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    元スレ勇者父「魔王を助けてやってくれ」勇者「え?」

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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 魔王 + - あずさ + - おっぱい + - ゲーム + - ドラゴンクエスト + - 勇者 + - 女勇者 + - 男の娘 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    551 :

    >>548
    だがババア

    552 = 60 :


    僧侶「いたっ……」ゴツッ

    僧侶「あれ、ドアの前に壁なんてあったっけ……」

    魔物「オ、イタイタwwwwホントオイシソウッスネwwwww」

    僧侶「ひっ。ま、魔物!? ど、どうしてこんなところに」

    魔物「オレジュクジョモエナンスヨwwwwwwチョットイタダキマスネwwwwww」

    僧侶「い、ひ……いやっあ!! こないで!! こな――――……」

    魔物「ウメェェエエエエエ!!」バリバリ

    僧侶「」

    魔物「ケイケンチウメェエエエ!!マオウサマノwwwwイウコトハwwwwホントアタリスギテwwwwコワイワー!!!」

    魔物「ティヒヒwwwww」



    僧侶「」

    553 = 71 :

    うわ

    554 = 101 :

    女勇者だって分かって取り敢えずオチ以外どうでもいいやって思ってたらまだ続いてんのか

    556 = 282 :

    僧侶あっけなく

    557 :

    ――


    勇者「あれから三ヶ月たったんですが、恐ろしいニュースが流れています」

    戦士「おおおお、おい、ちょっと、魔物がまた人襲いだしたとかどういうことだよ」

    勇者「これは直接話を聞くしかないな」

    戦士「折角もて☆かわ魔物がはやってんのによー!! 魔王ちゃんなんちゅーことしてくれたんだよー!!」

    558 :

    僧侶ェ…

    559 :

    確認でござる

    560 :

    まだあったんだな
    支援してやんよ

    561 :

    おいちょっとまて貴重な熟女が~・・

    562 = 557 :


    勇者「ということで何十年ぶりの魔王城です」

    戦士「ルーラで余裕でしたな」

    魔王「そこにいらっしゃいますのは、勇者様!? あら~、お久しぶりです~」

    勇者「5秒もたたずに魔王に会うとか大丈夫なのか魔界は」

    戦士「巨乳やっべwwwwかわいいままじゃんwwwww結婚してくれwwww」

    魔王「ひぃ……」

    勇者「そういうとこお前は変わらないな」

    563 = 560 :

    それより僧侶はどうしたんだよ

    564 = 557 :


    勇者「それでこのへんたいは放っておいて、あれは一体どういうことなんだ」

    魔王「……アレ、とは魔物が人間を襲ったことについて、でしょうか」

    勇者「あぁ。1.2件なら仕方ないことかもしれんが、被害を受けた人間は三桁だぞ」

    魔王「……勇者様、この一週間あなたは私たちの為に何か動きましたか?」

    勇者「話をはぐらかすな」

    魔王「いいえ、はぐらかしていません。答えてください」

    565 = 560 :

    こんな魔王はいらない
    方向変えるならやめろや

    566 :

    >>565
    いやお前が見なきゃいいだけだろ
    自分の思うように動いて欲しいなら自分でスレ立てて自分で書けks

    567 = 557 :


    勇者「そうだなあ、一応動いてたよ。情報を集めたぐらいだけど」

    魔王「そう……ですか」

    魔王「……」

    勇者「どうしたんだ黙り込んで」

    戦士「生理でもきたんですか?wwwwww」

    勇者「この空気を壊すのうまいなお前」

    568 = 560 :

    >>566
    何書こうが自由だろ
    なるべくサルされないようになんとなく書いてんだよ

    569 = 561 :

    この戦士はシリアスな場面ではキリッとしそう

    570 :

    >>568
    自由だけどさ・・・そういうこと言うのやめてくんろwww

    夏休み

    571 = 557 :


    魔王「えぇ、とあまり言いにくいのですが~……人間を襲っているのは魔物ではありません」

    勇者「……は? いや、あれは魔物だろ。Youtubeで動画みたけどどうみても魔物だった」

    魔王「ええ、そうなんです。あれは魔物なんですけど、魔物じゃないんです」

    勇者「わけがわからないよ!」

    側近「それではそれについては私から説明しましょう」

    戦士「貧乳には興味ないなあ」

    側近「こいつ殴ってもいいですか?」

    勇者「かまわんよ」

    573 = 560 :

    モシャスで変身はやらせたらそうなるわな
    罪は全部魔物のせいにできるし

    574 :

    保守係はしっかり落ちないように監視しておけよ
    明日の朝落ちてたら俺は落ち込むからな

    575 = 560 :

    あい、ちゃんと5時ぐらいまでは保守します

    576 = 557 :

    戦士「本当に殴られるとは」

    勇者「それで側近よ、どういうことだ」

    側近「はい。勇者殿はこの契約書で命を握られていることは知っていますよね?」

    勇者「そりゃな」

    側近「契約内容は、30年間(呪い自体は10年前から発生します)魔物が人を殺さなかった場合、いかなることがあろうとも勇者は魔王様が「よし」というまで協力しなければならない」

