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    元スレ勇者父「魔王を助けてやってくれ」勇者「え?」

    SS覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 魔王 + - あずさ + - おっぱい + - ゲーム + - ドラゴンクエスト + - 勇者 + - 女勇者 + - 男の娘 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    601 = 557 :


    側近「奴らは私たち魔物や魔王様を皆殺し、乗っ取るつもりなのでしょう」

    戦士「迷惑極まりないなwwwww」

    側近「そこで勇者殿にお願いがあります。オルゴ・デミーラをぶち殺してくれませんか?」

    勇者「君は率直にものを言うね」

    戦士「別にいいんじゃないwwwww俺たち殺しには慣れてるんじゃんwwwww」

    戦士「そろそろ賢者も賢者モードになって貰わないと困るしな」

    602 :

    しえん

    603 = 557 :


    側近「私たちは自称勇者どもの相手をしなくてはいけません」

    魔王「そうね~……。オルゴさんは一度みてみたいけれど、攻められている状況で、違うものを攻めるのは大変ですしねぇ~……」

    魔王「勇者様、お願いできますか?」

    勇者「ええ、勿論。人間を殺す魔物は絶対許せないし」

    戦士「そうそう。俺たちもう高齢だけどやるときはやるんですーwww」

    勇者「つーか、これからっしょ」

    604 :

    平野やめいwww

    605 = 557 :


    勇者「そういえば、勇者はどこにいるんだ?」

    魔王「あぁ……勇者さんですか。えぇ、と、すいません、まだ寝てるんです」

    勇者「え、ちょ、もう正午なんだけど」

    魔王「すいません。そ、その、昨日は夜遅くまで……は、話し合いをしていたものですから……。ふ、ふふっ……」

    勇者(……怪しい)

    戦士(……怪しい)

    側近「……」

    606 = 594 :

    あやしい!

    607 = 557 :


    勇者「まぁ、とりあえず魔王さんよ。メタル系の武器くだしあ」

    魔王「あら、勇者様。以前もっていませんでしたか?」

    勇者「全部売りましたwwwww」

    戦士「俺も売ったわwwwwww」

    魔王「あら~……。わかりました、勇者様方の装備品や道具などはこちらで揃えさせていただきますね」

    側近「はい、それでは今すぐ持ってきます」

    戦士「使い終わったらまた売ってもいいですかwwww」

    魔王「ええ、いいですよ」

    戦士「気前良すぎwwwwwwwww」

    勇者「あ、僧侶の装備品とかもあったらください」

    魔王「はい、わかりました」

    608 :

    お小遣いェ

    609 = 596 :

    僧侶さん…

    610 :

    僧侶…でも熟女だしなうーん

    611 = 588 :

    冒険当初は僧侶(6)

    612 = 557 :


    戦士「まじでくれるとか信じられないわ」

    勇者「俺たちが現役だった頃、王様に頼んだらこんぼうと100ゴールドしかくれなかったのに」

    戦士「魔王ちゃんが天下統一すべきなんじゃね、これ」

    勇者「勇者にメタル装備くれる魔王とか新ジャンルwwwwwww」

    魔王「喜んでくれたようでよかったです~。どうかがんばってくださいね」

    戦士「うぃーっすwwwwwww」

    勇者「うぇーいwwwww」

    勇者「とりあえず僧侶とこいって仲間にすっかwwwww」

    613 = 594 :

    僧侶~僧侶~

    614 :

    今より王様羽振りがいい

    615 = 557 :


    勇者「僧侶が勤めている教会にやってきました」

    戦士「僧侶ちゃーん!!!」

    勇者「あれ、いなくね? というかなんかほこりかぶってね?」

    戦士「確か僧侶ちゃん、一人でここやってたんだよね。どうしたんだろ」

    勇者「……さあ?」

    戦士「僧侶ちゃーん!!」

    勇者「僧侶―!! どこやー? おるんかー?」

    戦士「何故関西弁なんだよwwww」

    勇者「うるせえwwww」

    戦士「教会の周りにもいないなあ」

    勇者「教会兼自宅だから、あまり外にでることもしなかったしなあ……」

    616 = 602 :

    紫煙

    617 = 557 :


    戦士「思いついたwwwwww」

    勇者「え?何?」

    戦士「お前んちにいるんじゃね?wwwwww」

    勇者「あぁ……、そういや黙って出てきちゃったな」

    戦士「ひどいやつだwwwww僧侶ちゃん、お前に惚れてたのに」

    勇者「何十年前の話だよ……」

    戦士「お前の家で暮らしていたらまじストーカーレベルだな。おめでとう!!」

    勇者「うれしくないよそれ!」

    618 :

    しえんぬ

    619 = 557 :


    勇者「自宅前にやってきたけど……なにこれ」

    戦士「……僧侶の服と……骨?」

    戦士「ちょ……おい、まてよ……どうして……?」

    勇者「……」

    戦士「……」

    勇者父は僧侶を調べた。

    返事がない、ただのしかばねのようだ。

    勇者父は骨を調べた。

    返事がない、ただのしかばねのようだ。

    620 = 602 :

    なんてこった

    621 :

    ザオリクしてこい

    623 :

    ここからシリアル

    625 = 557 :


    戦士「……魔物にやられたのか」

    勇者「…………」

    戦士「……」

    勇者「………………」

    勇者「……いこう、戦士」

    戦士「……!」

    戦士「…………ああ、そうだな。勇者」

    戦士「俺たちみたいな馬鹿は、結局魔王を倒す事しかできない」

    戦士「できないんだ、勇者……」

    勇者「……」

    626 = 618 :

    プルプルプル

    628 :

    あれ、勇者は?

