行こうか」
女生徒「は、はい……ど、どこにいきますか?」
男「そうだなぁ……」
女「ふむ。さてと、掃除を始めようか」
女生徒「え?掃除当番代わってくれるんですか?」
女「うむ。今日は放課後デートを楽しむと良い」
女生徒「もう……」
男「ほ、本当にいいのか……?」
女「何を遠慮している。友達じゃないか」
男「……わかった」
女「ああ、楽しんでくるといい」
女生徒「あ、ありがとうございます!」
男「……」
女「どうした?」
男「なんでもない。……行こうか」
女生徒「は、はい……ど、どこにいきますか?」
男「そうだなぁ……」
女「ふむ。さてと、掃除を始めようか」
通学路
女生徒「あの……お家はどこなんですか?」
男「ああ、ここから真直ぐ行った先にあるよ」
女生徒「そ、そうですか……」
男「君の家は?」
女生徒「あ、の……こっち、なんですよね……」
男「ああ、そっか。じゃあ、ここでお別れか」
女生徒「え……?」
男「え?」
女生徒「……あ。いえ」
男「じゃあ、また明日」
女生徒「……ま、まってください」
男「どうしたの?」
女生徒「も、もうすこし、お話、しませんか……?」
女生徒「あの……お家はどこなんですか?」
男「ああ、ここから真直ぐ行った先にあるよ」
女生徒「そ、そうですか……」
男「君の家は?」
女生徒「あ、の……こっち、なんですよね……」
男「ああ、そっか。じゃあ、ここでお別れか」
女生徒「え……?」
男「え?」
女生徒「……あ。いえ」
男「じゃあ、また明日」
女生徒「……ま、まってください」
男「どうしたの?」
女生徒「も、もうすこし、お話、しませんか……?」
街中
友「でさーそいつがまたチキンでさあ」
トモカノ「へえ、そうなんだ」
友「んだよ、さっきから携帯ばっかいじってんな」
トモカノ「……ねえ、もう別れない?」
友「は?」
トモカノ「他に好きな人できちゃったんだよね」
友「お、おい……!!」
トモカノ「マジでごめん。今から会う約束しちゃったし、じゃね」
友「ま、まてよ!!そりゃねーだろ!!!」
友「……なんだよ……くそっ」
友「まあいいか……都合のつきそうな奴を……」
女「む……?こんなところでどうした?」
友「……げ!?」
友「でさーそいつがまたチキンでさあ」
トモカノ「へえ、そうなんだ」
友「んだよ、さっきから携帯ばっかいじってんな」
トモカノ「……ねえ、もう別れない?」
友「は?」
トモカノ「他に好きな人できちゃったんだよね」
友「お、おい……!!」
トモカノ「マジでごめん。今から会う約束しちゃったし、じゃね」
友「ま、まてよ!!そりゃねーだろ!!!」
友「……なんだよ……くそっ」
友「まあいいか……都合のつきそうな奴を……」
女「む……?こんなところでどうした?」
友「……げ!?」
女「……?」
友「あ、あんたこそ、なんだよ?」
女「買い物だ」
友「あ、そ」
女「お前こそこんなところで一人でいるとは、少し意外だな」
友「うっせー……あ」
女「なんだ?」
友「なあ、ちょっとだけ話さないか?」
女「何を話す?私は別に話題を持ってはいないが?」
友「時間つぶしだよ。30分ぐらいでいいから。それに俺が奢るって」
女「そうか?まあ、確かに今日は暇だから構わないが」
友「じゃあ、こっちだ」
女「ふむ」
友「あ、あんたこそ、なんだよ?」
女「買い物だ」
友「あ、そ」
女「お前こそこんなところで一人でいるとは、少し意外だな」
友「うっせー……あ」
女「なんだ?」
友「なあ、ちょっとだけ話さないか?」
女「何を話す?私は別に話題を持ってはいないが?」
友「時間つぶしだよ。30分ぐらいでいいから。それに俺が奢るって」
女「そうか?まあ、確かに今日は暇だから構わないが」
友「じゃあ、こっちだ」
女「ふむ」
街中
男「どこに行きたい?」
女生徒「ど、どこでもいいです」
男「ふーん……あ」
女生徒「え?」
友「こっちだ」
女「うむ」
男「……」
女生徒「あ……あの二人……」
男「……そういうことかよ……」
女生徒「え?」
男「……なんでもない。ほら、行こう」
女生徒「あ……はい……」
男「どこに行きたい?」
女生徒「ど、どこでもいいです」
