私的良スレ書庫
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元スレダル「僕もオカリンみたいなリア充になりたいお!」岡部「ほぉ」
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ラボ。
ダル「最近オカリン牧瀬氏とイチャつき過ぎだよなー。リア充爆発しろ!」
岡部「イ、イチャついてなどいない!
あ、あれは単に、紅莉栖がちょっかいをかけてくるから適当にあしらっているだけであって……」
ダル「かぁー、ツンデレ台詞にしか聞こえない件について! 爆発しろ! 爆発しろ!」
岡部「爆発爆発うるさい! そんなに見ててイラつくんなら、お前も同じことをすれば良いではないか!」
ダル「……へ?」
岡部「幸いラボメンの男女比は男3に対し女4。まぁ紅莉栖は勘弁してもらうとして、それでも残り3人も居るんだぞ!」
ダル「……」
岡部「お前もいいかげん爆発しろ爆発しろと呪い続けるのはやめろ。そろそろ自分から爆発してみたらどうだ」
ダル「僕が……」
ダル「最近オカリン牧瀬氏とイチャつき過ぎだよなー。リア充爆発しろ!」
岡部「イ、イチャついてなどいない!
あ、あれは単に、紅莉栖がちょっかいをかけてくるから適当にあしらっているだけであって……」
ダル「かぁー、ツンデレ台詞にしか聞こえない件について! 爆発しろ! 爆発しろ!」
岡部「爆発爆発うるさい! そんなに見ててイラつくんなら、お前も同じことをすれば良いではないか!」
ダル「……へ?」
岡部「幸いラボメンの男女比は男3に対し女4。まぁ紅莉栖は勘弁してもらうとして、それでも残り3人も居るんだぞ!」
ダル「……」
岡部「お前もいいかげん爆発しろ爆発しろと呪い続けるのはやめろ。そろそろ自分から爆発してみたらどうだ」
ダル「僕が……」
岡部「たしかにお前は見た目が非常に残念だ。有史以来、類を見ない最低最悪の外見を誇っている」
ダル「そこまで言わなくてもよくね!?」
岡部「だが、その外見に隠された素晴らしい精神を俺は知っている。俺だけではない、ラボメンもだ」
ダル「オカリン……」
岡部「お前の良さをよく知っている女性が3人も居るんだぞ? ……動かない手はないだろう?」
ダル「……オカリン。僕、オカリンと親友で居られて良かった」
岡部「ふん、下らんな。感謝など述べている暇があったら、さっさと行動を起こすことだ」
ダル「……おう! 行ってくるぜオカリン!」ダダダダ……
岡部「……」
ダル「そこまで言わなくてもよくね!?」
岡部「だが、その外見に隠された素晴らしい精神を俺は知っている。俺だけではない、ラボメンもだ」
ダル「オカリン……」
岡部「お前の良さをよく知っている女性が3人も居るんだぞ? ……動かない手はないだろう?」
ダル「……オカリン。僕、オカリンと親友で居られて良かった」
岡部「ふん、下らんな。感謝など述べている暇があったら、さっさと行動を起こすことだ」
ダル「……おう! 行ってくるぜオカリン!」ダダダダ……
岡部「……」
外。
ダル「僕と一番好感度高い子って言ったら……」
ダル「やっぱりフェイリスたんだろ常考!」
ダル「今の時間はメイクイーンだよな。よし、早速」
ダル「……いや。営業時間中に愛の告白なんてするのはさすがにお邪魔かな」
ダル「ここは焦らず騒がず、フェイリスたんのバイトが終わるまで待っておくべきだお!」
ダル「よぉーし燃えてきたぁ! サンボで栄養補給したらメイクイーン前で出待ちしようそうしよう!」
ダル「おばちゃん! 特盛り6杯ヨロー!」
ダル「僕と一番好感度高い子って言ったら……」
ダル「やっぱりフェイリスたんだろ常考!」
ダル「今の時間はメイクイーンだよな。よし、早速」
ダル「……いや。営業時間中に愛の告白なんてするのはさすがにお邪魔かな」
