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元スレ美少女「一人で食べるフライドポテトは美味しいなぁ!」

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美少女「今ならLサイズだって150円だよ!」
美少女「あはは……ちょっと、多いや」
モグモグ
美少女「……」
コンコン
ガチャ
妹「……お姉ちゃん」
美少女「あ……たべる?」
妹「また……ズル休み?」
美少女「あ、あは……」
妹「……お姉ちゃん」
美少女「ち、違うよ!えーと、今日は頭痛が痛くて」
妹「頭が痛いの?それとも頭痛がするの?」
美少女「えーと……」
妹「昨日は腹痛、一昨日は腰痛だっけ?」
美少女「あはは……ちょっと、多いや」
モグモグ
美少女「……」
コンコン
ガチャ
妹「……お姉ちゃん」
美少女「あ……たべる?」
妹「また……ズル休み?」
美少女「あ、あは……」
妹「……お姉ちゃん」
美少女「ち、違うよ!えーと、今日は頭痛が痛くて」
妹「頭が痛いの?それとも頭痛がするの?」
美少女「えーと……」
妹「昨日は腹痛、一昨日は腰痛だっけ?」
美少女「……」
妹「バリエーションに富めば良いってもんじゃないよ」
美少女「……」
妹「明日は、ちゃんと行きなよ?」
美少女「うー……」
妹「学校で、何かあったの?」
美少女「何も……ない」
妹「なら」
美少女「何もない……から」
妹「から?」
美少女「何もないから……行きたくない」
妹「……あのさぁ」
美少女「……」
妹「部活でも入ったら?」
美少女「人間関係は疲れるので……」
妹「バリエーションに富めば良いってもんじゃないよ」
美少女「……」
妹「明日は、ちゃんと行きなよ?」
美少女「うー……」
妹「学校で、何かあったの?」
美少女「何も……ない」
妹「なら」
美少女「何もない……から」
妹「から?」
美少女「何もないから……行きたくない」
妹「……あのさぁ」
美少女「……」
妹「部活でも入ったら?」
美少女「人間関係は疲れるので……」
※美少女がぼっちなんて現実ではありえません
童貞の皆さんは勘違いしないように注意しましょう
童貞の皆さんは勘違いしないように注意しましょう
>>3
でも引きこもりニート少女だったら・・・?
でも引きこもりニート少女だったら・・・?
妹「それじゃあ一生何もないよ……」
美少女「返す言葉もございません……」
妹「そこは返してよ……」
美少女「えっと、その……」
美少女「あの……」
美少女「……」
妹「……はぁ」
美少女「……ごめん」
妹「謝らない」
美少女「ご、ごめ」
妹「また」
美少女「ぅ……」
ピンポーン
美少女「!」
妹「……誰かな?」タッ
美少女「返す言葉もございません……」
妹「そこは返してよ……」
美少女「えっと、その……」
美少女「あの……」
美少女「……」
妹「……はぁ」
美少女「……ごめん」
妹「謝らない」
美少女「ご、ごめ」
妹「また」
美少女「ぅ……」
ピンポーン
美少女「!」
妹「……誰かな?」タッ
バタン
美少女「……」ソワソワ
美少女「……」ソワソワ
ガチャ
妹「お姉ちゃんのクラスの人だけど」
美少女「そ、そう」
妹「そうって……」
美少女「む、無理……」
妹「男の人だけど……」
美少女「!!」
妹「心当たり、あり?」
美少女「う、ううん」
妹「……はぁ」
バタン
美少女「……」ソワソワ
美少女「……」ソワソワ
美少女「……」ソワソワ
ガチャ
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美少女「そ、そう」
妹「そうって……」
美少女「む、無理……」
妹「男の人だけど……」
美少女「!!」
妹「心当たり、あり?」
美少女「う、ううん」
妹「……はぁ」
バタン
美少女「……」ソワソワ
Lサイズ頼んだら入れ物がデカいばからで全然入ってないからキレそうになったわ
美少女「……」ソワソワ
ガチャ
美少女「!」
妹「プリントだって」
美少女「あ、そう……」
妹「定期テストの範囲だって」
美少女「……あ」