男「ふーん……あ」
女生徒「え?」
友「こっちだ」
女「うむ」
男「……」
女生徒「あ……あの二人……」
男「……そういうことかよ……」
女生徒「え?」
男「……なんでもない。ほら、行こう」
女生徒「あ……はい……」
喫茶店
友「ここ、俺のお気に入り。いい感じだろ?」
女「確かにな」
友「何飲む?」
女「そうだな。アイスオレにしようか」
友「すいませーん。アイスオレとアイスコーヒー、お願いしまーす」
店員「畏まりました」
女「……」
友「ねえねえ、実はさゆっくり聞きたかったんだよね」
女「何をだ?」
友「どうして言い寄る男を切り捨ててんの?」
女「それを聞いてどうする?」
友「いーじゃん。俺はあんたみたいな堅物は大嫌いだからさ、下心は一切なし!」
女「ふふ。私もお前のような軽薄で軟派者は大嫌いだ」
友「言うな~。ま、その通りだけどな」
友「ここ、俺のお気に入り。いい感じだろ?」
女「確かにな」
友「何飲む?」
女「そうだな。アイスオレにしようか」
友「すいませーん。アイスオレとアイスコーヒー、お願いしまーす」
店員「畏まりました」
女「……」
友「ねえねえ、実はさゆっくり聞きたかったんだよね」
女「何をだ?」
友「どうして言い寄る男を切り捨ててんの?」
女「それを聞いてどうする?」
友「いーじゃん。俺はあんたみたいな堅物は大嫌いだからさ、下心は一切なし!」
女「ふふ。私もお前のような軽薄で軟派者は大嫌いだ」
友「言うな~。ま、その通りだけどな」
友がムカつくけど何か憎めない
これ女生徒は報われるんだよな・・・?
これ女生徒は報われるんだよな・・・?
女「切り捨てる理由か……」
友「なんかあるんだろ?」
女「これは彼にも話したことだが、私は好きな人に捨てられるのが怖いんだ」
友「それって振られるのが嫌ってこと?」
女「いや。嫌われたくないってことだ」
友「違いがわかんねえな」
女「簡単だ。振られてもその後の関係が良好なら構わない。だが、嫌われて避けられるのは嫌なんだ」
友「その考え、図々しいな」
女「全くその通り。だから私は周囲に壁を作っていた」
友「お、過去形か。今は違うと?」
女「そうだな。振った相手が友達としていてくれる。こんなに嬉しいことはないよ」
友「ああ、だから友達に拘ってたのか」
女「そういうことだ」
店員「おまたせしました」
友「お、どーも」
友「なんかあるんだろ?」
女「これは彼にも話したことだが、私は好きな人に捨てられるのが怖いんだ」
友「それって振られるのが嫌ってこと?」
女「いや。嫌われたくないってことだ」
友「違いがわかんねえな」
女「簡単だ。振られてもその後の関係が良好なら構わない。だが、嫌われて避けられるのは嫌なんだ」
友「その考え、図々しいな」
女「全くその通り。だから私は周囲に壁を作っていた」
友「お、過去形か。今は違うと?」
女「そうだな。振った相手が友達としていてくれる。こんなに嬉しいことはないよ」
友「ああ、だから友達に拘ってたのか」
女「そういうことだ」
店員「おまたせしました」
友「お、どーも」
情けない男ってなぜか一定の需要あるよね。
俺は耐えられんが……
俺は耐えられんが……
緑地公園
男「こんなところで良かったの?」
女生徒「緑が綺麗ですよ?」
男「うん……」
女生徒「あ。何か飲みますか?」
男「俺が奢るよ」
女生徒「そんな、悪いです」
男「いいから、何飲む?」
女生徒「じゃあ、オレンジジュースで」
男「分かった」
女生徒「……」
男「―――はい、お待たせ」
女生徒「あの、ベンチに座りませんか?」
男「そうしよっか」
男「こんなところで良かったの?」
女生徒「緑が綺麗ですよ?」
男「うん……」
女生徒「あ。何か飲みますか?」
男「俺が奢るよ」
女生徒「そんな、悪いです」
男「いいから、何飲む?」
女生徒「じゃあ、オレンジジュースで」
男「分かった」
女生徒「……」
男「―――はい、お待たせ」
女生徒「あの、ベンチに座りませんか?」
男「そうしよっか」
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