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まどか「あ、次の部屋で室内は最後だって」
杏子「! 主よ!私は救われる!!」
ほむら「確か、館の外にはリクガメが居たわね。出たら行ってみましょう」
さやか「おー。じゃあ、さっさと行って、外出ようか。なんか正気を失いつつある奴も居ることだし」
マミ「じゃあ扉、開けるわよ?」ギィー
サルバトールモニター(2m)「…」ノッシノッシ
ビルマニシキヘビ(10m)「…」ズルズル
『巨大爬虫類との触れ合いコーナー
なんと放し飼いの巨大爬虫類達と好きなだけ触れ合えます!!』
全員「…」
※もしどんなのか見てみたい人は、自己責任で…
あと、ろだ他に使った事ないの。良かったらいいとこ教えて…
杏子「! 主よ!私は救われる!!」
ほむら「確か、館の外にはリクガメが居たわね。出たら行ってみましょう」
さやか「おー。じゃあ、さっさと行って、外出ようか。なんか正気を失いつつある奴も居ることだし」
マミ「じゃあ扉、開けるわよ?」ギィー
サルバトールモニター(2m)「…」ノッシノッシ
ビルマニシキヘビ(10m)「…」ズルズル
『巨大爬虫類との触れ合いコーナー
なんと放し飼いの巨大爬虫類達と好きなだけ触れ合えます!!』
全員「…」
※もしどんなのか見てみたい人は、自己責任で…
あと、ろだ他に使った事ないの。良かったらいいとこ教えて…
ヘビって意外とすべすべしてるよね
で、たまに指先に引っ掛かるささくれがわりと気持ちいい
で、たまに指先に引っ掛かるささくれがわりと気持ちいい
まどか「わーい…ジュラシックパークだー…」
さやか「おい、責任者出て来い」
ほむら「これは流石に予想外だったわ…」
マミ「いいの?ねえ、これ本当にいいの!?」
杏子「…」パァァァ
さやか「杏子?」
ほむら「変身した」
マミ「駄目よ?傷付けたら」
さやか「おい、責任者出て来い」
ほむら「これは流石に予想外だったわ…」
マミ「いいの?ねえ、これ本当にいいの!?」
杏子「…」パァァァ
さやか「杏子?」
ほむら「変身した」
マミ「駄目よ?傷付けたら」
まどか「杏子ちゃん、ちょうどいい機会だから、ちょっと触ってみなよ!」
杏子「はぁぁあ!?」
さやか「そうだよ。折角変身したんだし。流石に命の危険とかは感じないでしょ?」
杏子「馬鹿な事言うなよお前等!ほむら、お前からも何か言ってやってくれ!」
ほむら「そうね。さっきのまどかとの約束もあるし。こんなところで変身した罰だと思いなさい」
杏子「ま、マミ!助けてくれ!」
マミ「…ところで、私のどが渇いたんだけど。佐倉さん、ジュース貰える?」
杏子「…」
杏子「はぁぁあ!?」
さやか「そうだよ。折角変身したんだし。流石に命の危険とかは感じないでしょ?」
杏子「馬鹿な事言うなよお前等!ほむら、お前からも何か言ってやってくれ!」
ほむら「そうね。さっきのまどかとの約束もあるし。こんなところで変身した罰だと思いなさい」
杏子「ま、マミ!助けてくれ!」
マミ「…ところで、私のどが渇いたんだけど。佐倉さん、ジュース貰える?」
杏子「…」
さやか「あ、私も飲みたい」
杏子「…」
ほむら「…ちょっと。全員分空ってどういう事よ。多少飲むくらいなら勘弁してあげるつもりだったけど…」
杏子「…」
まどか「私まだ一口も飲んで無かったんだけど…」
杏子「…」
マミ「せめて飲み切っちゃったならそう言うとか…」
杏子「…」
まどか「…罰げーむ♪」ニヒヒ
杏子「…今現在、私の心はお前達に嬲り殺されそうだぞ」
杏子「…」
ほむら「…ちょっと。全員分空ってどういう事よ。多少飲むくらいなら勘弁してあげるつもりだったけど…」
杏子「…」
まどか「私まだ一口も飲んで無かったんだけど…」
杏子「…」
マミ「せめて飲み切っちゃったならそう言うとか…」
杏子「…」
まどか「…罰げーむ♪」ニヒヒ
杏子「…今現在、私の心はお前達に嬲り殺されそうだぞ」
