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    元スレ勇者父「魔王を助けてやってくれ」勇者「え?」

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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 魔王 + - あずさ + - おっぱい + - ゲーム + - ドラゴンクエスト + - 勇者 + - 女勇者 + - 男の娘 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    351 = 60 :


    魔王「しかしその洞穴の入り口が夜にならないと開かない仕組みになっているんですよね」

    魔王「盗賊さんの技術ってすごいですね~」

    勇者「ま、町長に挨拶したら気長に夜まで待ちましょう」

    勇者(町長、旅費とかだしてくれないかなー……)

    魔王「そういえば勇者さん、お金持っているんですか?」

    勇者「たびびとのふくと、ひのきのぼうで気づいてください」

    魔王「あら~すごく貧相なのね~……」

    352 :

    まとめに載ったら赤でたのむ

    353 = 60 :


    魔王「なら、私のお金使ってくださってかまいませんよ」

    勇者「まじっすか、いくら持ってるんですか?」

    魔王「えーと、側近ちゃん。今てものにいくらあります?」

    側近「999999ゴールドほど」

    勇者「え?」

    側近「だから、999999ゴールドほど」

    勇者「カンストしてるじゃんそれ!!」

    354 = 60 :


    魔王「勇者さんがほしいのでしたら差し上げますよ」

    勇者「いやいやいやいや。そんな大金もらえませんよ」

    魔王「あら、遠慮しないでいいのよ。私の今までためたお小遣いだから」

    勇者「余計に使えませんよ!! どんだけ熱心に貯めたんですか!!」

    魔王「確か銀行のほうには、去年宝くじで当てた三億ゴールドがはいっていると思いますから、足りなかったらいつでもいってね」

    勇者「一等……だと……!?」

    側近「魔王様、運良いですからね」

    勇者「魔王じゃなきゃぶんどっているレベル」

    355 = 60 :


    勇者「でも装備や宿関係には困らなそうでよかったです」

    側近「しかし勇者よ。お前は王からお金をもらっているんだろう?」

    側近「金に困るなどはないのではないか?」

    勇者「10ゴールド」

    側近「10ゴールドがどうした?」

    勇者「それが王からもらったお金だよ!」

    側近「……」

    魔王「……」

    側近「財政難だったのかな……」

    357 = 60 :


    勇者「町長の家につきました」

    魔王「かわいい家ですねー」

    勇者「あなたの家がでかすぎるだけです」

    スライム「ドアノブがたかいところにあって僕たちじゃ届かないやー」

    スライム2「魔王城は魔物用のドアあるのにねー」

    勇者「よっしゃ、壁に穴あけるか!!」

    側近「勇者、冷静になれ」

    358 :

    パパイヤ鈴木さんやでぇぇぇぇぇ!

    359 = 358 :

    ごめんミスった

    360 = 303 :

    側近はデコに違いない紫煙

    361 = 60 :


    町長「はじめまして、勇者殿。わしはこの町の町長です」

    勇者「はじめまして勇者です」

    魔王「あらー、ご立派なおひげですねー。サンタさんみたいふふっ」

    側近「こら魔王様駄目ですよ! そんなに殿方に近づいては!!」

    スライム「たかそうな壷があるよー」

    スライム2「あくまのツボじゃないのー?」

    スライム3「ぷるぷる、あくまさんげんきー?」

    町長「……なにやら個性豊かなパーティメンバーですなあ」

    勇者「ドヤッ」

    362 = 208 :

    女勇者か側近かスライムか魔王か後見人ください

    363 = 60 :


    勇者「ということで、このメンバーで盗賊を倒します」

    町長「おお……ありがたい。報酬のほうは何をご希望ですかな」

    勇者「うーん、そうですねえ。魔物を連れた勇者が盗賊を撃退! とテレビでも新聞の一面でもいいので民衆に伝えてください」

    町長「……そんなことでいいんですか?」

    勇者「えぇ。その代わりちゃんと頼みますよ」

    町長「わかりました。約束しましょう」

    364 = 240 :

    情報戦だな

    365 = 308 :

    さて勇者はどう活躍するか見ものだな

    366 = 60 :


    勇者「よし! それじゃ、失礼しますね」

    魔王「あの~、そのおひげは寝ているときどうしているんですか~? ちくちくしていたくないんですか~?」

    側近「魔王様! ほらいきますよ!!」グイグイ

    魔王「あらあらあらあらあr……」

    勇者「スライムたちもいこうね」ハァハァ

    スライム「うんー」

    町長(実に騒がしい人たちだなあ……)

    367 = 60 :


    勇者「夜を待つだけとなりました」

    魔王「そうですね~」

    勇者「あれ、側近は?」

    魔王「なにやら急用ができたらしく、一時間程度で戻ってくるそうです」

    勇者「ああ、そうなんだ。じゃ、その間私が魔王を守らないとね」キリッ

    魔王「あ、あら……。いいんですよ~。そんな」モジモジ

    魔王「自分の身ぐらい自分で守れます……。はい……」

    勇者(そのどこからわいてくるのか分からない魔王の自信が怖い)

    368 = 60 :


    魔王「しかしすごいですねぇ……」

    勇者「なにがですか?」

    魔王「空の色が青からオレンジになりました」

    魔王「もしかして人間界の空って生きているんですか?」

    魔王「すごいですね~……」

    勇者「……そうですねぇ……。まぁ、魔王がそう思うならきっとそうですよ」

    魔王「こんなものをみせられたら人間界に住む人たちを羨ましく思ってしまいますね」

    魔王「うらやましいなぁ……」

    勇者「……(空なんかみて楽しいのかなぁ)」

    370 = 60 :


