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    元スレ美少女「一人で食べるフライドポテトは美味しいなぁ!」

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    タグ : - お嬢様 + - イケメン + - クンニ + - + - + - 美少女 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 1 :

    イケメン「いつの時代のヤンキーだよ……」

    美少「ひっく……ひっぐ……」

    イケメン「おい、大丈夫か……」

    美少「……あ!」

    イケメン「どうした?」

    美少「嫌な予感がする……こ、こっち!」

    イケメン「おおう!?(立ち直り早っ!?)」

    102 = 1 :

    ――――――――――――――――――――――――――――――――

    イケメン「……なんだよ、誰もいないじゃねーか」

    美少「おかしいよ……」

    イケメン「ん?」

    美少「さっき、教科書取りに行くって……」

    イケメン「……まさか!」

    104 = 1 :

    ――――――――――――――――――――――――――――――――

    イケメン「……おい!大丈夫か!?」

    「ってぇ……。あぁ、余裕余裕」

    美少「血……が……」

    「ちょっと転んじゃってな」

    美少「あ……」

    美少「いやあああああああああああああああああ!!!!!」

    「……!?」

    美少「わ、わた、私の、せ、いで……!」

    「……おい!」

    イケメン「お前は大丈夫なのか!?」

    「こんなのかすり傷だよ!それより」

    105 = 1 :

    美少「いやああああ!!もう嫌!!!」

    ダッ

    「あっ!ちょっと待っ……」ズキッ

    「ぐっ!?」

    イケメン「クソが……俺が気づくのが遅いばっかりに」

    「そんな事より、あの子を」

    イケメン「バカ野郎が!」

    「なんで!?」

    イケメン「お前が追わなきゃ意味がないだろうが!?」

    「足が痛いんだよ!」

    イケメン「じゃあ病院だろうが!」

    「わかってるよんなこたぁ!!」

    106 = 1 :

    ――――――――――――――――――――――――――――――――

    医者「頑丈な体をしてるんですねぇ……打撲くらいしか見つかりません」

    「体が資本なもので」

    医者「で、転んだとは思えない傷についてですが……?」

    「すみません、そこらへんはちょっと……」

    医者「わかりました。その代わり治療費はしっかりもらいますよ」

    「ひぃ」

    107 = 1 :

    ――――――――――――――――――――――――――――――――

    イケメン「どうだった?」

    「大丈夫らしい」

    イケメン「流石だな……」

    「さぁ、あの子の家に向かわないと……づっ」

    イケメン「無理してんじゃねぇよ……流石のお前でも休み無しはムリだろ」

    「……」

    イケメン「せめて一日寝てからにしろ。これ以上何かあっても俺は知らんぞ」

    「……悪ぃ」

    108 = 61 :

    お前漆黒の虎だろ

    109 :

    >>108
    もう許してやれよ

    110 :

    漆黒の虎wwwww
    なにしてはるんですか?wwwww

    111 :

    >>108
    あれかwww

    無駄に主人公がイケメンなやつか

    112 = 1 :

    ――――――――――――――――――――――――――――――――

    「……(来てない)」

    キーンコーンカーンコーン……

    先生「よーしHR始めるぞー」

    「(やっぱり、昨日の事が……)」

    113 :

    「さぁ、あの子の家に向かわないと……づっ」

    「無理してんじゃねぇよ……流石のお前でも休み無しはムリだろ」

    「……」

    「せめて一日寝てからにしろ。これ以上何かあっても俺は知らんぞ」

    「……悪ぃ」

    114 = 1 :

    ――――――――――――――――――――――――――――――――

    「……お姉ちゃん」

    美少『何?』

    「いつまで部屋に引きこもってるつもり……?」

    美少『……』

    「せっかく治ったと思ったのに……ねぇ、何があったの!?」

    美少『もう嫌……私は学校なんて行くべきじゃなかった!!』

    「お姉ちゃん!!」

    美少『……』

    ピンポーン

    「お姉ちゃん、誰か来たよ」

    美少『帰ってもらって……』

    「お姉ちゃん、本気で言ってる?」

    美少『誰にも会いたくない!!早く帰ってもらって!!』

    「もう……知らないよ!?」

    115 = 1 :

