私的良スレ書庫
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元スレ紅莉栖「ねえ、岡部。これ見てほしいんだけど」 岡部「……」
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「くり、す……」
紅莉栖「……え?」
岡部「……」ハァハァ
紅莉栖「お、岡部? い、今……」
ズサッ!!
岡部「紅莉栖、すまなかったーーーーーーーーー!!!!!」ガバッ
紅莉栖「……え、ええ!? なに、なにが――?」
岡部「その、最近のことだ……」
紅莉栖「そ、それって、私を……無視、してた…こと?」
岡部「……そうだ。本当に……馬鹿なことをした」
紅莉栖「は、はは……」ドサッ
岡部「紅莉栖!? 大丈夫か!?」
紅莉栖「よか……、きらわれ……」ボソボソ
紅莉栖「……え?」
岡部「……」ハァハァ
紅莉栖「お、岡部? い、今……」
ズサッ!!
岡部「紅莉栖、すまなかったーーーーーーーーー!!!!!」ガバッ
紅莉栖「……え、ええ!? なに、なにが――?」
岡部「その、最近のことだ……」
紅莉栖「そ、それって、私を……無視、してた…こと?」
岡部「……そうだ。本当に……馬鹿なことをした」
紅莉栖「は、はは……」ドサッ
岡部「紅莉栖!? 大丈夫か!?」
紅莉栖「よか……、きらわれ……」ボソボソ
>>200
何なのこの人怖いわ……
何なのこの人怖いわ……
岡部「……紅莉栖?」
紅莉栖「……、大丈夫――」
岡部「そ、そうか。ほら手を貸すから――、 !?」
紅莉栖「――なんて言うとでも思ったか!! バカ岡部!! なんであんな真似した!?」
岡部「す、すま――」
紅莉栖「謝罪はもう聞いた! 理由を聞いてる!! なんで? ねえ!?」
岡部「それは、だな……」
紅莉栖「……結構、きつかったんだからな」
岡部「……すまない」
紅莉栖「……」
岡部「下らない、理由なんだが――
紅莉栖「……、大丈夫――」
岡部「そ、そうか。ほら手を貸すから――、 !?」
紅莉栖「――なんて言うとでも思ったか!! バカ岡部!! なんであんな真似した!?」
岡部「す、すま――」
紅莉栖「謝罪はもう聞いた! 理由を聞いてる!! なんで? ねえ!?」
岡部「それは、だな……」
紅莉栖「……結構、きつかったんだからな」
岡部「……すまない」
紅莉栖「……」
岡部「下らない、理由なんだが――
\\ lヨ El 日 ┬ 勹 刀 ニ 土L l7777 //
\\ | ロ 」 疋_貝 用 牛 / ノ\_ oooo //
_ __ _ __r=-、
/X `勺 ,.-─- 、 ,((─- 、 fヲ´ _`ヽ*、
○/ jルレリリゝ ( /=⇒ ) ,' /=「`⇒ ) ,ル! ィヲハ!j》 *○
ノ≪Y゚ ー゚从ゝ (^h《 ルリハ!リfワ (^h《 / WNリ!'fワ ,ノ* N゚ヮ^レ'く≫*)ヽ
/ハl、 Y 岑v9 (〇ハ.゚ヮ゚,ハ〇) ≪レ!゚ワ゚リ≫ 《*/ρ*†*( j' (*く、
|リ《__夕く  ̄z〉岑〈z ̄ z〉岑〈z う)`≪l_4l》 `⌒'
^^|じ┘ ⌒く4__Aゞ` ⌒<A__A>⌒ └nJ`^
└' ヒ/^^ヒ〉 ヒ/^ヒ〉 └'
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―少し前のラボ―
まゆり「フェリスちゃん、スズさん……」
フェイリス「……ごめんなさいだニャ」
鈴羽「ほんとうに、ゴメン」
ダル「心底くだらない理由な件について。つか、ほんとにそれが原因で?」
鈴羽「うん、多分」
フェイリス「間違いないと思うニャ。あの会話の後から凶真は――
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