妹「……忘れてたんだね?」
美少女「……ええと」
妹「忘れてたんだよね?」
美少女「……はい」
ガチャ
美少女「!」
妹「プリントだって」
美少女「あ、そう……」
妹「定期テストの範囲だって」
美少女「……あ」
妹「……忘れてたんだね?」
美少女「……ええと」
妹「忘れてたんだよね?」
美少女「……はい」
妹「……はぁ」
美少女「ごめ」
妹「謝らない!」
美少女「ぁ……」
妹「……」
美少女「……」
妹「明日はちゃんと学校に行くよね?」
美少女「ぅう……」
妹「もー……」
美少女「ごめ」
妹「謝らない!」
美少女「ぁ……」
妹「……」
美少女「……」
妹「明日はちゃんと学校に行くよね?」
美少女「ぅう……」
妹「もー……」
――――――――――――――――――――――――――――――――
男「頼むよ……」
イケメン「嫌だ」
男「一生のお願い!」
イケメン「絶対嫌だ!!」
男「何でだよー……」
イケメン「何で俺が不登校児を説得するのについていかねばならんのだ……」
男「ひ、一人じゃ心細くて……」
イケメン「こんな事言うのもなんだけどさぁ」
男「お、おう」
イケメン「好きなんだろ?その子の事」
男「えあっ!?」
イケメン「図星だろ?」
男「そのあの……なんというか」
イケメン「皆まで言うな……態度で丸わかりだ」
男「頼むよ……」
イケメン「嫌だ」
男「一生のお願い!」
イケメン「絶対嫌だ!!」
男「何でだよー……」
イケメン「何で俺が不登校児を説得するのについていかねばならんのだ……」
男「ひ、一人じゃ心細くて……」
イケメン「こんな事言うのもなんだけどさぁ」
男「お、おう」
イケメン「好きなんだろ?その子の事」
男「えあっ!?」
イケメン「図星だろ?」
男「そのあの……なんというか」
イケメン「皆まで言うな……態度で丸わかりだ」
男「やっぱか……はは……」
イケメン「あの子は見た目も悪くないし……ほっとくとすぐとられちまうぜ?」
男「まさか、お前……!?」
イケメン「ねーよ」
イケメン「(高校生とかババァだろ……)」
男「ほっ……それなら良かった」
イケメン「まぁ俺の周りには狙ってる輩も多いがな」
男「ぐっ……」
イケメン「わかったんならさっさと行動に移すべきだな。俺はお前の味方だから安心しろ」
イケメン「あの子は見た目も悪くないし……ほっとくとすぐとられちまうぜ?」
男「まさか、お前……!?」
イケメン「ねーよ」
イケメン「(高校生とかババァだろ……)」
男「ほっ……それなら良かった」
イケメン「まぁ俺の周りには狙ってる輩も多いがな」
男「ぐっ……」
イケメン「わかったんならさっさと行動に移すべきだな。俺はお前の味方だから安心しろ」
男「味方ならついてきてくれよ!」
イケメン「それとこれとは話が別だろうが!」
男「頼むよー……」
イケメン「はぁ、しかたねーな……」
男「っしゃあ!」
イケメン「ただし!」
男「おっ?」
イケメン「俺は遠くから見守るだけだからな!?」
男「何でだよ!」
イケメン「何でもだ!」
イケメン「(下手したら俺が惚れられてしまうかも、なんざ、口が裂けても言えないだろ常考!)」
イケメン「それとこれとは話が別だろうが!」
男「頼むよー……」
イケメン「はぁ、しかたねーな……」
男「っしゃあ!」
イケメン「ただし!」
男「おっ?」
イケメン「俺は遠くから見守るだけだからな!?」
男「何でだよ!」
イケメン「何でもだ!」
イケメン「(下手したら俺が惚れられてしまうかも、なんざ、口が裂けても言えないだろ常考!)」
支援するよ
やはりあの子を思い出すよなハーフっぽいなんとかちゃん
やはりあの子を思い出すよなハーフっぽいなんとかちゃん
――――――――――――――――――――――――――――――――
ピンポーン
男「……」ドキドキ
イケメン「(大丈夫なのか……?)」
ガチャ
妹「はいはい……あぁ、この前の方ですか」
男「は、はい!」
妹「本日は如何様なご用件で?」
男「そ、その、ちょっと、話したいことが、ありまして……」
妹「お姉ちゃんに……ですか?」
男「は、はい」
ピンポーン
男「……」ドキドキ
イケメン「(大丈夫なのか……?)」