    勇者「……(やっぱたのしくねーわ)」

    勇者「…………って、あれ、魔王?」

    勇者「やっべ、なんか空みてたら魔王いなくなってたやっべ」

    勇者「スライムたち魔王がどこにいったのかわかる?」

    スライムs「「「zzz」」」

    勇者「くそおおおおおおお!!! どうしてこのタイミングで寝てるんだよおおおおお!!!」

    勇者「側近に怒られる! 絶対怒られる! 探さなきゃ!!」ダダダダッ

    371 :

    みんなかわいい百合ばんざい
    支援

    372 = 60 :



    勇者「魔王――――!!」


    勇者「魔王ぁあああぁぁぁ!!!」


    勇者「巨乳うぅぅうううう!!!」


    勇者「どこじゃあああぁぁぁー!!!」


    勇者「巨乳はどこじゃあっぁぁぁぁあああ!!」


    勇者「ころされたくないよおおおお!!!」

    373 :

    勇者が若干壊れたwww

    375 = 339 :

    まあいいじゃん

    376 = 60 :


    魔王「あら~……? ここはどこでしょう」

    魔王「小鳥さんを追いかけていたら、わけの分からないところについてしまうなんて」

    魔王「どうしましょう。勇者さんに迷惑かかってしまうわ……」

    魔王「あ、あそこに男の人がいらっしゃいますね」

    魔王「すいません。勇者さんがどこにいるかご存知ですか?」

    377 = 208 :

    >>374
    固いのよりいいかも

    379 = 240 :

    >>374じゃあオメーが書いてみろよw
    スレ立ててやろうか?

    380 = 240 :

    >>378
    ごめんマジレスして

    381 = 60 :


    「……へ? だれそれ」

    魔王「あら~、ご存知ないのですね。すいません、忙しい中声などかけてしまって」

    「……ん~、いや、知ってるよ。勇者さんどこにいるか」

    魔王「あら~、本当ですか? よろしければ案内していただけると助かります~」

    「何、姉ちゃん。誘ってるの?」

    魔王「誘う? 何にですか?」

    382 :

    コピペにレス付けてんじゃねぇよ

    383 :

    >>379
    コピペに釣られる新参

    384 = 240 :

    >>382
    ごめんカス

    385 = 240 :

    >>383
    ごめんクズ

    387 = 208 :

    >>382
    最近はコピペかマジレスか判断できないほどに臭いのーーーーー

    389 = 240 :

    >>386せっかく保守したのに荒らしちゃオーかな

    390 = 208 :

    >>389
    何歳なん?幼稚なのはどっちだよっていわれちゃうぞ☆ミ

    391 = 65 :

    夏休みもラストスパートだなぁ

    392 = 297 :

    お前ら全員ROMってろ

    393 :

    どっちもいちいち煽らんと支援すれ

    394 = 60 :


    「まぁいいや。へへ。ついておいでよ」

    魔王「はいー、ご親切ありがとうござ……きゃっ! え、あ、ど、どうして肩をつかむんですか?」

    「へ? へへっ、そうしないと姉ちゃんどっかにいっちゃいそうじゃん」

    魔王「そんなことは……、あ、や。だ、だめです。腰とかは……その……」

    「へへっ、勇者さんに会いたいんだろ。黙ってついてくりゃいいんだ。分かったか?」

    魔王「は、はい……」

    396 = 60 :


    魔王(ど、どうしましょう。どことなくこの人からは危ないものを感じます)

    魔王(逃げるにしても……人間がどのくらいの強さで死んでしまうかわかりませんし……)

    魔王(ここでこの人を殺してしまったら、計画が元も子もなくなってしまうわ……)

    魔王(どうしましょう……。いっそのこと流れに身をまかせて……)

    魔王(……もしかしたら、私の勘違いで、良い人なのかもしれないですし)

    魔王(うぅ……勇者さん……)

    勇者「まおうみつけたああぁぁああ!!」

    魔王「きゃっ!?」

    「!?」

    397 :

    あずささん=魔王
    勇者=まっこまっこりーん
    側近=りっちゃん

    398 = 60 :


    勇者「あれ、誰ですかそのチャラい男は。恋人っすか?」

    魔王「あ、あの、勇者さんの居場所が、その、わかると、えっと、わかるらしいので、道案内を」

    魔王「だから恋人とかじゃなくて、今さっき会った、ような……ので」

    勇者(あ、これ、ヤられるフラグだったんじゃね? ギリギリセーフだったんじゃないこれ)

    勇者「おいてめえ、何恋人みたいに魔王の腰つかんでんだよ。殴るぞ」

    399 = 60 :


    「へ、へへっ。嬢ちゃん、大人に対する口の利き方がなってねぇな。へへっ」

    「へへっ、大人のお兄さんとお姉さんは忙しいの。一発やったら相手してやるからそこどきな」

    魔王 「ん! あ、ちょ、い、いや。む、胸はっ……さわらないで! ぁっ……ん」

    勇者「全勇者が今怒りに震えた瞬間だった」

    400 = 60 :

    すいません、一時間程度外出しなければいけないので、もしよろしかったら保守お願いいします。ごめんなさい!!


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