岡部「だからなんで俺と助手が――」
フェイリス「凶真~、否定しても虚しいだけニャ。素直になってラブラブカップルになるがいいニャ」
鈴羽「ホントに素直じゃないよね、岡部倫太郎も牧瀬紅莉栖もさ」
岡部「素直じゃないも何も助手はただのラボメンで――」
フェイリス「ニャニャ、その割にはダルニャンがメイクイーンでよく愚痴ってるニャ。凶真とクーニャンが固有結界を発動させすぎて辛い、リア充爆発しろって」
鈴羽「確かに、あの夫婦漫才を近くで見せられるのは酷かもねー」クスクス
フェイリス「その甘甘空間を見せられたら、フェイリスでも一瞬で胸焼けがしそうだニャ」
鈴羽「一日中やってても飽きないんじゃないかな?」
フェイリス「いーや、徹夜でも行けそうだニャ」
鈴羽「あはは、それもそっか。じゃあ逆に話せないほうが辛いとか?」
フェイリス「ニャニャ? それはありそうだニャ! 『くっ、紅莉栖と話さないと俺の中の悪魔が……』みたいニャ事が♪」
鈴羽「絶対我慢できないよね。二人とも結構寂しがり――」
岡部「いいかげんにしろ!!!」
鈴羽「わっ」
フェイリス「ニャ!? 凶真……、急に怒鳴らないで欲しいニャ……」
岡部「む、……すまん。しかし、お前たちが勝手なことばかり言うからだな、そもそも紅莉栖は……」ブツブツ
鈴羽「確かに、あの夫婦漫才を近くで見せられるのは酷かもねー」クスクス
フェイリス「その甘甘空間を見せられたら、フェイリスでも一瞬で胸焼けがしそうだニャ」
鈴羽「一日中やってても飽きないんじゃないかな?」
フェイリス「いーや、徹夜でも行けそうだニャ」
鈴羽「あはは、それもそっか。じゃあ逆に話せないほうが辛いとか?」
フェイリス「ニャニャ? それはありそうだニャ! 『くっ、紅莉栖と話さないと俺の中の悪魔が……』みたいニャ事が♪」
鈴羽「絶対我慢できないよね。二人とも結構寂しがり――」
岡部「いいかげんにしろ!!!」
鈴羽「わっ」
フェイリス「ニャ!? 凶真……、急に怒鳴らないで欲しいニャ……」
岡部「む、……すまん。しかし、お前たちが勝手なことばかり言うからだな、そもそも紅莉栖は……」ブツブツ
フェイリス「……凶真?」
岡部「……む、とにかくだな、俺が助手と話せないことに耐えられないなどということはない、絶対にな」
鈴羽「えー、そうかなぁ。三日も耐えられないような気が――」
岡部「……いいだろう。そこまで言うなら実際に試してやろうではないか」
フェイリス「ニャ?」
鈴羽「え?」
岡部「実際にクリスティーナと一言も話さないでやろうと言ったのだ。そもそも俺だけでなく助手のやつもきっと……」ブツブツ
フェイリス「きょ、凶真? 冗談……だニャ?」
岡部「フゥーハハハ! 本気に決まっているだろう! 見ておけ、この鳳凰院凶真の所業を!!」スタスタ
鈴羽「……」
フェイリス「……」
鈴羽「あ、あれ? なんか変なことに……」
フェイリス「……ニャ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
岡部「……む、とにかくだな、俺が助手と話せないことに耐えられないなどということはない、絶対にな」
鈴羽「えー、そうかなぁ。三日も耐えられないような気が――」
岡部「……いいだろう。そこまで言うなら実際に試してやろうではないか」
フェイリス「ニャ?」
鈴羽「え?」
岡部「実際にクリスティーナと一言も話さないでやろうと言ったのだ。そもそも俺だけでなく助手のやつもきっと……」ブツブツ
フェイリス「きょ、凶真? 冗談……だニャ?」
岡部「フゥーハハハ! 本気に決まっているだろう! 見ておけ、この鳳凰院凶真の所業を!!」スタスタ
鈴羽「……」
フェイリス「……」
鈴羽「あ、あれ? なんか変なことに……」
フェイリス「……ニャ」
