私的良スレ書庫
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元スレ杏子「さすが台風!流木が大量だなー、これで豪邸が作れるぜええ!」
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仁美「それでは、私達はこれで」
杏子「いーのか? 今日も世話になって……」
仁美「……杏子さんは、嫌でしたか?」
杏子「んなわけねえだろ」
仁美「ふふ、よかった」
ほむら「杏子」
杏子「ん?」
ほむら「送り狼にはならないようにね」
マミ「……」ハァ
杏子「いーのか? 今日も世話になって……」
仁美「……杏子さんは、嫌でしたか?」
杏子「んなわけねえだろ」
仁美「ふふ、よかった」
ほむら「杏子」
杏子「ん?」
ほむら「送り狼にはならないようにね」
マミ「……」ハァ
仁美「な、な」
杏子「狼? なんだそれ?」
ほむら「ふふふ」
仁美「か、帰りましょう///」
杏子「? なー、狼ってなんだ?」
仁美「なんでもありませんわ!」
マミ「暁美さん、あなたねえ……」
ほむら「まあ、たまには、ね」
杏子「狼? なんだそれ?」
ほむら「ふふふ」
仁美「か、帰りましょう///」
杏子「? なー、狼ってなんだ?」
仁美「なんでもありませんわ!」
マミ「暁美さん、あなたねえ……」
ほむら「まあ、たまには、ね」
―杏仁―
仁美「……」
杏子「なー」
仁美「なんですか? 狼云々なら……」
杏子「アイツから何を聞いた」
仁美「!……それは……」
杏子「……」
仁美「……」
杏子「……アタシの願いはさ、親父の話をみんなに聞いて欲しいって願いだったんだ」
杏子「ところがなんの因果か、それが親父にばれちまった」
仁美「……」
杏子「親父は大激怒、魔法で人を惑わす『魔女』を娘にもっちまったっつーんで、一家心中」
仁美「……」
杏子「……」
仁美「……」
杏子「なー」
仁美「なんですか? 狼云々なら……」
杏子「アイツから何を聞いた」
仁美「!……それは……」
杏子「……」
仁美「……」
杏子「……アタシの願いはさ、親父の話をみんなに聞いて欲しいって願いだったんだ」
杏子「ところがなんの因果か、それが親父にばれちまった」
仁美「……」
杏子「親父は大激怒、魔法で人を惑わす『魔女』を娘にもっちまったっつーんで、一家心中」
仁美「……」
杏子「……」
仁美「……魔法少女はいずれ魔女になる」
杏子「……そっか」
仁美「ですが、これ真実とは限りませんわ」
杏子「気休めはいいさ」
仁美「そうですわね……すみません」
杏子「いや……」
仁美「だから、私の正直な気持ちを伝えておきます」
仁美「あなたと会えて、本当に良かった」
仁美「そしてこれからも、仲良くしていきたい、と」
杏子「……そっか」
仁美「杏子さんはどうですか?」
杏子「……そっか」
仁美「ですが、これ真実とは限りませんわ」
杏子「気休めはいいさ」
仁美「そうですわね……すみません」
杏子「いや……」
仁美「だから、私の正直な気持ちを伝えておきます」
仁美「あなたと会えて、本当に良かった」
仁美「そしてこれからも、仲良くしていきたい、と」
杏子「……そっか」
仁美「杏子さんはどうですか?」
杏子「アタシは……」
仁美「魔法少女などぬきにして、杏子さんご自身、どう思っているか知りたいのです」
杏子「……」
杏子「……アンタはいい奴だし仲良くしたいと思ってるよ」
仁美「……よかった」
杏子「そ、それに金も持ってるしな!」
仁美「あら酷い」クスッ
杏子「悪かったな」フッ
仁美「魔法少女などぬきにして、杏子さんご自身、どう思っているか知りたいのです」
杏子「……」
杏子「……アンタはいい奴だし仲良くしたいと思ってるよ」
仁美「……よかった」
杏子「そ、それに金も持ってるしな!」
仁美「あら酷い」クスッ
杏子「悪かったな」フッ
―ほむ豆腐―
マミ「……」