    ――――――――――――――――――――――――――――――――

    「ハァ……はぁ……あの」

    「お姉ちゃんですか?」

    「は、はい……」

    「お引き取りください」

    「え!?」

    「お姉ちゃんは今、誰にも会いたくないそうです」

    「ちょ、話だけでも……」

    「お願いですから……帰ってください」ポロ

    「……!!」

    「わかりました……」

    スタ、スタ、スタ……

    「これで、良かったのかな……」

    ヴーン ヴーン

    「……メール?」

    116 :

    他人の妄想を見る程気恥ずかしい事はないな

    117 :

    ssはオナニーって言われるやつの典型的パターンだな
    嫌いじゃない

    118 :


    ――――――――――――――――――――――――――――――――

    美少「(もう嫌だ)」

    美少「(私が学校に行くと、嫌なことばっかり起きる)」

    美少「(私だって)」

    美少「(私だって、普通の子、みたいに……)」

    美少「(おしゃべりして)」

    美少「(お昼ご飯食べて……)」

    美少「(何が、何がいけなかったんだろう?)」

    美少「(何で、私ばっかり……)」

    ヴーン ヴーン

    美少「……メール?」

    美少「(妹……)」

    美少「(どうせまた、部屋を出ろとか……)」

    119 = 118 :




    お前の妹は預かった

    身代金1000万円を用意し今から指定する場所に来い

    今夜0時までに用意できなければ妹は殺す

    警察に連絡をしても妹は殺す




    美少「……え?」

    美少「……そんな、冗談だよね?」

    カカカッ

    プルルル……

    『おかけになった電話番号は……』

    美少「……そんな、まさか」

    120 = 118 :

    ――――――――――――――――――――――――――――――――

    ピリリリリ

    ガチャ

    「もしもし?」

    美少『たずけて……お願い、助けてぇ!!』

    「どうした!?何があったんだ!?」

    121 :

    地面か…

    フンッ!

    うわ、なんだこれ!熱っ!
    マグマ!?マグマだ!

    122 = 118 :

    ――――――――――――――――――――――――――――――――

    美少「妹から……こんな、メールが……」

    「……!!」

    「(タイミング的に見て狂言である可能性も0ではない)」

    「(だが、万が一本当ならば……!)

    「今すぐ1000万用意しよう……、というか、できる?」

    美少「貯金を下ろせば、なんとか……」

    「とりあえず銀行に行こう。空のカバンを用意して……」

    123 :

    金持ちやな

    124 = 118 :

    ――――――――――――――――――――――――――――――――

    タッタッタッタ

    「(銀行でかなり怪しまれてしまった……)」

    美少「この角を多分右!」

    「こ、ここか?」

    美少「た、たぶんここ……」

    「(この廃ビル……)」

    「(昔、来たことがあるような……)」

    「……先に行っててくれ」

    美少「えっ」

    「後から、必ず行くから」

    美少「……うん」

    125 :

    金持ちすぎワロタ

    126 :

    美少女とイケメンがぼっちなわけねえだろ ぶっ殺すぞ

    127 :

    >>121
    全然関係無いスレにまで貼るのはやめろ

    129 :

    寝るからまとめまかせるわ

    背景色で

    130 :

    漆黒の虎ってなんだっけ?
    なんかのssでみた気がするんだが

    131 = 118 :

    ――――――――――――――――――――――――――――――――

    カツーン カツーン……

    美少「(怖いよう……)」

    美少「(暗いよう……)」

    ガチャ ギィィィ……

    「お姉ちゃん……」

    美少「……!!」

    美少「よか……った……本当に……よか……」

    コートの『ちょっと君』

    美少「ひっ!!」

    コートの『1000万は、持ってきたかね?』

    美少「こ、ここに……」

    ジィ……

    コートの『ふむ、確かに……』

    コートの『では、君はもう、用済みだね?』

    132 :

    一千万サラッと落とせるなんておかs

    133 :

    子供が1000万引き出すとか無理じゃないか?
    2次だから良いけど

    134 :

    >>130
    「いてて。」幼馴染「またいじめられたの?」

    135 = 118 :

