私的良スレ書庫
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元スレダル「牧瀬氏、オカリンのこと好きっしょ?」紅莉栖「ふぇ!?」
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岡部さんの言ったことは、確かに易々と信じられない内容だった。
でも、すべての辻褄が合う。
初めて会ったときの、今にも泣き出しそうな程の深刻な表情。
「俺は、お前を、助ける」の意味。
紅莉栖「・・・私、信じる。岡部さんの言ったこと」
岡部「いいのか?全て俺の妄想かもしれないのだぞ」
紅莉栖「ううん、私にはわかるの、嘘じゃないって」
岡部「・・・さすがは、脳科学者、か・・・」
紅莉栖「・・・辛かったのね。でも大丈夫。私もまゆりちゃんも生きてるから。安心して、ね?」
岡部「・・・っ」
紅莉栖「改めて言わせて。 助けてくれて、ありがとう」
岡部の目から、一筋、涙が頬を伝い落ちた。
でも、すべての辻褄が合う。
初めて会ったときの、今にも泣き出しそうな程の深刻な表情。
「俺は、お前を、助ける」の意味。
紅莉栖「・・・私、信じる。岡部さんの言ったこと」
岡部「いいのか?全て俺の妄想かもしれないのだぞ」
紅莉栖「ううん、私にはわかるの、嘘じゃないって」
岡部「・・・さすがは、脳科学者、か・・・」
紅莉栖「・・・辛かったのね。でも大丈夫。私もまゆりちゃんも生きてるから。安心して、ね?」
岡部「・・・っ」
紅莉栖「改めて言わせて。 助けてくれて、ありがとう」
岡部の目から、一筋、涙が頬を伝い落ちた。
SG世界線とはちょっと違う、クリスティーナのRSが発動しない世界線ということだよな。
岡部「・・・この話は、誰にも話さず墓場まで持っていくつもりだった」
紅莉栖「・・・ありがとう、話してくれて」
岡部「ああ、肩の荷が降りた」
紅莉栖「なんか緊張が解けたみたい。腑抜けた顔してる。うふふ」
岡部「む、失礼な」
紅莉栖「ごめんね。でも、・・・その顔も、素敵」
岡部「・・・最後に一つ、まだ話してないことがある。聞いてくれるか」
紅莉栖「な、何?あらたまって・・・」
紅莉栖の目をまっすぐに見つめる。
紅莉栖も同じように見つめ返す。
―――お前のことが、好きだ―――
紅莉栖「・・・ありがとう、話してくれて」
岡部「ああ、肩の荷が降りた」
紅莉栖「なんか緊張が解けたみたい。腑抜けた顔してる。うふふ」
岡部「む、失礼な」
紅莉栖「ごめんね。でも、・・・その顔も、素敵」
岡部「・・・最後に一つ、まだ話してないことがある。聞いてくれるか」
紅莉栖「な、何?あらたまって・・・」
紅莉栖の目をまっすぐに見つめる。
紅莉栖も同じように見つめ返す。
―――お前のことが、好きだ―――
智代アフターの智代みたいな状態に岡部くんは陥ってるわけですか?