ダル「ここは焦らず騒がず、フェイリスたんのバイトが終わるまで待っておくべきだお!」
ダル「よぉーし燃えてきたぁ! サンボで栄養補給したらメイクイーン前で出待ちしようそうしよう!」
ダル「おばちゃん! 特盛り6杯ヨロー!」
由紀さんがいるのに浮気するダルとかありえない
設定読み込めゴミ
設定読み込めゴミ
ダル「うう、さすがに6杯は調子に乗りすぎたお……フェイリスたんはまだかなぁ」
ダル「……あ!」
フェイリス「……フニャ? ダルニャン? どうしてここに?」
ダル「フェイリスたんお疲れ様です! 飲み物をどうぞ!」シュバッ
フェイリス「え、あ、ありがとニャ。ちょうどのど渇いてたとこニャ……コクコク……」
フェイリス「フニャ~♪ 疲れた体にコーラはキクのニャ~♪」
ダル「あれ、フェイリスたんコーラ好きだったん? 今の今まで知らなかったお」
フェイリス「炭酸はだいたい好きニャよ。シュワシュワパチパチがフェイリスの五体に渇を入れるのニャ」
フェイリス「……あ~、でも、ドクペだけはどうにもだめニャ。
あれは機関の作り出した、炭酸によく似せたヤバいクスリとしか思えないニャ」
ダル「完全に同意~。あんなのを知的飲料とか言ってラッパ飲みできるオカリンと牧瀬氏が信じられないお」
フェイリス「キョーマのその点だけはフェイリスもよく分からんニャ~」
ダル「……あ!」
フェイリス「……フニャ? ダルニャン? どうしてここに?」
ダル「フェイリスたんお疲れ様です! 飲み物をどうぞ!」シュバッ
フェイリス「え、あ、ありがとニャ。ちょうどのど渇いてたとこニャ……コクコク……」
フェイリス「フニャ~♪ 疲れた体にコーラはキクのニャ~♪」
ダル「あれ、フェイリスたんコーラ好きだったん? 今の今まで知らなかったお」
フェイリス「炭酸はだいたい好きニャよ。シュワシュワパチパチがフェイリスの五体に渇を入れるのニャ」
フェイリス「……あ~、でも、ドクペだけはどうにもだめニャ。
あれは機関の作り出した、炭酸によく似せたヤバいクスリとしか思えないニャ」
ダル「完全に同意~。あんなのを知的飲料とか言ってラッパ飲みできるオカリンと牧瀬氏が信じられないお」
フェイリス「キョーマのその点だけはフェイリスもよく分からんニャ~」
>>11は黒歴史にしてあげるよ
ダル「でもフェイリスたん……の中の人のイメージだと、紅茶にお茶菓子ってのがよく似合う感じだけどなぁ。
炭酸好きってのはちょっとびっくりだお」
フェイリス「ニャニャ。それはまた至極勝手なイメージだニャ?
別に特別な味覚を持ってるわけじゃニャいんだから、私もみんなと同じような嗜好を持ってるニャ」
ダル「そんなもんなのかお……ん、おやおや? フェイリスたん今、私って。ちょっぴり地が出たお~?」
フェイリス「ニャ!? な、なんのことかニャ~。フェイリスはフェイリスニャ~」
フェイリス「ていうかダルニャン! フェイリスたんの中の人なんて居ない! ってあれだけ言ってたのに!
いつのまに宗旨替えしたのかニャ?」
ダル「最近は中の人込みで萌えられるようになりました!」
フェイリス「そ、それは何よりニャ……」
フェイリス「……じゃ、じゃあ今は、どっちに萌えてるの?」
ダル「……今は、留未穂たんかな。今そっちでしょ?」
フェイリス「……ぁ……」
炭酸好きってのはちょっとびっくりだお」
フェイリス「ニャニャ。それはまた至極勝手なイメージだニャ?
別に特別な味覚を持ってるわけじゃニャいんだから、私もみんなと同じような嗜好を持ってるニャ」
ダル「そんなもんなのかお……ん、おやおや? フェイリスたん今、私って。ちょっぴり地が出たお~?」
フェイリス「ニャ!? な、なんのことかニャ~。フェイリスはフェイリスニャ~」
フェイリス「ていうかダルニャン! フェイリスたんの中の人なんて居ない! ってあれだけ言ってたのに!