ガチャ
妹「はいはい……あぁ、この前の方ですか」
男「は、はい!」
妹「本日は如何様なご用件で?」
男「そ、その、ちょっと、話したいことが、ありまして……」
妹「お姉ちゃんに……ですか?」
男「は、はい」
妹「ふむ……」
妹「……」
妹「わかりました、どうぞあがってください」
男「あ、ありがとうございます」
妹「お姉ちゃんの部屋は、二階に上がって左なので」
男「あれ、妹さんは」
妹「すこし用事ができたので、外出すると伝えておいてください」
男「は、はい……」
バタン
妹「……」
妹「わかりました、どうぞあがってください」
男「あ、ありがとうございます」
妹「お姉ちゃんの部屋は、二階に上がって左なので」
男「あれ、妹さんは」
妹「すこし用事ができたので、外出すると伝えておいてください」
男「は、はい……」
バタン
――――――――――――――――――――――――――――――――
妹「あの」
イケメン「うお!?」
妹「ウチに何かご用ですか?」
イケメン「(何この子!ちっちゃい!可愛い!!
美幼女ktkr!!)」
イケメン「……アイツの付き添いだ」
妹「じゃあ何故一緒に来られないんですか?」
イケメン「実は……」
妹「あの」
イケメン「うお!?」
妹「ウチに何かご用ですか?」
イケメン「(何この子!ちっちゃい!可愛い!!
美幼女ktkr!!)」
イケメン「……アイツの付き添いだ」
妹「じゃあ何故一緒に来られないんですか?」
イケメン「実は……」
――――――――――――――――――――――――――――――――
妹「なるほどそういうことでしたか」
イケメン「俺としては、頑張って欲しいところなんだがな……」
妹「利害は一致しますね」
イケメン「ん?」
妹「私も協力します。水嶋さん」
イケメン「いや誰だよ」
妹「あれ?芸能人の方じゃなかったんですか?」
イケメン「いやごく普通の一般人ですが……」
妹「すみません、あまりに似ていたもので」
イケメン「あはは……(ぶっちゃけよく言われるんだよな)」
妹「……あの」
イケメン「何だ?」
妹「差し支えなければ、ですが」
イケメン「……うん?」
妹「お兄ちゃん、って呼んでも宜しいですか?」
妹「なるほどそういうことでしたか」
イケメン「俺としては、頑張って欲しいところなんだがな……」
妹「利害は一致しますね」
イケメン「ん?」
妹「私も協力します。水嶋さん」
イケメン「いや誰だよ」
妹「あれ?芸能人の方じゃなかったんですか?」
イケメン「いやごく普通の一般人ですが……」
妹「すみません、あまりに似ていたもので」
イケメン「あはは……(ぶっちゃけよく言われるんだよな)」
妹「……あの」
イケメン「何だ?」
妹「差し支えなければ、ですが」
イケメン「……うん?」
妹「お兄ちゃん、って呼んでも宜しいですか?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
コンコン
ガチャ
美少女「あ、さっきの誰だったの……」
男「……あ、どうも」
美少女「……」
男「……」
美少女「ってえええええええええ!!??」
男「おわ!?」
美少女「って、なん、な、なん、何で……!!?」
男「あの、妹さんが、用事で、何か、外出するらしくて、入っててと言われて……」
美少女「ソ、ソッスカ、ソ、ソッスヨネ、ハ、ハハイ」
男「とりあえず、落ち着いてくれると嬉しいんだけど……」
美少女「おち、おおちおちおちん落ち着いてるわよ!」
男「(駄目だこれは)」
コンコン
ガチャ
美少女「あ、さっきの誰だったの……」
男「……あ、どうも」
美少女「……」
男「……」
美少女「ってえええええええええ!!??」
男「おわ!?」
美少女「って、なん、な、なん、何で……!!?」
男「あの、妹さんが、用事で、何か、外出するらしくて、入っててと言われて……」
美少女「ソ、ソッスカ、ソ、ソッスヨネ、ハ、ハハイ」
男「とりあえず、落ち着いてくれると嬉しいんだけど……」
美少女「おち、おおちおちおちん落ち着いてるわよ!」
男「(駄目だこれは)」
男「あ、知らないかもしれないから一応自己紹介しておくとー……」
