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元スレ紅莉栖「未来ガジェットマイナス8号『デレデレンジ(はぁと)』?」
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ダル「そっか……いいんだなオカリン?」
岡部「……なぜ聞き返す」
ダル「いや……なんつーか、その、もちろん僕も元に戻した方がいいと思ってるお」
ダル「けどっ、だけどさ……牧瀬氏がデレてる時のほうが、オカリンたちうまくいってた……」
岡部「!」
ダル「っつーのも、まあっ、一つの考え方としてあるわけじゃん?」
岡部「…………」
岡部「戻そう。それが俺の責任であり、義務だ」
ダル「…………」
ダル「……オーキードーキー」
ダル「じゃ、レンジ起動するお?」
岡部「…………」
岡部「ああ……頼む」
岡部「……なぜ聞き返す」
ダル「いや……なんつーか、その、もちろん僕も元に戻した方がいいと思ってるお」
ダル「けどっ、だけどさ……牧瀬氏がデレてる時のほうが、オカリンたちうまくいってた……」
岡部「!」
ダル「っつーのも、まあっ、一つの考え方としてあるわけじゃん?」
岡部「…………」
岡部「戻そう。それが俺の責任であり、義務だ」
ダル「…………」
ダル「……オーキードーキー」
ダル「じゃ、レンジ起動するお?」
岡部「…………」
岡部「ああ……頼む」
ふむん…ここに来てアニメ21話をほうふつとさせる
この>>1からは相当なシュタゲ好きを感じる
この>>1からは相当なシュタゲ好きを感じる
バチバチッ バチィッ!!
紅莉栖「…………」
岡部「…………」
岡部(ダルに聞かれた時……、一瞬、俺はためらってしまった)
岡部(……バカだ俺は)
岡部(自分のヘタレっぷりを棚上げしようとしていた。大バカだ。最低の男だ)
岡部(向き合わなくては。立ち向かわなくては。……自分の、このふがいない弱さと)
岡部(元に戻った紅莉栖とも!)
岡部「エル……プサイ……」
岡部「コングルゥッ!!!!」
ドゴォオオオオオオオン!!
モクモクモクモク…
岡部「~~~~~~~~~~~」
岡部「~~~~~っ」
岡部「~~~……」
モクモク…
岡部(どうだっ、紅莉栖はっ……)
岡部「――――!」
ダル「あっ……!」
紅莉栖「…………」
岡部「紅莉、栖……」
岡部「紅莉栖、そのっ……」
紅莉栖「えへへっ、おーかべっ///」ムギュー
岡部「え」
岡部「……な、に……」
ダル「ちょっ……」
ダル「嘘だおっ、な、何がっ」
岡部「紅莉栖……おい、紅莉栖っ……!」
紅莉栖「? どうしたのおかべぇ、そんなに何度も呼ばれたら恥ずかしいよ……///」
紅莉栖「えへへっ、おーかべっ///」ムギュー
岡部「え」
岡部「……な、に……」
ダル「ちょっ……」
ダル「嘘だおっ、な、何がっ」
岡部「紅莉栖……おい、紅莉栖っ……!」
紅莉栖「? どうしたのおかべぇ、そんなに何度も呼ばれたら恥ずかしいよ……///」
岡部「――――っ!!」
岡部「なん……で」
紅莉栖「おかべ?」
岡部「なんで……――
――ダル「ダメだオカリンっ!! 牧瀬氏……元に戻ってないっ!!」
岡部「…………!!」
岡部「なん……で」
紅莉栖「おかべ?」
岡部「なんで……――
――ダル「ダメだオカリンっ!! 牧瀬氏……元に戻ってないっ!!」
岡部「…………!!」
岡部「どういう、ことだ……」
岡部「どういうことだよダルっ……!!」
岡部「設定は……設定がっ、間違っていたのではないのかぁっ!!!」
ダル「ちっ、違う!! 僕はちゃんとやったお! ちゃんとセッティングしたってぇっ!!」
岡部「じゃあっ! その設定もダメだということかっ!? 何でっ、そんな……」
岡部「打つ手が、ない……!?」
岡部(効果が切れるのを待つ?)
岡部(……待つとは、いつまでだ……)
岡部(もし、このまま戻らなかったら……)
岡部(俺は、とんでもないことを……?)
岡部「そんなっ……そん、な……」
ダル「…………」
岡部「…………」
岡部「……ダ、ル?」
岡部「どういうことだよダルっ……!!」
岡部「設定は……設定がっ、間違っていたのではないのかぁっ!!!」
ダル「ちっ、違う!! 僕はちゃんとやったお! ちゃんとセッティングしたってぇっ!!」
岡部「じゃあっ! その設定もダメだということかっ!? 何でっ、そんな……」
岡部「打つ手が、ない……!?」
岡部(効果が切れるのを待つ?)
岡部(……待つとは、いつまでだ……)
岡部(もし、このまま戻らなかったら……)
岡部(俺は、とんでもないことを……?)