いつのまに宗旨替えしたのかニャ?」
ダル「最近は中の人込みで萌えられるようになりました!」
フェイリス「そ、それは何よりニャ……」
フェイリス「……じゃ、じゃあ今は、どっちに萌えてるの?」
ダル「……今は、留未穂たんかな。今そっちでしょ?」
フェイリス「……ぁ……」
フェイリス「……フ、フニャー! ダ、ダルニャン! 最初の質問に答えてないニャ!
どうしてこんなところで待ってたんだニャ!?」
ダル「あ……えとー、その……」
フェイリス「フェイリスの十の神技の一つが解放される前に、さっさと答えるニャ!」
ダル「……今ここでいきなり言うには、ちょっと場所が悪いな。フェイリスたん、このあと時間ある?
もし良かったらお茶でもしないかお?」
フェイリス「お、お茶? べ、別にいいんニャけど……」
フェイリス「ば、場所が悪いってなんなの……、ニャー……?」
ダル「……フェイリスたん調子悪いん? どしたん?」
フェイリス「ひゃぁッ!? フ、フェイリスの額にみだりに触れちゃだめニャ! 封印が解かれてしまうニャ!」
ダル「ご、ごめん。
なんか今日のフェイリスたんは留未穂たんがよく出ちゃってるから、熱でもあるのかと思って……」
フェイリス「……ぁ、ぅ……」
どうしてこんなところで待ってたんだニャ!?」
ダル「あ……えとー、その……」
フェイリス「フェイリスの十の神技の一つが解放される前に、さっさと答えるニャ!」
ダル「……今ここでいきなり言うには、ちょっと場所が悪いな。フェイリスたん、このあと時間ある?
もし良かったらお茶でもしないかお?」
フェイリス「お、お茶? べ、別にいいんニャけど……」
フェイリス「ば、場所が悪いってなんなの……、ニャー……?」
ダル「……フェイリスたん調子悪いん? どしたん?」
フェイリス「ひゃぁッ!? フ、フェイリスの額にみだりに触れちゃだめニャ! 封印が解かれてしまうニャ!」
ダル「ご、ごめん。
なんか今日のフェイリスたんは留未穂たんがよく出ちゃってるから、熱でもあるのかと思って……」
フェイリス「……ぁ、ぅ……」
その頃、ラボ。
岡部(……このSG世界線で、ダルが阿万音由季と出会ってすでに一ヶ月。2人は全く進展する気配がなかった)
岡部(由季のほうはしっかりダルに好意を抱いており、行動にも示しているのだが、
なぜかダルは彼女の好意に全く気付かず……)
岡部(ダルに至っては、なんと由季に全く関心を持っていない様子なのだ)
岡部(由季が意を決して告白を試みたことも多々ある。だが、まるで世界がそれを拒むかのように必ず邪魔が入るのだ)
岡部(……このままでは鈴羽が生まれない可能性が高い。それを心配した俺は、一計を案じた)
岡部(俺の知る限りでは、ダルに近しい女性は、フェイリス、まゆり、萌郁、紅莉栖、由季の5人。……あ、紅莉栖は抜いて4人)
岡部(他の交友関係では、この4人ほどに仲の良い女性は居ないようだ)
岡部(つまり、ダルを由季へと誘導するには……)
岡部(由季以外の3人とのフラグをぶち折ることで、ごく自然に彼女へ目を向けさせればいいのだ!!)
岡部「オペレーション・ベルウイングの幕は、今ここに切って落とされた……!」
岡部「さぁダルよ! ラボメンガールズに告りまくれ! 当たりまくれ! そして砕けろ!」
岡部「さぁラボメンよ! ダルをフれ! 手酷くフれ! トラウマになるほどにフれ!」
岡部「心の傷が深いほどに本作戦の成功確立は高まる! 待っていろ、由季! 傷心の男が今そちらへ向かったぞ!」
岡部「……全てはラボメンNo.009のために……エル・プサイ・コングルゥ……フゥーハハハハハハハハハハハハハ!!」
岡部(……このSG世界線で、ダルが阿万音由季と出会ってすでに一ヶ月。2人は全く進展する気配がなかった)
岡部(由季のほうはしっかりダルに好意を抱いており、行動にも示しているのだが、
なぜかダルは彼女の好意に全く気付かず……)
岡部(ダルに至っては、なんと由季に全く関心を持っていない様子なのだ)
岡部(由季が意を決して告白を試みたことも多々ある。だが、まるで世界がそれを拒むかのように必ず邪魔が入るのだ)
岡部(……このままでは鈴羽が生まれない可能性が高い。それを心配した俺は、一計を案じた)
岡部(俺の知る限りでは、ダルに近しい女性は、フェイリス、まゆり、萌郁、紅莉栖、由季の5人。……あ、紅莉栖は抜いて4人)
岡部(他の交友関係では、この4人ほどに仲の良い女性は居ないようだ)
岡部(つまり、ダルを由季へと誘導するには……)
岡部(由季以外の3人とのフラグをぶち折ることで、ごく自然に彼女へ目を向けさせればいいのだ!!)