美少女「し、知ってる」
男「え?」
美少女「知ってる……て、天秤座の、A型で、趣味は、読書……」
男「な、何で……」
美少女「さ、最初の、じ、じこ、自己紹介……」
男「(そういえば、そんなことも言ったような……)」
美少女「わ、わた、わたわた私は……」
男「いや流石に知ってるよ」
美少女「へっ」
男「有名だし……」
美少女「この矮小な俗物の名を……?」
男「矮小でも俗物でもないと思うけど……」
美少女「(何かすごく嬉しい……)」ジーン
美少女「し、知ってる」
男「え?」
美少女「知ってる……て、天秤座の、A型で、趣味は、読書……」
男「な、何で……」
美少女「さ、最初の、じ、じこ、自己紹介……」
男「(そういえば、そんなことも言ったような……)」
美少女「わ、わた、わたわた私は……」
男「いや流石に知ってるよ」
美少女「へっ」
男「有名だし……」
美少女「この矮小な俗物の名を……?」
男「矮小でも俗物でもないと思うけど……」
美少女「(何かすごく嬉しい……)」ジーン
男「あ、それで話なんだけど……」
美少女「あ、ああ、お、お茶でも、出します」
男「え、いいよそんな気を使わなくて……」
美少女「でも……」
グー
美少女「あ(お昼ご飯まだだっけ……)」
男「あー……」
男「マックでも行く?」
美少女「……マック?」
男「うん」
美少女「ふ、二人で?」
男「あー……やっぱ嫌なら」
美少女「違う!!」
男「!?」
美少女「行こう!!今すぐ行こう!!フライドポテトが今なら150円なんだよ!?さ、さ!行こ!行こ!?」
美少女「あ、ああ、お、お茶でも、出します」
男「え、いいよそんな気を使わなくて……」
美少女「でも……」
グー
美少女「あ(お昼ご飯まだだっけ……)」
男「あー……」
男「マックでも行く?」
美少女「……マック?」
男「うん」
美少女「ふ、二人で?」
男「あー……やっぱ嫌なら」
美少女「違う!!」
男「!?」
美少女「行こう!!今すぐ行こう!!フライドポテトが今なら150円なんだよ!?さ、さ!行こ!行こ!?」
男「え、ええ!?」
美少女「(一人じゃなくて!誰かと、しかも男の子と二人でマック行くなんて……私!今最高にリア充してる!!非リアのあの頃とはオサラバなんだ!!)」
男「う、うん……今回はこっちがいきなり来ちゃったのもあるし、奢るよ」
ピクッ
美少女「……え?」
男「……ん?」
美少女「……駄目」
男「……え?」
『オゴッテヨ!ワタシタチトモダチデショ?』
『キャーヤッサシーイ!ツイデニジュースモカッテキテ?』
『モチロンオゴッテクレルヨネ?ワタシタチ、トモダチダモンネ!』
美少女「……駄目!!絶対に駄目!」
男「どうしたの!?」
美少女「割り勘……割り勘じゃないと嫌!」
美少女「(一人じゃなくて!誰かと、しかも男の子と二人でマック行くなんて……私!今最高にリア充してる!!非リアのあの頃とはオサラバなんだ!!)」
男「う、うん……今回はこっちがいきなり来ちゃったのもあるし、奢るよ」
ピクッ
美少女「……え?」
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男「……え?」
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美少女「……駄目!!絶対に駄目!」
男「どうしたの!?」
美少女「割り勘……割り勘じゃないと嫌!」
男「お、え、あぁ……」
美少女「あっ……」
男「……」
美少女「ごめん……」
男「何か……あったの?」
美少女「……」
男「……嫌なら、話さなくても」
美少女「……マック、行こ」
男「……うん」
美少女「あっ……」
男「……」
美少女「ごめん……」
男「何か……あったの?」
美少女「……」
男「……嫌なら、話さなくても」
美少女「……マック、行こ」
男「……うん」
――――――――――――――――――――――――――――――――
イケメン「今……なんて?」
妹「お兄ちゃん、と呼ばせていただきたいと」
イケメン「……」
イケメン「(うわああああああ!!!なにこの生物!!!超可愛い!!