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オカリンだったらどっちかというと無視とかする奴にブチギレる側だよな
―再び公園―
紅莉栖「……え?」
岡部「む、以上だ」
紅莉栖「それだけ?」
岡部「……以上だ」
紅莉栖「なによそれ……、フェイリスさんと阿万音さんに煽られてってこと? どれだけ煽り耐性ないんだよ……」ガックリ
岡部「……すまない」
紅莉栖「なんだこれ、納得いかない。私があんなに苦しんだのに……、こんなオチって。欝だ……」ボソボソ
岡部「紅莉栖?」
紅莉栖「……でも、そんな理由にしてはちょっと気合入りすぎじゃなかった?」
紅莉栖「……え?」
岡部「む、以上だ」
紅莉栖「それだけ?」
岡部「……以上だ」
紅莉栖「なによそれ……、フェイリスさんと阿万音さんに煽られてってこと? どれだけ煽り耐性ないんだよ……」ガックリ
岡部「……すまない」
紅莉栖「なんだこれ、納得いかない。私があんなに苦しんだのに……、こんなオチって。欝だ……」ボソボソ
岡部「紅莉栖?」
紅莉栖「……でも、そんな理由にしてはちょっと気合入りすぎじゃなかった?」
岡部「え? ど、どういう意味だ?」
紅莉栖「だって、その、ちょっとからかわれたくらいで二週間以上も完全無視するなんて……」
岡部「それはその……すまなかった」
紅莉栖「謝罪はもういいって言ったでしょ。それより、そんなに二人にからかわれたのが頭にきたの?」
岡部「それは、まあ……そう、だな」
紅莉栖「……? なんか怪しいわね。もしかして他にも理由があったんじゃ……」ジー
岡部「い、いや」
紅莉栖「まあ、どうせ普段生意気な私をヘコませたいとかそんな理由で――」
岡部「!?」ギクッ
紅莉栖「……あらー? 今、聞こえないはずの擬音が聞こえるくらい岡部が動揺した気がするんだけど……?」ビキビキ
紅莉栖「だって、その、ちょっとからかわれたくらいで二週間以上も完全無視するなんて……」
岡部「それはその……すまなかった」
紅莉栖「謝罪はもういいって言ったでしょ。それより、そんなに二人にからかわれたのが頭にきたの?」
岡部「それは、まあ……そう、だな」
紅莉栖「……? なんか怪しいわね。もしかして他にも理由があったんじゃ……」ジー
岡部「い、いや」
紅莉栖「まあ、どうせ普段生意気な私をヘコませたいとかそんな理由で――」
岡部「!?」ギクッ
紅莉栖「……あらー? 今、聞こえないはずの擬音が聞こえるくらい岡部が動揺した気がするんだけど……?」ビキビキ
紅莉栖「ふーん、そう。岡部は単純に私をヘコませたかっただけなわけね?」
岡部「そ、そういうわけでは! あるわけ、では……ない」
紅莉栖「……日本語でオケ」
岡部「いや、その……半分くらいはその解釈で合っている」
紅莉栖「半分? ……もういいや。じゃあその理由とやらも全部話してよ。どうせもう怒る気力もあんまりないし」
岡部「それは……!」
紅莉栖「アンタに拒否権なんかないんだからな」
岡部「…………悔しかったのだ」
紅莉栖「悔しい? 何が?」
岡部「フェイリスや鈴羽の言っていた事は事実だろう?」
紅莉栖「………………………………へ?」
岡部「そ、そういうわけでは! あるわけ、では……ない」
紅莉栖「……日本語でオケ」
岡部「いや、その……半分くらいはその解釈で合っている」
紅莉栖「半分? ……もういいや。じゃあその理由とやらも全部話してよ。どうせもう怒る気力もあんまりないし」
岡部「それは……!」
紅莉栖「アンタに拒否権なんかないんだからな」
岡部「…………悔しかったのだ」
紅莉栖「悔しい? 何が?」
岡部「フェイリスや鈴羽の言っていた事は事実だろう?」
紅莉栖「………………………………へ?」
さすがオカリン、普通の人ができないことを平然とやってのけるっ!そこに痺れる憧れるゥ!