杏子「ほ、ほーら、お前等、こっちこーい。ゆっくりなー。そーっと来いよー。嫌なら来なくていいぞー」ビクビク
サルバトールモニター「…」ピク
ニシキヘビ「…」ピク
杏子(帰りたい…)
サルバトールモニター「…」ノッシノッシ…
ニシキヘビ「…」ズル…ズル…
杏子「ヒイィ!?」
マミ「すっごい及び腰なんだけど…」
さやか「『堂々としてりゃいいんだよ』」キリッ
ほむら「まあ、あれらを子分に出来たら、その辺の魔女よりよっぽど魔女っぽいわよね」
まどか「使い魔ってレベルじゃないもんね」
さやか「捕獲レベルいくつかな?」
ほむら「もうすぐ接触するわ」
サルバトールモニター「…」ピク
ニシキヘビ「…」ピク
杏子(帰りたい…)
サルバトールモニター「…」ノッシノッシ…
ニシキヘビ「…」ズル…ズル…
杏子「ヒイィ!?」
マミ「すっごい及び腰なんだけど…」
さやか「『堂々としてりゃいいんだよ』」キリッ
ほむら「まあ、あれらを子分に出来たら、その辺の魔女よりよっぽど魔女っぽいわよね」
まどか「使い魔ってレベルじゃないもんね」
さやか「捕獲レベルいくつかな?」
ほむら「もうすぐ接触するわ」
サルバトールモニター「チロチロ」
ニシキヘビ「チロチロ」
杏子「」ゾゾゾゾ
まどか「杏子ちゃんを見つめながら、舌をチロチロしてる」
マミ「まるで品定めしてるかのような」
さやか「怖っ」
ほむら「…ニシキヘビが動いたわ」
ニシキヘビ「チロチロ」
杏子「」ゾゾゾゾ
まどか「杏子ちゃんを見つめながら、舌をチロチロしてる」
マミ「まるで品定めしてるかのような」
さやか「怖っ」
ほむら「…ニシキヘビが動いたわ」
ていうか爬虫類にむやみやたらに触れるのはストレスの問題でよくないんじゃ…
ニシキヘビ「…」グル…グル…
杏子「ぁ…ぁぅ…ぁぁ…」ブルブル
ほむら「ニシキヘビがゆっくりと杏子に巻き付いてゆくわ…」
まどか「なんか不安になってきた」
さやか「まさかエサと認識されてはいないよね?」
マミ「…」ハラハラ
ニシキヘビ「チロチロ」グルグル
杏子「ぅぅぅ…や、やめろよぅ…」ウルウル
さやか「駄目だ。もうこれから捕食されるようにしか見えない」
マミ「そろそろ助けてあげない?」
まどか「…ねえ、様子が変じゃない?」
ほむら「?」
杏子「ぁ…ぁぅ…ぁぁ…」ブルブル
ほむら「ニシキヘビがゆっくりと杏子に巻き付いてゆくわ…」
まどか「なんか不安になってきた」
さやか「まさかエサと認識されてはいないよね?」
マミ「…」ハラハラ
ニシキヘビ「チロチロ」グルグル
杏子「ぅぅぅ…や、やめろよぅ…」ウルウル
さやか「駄目だ。もうこれから捕食されるようにしか見えない」
マミ「そろそろ助けてあげない?」
まどか「…ねえ、様子が変じゃない?」
ほむら「?」
>>264
変温動物だしな
変温動物だしな
ゆっくりと、一切の音を立てずに、蛇が杏子の身体に絡み付いてゆく。
人に危害を与えないよう訓練を施されたこの蛇は、人が苦しいと思う程に締め付けを強めることは無い。
代わりに数分間対象の身体に巻きつき、その感触を堪能させる。ある種の度胸試しだ。
それがスタッフの考えたニシキヘビとの『触れ合い』だった。無茶もいいところだが、この数分間を耐えれば、すぐに蛇は離れていく。
杏子「パクパク」
だが、スタッフは一つのミスを犯した。その旨を伝える注意書きを、設置し忘れたのだ。
しかも本来部屋に付く筈の監視員の少女も、先ほど何故か部屋に白い猫の様な生き物が居るのに気付いて慌てて外に連れて行ったため、今はいない。
事実を知らない杏子は現在、この世の終わりを感じていた。
杏子(は、外れねーし…)
蛇は大した力を入れていない。
しかし杏子が魔法少女としての力で幾ら力を入れようとしても、拘束が外れる気配は全く無かった。
力を入れようとする杏子の動きは、すでに完全に封じられていた。
杏子(ああ…こりゃ、死んだかな…)
蛇「…」ニュルニュル
杏子「っ!?」ビクン!