岡部「そんなっ……そん、な……」
ダル「…………」
岡部「…………」
岡部「……ダ、ル?」
ダル「オカリン……これは仮説っつーか」
ダル「いやもう、もしかしたらファンタジーの域かもしれないんだけどさ……」
ダル「牧瀬氏に聞かれたら論理的じゃないって怒鳴られるかもしれないし……そうじゃないかもしれない……」
岡部「いい。話せ……話してくれ」
ダル「…………」
ダル「元に戻す設定でレンジを起動しても、牧瀬氏は元に戻らなかった」
ダル「……つーことはさ」
ダル「牧瀬氏自身が……元に戻るのを拒んでるのかも」
岡部「――――!!」
ダル「いやもう、もしかしたらファンタジーの域かもしれないんだけどさ……」
ダル「牧瀬氏に聞かれたら論理的じゃないって怒鳴られるかもしれないし……そうじゃないかもしれない……」
岡部「いい。話せ……話してくれ」
ダル「…………」
ダル「元に戻す設定でレンジを起動しても、牧瀬氏は元に戻らなかった」
ダル「……つーことはさ」
ダル「牧瀬氏自身が……元に戻るのを拒んでるのかも」
岡部「――――!!」
岡部「な……どうして」
ダル「は? 『どうして』……?」
ダル「オカリン、それマジで言ってるん? それを僕に言わせる気なん……?」
ダル「ちょっと見損なったぜ」
岡部「っ!!」
ダル「オカリン……オカリンならわかるだろ……? 横でさんざん見せつけられてきた僕にだってわかるんだぜ?」
ダル「真正面からぶつけられてきたオカリンにわからないわけないだろ常考!!」
岡部「――――!!!!」
岡部「~~~っ……」
岡部「……いや」
岡部「そうだな……ダル」
岡部「すまなかった。俺がバカだった」
ダル「は? 『どうして』……?」
ダル「オカリン、それマジで言ってるん? それを僕に言わせる気なん……?」
ダル「ちょっと見損なったぜ」
岡部「っ!!」
ダル「オカリン……オカリンならわかるだろ……? 横でさんざん見せつけられてきた僕にだってわかるんだぜ?」
ダル「真正面からぶつけられてきたオカリンにわからないわけないだろ常考!!」
岡部「――――!!!!」
岡部「~~~っ……」
岡部「……いや」
岡部「そうだな……ダル」
岡部「すまなかった。俺がバカだった」
>>781
同意
同意
岡部「……わかる」
岡部「わかるよ……紅莉栖」
紅莉栖『別に今好きな人がいてっ、その人の前だと素直になれなくて自分がイヤになって』
紅莉栖『だから自分を慰めるためにそういうサイトをたまにのぞいてるとか……全然そういうんじゃないんだから!』
岡部「わかる……俺には、お前の気持ちがよくわかる」
紅莉栖『あぁ、やっと言えた……やっと言えたよぅ……岡部すきぃ……だいすきなのっ』
岡部「お前は……自分が、嫌いだったんだもんな」
岡部「素直になれない自分がイヤだって……そう、言ってたもんな……」
岡部「だからかよ……だから、元に戻りたくないっていうのかよ……」
岡部「……だが、紅莉栖」
岡部「お前はそれでいいんだ」
紅莉栖「…………」
岡部「お前はそれでいい」ギュッ
岡部「そんなお前に、俺はどんどん惹かれていったんだ」
岡部「普段は人を殺せそうな目つきで、人を寄せ付けないオーラで、素直じゃなくてツンツンしてて」
岡部「でも、話してみると、そんなに悪い奴じゃなくて、それどころか人一倍おせっかい焼きで」
岡部「孤高の天才少女かと思えば、意外に人懐っこくて、たまにさびしそうな目をしてたりして」
岡部「俺はそんなお前に……会うたびに惹かれていったんだ」
紅莉栖「…………」
ダル「オカリン……」
バチバチッ バチィッ!!
岡部「デレデレのお前も、お姉さんぶるお前も、クールだけどデレてるお前も」
岡部「俺は全員好きだったが、やっぱりそれは本当じゃない」
ダル「オカリンっ、行くぞぅっ! 言ってやれ!!」
岡部「お前はそれでいい」ギュッ
岡部「そんなお前に、俺はどんどん惹かれていったんだ」
岡部「普段は人を殺せそうな目つきで、人を寄せ付けないオーラで、素直じゃなくてツンツンしてて」
岡部「でも、話してみると、そんなに悪い奴じゃなくて、それどころか人一倍おせっかい焼きで」
岡部「孤高の天才少女かと思えば、意外に人懐っこくて、たまにさびしそうな目をしてたりして」
岡部「俺はそんなお前に……会うたびに惹かれていったんだ」
紅莉栖「…………」
ダル「オカリン……」
バチバチッ バチィッ!!
岡部「デレデレのお前も、お姉さんぶるお前も、クールだけどデレてるお前も」
岡部「俺は全員好きだったが、やっぱりそれは本当じゃない」
ダル「オカリンっ、行くぞぅっ! 言ってやれ!!」
まともに考えればご近所に散々自分の痴態をさらしたんだからそりゃ戻りたくないよな
>>796
言ってやるなよwww
言ってやるなよwww
今頭の中ですっごいこれが流れてる
http://www.youtube.com/watch?v=4fplQyFuJ-s
http://www.youtube.com/watch?v=4fplQyFuJ-s
バチバチバチバチバチッ!!
岡部「俺が好きなのは、お前だ紅莉栖」
岡部「牧瀬紅莉栖っ、ほかの誰でもないっ」
バチバチバチバチバチッ!!
岡部「俺はお前が好きなんだ!! 俺にはお前しかいないんだ!!」
バチバチバチィィィッ!!!!!
ダル「いけええええええオカリィイイイイイイインッッッッ!!!!!」
岡部「最後の一回だっ!!!! 耳の穴をかっぽじってよぅく聞けぇええええっ!!!」
岡部「紅莉栖っっっ、好きだぁあああああああああああああーーーーーーーっっっ!!!!!!!」
ドゴォオオオオオオオン!!
>>796
やめあら!!
やめあら!!
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