    629 = 557 :


    魔物「ヤバイwwwwwユウシャッポイノキタwwwwwwギャァアアアア!!」

    魔物「ヤラレテヤンノwwwwwwダセフャアァァアッアア!!!!」

    戦士「百匹ぐらい倒したwwwwwこいつら弱すぎwwwww」

    魔物「ゴメンナサイ!!オネガイダカラコロサナイデ!!シニタクナイ!!」

    戦士「るっせーwwwwwwwえーい!! きっちゃうぞーwwwww」

    魔物「シニタクナイヨォオオオ!!!」

    魔物「アアァァァア!!ヨクモカアサンヲコロシタナ!!!」

    魔物「イタイヨォ……オニイチャンイタイヨォ……」

    魔物「セメテイモウトダケハ……イモウトダケハニガシテクレ!!」

    戦士「兄妹愛最高すぎwwwwww でもだめですwwwww絶対許しませんwwww」

    魔物「ギャァァアアア!!!」

    戦士「許しませんwwwww絶対にwwwwwwうはwwwww」

    630 = 604 :

    最高にハイってやつだな・・・・

    632 = 557 :


    勇者「なんとかやつらの本拠地の城っぽいところにきたけど、魔物多すぎワロエない」

    戦士「なんか魔物がいってた話なんだが、今日魔王城に攻めるらしいよ」

    勇者「まじかよ」

    戦士「魔物じゃないよ、兵士とか人間が」

    勇者「は?」

    戦士「王がね、決めたらしいんだって、勇者全員集めて猛攻撃だーって」

    勇者「……ちょ、それ、やばいんじゃねーの?」

    633 = 581 :

    >>7の時点から思ってたけど戦士好きだわ

    634 = 559 :

    社会の教科書書きうつし疲れたけど…
    僧侶・・・・(;ω;)

    635 :

    だめだ~もう寝る

    保守は任せた

    636 = 557 :


    勇者「今からでも戻って魔王に加勢したほうがいいんじゃないか」

    戦士「ああ、俺も同じ意見だ」

    戦士「といいたいところだがだめだ」

    勇者「どうしてだ。あいつらが人間を殺せないのは分かっているだろう?」

    戦士「仮に戻って加勢したとしても、元凶を潰さなきゃまた同じ事だ」

    戦士「またここに来て、また戻り、来て、戻り、繰り返してもどうにもならないだろう」

    戦士「今は魔物が弱いが、これから強くなっていく可能性だってあるんだ」

    戦士「大丈夫だ、魔王たちだって何かしら考えてるよ」

    勇者「……」

    637 = 559 :

    勇者どこにいった?

    638 :

    あれ?勇者父と戦士逆じゃね?え?

    639 = 557 :


    勇者「わかった。さっさとゴルゴを倒して魔王のところへいこう」

    戦士「そうそう、そのいきだよwwwwww目の前に魔王がいるなら倒さなきゃ勇者ないっしょwwwwww」

    勇者「そうだな。よっしゃあああああ!! 強行突破じゃー!! メラ! メラ!」

    戦士「今のはメラゾーマではない、メラだ」キリッ

    勇者「wwwwwwwwwwww」

    戦士「wwwwwwwwwwwww」

    640 = 594 :

    戦士さんが僧侶失って賢者モード

    641 = 602 :

    勇者に期待

    642 = 618 :

    賢者モードかwww

    643 = 557 :


    勇者「やばいwwwwwもう最上階まできちゃったwwwwww」

    戦士「これがwwwwレベル100のwwwwクオリティ!!wwwwwww」

    教皇「確かに、ものすごい速さでしたね」

    戦士「賢者キターwwwwww」

    勇者「余裕ぶっこいてるんじゃねーぞwwwwwww」

    教皇「それは私のセリフですよ」

    教皇「どうしてあなた方は笑いながら泣いているんです」

    644 = 602 :

    しえん

    645 = 557 :


    戦士「うるさいwwwwwwwお前にはわからねーよwwwwww」

    勇者「おうおうwwwwそのとおりだwwwwww」

    勇者「以前のお前ならわかったかもしれんが、今はわからなそうwwwwww」

    戦士「だって賢者じゃなくて教皇(笑)ですものねーwwwwww」

    戦士「たのしいでちゅかー?wwwwwww ははっwwwwwははっ……」

    勇者「うぇwwwっうぇwww……うぇ……」


    646 :

    むねあつすぎて泣く

    648 = 602 :

    泣いた

    649 = 557 :


    勇者「……賢者、どうしてお前はこんなことやってるんだ」

    教皇「魔物を滅ぼすことについていってるんでしょうか?」

    勇者「そうだ」

    教皇「当たり前じゃないですか。私は勇者様の仲間ですよ」

    教皇「勇者の仲間が魔物を倒さず、一体何を倒すというんですか?」

    勇者「魔物を倒すために魔物の力を借りるのが勇者のやり方なのか」

    教皇「魔王に手を貸す勇者には言われたくありませんね」

    教皇「それに彼らは魔物ではありません。神の使いです」

    教皇「勇者が神の使いを使うのは当然のことです」

    戦士「ドヤ顔でいわれてもあれは魔物なんだよー!!」

    650 :

    おっさん達熱いな…


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