生を諦め、普段勝気な瞳を虚ろにして天井を眺めていると、
蛇がその頭を杏子のパーカーの中に潜らせてきた。背筋を凍りつかせる杏子。
暑いからと弛めていた襟元から爬虫類特有の鱗の感触がゆっくりと侵入し、徐々に杏子の肢体を下へ下へと滑って往く。
杏子「ん…ぅん……」ピクッ
人に危害を与えないよう訓練を施されたこの蛇は、人が苦しいと思う程に締め付けを強めることは無い。
代わりに数分間対象の身体に巻きつき、その感触を堪能させる。ある種の度胸試しだ。
それがスタッフの考えたニシキヘビとの『触れ合い』だった。無茶もいいところだが、この数分間を耐えれば、すぐに蛇は離れていく。
杏子「パクパク」
だが、スタッフは一つのミスを犯した。その旨を伝える注意書きを、設置し忘れたのだ。
しかも本来部屋に付く筈の監視員の少女も、先ほど何故か部屋に白い猫の様な生き物が居るのに気付いて慌てて外に連れて行ったため、今はいない。
事実を知らない杏子は現在、この世の終わりを感じていた。
杏子(は、外れねーし…)
蛇は大した力を入れていない。
しかし杏子が魔法少女としての力で幾ら力を入れようとしても、拘束が外れる気配は全く無かった。
力を入れようとする杏子の動きは、すでに完全に封じられていた。
杏子(ああ…こりゃ、死んだかな…)
蛇「…」ニュルニュル
杏子「っ!?」ビクン!
生を諦め、普段勝気な瞳を虚ろにして天井を眺めていると、
蛇がその頭を杏子のパーカーの中に潜らせてきた。背筋を凍りつかせる杏子。
暑いからと弛めていた襟元から爬虫類特有の鱗の感触がゆっくりと侵入し、徐々に杏子の肢体を下へ下へと滑って往く。
杏子「ん…ぅん……」ピクッ
白い首筋をゆっくりと滑り
杏子「……ぁ」
じっとりと汗ばんだ脇下を潜り
杏子「…ふわぁっ!?」
細く引き締まった腰に蛇が絡み付く
杏子「……ぅん…っ!!うぁ…」
マミ「…」メヲソラス
さやか「…」メヲソラス
まどか「…」メヲソラス
ほむら「…」パシャパシャパシャ
>>264
そこはファンタジーって事で一つ・
っつーか、訓練なんかで大人しく従ってくれる様な生き物じゃないよね、こいつ等…
杏子「……ぁ」
じっとりと汗ばんだ脇下を潜り
杏子「…ふわぁっ!?」
細く引き締まった腰に蛇が絡み付く
杏子「……ぅん…っ!!うぁ…」
マミ「…」メヲソラス
さやか「…」メヲソラス
まどか「…」メヲソラス
ほむら「…」パシャパシャパシャ
>>264
そこはファンタジーって事で一つ・
っつーか、訓練なんかで大人しく従ってくれる様な生き物じゃないよね、こいつ等…
次に蛇は太ももの付け根をゆっくりと通り過ぎると、むき出しの腹の正面まで鎌首をもたげた。
杏子の顔に今日一番の恐怖が走る。
杏子「や、やめろ!おヘソは嫌!おヘソは嫌だぁ!!」
嫌々をしながら身を捩る杏子だが、蛇は構わずその長い舌を可愛らしい臍へと…
杏子「やだやだやだやだ!誰か!誰か!助けて!!!マミ!さやか!ほむら!まどかぁあ!」
マミ「…ミザル」(眼を塞ぐ)
さやか「…キカザル」(耳を塞ぐ)
まどか「…ナニモカンジザル」(明後日の方向を遠い眼で見つめる)
ほむら「…」パシャパシャパシャ
蛇「…」
杏子「いや!!!誰か!誰か助けてよ!!パパー!ママー!神様ー!!」
蛇「チロ…」
杏子「いやぁぁぁあぁ!!!!!!!?」ビクンビクン
杏子の顔に今日一番の恐怖が走る。
杏子「や、やめろ!おヘソは嫌!おヘソは嫌だぁ!!」
嫌々をしながら身を捩る杏子だが、蛇は構わずその長い舌を可愛らしい臍へと…
杏子「やだやだやだやだ!誰か!誰か!助けて!!!マミ!さやか!ほむら!まどかぁあ!」
マミ「…ミザル」(眼を塞ぐ)
さやか「…キカザル」(耳を塞ぐ)
まどか「…ナニモカンジザル」(明後日の方向を遠い眼で見つめる)
ほむら「…」パシャパシャパシャ
蛇「…」
杏子「いや!!!誰か!誰か助けてよ!!パパー!ママー!神様ー!!」
蛇「チロ…」
杏子「いやぁぁぁあぁ!!!!!!!?」ビクンビクン