岡部「オペレーション・ベルウイングの幕は、今ここに切って落とされた……!」
岡部「さぁダルよ! ラボメンガールズに告りまくれ! 当たりまくれ! そして砕けろ!」
岡部「さぁラボメンよ! ダルをフれ! 手酷くフれ! トラウマになるほどにフれ!」
岡部「心の傷が深いほどに本作戦の成功確立は高まる! 待っていろ、由季! 傷心の男が今そちらへ向かったぞ!」
岡部「……全てはラボメンNo.009のために……エル・プサイ・コングルゥ……フゥーハハハハハハハハハハハハハ!!」
後日、ラボ。
ダル「……というわけで、フェイリスたん、もとい留未穂たんと付き合うことになったんだお。
取り急ぎオカリンにだけは伝えておこうと思って。僕の背中を押してくれたのは他でもないオカリンだからさ」
岡部「………………」
ダル「いやーしかし、留未穂たん可愛すぎワロタ。
フェイリスたんももちろん可愛いけど、髪溶いてストレートにして丁寧口調になった留未穂たんの可愛さは異常。
属性を変える、という行為がああも破壊力バツ牛ンだとはさすがの僕も思わなかったお。マジ目から鱗。
あと留未穂たんてけっこう素は大人しい子で、そのギャップがまた萌え萌え☆キュンでさー、
至さん呼びされた時は尻子玉抜けるかと思ったね。
そうそう、あとちゅっちゅする時、ちょっと怖いのかぎゅーって目を瞑ってんの。
いやー、あんまり可愛いもんでそのまま見とれてたら怒られた怒られた。
猫パンチたくさんかまされ……てオカリン? 何してんの?
電子レンジになんか改良加えて……携帯電話とヘッドセットくっつけて……いったい何を」
岡部「飛べよぉぉぉぉぉおおおおおおおおおぉぉおおぉおぉっぉぉぉぉぉぉおぉぉおおおおおおおおおッッ!!」
ドギュゥゥーーーン……
ダル「……というわけで、フェイリスたん、もとい留未穂たんと付き合うことになったんだお。
取り急ぎオカリンにだけは伝えておこうと思って。僕の背中を押してくれたのは他でもないオカリンだからさ」
岡部「………………」
ダル「いやーしかし、留未穂たん可愛すぎワロタ。
フェイリスたんももちろん可愛いけど、髪溶いてストレートにして丁寧口調になった留未穂たんの可愛さは異常。
属性を変える、という行為がああも破壊力バツ牛ンだとはさすがの僕も思わなかったお。マジ目から鱗。
あと留未穂たんてけっこう素は大人しい子で、そのギャップがまた萌え萌え☆キュンでさー、
至さん呼びされた時は尻子玉抜けるかと思ったね。
そうそう、あとちゅっちゅする時、ちょっと怖いのかぎゅーって目を瞑ってんの。
いやー、あんまり可愛いもんでそのまま見とれてたら怒られた怒られた。
猫パンチたくさんかまされ……てオカリン? 何してんの?
電子レンジになんか改良加えて……携帯電話とヘッドセットくっつけて……いったい何を」
岡部「飛べよぉぉぉぉぉおおおおおおおおおぉぉおおぉおぉっぉぉぉぉぉぉおぉぉおおおおおおおおおッッ!!」
ドギュゥゥーーーン……
ラボ。
岡部(……信じたくはない。断じて信じたくはないが)
岡部(ダルフェイは成立してしまうことが証明された……!)