まゆり「なんと、オカリンと紅莉栖ちゃんがラブラブとなりましたー♪」
ダル「末永く爆発しちまえコノヤロー!!!11」
るか「おめでとうございます!(いいなぁ・・・)」
フェイリス「ニャフフ、お似合いだニャ♪」
萌郁「・・・ヒュー、ヒュー・・・」カシャ
まゆり「それではここでお二人からのコメントをいただきまーす!」
岡部「あ、えーと、まぁ、そういうことになった訳だ」
紅莉栖「うふふ、みんな、応援してくれてありがとう」
岡部「な!?皆知っていたのか!どうりでリアクションが薄いはずだ・・・!」
ダル「末永く爆発しちまえコノヤロー!!!11」
るか「おめでとうございます!(いいなぁ・・・)」
フェイリス「ニャフフ、お似合いだニャ♪」
萌郁「・・・ヒュー、ヒュー・・・」カシャ
まゆり「それではここでお二人からのコメントをいただきまーす!」
岡部「あ、えーと、まぁ、そういうことになった訳だ」
紅莉栖「うふふ、みんな、応援してくれてありがとう」
岡部「な!?皆知っていたのか!どうりでリアクションが薄いはずだ・・・!」
まゆり「では最後に、お二人からコメントをいただきまーす♪ではオカリンからどうぞー!」
岡部「ちょっと待て!たった今コメントしたばっかだろうが!」
ダル「熱い口づけを交わしてしまえばいいだろうがコノヤロー!!!」
岡部「だ、黙れ!」
萌郁「・・・キース、キース・・・」
岡部「携帯を構えるな!こんな所でするものか!」
フェイリス「こんな所で?じゃあどこでならするのかニャー?」
岡部「う、うるさい!揚げ足をとるな!」
紅莉栖(ふふ、最高の思い出になっちゃった)
まゆり「第2回、ラボメン全員ワイワイ会議、これにて終了ー!」
-fin-
岡部「ちょっと待て!たった今コメントしたばっかだろうが!」
ダル「熱い口づけを交わしてしまえばいいだろうがコノヤロー!!!」
岡部「だ、黙れ!」
萌郁「・・・キース、キース・・・」
岡部「携帯を構えるな!こんな所でするものか!」
フェイリス「こんな所で?じゃあどこでならするのかニャー?」
岡部「う、うるさい!揚げ足をとるな!」
紅莉栖(ふふ、最高の思い出になっちゃった)
まゆり「第2回、ラボメン全員ワイワイ会議、これにて終了ー!」
-fin-
>>1
乙!すごくよかった
乙!すごくよかった
>>1乙!!
もしもし。おお、クリスか。
ああ、わかってる。休暇の延長だろ?
そうくると思ってたからな。実は最初から2ヶ月とってたんだ。感謝しろよ?
なに、こっちは大丈夫だ。いつまでもクリス一人に頼る訳にはいかないからな。
で、オカベとはどうなったんだ?
ほう、そうか!そいつはよかったな!
よし、しっかりオカベと愛を育んでこい!これは業務命令だ!なんてな。
ああ、だから大丈夫だって。心配は何もいらんよ。
それじゃあな。そのうちまた連絡する。
ああ、わかってる。休暇の延長だろ?
そうくると思ってたからな。実は最初から2ヶ月とってたんだ。感謝しろよ?
なに、こっちは大丈夫だ。いつまでもクリス一人に頼る訳にはいかないからな。
で、オカベとはどうなったんだ?
ほう、そうか!そいつはよかったな!
よし、しっかりオカベと愛を育んでこい!これは業務命令だ!なんてな。
ああ、だから大丈夫だって。心配は何もいらんよ。
それじゃあな。そのうちまた連絡する。
ふふふ、よかったよかった。
さて、次の長期休暇はいつ取ってやれるかな・・・と
懐からチケットを取り出して「クリス、会って来い」
クゥー!俺ってクールだな!なのに何故俺には嫁さんがいないんだろうな?
・・・ふむ、来年の3月あたりは余裕がありそうだな。
クリスにはしばらく内緒にしといてやるか。
-fin-
さて、次の長期休暇はいつ取ってやれるかな・・・と
懐からチケットを取り出して「クリス、会って来い」
クゥー!俺ってクールだな!なのに何故俺には嫁さんがいないんだろうな?
・・・ふむ、来年の3月あたりは余裕がありそうだな。
クリスにはしばらく内緒にしといてやるか。
-fin-
シュタインズゲート世界線書くのはハードル高いと思うが
紅莉栖とオカリンの距離感を書くのが上手かったな、乙
紅莉栖とオカリンの距離感を書くのが上手かったな、乙
>>420
これ含めて今張り付いてるのが3つほどあるんだが
これ含めて今張り付いてるのが3つほどあるんだが
SS投稿2作目「相思相愛のリコレクション」終了。8時間半ェ・・・
3作目執筆中。
3作目執筆中。
>>433
3作目のタイトル(仮)書いてってくれ
3作目のタイトル(仮)書いてってくれ
乙!