    美少「え?」

    コートの『……さよなら』チャキ

    美少「な、ナイフ……?」

    ドガッ カラン

    「はいはいそこまでそこまで」

    コートの『……!!』

    「正体は分かってんだぜ」

    スルッ

    イケメン「バレちゃしょうがないな……」

    美少「……え!?」

    136 :

    凄い妄想SSだな

    137 :

    >>134
    スレが寝取られたヤツだなww
    俺か?別に人間やけど。関西では漆黒の虎で通ってたで。

    138 = 130 :

    >>134
    ライトセーバーのやつか
    サンクす

    139 :

    なんだか面白そう

    140 = 118 :

    「……どういうことだ?産業で詳しく説明しやがれ」

    「大変申し訳ありませんでした」

    美少「グ、グルだったの……!?」

    イケメン「発案は俺です。スンマッセンしたwwww」

    「おー良かった途中までマジで黒幕かと思って焦ったわ……
    ところで1000万なんて無茶苦茶な要求して、できなかったらどうするつもりだったんだよ?」

    イケメン「それは妹ちゃんから先に聞いてる。まぁ俺らには縁のない大金だよ……」

    「(すげぇ)」

    「ウチはお父さんとお母さんがいませんからね」

    「えっ」

    イケメン「いやそこは知っておけよ」

    美少「……何で、こんなことを?」

    イケメン「君を部屋から引っ張り出すためだけだな」

    美少「帰る」

    「待て!!」

    美少「……」ビクッ

    141 = 117 :

    漆黒の虎思い出してくっそわろた

    143 = 118 :

    「せっかく話合いの場を用意してくれたんだ……
    何で学校に来ないか、はっきり聞かせてもらうぜ」

    美少「……ふざけないでよ」

    「え?」

    美少「私が……私がどれだけ……!!」

    「それについては、ごめんなさい」

    イケメン「でもな姉ちゃん」

    美少「なんですか!?」

    イケメン「君は一人で無理しすぎだ」

    美少「……!!」

    「いっつもことあるごとに一人で抱えこんで……
    本当、どうしようかと思いました。でも」

    美少「……でも?」

    「今日はちゃんと、誰かに頼れたみたいじゃないですか」

    美少「……!!」

    「(なんか話についていけないなぁ……)」

    144 :

    A型てんびん座とか俺かよ

    145 = 118 :

    美少「私が学校に行くと……いつも辛いことが起きるの」

    「……」

    美少「いじめられたりするのは日常茶飯事。
    いじめがなくなったら誰にも相手にされなくなって……」

    「……」

    美少「それでもがんばった、頑張ったのに……」

    「お兄ちゃんたちが、死んでしまったんです」

    「……!」

    「昔は私たち、全く逆の性格だったんです。
    よく姉はいじめられてる私を助けてくれました」

    イケメン「……」

    「それが、兄の死から……」

    「……」

    「もういいじゃねぇか」

    美少「え?」

    146 = 130 :

    >>144
    何千人もいるからお前じゃないよ^^

    147 = 139 :

    追い着いたら超展開だったでござる

    ちょっとどうすればいいのか分からんでござる

    148 :

    漆黒の虎がよぎった

    149 = 118 :

    「辛かったんだろ?それでもがんばって、頑張ってきたんだろ?」

    「毎日毎日辛い感情に苛まれてさ、生きるのだってキツかったんだろ?」

    美少「……」

    「じゃあもういいじゃねぇか……なんでお前ばっか辛いんだよ……おかしいだろ……」

    美少「……」

    「忘れろとは言わないけどさ、ホラ、これからは、楽しんでもいいんじゃないの?
    普通にさ、学校行ったり、友達と遊んだり」

    美少「そしたら、貴方が……!」

    「俺は現にピンピンしてるだろーが」

    美少「え」

    「俺に迷惑かけるから学校来ない気だったの!?何なのお前バカなの死ぬの!?
    ふざけんなよ生きてりゃ誰だって迷惑かけんだよ一生引きこもってる方が社会的に迷惑なんだよ!!」

    美少「あっ……えっ……」

    「お前の迷惑なんて一生俺がかぶってやるから!かけ続けろ!!」

    「あの」

    「何?」

    150 :

    >>146
    何千人しかいないのか


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