岡部(フェイリスは、ダルをあくまでビジネスライクに好いていたのではないのか? 女心はよく分からん……)
岡部(……今の時間は、ダルを告白へとけしかけた時間の直前か)
岡部(フェイリスにはもう彼氏が居るとかなんとか偽り、フェイリス√にだけは進ませないようにしよう)
岡部(よし!)
岡部「なぁ、ダル――」
――――――
――――
――
岡部(……信じたくはない。断じて信じたくはないが)
岡部(ダルフェイは成立してしまうことが証明された……!)
岡部(フェイリスは、ダルをあくまでビジネスライクに好いていたのではないのか? 女心はよく分からん……)
岡部(……今の時間は、ダルを告白へとけしかけた時間の直前か)
岡部(フェイリスにはもう彼氏が居るとかなんとか偽り、フェイリス√にだけは進ませないようにしよう)
岡部(よし!)
岡部「なぁ、ダル――」
――――――
――――
――
外。
ダル「はぁぁー……フェイリスたん、もう彼氏いたのかぁ……」
ダル「まぁそりゃそうかぁ。フェイリスたん可愛いし、アキバの運営なんてしてるんだから、
カッコいい大人の男との出会いなんてありふれてるだろうしなぁ」
ダル「はぁぁー……」
ダル「……ため息ばっかついてても仕方ないな。折角オカリンに背中押してもらえたんだから、頑張れお! 僕!」
ダル「フェイリスたんが駄目なら、まゆ氏か、桐生氏か……」
ダル「……うぅぅーん」
ダル「……桐生氏かな」
ダル「桐生氏のムチムチエロエロボディかな! うん!」
ダル「はぁぁー……フェイリスたん、もう彼氏いたのかぁ……」
ダル「まぁそりゃそうかぁ。フェイリスたん可愛いし、アキバの運営なんてしてるんだから、
カッコいい大人の男との出会いなんてありふれてるだろうしなぁ」
ダル「はぁぁー……」
ダル「……ため息ばっかついてても仕方ないな。折角オカリンに背中押してもらえたんだから、頑張れお! 僕!」
ダル「フェイリスたんが駄目なら、まゆ氏か、桐生氏か……」
ダル「……うぅぅーん」
ダル「……桐生氏かな」
ダル「桐生氏のムチムチエロエロボディかな! うん!」
ブラウン管工房。
ダル「桐生氏ー、居るー?」
店長「お? なんでぇ橋田じゃねぇか。萌郁なら今日は休み、アパートだと思うぞ。何か用でもあんのか?」
ダル「アパートか。分かったお店長、ありがとね」
店長「あぁん? なんだぁ橋田のやつ……」
ダル「……」ポチポチ
ダル『今アパートかお? ご迷惑じゃなければちょっとそっち伺いたいんだけど。いい?』
ダル「……」
ダル「お」ヴーン ヴーン
ダル「桐生氏ー、居るー?」
店長「お? なんでぇ橋田じゃねぇか。萌郁なら今日は休み、アパートだと思うぞ。何か用でもあんのか?」
ダル「アパートか。分かったお店長、ありがとね」
店長「あぁん? なんだぁ橋田のやつ……」
ダル「……」ポチポチ
ダル『今アパートかお? ご迷惑じゃなければちょっとそっち伺いたいんだけど。いい?』
ダル「……」
ダル「お」ヴーン ヴーン
ダル(どうしたの? 橋田君が私のウチに来たいなんて。珍しいね。……か)
ダル「相変わらずメールだと顔文字いっぱいで感情豊かな人だお……
最近はずいぶん喋ってくれるようになったけど」
ダル「……」ポチポチ
ダル『特に用事はないけど、ただ桐生氏に会いたいだけだお。だめかな?』
ダル「……」
ダル「……」
ダル「……返信遅いなぁ」
ダル「相変わらずメールだと顔文字いっぱいで感情豊かな人だお……
最近はずいぶん喋ってくれるようになったけど」
ダル「……」ポチポチ
ダル『特に用事はないけど、ただ桐生氏に会いたいだけだお。だめかな?』
ダル「……」
ダル「……」
ダル「……返信遅いなぁ」
ダル「お」ヴーン ヴーン
ダル(どどど、どうしたの? 私に会いたいって? もしかしてからかってる? からかってるんでしょ?