もって帰りたい!!可愛いよペロペロ!!!フヒヒ!!お兄さんと楽しいことしようか!!
はっ駄目だ!YESロリコンノータッチ!!やばい可愛すぎて世界がヤバイ!生きていくのが辛い!!フヒヒwwサーセンwww)」
イケメン「いきなり、どうしたんだい……?」
妹「……すみません、初対面の方に対してこのような不躾なことを」
イケメン「いや、それは良いんだ。何か、理由でもあるのかな、と……」
妹「……」
イケメン「もちろん、言わなくても……」
妹「似ているんです」
イケメン「……?」
妹「死んだお兄ちゃんに」
イケメン「今……なんて?」
妹「お兄ちゃん、と呼ばせていただきたいと」
イケメン「……」
イケメン「(うわああああああ!!!なにこの生物!!!超可愛い!!
もって帰りたい!!可愛いよペロペロ!!!フヒヒ!!お兄さんと楽しいことしようか!!
はっ駄目だ!YESロリコンノータッチ!!やばい可愛すぎて世界がヤバイ!生きていくのが辛い!!フヒヒwwサーセンwww)」
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妹「……すみません、初対面の方に対してこのような不躾なことを」
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妹「……」
イケメン「もちろん、言わなくても……」
妹「似ているんです」
イケメン「……?」
妹「死んだお兄ちゃんに」
イケメン「……!!」
妹「……すみません。こんな重い話を」
イケメン「……いや、構わないさ」
妹「お兄ちゃんがいたころは、お姉ちゃんももっと明るくて、お母さんも、お父さんもー……」
イケメン「……」
妹「お兄ちゃんが、いた、ころ、は……」ポロ
イケメン「……辛かったんだな」
妹「う……ひっく、ふぇっ……」ポロポロ
イケメン「……だが、妹さん」
妹「……はい?……ぐすっ」
イケメン「俺は君に言っておかなきゃならないことがある」
妹「……はい」
イケメン「俺は君たちのお兄さんの代わりにはなれない」
妹「……」
妹「……すみません。こんな重い話を」
イケメン「……いや、構わないさ」
妹「お兄ちゃんがいたころは、お姉ちゃんももっと明るくて、お母さんも、お父さんもー……」
イケメン「……」
妹「お兄ちゃんが、いた、ころ、は……」ポロ
イケメン「……辛かったんだな」
妹「う……ひっく、ふぇっ……」ポロポロ
イケメン「……だが、妹さん」
妹「……はい?……ぐすっ」
イケメン「俺は君に言っておかなきゃならないことがある」
妹「……はい」
イケメン「俺は君たちのお兄さんの代わりにはなれない」
妹「……」
イケメン「君たちのお兄さんは、一生でたった一人だけだ」
イケメン「俺は俺という人間でしかない」
イケメン「それに……」
イケメン「亡くなったお兄さんは、君たちの中で生き続けているんだ」
イケメン「勝手に殺すなと怒られてしまうよ」
妹「……」
イケメン「……まぁ」
イケメン「君はもう、無理しなくていい」
イケメン「君はまだ、ただの子供だ」
イケメン「辛くなったら、いつでも大人に甘えれば良い」
妹「……」
イケメン「君さえよければ、俺に甘えてくれれば良いさ」
妹「……」
妹「おに゛……」
妹「お兄……ちゃ……ん」ポロポロ
イケメン「俺は俺という人間でしかない」
イケメン「それに……」
イケメン「亡くなったお兄さんは、君たちの中で生き続けているんだ」
イケメン「勝手に殺すなと怒られてしまうよ」
妹「……」
イケメン「……まぁ」
イケメン「君はもう、無理しなくていい」
イケメン「君はまだ、ただの子供だ」
イケメン「辛くなったら、いつでも大人に甘えれば良い」
妹「……」
イケメン「君さえよければ、俺に甘えてくれれば良いさ」
妹「……」
妹「おに゛……」
妹「お兄……ちゃ……ん」ポロポロ
イケメン「……よしよし」
イケメン「あ、最後に一つ」
妹「なんでずか」グスッ
イケメン「俺は君のお義兄さんになる気はないぞ」
イケメン「……大切な、友を裏切りたくはないからな」
妹「……あ、それは結構です」
イケメン「おおう!?」
