元スレ京子「あぁ……死にたい。もう……やだよ…」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
651 = 543 :
もう朝だぞ
652 = 649 :
いつまで残ってんだろな
数日で強制datだったはずなんだが
それまで絶対に落とさないが
654 = 596 :
>>652
仕様変わってなきゃ今日落ちるはず
655 :
これからゆるゆりSSはこんな保守ばっかのスレで溢れかえるんだろうな
656 :
あ、なんだこれ?
8日に建ったスレかよwwwwwwwwww
657 = 631 :
>>654
マジカ
完結させてくれよー
658 = 546 :
初めからいる俺としては完走してもらわんと…ほす
659 = 637 :
全くだ。書き上げてくれよ
660 = 606 :
3日ルールいつの間に復活してたの?
661 :
いや復活してないでしょ
662 = 649 :
消失したのすらしらなかったわ
663 = 566 :
ほ
664 = 546 :
ほしぅ
665 :
なんて息の長いスレだ
666 = 649 :
ほー
668 = 649 :
勉強するからたのんだ
670 :
おいクルルァ
672 = 649 :
一段落ほー
673 = 532 :
「え!ど、どうしちゃったの?京子ちゃん」
唐突の謝罪。
あかり自身に思い当たる節はなかった。
オロオロと戸惑う。またあかりの態度は見て取れた。
「なぁーんてな!さっ早くそのオチを教えてくれ。あかりぃー」
何かを誤魔化すように京子は有無なしにまた抱きついた。
「ふゃっ!」と言葉にならなかい声が漏れるのはあかりの専売特許だろうか?吐息は京子の肌をそっと撫でた。
ーーこの様子ではまだ結衣が入院したことは知らないだろう。
自然と抱きしめる腕に力が入る。
674 = 649 :
きたか
勉強できない
675 = 536 :
キマシタワー!!
676 = 562 :
やっと来たか
こんどは書き溜めたのか?
677 = 536 :
679 = 532 :
あの頃の私はーー娯楽部との復縁を心から願っていた。
なのに。
自分自身でその心を埋もらせ放棄してしまった。
私は下賤で最低だ。
「もぅ京子ちゃんったらぁ~痛いよぉ」
今ーーあかりに結衣が入院したと伝えるべきだろうか…。
680 = 562 :
>>677
見落としてたわ ④
681 = 546 :
待ってたぜえええヒャッハー!
683 = 532 :
「あ…あか…」
私と一緒にいるだけで無邪気になる純真無垢なあかりに突きつけていいのだろうか。
傷に塩を塗るような行為をあかりは喜々として受けいれるか?
あらゆる考えが複雑に交錯する。
「じ、実はあか…!」
「京子ちゃん。本当に元気になったね」
684 :
長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいま した!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです (正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、 これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じていま す。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸 れたのか、それは人それぞれだと思います。 少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちに なってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にあり がとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお 願いします! ではこれにて。
皆さんお疲れ様でした!
685 :
なん…だと!?
686 :
>>684てめぇまどマギスレにもいただろ
687 = 649 :
つられんなよ
689 = 532 :
「よくあかり言ってたでしょ?元気になった京子ちゃんを見てるとこっちまで元気になっちゃうって。あかり遠目で見ててとっても嬉しかったんだ」
唐突の言葉に京子の抱きしめる力は抜けた。
しかしあかりは京子の腕から抜け出す素振りは一瞬たりとも行わなかった。
「京子ちゃんおめでとう」
また儚げに微笑んだ。
690 = 532 :
「じゃああかり家こっちだから」
京子の姿が見えなくなるまであかりはいつまでも小さな腕を振り子のように何度も何度も振っていた。
そして京子もまたあかり同様であった。
淡い橙色の空の下、京子の影はいつまでも揺れていた。
692 = 649 :
結衣ころしたら絶対に許さないから
693 = 532 :
この天井を見つめるのはいつ振りだろう。毎日眺めていたという事実は誰かの捏造のようだ。
確かに京子は生殺しの日々を抜け出したいと切に願っていたのは事実だ。
また恋する乙女のように流れ星にも祈ったこともあった。
しかし娯楽部との関係を放棄した今の状況が今の京子のベストか。
自問する暇もなく答えは出た。
ベストな訳がない。
ーーしかし私は浅い。考えが浅過ぎる。
694 = 596 :
書き溜めたんならもう少しピッチ上げよか
④
695 = 532 :
一度失い、心に誓い、また失った。
そしてだ。
煮え湯を飲んだのは私ではなく船見結衣、赤座あかり、吉川ちなつーーのみんなだ。
甘ちゃんな考えというのも分かる。我儘で自己中心的で自分のことしか考えれない馬鹿だというのも分かる。
でもこんなのが結末だなんて嫌だ!
697 = 532 :
「今日京子ちゃん来ないね」
翌日あかりはちなつと共にいつも通り学校の校門で待っていた。いつもなら挨拶に来るはずの京子が来なかった。
「きっと休みなんだよ。ほら早くしないと授業始まっちゃうよ」
強引にあかりの裾を引っ張った。
「で、でも!」
698 = 536 :
巻きで
700 = 532 :
ぺちん。
少し弱々しい乾いた音鳴る。
あかりはいつの間にかちなつの手を叩いていた。温厚なあかりの初めての反抗である。
「あかりちゃん…」
みんなの評価 : ★★
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