ニシキヘビ「」ズルズルズル…
杏子「」チーーン
マミ「蛇が去って行くわ…」
さやか「あの杏子が手も足も出ないなんて…」
ほむら「侮れないわ。大自然」パシャパシャ
まどか「ごめんね…本当にごめんね…」
杏子「」チーーン
マミ「蛇が去って行くわ…」
さやか「あの杏子が手も足も出ないなんて…」
ほむら「侮れないわ。大自然」パシャパシャ
まどか「ごめんね…本当にごめんね…」
まどか「杏子ちゃん、大丈夫?」
さやか「い、生きてますか…?」
杏子「生まれ、生まれ、生まれ、生まれるが、
その生というものの始まりは、よくわからん。
死に、死に、死に、死んで、その死の終わりというのも、よくわからん」ブツブツ
マミ「こりゃ重症ね…」
ほむら「それにしても、最後にご両親と神様に助けを求めるなんて…」
杏子「神?ハハハ何を言っているんだね暁美君。
この世に神なんざいませんよ。いるのは唯一大日如来」
まどか「流石に申し訳ないよ…。ごめんね、杏子ちゃん。やり過ぎちゃった…」グス
杏子「なーに言ってんだいまどっちぃー。鈴虫みたいに泣いちゃってぇ。オイ。パイ食わねぇかい?」
さやか「何がまずいって、もう何言ってるか全然わかんないところよ…」
さやか「い、生きてますか…?」
杏子「生まれ、生まれ、生まれ、生まれるが、
その生というものの始まりは、よくわからん。
死に、死に、死に、死んで、その死の終わりというのも、よくわからん」ブツブツ
マミ「こりゃ重症ね…」
ほむら「それにしても、最後にご両親と神様に助けを求めるなんて…」
杏子「神?ハハハ何を言っているんだね暁美君。
この世に神なんざいませんよ。いるのは唯一大日如来」
まどか「流石に申し訳ないよ…。ごめんね、杏子ちゃん。やり過ぎちゃった…」グス
杏子「なーに言ってんだいまどっちぃー。鈴虫みたいに泣いちゃってぇ。オイ。パイ食わねぇかい?」
さやか「何がまずいって、もう何言ってるか全然わかんないところよ…」
杏子「…!」ピク
さやか「どうした、杏子。正気に戻った?」
杏子「そうか…!そうだったのか…!」
ほむら「何が?」
まどか「杏子ちゃん……?」
杏子「わかった。今わかったぞ…!宇宙とは…命とは…!そして、何故私達人類が産まれてきたのか…!!」
マミ「なんか壮大な事言っちゃってるわよ!?」
杏子「むお!悟った!!アタシ今悟っちゃったぞ!!ニルヴァーナだーーーー!!!!!」ペカー
さやか「部屋の景色が変わった…」
杏子「虚しく往きて実ちて帰る」キリッ
マミ「これは…幻術?」
杏子「も う な に も こ わ く な い !!」
ほむら「この魔力は…杏子のものね。貴女、こんな魔法も使えたの?」
まどか「とにかく、早くこの部屋を出よう…」
さやか「どうした、杏子。正気に戻った?」
杏子「そうか…!そうだったのか…!」
ほむら「何が?」
まどか「杏子ちゃん……?」
杏子「わかった。今わかったぞ…!宇宙とは…命とは…!そして、何故私達人類が産まれてきたのか…!!」
マミ「なんか壮大な事言っちゃってるわよ!?」
杏子「むお!悟った!!アタシ今悟っちゃったぞ!!ニルヴァーナだーーーー!!!!!」ペカー
さやか「部屋の景色が変わった…」
杏子「虚しく往きて実ちて帰る」キリッ
マミ「これは…幻術?」
杏子「も う な に も こ わ く な い !!」
ほむら「この魔力は…杏子のものね。貴女、こんな魔法も使えたの?」
まどか「とにかく、早くこの部屋を出よう…」
爬虫類館・外
さやか「涼しいー!」
マミ「生き返るわね」
ほむら「(デジカメデータ確認中)…よし」
まどか「だ、大丈夫?杏子ちゃん…」
杏子「まどか…私はあの時悟ったよ。
生は、これ楽にあらず、の集まる所。また、死は楽にあらず、衆憂たちまち迫る……」ウフフフ
さやか「あ、アルカイックスマイル…」
マミ「そろそろ虚無の世界から帰ってきなさいな。収集が付かないわ…」
まどか「…杏子ちゃん、ごめんね。こんなのじゃ全然お詫びにならないけど、せめて、あとでスイーツ奢ってあげるよ。