妹「別に私は貴方にお義兄さんになって欲しいなんて言ってませんし」
妹「むしろ嫌です」
イケメン「(自分で言っておいてアレだけどなんか傷つくでござるwwwwワロタwwwwワロタ……)」
妹「……お兄ちゃんは、私のですから」
イケメン「……」
イケメン「……(あれ?これフラグ?)」
妹「あ、お姉ちゃんたちが外出するようです!」
イケメン「何!?追うぞ!」
イケメン「あ、最後に一つ」
妹「なんでずか」グスッ
イケメン「俺は君のお義兄さんになる気はないぞ」
イケメン「……大切な、友を裏切りたくはないからな」
妹「……あ、それは結構です」
イケメン「おおう!?」
妹「別に私は貴方にお義兄さんになって欲しいなんて言ってませんし」
妹「むしろ嫌です」
イケメン「(自分で言っておいてアレだけどなんか傷つくでござるwwwwワロタwwwwワロタ……)」
妹「……お兄ちゃんは、私のですから」
イケメン「……」
イケメン「……(あれ?これフラグ?)」
妹「あ、お姉ちゃんたちが外出するようです!」
イケメン「何!?追うぞ!」
――――――――――――――――――――――――――――――――
美少女「ハンバーガーセットください!ポテトはLで!ポテトはLで!」
男「(元気良いなぁ……)あ、俺チーズバーガーセットで」
美少女「ポテトはLで」
店員「かしこまりました」
男「(えっ……まぁいいか)」
妹「マックに入ったようです」
イケメン「俺たちも時間をずらして入ろう」
美少女「ハンバーガーセットください!ポテトはLで!ポテトはLで!」
男「(元気良いなぁ……)あ、俺チーズバーガーセットで」
美少女「ポテトはLで」
店員「かしこまりました」
男「(えっ……まぁいいか)」
妹「マックに入ったようです」
イケメン「俺たちも時間をずらして入ろう」
――――――――――――――――――――――――――――――――
店員「お待たせしました」
美少女「~♪」
男「マック、そんなに好きなの?」
美少女「えっ、そのあの」
美少女「(そういえば、好きでもないのにこんなに喜んでたら気持ち悪いよね)」
美少女「だ、大好きだよ!!」
店員「(素晴らしい宣伝だ)」
イケメン「このポジショニングならかろうじで会話が聞こえるな」
妹「お姉ちゃんは大丈夫でしょうか……」
イケメン「まぁよっぽどのことがなければ……」
店員「お待たせしました」
美少女「~♪」
男「マック、そんなに好きなの?」
美少女「えっ、そのあの」
美少女「(そういえば、好きでもないのにこんなに喜んでたら気持ち悪いよね)」
美少女「だ、大好きだよ!!」
店員「(素晴らしい宣伝だ)」
イケメン「このポジショニングならかろうじで会話が聞こえるな」
妹「お姉ちゃんは大丈夫でしょうか……」
イケメン「まぁよっぽどのことがなければ……」
――――――――――――――――――――――――――――――――
男「それで、話なんだけどさ……」
美少女「~♪」モシャモシャ
男「(うわっ!明るっ!話辛っ!)」
男「(というか何でこんな明るい子が不登校気味なんだよ!)」
美少女「あ、ごめん、何?」
男「いや……何で学校来てないの?いや割とガチで」
美少女「えっ……」
男「あ」
美少女「……」
男「(しまった)」
美少女「……だって」
男「(お?)」
美少女「……だって、つまんないんだもん」
男「……つまんない?」
男「それで、話なんだけどさ……」
美少女「~♪」モシャモシャ
男「(うわっ!明るっ!話辛っ!)」
男「(というか何でこんな明るい子が不登校気味なんだよ!)」
美少女「あ、ごめん、何?」
男「いや……何で学校来てないの?いや割とガチで」
美少女「えっ……」
男「あ」
美少女「……」
男「(しまった)」
美少女「……だって」
男「(お?)」
美少女「……だって、つまんないんだもん」
男「……つまんない?」
美少女「た、退屈だし、授業、面白くないし……」
男「はぁ……」
美少女「あ、あなたも」
男「ん?」
美少女「あ、貴方も、わ、私に説教する気?」
男「え?」
美少女「しょ、将来がどう、とか……い、言うつもり、なんでしょ?