思ってた以上にどうしようもねえ話だった
なまじ読みやすい文章書いてるだけに脱力感がハンパないわ
なまじ読みやすい文章書いてるだけに脱力感がハンパないわ
紅莉栖「え、そ、それって、その……え? ラブラブとか、夫婦とか……?」
岡部「いや、全てではないが……楽しそうに会話しているだとかな」
紅莉栖「ひぇ? で、でも私は別に、その……。いや、楽しくないわけじゃないんだけど――」
岡部「ああ、それも分かっている。だからこそ悔しかったんだ」
紅莉栖「――え? な、なにが?」
岡部「だから……その、他の連中の目にどう映っているのかは知らないが、実際気になっているのは俺だけだろう?
なのに、いかにも両想いみたいに冷やかされると歯がゆくてな……」
紅莉栖「」
鈴羽「えー……」
ダル「……は?」
まゆり「オカリン……」
フェイリス「ニャ……」
岡部「いや、全てではないが……楽しそうに会話しているだとかな」
紅莉栖「ひぇ? で、でも私は別に、その……。いや、楽しくないわけじゃないんだけど――」
岡部「ああ、それも分かっている。だからこそ悔しかったんだ」
紅莉栖「――え? な、なにが?」
岡部「だから……その、他の連中の目にどう映っているのかは知らないが、実際気になっているのは俺だけだろう?
なのに、いかにも両想いみたいに冷やかされると歯がゆくてな……」
紅莉栖「」
鈴羽「えー……」
ダル「……は?」
まゆり「オカリン……」
フェイリス「ニャ……」
紅莉栖(い、今なんか茂みから声が……? いや、そんなことより)
紅莉栖「お、岡部? 気になるっていうのは……」
岡部「……まあそういうことだ。実際、俺は内容問わず助手と話しているのは楽しいし、その……つい目で追ってしまうこともある」
紅莉栖(え、何これ。岡部が私を……? 嘘でしょ、夢?)
紅莉栖「あ、え……あ」
岡部「まあ、それと同時に紅莉栖は俺をそういうふうに思ってないことも分かっているのだがな」
紅莉栖「え、え、え?」
ダル「信じられないだろ……、マジで言ってるんだぜあれ」
鈴羽「あはは……、まあ笑える立場じゃないんだけど」
まゆり「まゆしぃもちょっとだけガッカリなのです……」
フェイリス「ニャハハ、あれも凶真の魅力……とはさすがに言えないニャ」
るか子「凶真さん……」
紅莉栖「お、岡部? 気になるっていうのは……」
岡部「……まあそういうことだ。実際、俺は内容問わず助手と話しているのは楽しいし、その……つい目で追ってしまうこともある」
紅莉栖(え、何これ。岡部が私を……? 嘘でしょ、夢?)
紅莉栖「あ、え……あ」
岡部「まあ、それと同時に紅莉栖は俺をそういうふうに思ってないことも分かっているのだがな」
紅莉栖「え、え、え?」
ダル「信じられないだろ……、マジで言ってるんだぜあれ」
鈴羽「あはは……、まあ笑える立場じゃないんだけど」
まゆり「まゆしぃもちょっとだけガッカリなのです……」
フェイリス「ニャハハ、あれも凶真の魅力……とはさすがに言えないニャ」
るか子「凶真さん……」
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