もおー! 年上のお姉さんイジめて楽しむなんて、意地が悪いよ、橋田君!……か)
ダル「勝手になに結論付けてんだお桐生氏……」
ダル『からかってなんかない。ただ桐生氏に会いたいだけだお。何度言わせるん?
あんまり分かってくれないようなら電話しちゃうおー?』
ダル「……」
ダル「……」
ダル「……また返信遅いなぁ」
ダル(どどど、どうしたの? 私に会いたいって? もしかしてからかってる? からかってるんでしょ?
もおー! 年上のお姉さんイジめて楽しむなんて、意地が悪いよ、橋田君!……か)
ダル「勝手になに結論付けてんだお桐生氏……」
ダル『からかってなんかない。ただ桐生氏に会いたいだけだお。何度言わせるん?
あんまり分かってくれないようなら電話しちゃうおー?』
ダル「……」
ダル「……」
ダル「……また返信遅いなぁ」
ダル「お」ヴーン ヴーン
ダル(分かった、待ってます……か。みじかっ)
ダル「顔文字もデコも付いてないし……桐生氏のこんな簡素なメール初めて見たお」
ダル「なんにせよOK貰えたことだし、早速出発だお!」
ダル(分かった、待ってます……か。みじかっ)
ダル「顔文字もデコも付いてないし……桐生氏のこんな簡素なメール初めて見たお」
ダル「なんにせよOK貰えたことだし、早速出発だお!」
アパート。
ピンポーン ……ガチャ
萌郁「あ……は、し…………」
ダル「桐生氏おいすー。どしたん? 顔赤いけど」
萌郁「……なんでも、ない……」
ダル「そう? あ、桐生氏これこれ。ジャジャーン」
萌郁「……わぁっ……!」
ダル「ふひひ、ケバブとマウンテンデューをご用意致しましたお」
萌郁「……ありが、とう……!」
ダル「……桐生氏さ、もっとその笑顔見せてくれればいいのに。正直めちゃめちゃ魅力的だお?」
萌郁「ッ……ぁ、ぅ……は、入って……」
ダル「ほいほい、お邪魔しますおー」
ピンポーン ……ガチャ
萌郁「あ……は、し…………」
ダル「桐生氏おいすー。どしたん? 顔赤いけど」
萌郁「……なんでも、ない……」
ダル「そう? あ、桐生氏これこれ。ジャジャーン」
萌郁「……わぁっ……!」
ダル「ふひひ、ケバブとマウンテンデューをご用意致しましたお」
萌郁「……ありが、とう……!」
ダル「……桐生氏さ、もっとその笑顔見せてくれればいいのに。正直めちゃめちゃ魅力的だお?」
萌郁「ッ……ぁ、ぅ……は、入って……」
ダル「ほいほい、お邪魔しますおー」
ダル「ほあー……」
萌郁「……ごめん、ね、なにも、なくて……」
ダル「あ、僕こそごめんおジロジロ見ちゃって。
んー、小物が少ないのは家庭によってマチマチだからあれだけど、家具とかも全然少ないのはなんで?」
萌郁「前の、仕事が……場所を転々と、する仕事だったから……
家財道具は、出来るだけ少なく、するように、って……」
ダル「必要に迫られてこんな殺風景になっちゃってるわけかお。むぅ……」
ダル「今の仕事はブラウン管工房のバイトだから、もう仕事場を変わることはないんだよね?」
萌郁「ぅ、うん……」
ダル「桐生氏、うーぱ好き?」
萌郁「へ……好き、だけど……ど、どうしてそれを……?」
ダル「あ、やっぱりか。ラボに来るとうーぱのクッションをチラチラ見てたように思ったからさ。
気のせいじゃなかったんだおね」
萌郁「……橋田、くん……」
萌郁「……ごめん、ね、なにも、なくて……」
ダル「あ、僕こそごめんおジロジロ見ちゃって。
んー、小物が少ないのは家庭によってマチマチだからあれだけど、家具とかも全然少ないのはなんで?」
萌郁「前の、仕事が……場所を転々と、する仕事だったから……
家財道具は、出来るだけ少なく、するように、って……」
ダル「必要に迫られてこんな殺風景になっちゃってるわけかお。むぅ……」
ダル「今の仕事はブラウン管工房のバイトだから、もう仕事場を変わることはないんだよね?」
萌郁「ぅ、うん……」
ダル「桐生氏、うーぱ好き?」
萌郁「へ……好き、だけど……ど、どうしてそれを……?」
ダル「あ、やっぱりか。ラボに来るとうーぱのクッションをチラチラ見てたように思ったからさ。
気のせいじゃなかったんだおね」
萌郁「……橋田、くん……」
ダル「じゃ、ケバブ食ったらゲーセンでも行かん? 桐生氏はお気にのゲームとかあるん?」
萌郁「……ゲー、セン……行ったことない……」
ダル「なん……だと……!? そりゃいかんお桐生氏! 人生の95割を損してるお!