ほむら「……」
マミ「あなたが言う『発狂するほど重い真実』、これをオメガファクトと呼ぶことにしましょう」
ほむら「わかったわ」
マミ「……」
ほむら「……」
ほむら「え? それだけ?」
マミ「だ、だって……聞くの怖いじゃない……」
ほむら「……まあ、そうね」
マミ「……」
ほむら「……」
マミ「あなたが言う『発狂するほど重い真実』、これをオメガファクトと呼ぶことにしましょう」
ほむら「わかったわ」
マミ「……」
ほむら「……」
ほむら「え? それだけ?」
マミ「だ、だって……聞くの怖いじゃない……」
ほむら「……まあ、そうね」
マミ「ちなみに……それを聞いた私はどうなったの? 未来から来たのならわかるんじゃないの?」
ほむら「杏子を撃ち殺してその後私とまどかを射殺しようとしたわ」
マミ「……」
ほむら「最後はまどかにソウルジェムを撃ち抜かれて死んだけれど……」
マミ「聞かないほうがよかったわ」
ほむら「……」
マミ「ソウルジェムを撃ち抜かれたら死んじゃうのね……」
ほむら「あっ」
マミ「……はあ」
ほむら「……ごめんなさい」
マミ「あなたは悪くないわよ」
ほむら「杏子を撃ち殺してその後私とまどかを射殺しようとしたわ」
マミ「……」
ほむら「最後はまどかにソウルジェムを撃ち抜かれて死んだけれど……」
マミ「聞かないほうがよかったわ」
ほむら「……」
マミ「ソウルジェムを撃ち抜かれたら死んじゃうのね……」
ほむら「あっ」
マミ「……はあ」
ほむら「……ごめんなさい」
マミ「あなたは悪くないわよ」
ほむら「……もし辛いなら、と言っても、私には何も出来ないのだけれど……」
マミ「いいわ、それよりあなたは大丈夫なの?」
ほむら「ええ、もう……慣れたわ」
マミ「……慣れた、か。まるで何度も繰り返してるような言い方ね」
ほむら「……」
マミ「……ワルプルギスの夜は必ず倒すわ。あなたと、私たちで」
マミ「それからのことは、その後よ」
ほむら「……ええ」
マミ「頑張らないとね、私も」
ほむら「……ありがとうございます」
ほむら「……巴さん」ボソッ
マミ「え?」
ほむら「な、なんでもないわ」
マミ「いいわ、それよりあなたは大丈夫なの?」
ほむら「ええ、もう……慣れたわ」
マミ「……慣れた、か。まるで何度も繰り返してるような言い方ね」
ほむら「……」
マミ「……ワルプルギスの夜は必ず倒すわ。あなたと、私たちで」
マミ「それからのことは、その後よ」
ほむら「……ええ」
マミ「頑張らないとね、私も」
ほむら「……ありがとうございます」
ほむら「……巴さん」ボソッ
マミ「え?」
ほむら「な、なんでもないわ」
―翌日―
仁美「と、いうわけで今後の作戦会議といきますわ」
杏子「おー」
ほむら「いきなり集められたから何かと思えば……」
マミ「いいじゃない、楽しそうで」
まどか「さやかちゃんは……」
仁美「それが、連絡がとれませんの……」
まどか「……」
杏子「……こればっかりはどうにもならねえな」
ほむら「……」
仁美「と、いうわけで今後の作戦会議といきますわ」
杏子「おー」
ほむら「いきなり集められたから何かと思えば……」
マミ「いいじゃない、楽しそうで」
まどか「さやかちゃんは……」
仁美「それが、連絡がとれませんの……」
まどか「……」
杏子「……こればっかりはどうにもならねえな」
ほむら「……」
仁美「……昨夜、父に頼んでみたのですが」
マミ「米軍のこと?……でも、そんなにうまく……」
ほむら(できれば関わりたくないわね……武器の出処的に)
仁美「いえ、思った以上に食いつきがよくて……どうもあちらでもそれなりに調べていたようですわ」
ほむら「さすが米軍」
マミ「もうなんでもありね」
杏子「後は証拠か……」
仁美「ええ、あちらもそれが欲しいようです。念のためみなさんのことを伝えておかないで正解でしたわ」
ほむら「自分自身が証拠にはなりたくないものね……」