でもSG線ってオカリンと再会すると同時に助手のRS微妙に発動してなかったっけ?
でもSG線ってオカリンと再会すると同時に助手のRS微妙に発動してなかったっけ?
>>1乙
送信メール
3/19 8:14
件名:ヾ(*´∀`*)ノ
本文:
べ、別に岡部に早く会いたいわけじゃないんだからね!
勘違いしないでよね!
なんちゃって☆
受信メール
3/19 8:16
件名:テンプレ乙!
本文:
なんだそのツンデレはw
言っておくが、俺はお前に会いたくて仕方がない。
眠くないのも実はそのせいだ。
紅莉栖「きゃー///」ジタバタ
3/19 8:14
件名:ヾ(*´∀`*)ノ
本文:
べ、別に岡部に早く会いたいわけじゃないんだからね!
勘違いしないでよね!
なんちゃって☆
受信メール
3/19 8:16
件名:テンプレ乙!
本文:
なんだそのツンデレはw
言っておくが、俺はお前に会いたくて仕方がない。
眠くないのも実はそのせいだ。
紅莉栖「きゃー///」ジタバタ
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│' xx /イr云K |: : : : : ;
│ ′ 弋c不l: : : : : '
│ ' xx .: : : : : ′ >>1乙
│ 、__ /!: : : : /
│ ヽ イ-イ: : : :/
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│/ヽ__ノ /|: : : : : /: : : :/
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紅莉栖「綺麗・・・」
ライトアップされた桜並木に、紅莉栖は感嘆の声を漏らした。
つないだ手に、思わずキュッと力が入る。
紅莉栖「すごい・・・こんな綺麗な桜、初めて見た」
岡部「しかしまだ人が結構いるな。もっと遅く来るべきだったか」
紅莉栖「ううん、全然構わない。ありがとう、本当に嬉しい」
岡部「喜んで貰えてなによりだ。少し見て回ろう」
紅莉栖「うん・・・ねえ、岡部」
さわさわと枝が揺れ、はらはらと桜の葉が舞い落ちる。
紅莉栖「・・・腕、組んでもいい?」
ライトアップされた桜並木に、紅莉栖は感嘆の声を漏らした。
つないだ手に、思わずキュッと力が入る。
紅莉栖「すごい・・・こんな綺麗な桜、初めて見た」
岡部「しかしまだ人が結構いるな。もっと遅く来るべきだったか」
紅莉栖「ううん、全然構わない。ありがとう、本当に嬉しい」
岡部「喜んで貰えてなによりだ。少し見て回ろう」
紅莉栖「うん・・・ねえ、岡部」
さわさわと枝が揺れ、はらはらと桜の葉が舞い落ちる。
紅莉栖「・・・腕、組んでもいい?」
岡部「・・・鈴羽?なんだよ?こっちを向けよ?なあ」
岡部から目をそらし、神妙な顔で俯く。
岡部「・・・冗談だろ?冗談だよな?おい・・・何とか、言えよ・・・?」
鈴羽「・・・牧瀬、紅莉栖・・・」
鈴羽は、消え入りそうな声で呟く。
鈴羽「・・・私のいる2036年に、牧瀬紅莉栖という人間は」
そして、大きく息を吐き、岡部の目を見て言った。
鈴羽「・・・もう、存在していない」
岡部から目をそらし、神妙な顔で俯く。
岡部「・・・冗談だろ?冗談だよな?おい・・・何とか、言えよ・・・?」
鈴羽「・・・牧瀬、紅莉栖・・・」
鈴羽は、消え入りそうな声で呟く。
鈴羽「・・・私のいる2036年に、牧瀬紅莉栖という人間は」
そして、大きく息を吐き、岡部の目を見て言った。
鈴羽「・・・もう、存在していない」
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