よし、じゃあ早くケバブ食べちゃおう! そんで桐生氏のゲーセン処女を長く楽しませていただくお!」
萌郁「げ、げーせ……しょ……ぅぅぅ……」
テクテク
ダル「レンジ借りるおー?」
萌郁「う、うん……」
萌郁「……ゲー、セン……行ったことない……」
ダル「なん……だと……!? そりゃいかんお桐生氏! 人生の95割を損してるお!
よし、じゃあ早くケバブ食べちゃおう! そんで桐生氏のゲーセン処女を長く楽しませていただくお!」
萌郁「げ、げーせ……しょ……ぅぅぅ……」
テクテク
ダル「レンジ借りるおー?」
萌郁「う、うん……」
ダル「はー、うまかった! ケバブなんて久々に食べたお!」
萌郁「おいし、かったね……」
ダル「……そうそれ! その笑顔! 桐生氏もっかいもっかい!」
萌郁「え、えぇ……?」
ダル「ほらほら。僕を見て。こんな感じ!」ニヤーリ
萌郁「あ……こ、こう?」ニコ……
ダル「まだちょっと固いなぁ……もう少し口角を上げて、瞳を薄くしてみて……」
萌郁「きゃッ……は、はしだくん……ちかぃ、よ……」
ダル「むむむ、どんどん表情固くなってるお? ほら、こう!」ニヤーリ
萌郁「……ぷっ」
ダル「ちょっ!?」
萌郁「おいし、かったね……」
ダル「……そうそれ! その笑顔! 桐生氏もっかいもっかい!」
萌郁「え、えぇ……?」
ダル「ほらほら。僕を見て。こんな感じ!」ニヤーリ
萌郁「あ……こ、こう?」ニコ……
ダル「まだちょっと固いなぁ……もう少し口角を上げて、瞳を薄くしてみて……」
萌郁「きゃッ……は、はしだくん……ちかぃ、よ……」
ダル「むむむ、どんどん表情固くなってるお? ほら、こう!」ニヤーリ
萌郁「……ぷっ」
ダル「ちょっ!?」
ダルはオカリンよりコミュ力はあるからなぁ
俺らとは別次元のオタクだよ
俺らとは別次元のオタクだよ
ダル「人の顔見て笑うなんてひどいおー……まぁ慣れてますけどー……」
萌郁「は、はしだくん、の、かお……おも、おもしろい……」プルプル
ダル「そ、そんな痙攣するほどなん!? 失礼しちゃうおー!」
萌郁「ご、ごめ……でも…………お、おなかがぁ……」プルプル
ダル「……」
ダル「……」ニヤーリ
萌郁「ッ! や、やめてぇはしだくん……! ……あははは……」
ダル「…………」ニヤーリニヤーリ
萌郁「だ、だめっ……し、しんじゃうぅ……」プルプル
萌郁「は、はしだくん、の、かお……おも、おもしろい……」プルプル
ダル「そ、そんな痙攣するほどなん!? 失礼しちゃうおー!」
萌郁「ご、ごめ……でも…………お、おなかがぁ……」プルプル
ダル「……」
ダル「……」ニヤーリ
萌郁「ッ! や、やめてぇはしだくん……! ……あははは……」
ダル「…………」ニヤーリニヤーリ
萌郁「だ、だめっ……し、しんじゃうぅ……」プルプル
このダルオタだけどHENTAIかなり控えめだなあ
こりゃその気になればモテるは…
こりゃその気になればモテるは…
ダル実はハイスペックだからなあ
PCスキルあって、電気系にも明るくて理系なのにコミュ力抜群
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