    側近「また勇者協力期間に魔物が人を殺した場合はこの契約書は自動的に消滅する」

    側近「そういったものです」

    勇者「あ~、だから、だんだん身体が動かなくなったのか~……」

    戦士「今更気づくとかwwwwないわwwwww」

    577 :

    >>575
    6時半まで頼む

    578 = 557 :


    側近「おかしくはありませんか?」

    勇者「え、なにが」

    側近「勇者殿、最後の自動的に、のところもう一度読んでください」

    側近「もし魔物が人を殺したのであれば、この契約書は消えるはずなのです」

    勇者「……じゃ、あれはなんだ?」

    戦士「モテカワ魔物スタイルがはやりすぎて人間が魔物になったんじゃねwwwww」

    579 :

    ふむ

    580 = 560 :

    サルには気をつけてな
    落ちることはないから安心してくれ

    581 :

    紫煙

    582 = 557 :


    魔王「あら~、すごいです、戦士様!」

    魔王「勇者さん風にいうと、その発想はなかった、というものですね」

    側近「確かにその可能性はないとは言い切れません」

    魔王「ええ、そうね~。確か、えーと、古代の呪文を使えば可能だと父が話してましたね」

    勇者「へぇ、すごいなあ」

    583 :

    ちんぽっぽ支援

    584 :

    俺はもう駄目だ
    後は頼んだ

    585 = 557 :


    側近「しかしその“もぉてかわまほうすたいる”の所為で魔物になったとは考えられません」

    戦士「どうしただ貧乳ちゃん!」

    側近「……」ピクピク

    側近「それで魔物になった人間は、多少なりとも魔物が好きな人間なのでしょう」

    側近「人間界では報道されないと思いますが、そいつらによって私たち魔物も被害を受けているんです」

    魔王「通算で約7400名の魔物が被害を受けていますね……」

    586 :

    側近ちゃんペロペロ

    587 = 560 :

    賢者の仕業か

    588 :

    ゾンビ娘「」ビクッビクッ

    589 = 557 :


    戦士「人間より被害が大きいね」

    魔王「ええ……、その魔物みたいなものから逃げられた魔物の発言などで人間と魔物、同じ所に同じようにいたら先に魔物を襲うことも分かりました」

    側近「それにより、自称勇者が魔物を襲う数も以前よりまし、魔界にも何匹もの人間が入ってきました」

    側近「すべて眠らせて外に投げ捨てておきましたが……」

    魔王「せっかく魔物が良いイメージになったところにこれですからね~」

    魔王「わたしは誰かのいたずらだと……思っているんですけど……」

    戦士「めっちゃ規模のでかいいたずらっすねwwww 俺だったら魔王ちゃんのあんなところやこんなところをいたずらしますよwwww」

    魔王「……うぅ……。やめてください~、そういう目ではあまりみられたくないです~……」

    590 = 560 :

    とりあえず戦士殺そうか

    591 = 557 :


    魔王「えぇと、とにかく私たちはその魔物っぽいものをなんとかしなきゃいけないです」

    勇者「まぁ、そうなるね。何か対策でもあるの?」

    側近「対策、というか、原因の元ではないかというものは発見しました」

    勇者「はやいな」

    戦士「魔王軍つえ~」

    側近「あなた方の仲間が教皇やっているらしい宗教団体ですよ」

    戦士「やべぇwww超身内じゃんwwwwww」

    593 = 557 :


    勇者「根拠は?」

    側近「先日やつらの本拠地から出発する車を追跡したのですが、とある地点につくといきなり中から魔物がでてきたんです」

    勇者「なにそれまじカルトじゃん」

    戦士「そんなに賢者のやつ、俺つえーしたいのかよwwwwないわーwwwww」

    魔王「えぇ、と、あと、彼らが大好きな神様のことも調べてみたんですが~」

    魔王「ちょっと、意外なことが分かったんです~」

    594 :

    ごくり

    595 = 557 :


    魔王「勇者さんがゴルゴゴルゴいうので、殺し屋か何かとおもったんですけど~」

    魔王「どうやらオルゴ・デミーラのことだったみたいなんです」

    勇者「だれそれ、魔王の親戚か何か?」

    魔王「んー、そうですね。そうともいえるかもしれませんね~」

    魔王「父がいっていたことなんですけど、以前はここに住んでいた魔王だったみたいですよ」

    魔王「ただ、何かが原因で別次元にいってしまったみたいです」

    魔王「奥さんと喧嘩でもしたんですかね~、ふふっ」

    勇者「そんな理由で別次元いってもらっても困るわ」

    596 :

    急展開

    597 :


    599 = 557 :


    戦士「つまりその魔王が何かしらの理由でこっちに戻ってきて、それを奴らは知ってか知らずか崇めて、魔物を排出しているってこと?」

    魔王「あ、はい。そういうことになりますね~……」

    側近「違う魔王の下で働いている魔物は契約書にとってはノーカウントなのでしょう」

    戦士「カウントされても困るけどねwwwwww」

    勇者「確かにそうだwwwww」

    600 :

    これ前のアレか


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