マミ「米軍のこと?……でも、そんなにうまく……」
ほむら(できれば関わりたくないわね……武器の出処的に)
仁美「いえ、思った以上に食いつきがよくて……どうもあちらでもそれなりに調べていたようですわ」
ほむら「さすが米軍」
マミ「もうなんでもありね」
杏子「後は証拠か……」
仁美「ええ、あちらもそれが欲しいようです。念のためみなさんのことを伝えておかないで正解でしたわ」
ほむら「自分自身が証拠にはなりたくないものね……」
まどか「私がキュゥべえを呼べば……」
ほむら「だめよ、アイツは普通の人間には見えないわ」
杏子「……死体なら見えるんじゃねえの」
ほむら「有り得るわね、それであいつらがあんな処理の仕方をしてる可能性もある」
杏子「なら、さくっとやっちまおうぜ」
マミ「バイオレンスね……」
まどか「……」
ほむら「まどか?」
まどか「……? 反応しないよ?」
ほむら「……先手を打たれたわね。どうせワルプルギスの夜が来るなら、その時契約を持ちかければいい」
杏子「なるほど、逃げやがったか」
仁美「万事休す、でしょうか」
マミ「仕方ないわ、今はワルプルギスの夜に集中しましょう」
ほむら「だめよ、アイツは普通の人間には見えないわ」
杏子「……死体なら見えるんじゃねえの」
ほむら「有り得るわね、それであいつらがあんな処理の仕方をしてる可能性もある」
杏子「なら、さくっとやっちまおうぜ」
マミ「バイオレンスね……」
まどか「……」
ほむら「まどか?」
まどか「……? 反応しないよ?」
ほむら「……先手を打たれたわね。どうせワルプルギスの夜が来るなら、その時契約を持ちかければいい」
杏子「なるほど、逃げやがったか」
仁美「万事休す、でしょうか」
マミ「仕方ないわ、今はワルプルギスの夜に集中しましょう」
使用人「お嬢様、お友達がお見えになりました」
仁美「お友達……?」
さやか「……」
まどか「さ、さやかちゃん!?」
杏子「……」グッ
ほむら「……さすがに、戦いに来たのではないでしょう」
さやか「……」ドンッ
仁美「……キャリーケース?」
マミ「美樹さん、何を……」
仁美「お友達……?」
さやか「……」
まどか「さ、さやかちゃん!?」
杏子「……」グッ
ほむら「……さすがに、戦いに来たのではないでしょう」
さやか「……」ドンッ
仁美「……キャリーケース?」
マミ「美樹さん、何を……」
さやか「……」ガチャ ドサッ
まどか「ひっ……」
マミ「うっ……」
杏子「……おいおい」
ほむら「見慣れてるとはいえ、相変わらず気持ち悪いわね」
仁美「これがキュゥべえ……まるでぬいぐるみですわね」
ほむら「……インキュベーター、それがコイツらの名前よ」
仁美「なるほど……これがあれば……」
まどか「ひっ……」
マミ「うっ……」
杏子「……おいおい」
ほむら「見慣れてるとはいえ、相変わらず気持ち悪いわね」
仁美「これがキュゥべえ……まるでぬいぐるみですわね」
ほむら「……インキュベーター、それがコイツらの名前よ」
仁美「なるほど……これがあれば……」
杏子「ま、お手柄じゃねーか」
まどか「でも、なんでさやかちゃんが……」
さやか「……」
ほむら「美樹さやか?」
さやか「……どうしよう」
マミ「な、なにが?」
さやか「動物愛護法違反だよ……」
まどか「でも、なんでさやかちゃんが……」
さやか「……」
ほむら「美樹さやか?」
さやか「……どうしよう」
マミ「な、なにが?」
さやか「動物愛護法違反だよ……」
衝動的な行動の多いさやかちゃんは、手に余る事も多いが予想外の大手柄を生むパターンもあり得るよなり
ほむら「……」
仁美「……」
マミ「……」
杏子「……」
まどか「……」
さやか「あたし捕まっちゃうよ!」
仁美「……」
マミ「……」
杏子「……」
まどか「……」
さやか「あたし捕まっちゃうよ!」
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