せ、先生に言われたの?な、内申点、欲しいの?」
男「……いや」
美少女「だ、だったら何よ、ば、罰ゲームか、何か?」
男「ただ単に、君に学校に来てほしかっただけ」
美少女「……は、はぁ?」
男「そういえば……別段、大した理由もなかった」
美少女「え?」
男「いや、何というか」
男「はぁ……」
美少女「あ、あなたも」
男「ん?」
美少女「あ、貴方も、わ、私に説教する気?」
男「え?」
美少女「しょ、将来がどう、とか……い、言うつもり、なんでしょ?
せ、先生に言われたの?な、内申点、欲しいの?」
男「……いや」
美少女「だ、だったら何よ、ば、罰ゲームか、何か?」
男「ただ単に、君に学校に来てほしかっただけ」
美少女「……は、はぁ?」
男「そういえば……別段、大した理由もなかった」
美少女「え?」
男「いや、何というか」
美少女「……」
男「ただ単に、君がいないのが何か違和感を覚えたというか」
男「いてほしいというか……」
男「(はっ俺何言ってんの!?何これキモい!確実に引かれる!)」
男「いあっごめっ今のは」
美少女「……」ポー
男「……あれ?」
美少女「……ひゃい!?」
男「ごめん、聞いてた?」
美少女「ひゃ、ひゃい!」
男「……(聞いてなかったくさいな)」
美少女「……私がさ」
男「うん?」
男「ただ単に、君がいないのが何か違和感を覚えたというか」
男「いてほしいというか……」
男「(はっ俺何言ってんの!?何これキモい!確実に引かれる!)」
男「いあっごめっ今のは」
美少女「……」ポー
男「……あれ?」
美少女「……ひゃい!?」
男「ごめん、聞いてた?」
美少女「ひゃ、ひゃい!」
男「……(聞いてなかったくさいな)」
美少女「……私がさ」
男「うん?」
美少女「学校に行ったら」
男「うん」
美少女「何が、あるの?」
男「……俺が喜ぶ」
男「(はっ)」
男「やっぱ今のな」
美少女「ひゃー……」
男「…あれ?(フラグ?)」
美少女「じゃ、じゃあさ」
男「何?」
美少女「ひ、一つだけ」
男「うん」
美少女「わ、私とお友達になってください!!」
男「え?」
男「うん」
美少女「何が、あるの?」
男「……俺が喜ぶ」
男「(はっ)」
男「やっぱ今のな」
美少女「ひゃー……」
男「…あれ?(フラグ?)」
美少女「じゃ、じゃあさ」
男「何?」
美少女「ひ、一つだけ」
男「うん」
美少女「わ、私とお友達になってください!!」
男「え?」
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- 小鷹「星奈!リモコンバイブデートしようぜ!!」 (118) - [45%] - 2012/1/14 8:30 ☆
- 美琴「一足先の、クリスマスプレゼントなんてどうかしら?」 (987) - [44%] - 2009/12/17 3:31 ★★★×5
- 美希「そこのババア!ジュース買ってこいなの!」 (190) - [44%] - 2012/1/12 19:30 ★
- 少女「おい、そこのおっさん、娘は欲しくないか?」 (698) - [43%] - 2009/7/8 3:48 ★★★×6
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