元スレ子猫「みー…」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
351 = 312 :
女の子「眠い」
男「暑い」
女の子「おやすみ」
男「離れて寝ろ」
女の子「昨日の夜は上で寝てたのにー」
男「重みが違う」
女の子「重くないもん!」
男「子猫は軽いからな」
女の子「いいから寝る」
男「仕方ねーな…」
女の子「みぃ…」
男「理由、考えておこうな」
女の子「…うん」
男「おやすみ」
女の子「…おやすみなさい」
352 = 332 :
353 = 325 :
>>348
かわいい
354 = 312 :
――柔らかい
女の子「うえー…なんで口と口ひっつけるのよ…」
男「お前が可愛いからさ…」
―こんなこと言っちゃう俺イケメンだな
女の子「でもうち…毛生えてるよ…」
男「うお…なんだこれ!いや、やめろ!」
女の子「君がしたいなら、いいよ…」
男「いらん!やめ!やめろおおおおおおおおお」
――毛がああああああああああああ
男「はぁっ!はぁっ!」
男「最近夢見が酷い俺です、おはようございます」
男「元凶は部屋に居ない模様、俺も起きるとしますか」
―コロン
子猫「みっ!」
男「あるぇ…?」
355 = 330 :
356 = 312 :
子猫「みぃー…」カリカリ
男「んー…」ポリポリ
男「…」ジー
子猫「…」ジー
男「おはよう」
子猫「にぁー」
男「お前また戻ったのか?」
子猫「みー…」
男「そっか、何かわかったか?」
子猫「にぃにぃ…」
子猫「みぃみぃ…」
男「うん、さっぱりわからん」
子猫「…」
――ガリガリッ
358 = 312 :
――
―
友「最近生々しい傷が増えている気がする」
男「人生辛いこともあるんだよ」
友「例えば?」
男「可愛い猫に毎日引掻かれるとかな」
友「なんて羨ましいんだ!」
―ギチギチギチ、ガリガリガリ!
友「いだああ、いだっ!やめ!すんませんでした!だから…ちょ!」
男「な?痛いだろ」
友「これが可愛い猫なら完璧だったのに…」
男「根っからのだめ人間だな、お前」
友「褒め言葉さっ☆」
男「だめだこいつ」
359 = 303 :
紫煙
360 = 332 :
361 = 312 :
女の子「ひーまー」
―ピンポーン
女の子「にゃ?」
―トテトテトテ、ガチャ
「宅急便で―――失礼しました!」
女の子「み゛っ!」
―バタン
女の子「にー…」
「…服着たら、受領印だけお願いします!」
女の子「またあれ着るのかあー…」
女の子「だるだるぅ…」
―
「(何て書いてあるかわからないけど)ありがとうございました!ではっ!」
女の子「はーい」
女の子「なんだろーこれ、食べ物の匂いはしないなあ」
362 = 338 :
エロゲ…
363 = 312 :
女の子「むぅー…」ごろごろ
女の子「はぁん…」ごろごろ
女の子「暇ー!ひまひまー!」バタバタ
―ピッ
「現在、台風は東へ向かって…」
女の子「みっ!」
「今後も強い雨が予想されますので、外出の時は…」
女の子「あんた誰!いつここに入ってきたの!」ジリジリ
―ピッ
「…ずっと寂しかったの」
「ああ、もう一人にしない」
「うん…、大好き」
―チュッ
女の子「変わった…だ、だれなんだろう…」
364 = 325 :
おお・・・なんというありがちな展開・・・
いや別にいいけど
365 :
ふぅ
366 = 312 :
女の子「さっきの人口と口くっつけてたなあ」ピッ
「だからちゃいますって!これ風呂桶ですやん!鍋ちゃいますって!」
女の子「人はああいうのが嬉しいのかな?」ピッ
「はい、今回のゲストはこちらー、拍手でお迎えしましょー」
「ワーワー」パチパチ
女の子「男君が帰ってきたら実験しよっと」ピッ
「お昼の一品にぴったりの、あっさり野菜炒めなど…」
女の子「この喋る箱おもしろい」ピッピッピッ
―プツッ
女の子「あ、黒くなった」
―シーン
女の子「つまんないつまんなーい」ゴロゴロ
女の子「…」ゴロゴロ
女の子「…すぅすぅ」
367 = 312 :
―
男「ただいまー」
女の子「…すぅすぅ」
男「こんなところで何もかけないで寝てたら風邪ひくっつーの」
男「よいしょっと」
男(上に乗ってると重く感じたけど、こうやって持つと軽いな)
女の子「んー…?」
男「寝るならベッドで寝とけ」
女の子「んー…」ギュッ
男「ん?」
―ちゅっ
女の子「眠い」
男「あ、え、うああああああああああああああああ」
女の子「うるさあい!」
―ガリガリガリッ!
369 = 312 :
男「な、なにすんだ」
女「だって喋る箱でこうしてたもん!」
男「喋る箱ってなんだよ!」
女「あれ」
男「テレビかよ…悪影響受けやがって…」
女「んー……何…か、ねむ…」
男「ほらベッドだぞ、早く寝ろ」
女「ん…すぅ」
男「まったく…しかたない奴だ――――ん?」
目の錯覚か、俺自身が狂ってしまったのか、わからなかった
ベッドに潜り込むように眠りについた少女の身体が、少しずつ小さくなっていくように見える
それは次第に小さくなっていき
―子猫ほどのサイズになると、縮小は止まったのだった
370 = 325 :
かわいい
371 = 312 :
男「は…?」
理解できなかった、目の前で起こった現象が何なのか
男「ま、まさかな…」
恐怖にも勝る好奇心は人を動かすとも言う、それが今の俺だった
男「寝方によっては小さく、見えるから…な」
古く伝わる童謡に鶴の恩返しというものがあるが、鶴の姿を見ようとした人間の気持ちを理解できた気がする
男「…」スッ
目を疑った、俺の中で構築されてきた『現実』という言葉が崩れ去っていく
好奇心という甘い言葉に唆され、布団を捲った先に居たのは
――小さな、小さな、子猫が一匹
372 = 312 :
本日も会社なのでここまでになります、一杯保守して頂いたのに短くてすみません…
会社で時間取れたら自宅ほどではないですがゆっくり書きたいと思います!
それでは残ってたらまた数時間後に!
373 :
おっつん
374 :
あまり保守できないけど、楽しみにしてるです
380 :
追いついた乙
382 :
>>1乙
SSスレ立てようとしたらレベルが足りなかった……
383 = 378 :
>>382
代行してやるからスレタイかけや
384 = 318 :
>>383
男「子猫の目玉…おいちいいいいいいいいいいいいい」ドピュ
385 = 382 :
>>383
兄「なんでそんなに可愛いんだよ!」妹「お兄ちゃんがカッコよすぎるんでしょ!!」
ですお願いします!> <
386 = 378 :
>>384
長すぎてはいらない
あとそれ面白いのか?
書き溜めてからかけよ
387 = 378 :
>>385
IDみてなかった てかもう2日だし
そしてスレタイ長い
388 = 382 :
妹「お兄ちゃんがカッコよすぎるんでしょ!!」
でお願いします> <
2日だとなにかあるんですかっ!
392 = 378 :
>>391
なにこれ死にたい…
393 = 382 :
>>389
ありがとうございますっ!!
395 :
>>391 シコってんじゃねぇーぞ
396 :
ほ
397 :
>>391
日ごろの行いがよく表れているな
400 = 396 :
あ
みんなの評価 : ★
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