今私に思いつくのはそれくらいで申し訳ないけれど…」
さやか「そうだね。私もそうする。こんなんじゃ全然罪滅ぼしには足りないけどさ…」
杏子「マジで!?」
さやか「治った!?」
さやか「涼しいー!」
マミ「生き返るわね」
ほむら「(デジカメデータ確認中)…よし」
まどか「だ、大丈夫?杏子ちゃん…」
杏子「まどか…私はあの時悟ったよ。
生は、これ楽にあらず、の集まる所。また、死は楽にあらず、衆憂たちまち迫る……」ウフフフ
さやか「あ、アルカイックスマイル…」
マミ「そろそろ虚無の世界から帰ってきなさいな。収集が付かないわ…」
まどか「…杏子ちゃん、ごめんね。こんなのじゃ全然お詫びにならないけど、せめて、あとでスイーツ奢ってあげるよ。
今私に思いつくのはそれくらいで申し訳ないけれど…」
さやか「そうだね。私もそうする。こんなんじゃ全然罪滅ぼしには足りないけどさ…」
杏子「マジで!?」
さやか「治った!?」
マミ「素晴らしく現金ね…まあいいわ。私も奢ってあげるわよ」
杏子「よっしゃあ!」
ほむら「まったく…」
杏子「…」ジー
ほむら「……何よ」
杏子「別に」
ほむら「………」
杏子「…………」
ほむら「……………」
杏子「色即是空色即是空」
ほむら「…わかったわよ。私も奢るわよ」ハァ…
杏子「托鉢に感謝♪」
ほむら「…こういう時に言うのね。『チョーウゼエ』」
杏子「よっしゃあ!」
ほむら「まったく…」
杏子「…」ジー
ほむら「……何よ」
杏子「別に」
ほむら「………」
杏子「…………」
ほむら「……………」
杏子「色即是空色即是空」
ほむら「…わかったわよ。私も奢るわよ」ハァ…
杏子「托鉢に感謝♪」
ほむら「…こういう時に言うのね。『チョーウゼエ』」
ゾウガメコーナー
係員「いらっしゃーい」
さやか「お?」
『体験コーナー ゾウガメに乗ってみよう!
このコーナーでは、ゾウガメの背中に乗って20mのコースを一周できます!ぜひ乗り心地を試してみてください』
さやか「へー。ゾウガメ試乗かー。けっこうおもしろそう!」
杏子「あ、なんか、もう爬虫類も大丈夫っぽい。甲羅があれば大丈夫なのか?アタシも乗る!」
ほむら「注意書きがあるわ」
『ただし、体重制限があります。このゾウガメ君はとても力持ちですが、ストレスの原因になりますので、申し訳ありませんが50kg以上の方はご遠慮ください』
係員「いらっしゃーい」
さやか「お?」
『体験コーナー ゾウガメに乗ってみよう!
このコーナーでは、ゾウガメの背中に乗って20mのコースを一周できます!ぜひ乗り心地を試してみてください』
さやか「へー。ゾウガメ試乗かー。けっこうおもしろそう!」
杏子「あ、なんか、もう爬虫類も大丈夫っぽい。甲羅があれば大丈夫なのか?アタシも乗る!」
ほむら「注意書きがあるわ」
『ただし、体重制限があります。このゾウガメ君はとても力持ちですが、ストレスの原因になりますので、申し訳ありませんが50kg以上の方はご遠慮ください』
まどか「体重制限かー…」
ほむら「50kg?楽勝ね。普通はせいぜい30kg程度までなんだけれど…」
さやか「私もセーフだね」
まどか「私も」
杏子「私もだ!」
マミ「…」
参考:女子・平成21年度年齢別平均体重(文部科学省、学校保健統計調査より)
13歳(中1~2) 43.8kg
14歳(中2~3) 47.3kg
15歳(中3~高1)50.2kg
ほむら「50kg?楽勝ね。普通はせいぜい30kg程度までなんだけれど…」
さやか「私もセーフだね」
まどか「私も」
杏子「私もだ!」
マミ「…」
参考:女子・平成21年度年齢別平均体重(文部科学省、学校保健統計調査より)
13歳(中1~2) 43.8kg
14歳(中2~3) 47.3kg
15歳(中3~高1)50.2kg
無駄にデカいエネルギータンク2機も積んでるからね…仕方ないよね…
さやか「じゃあ次、私!」
係員「大丈夫です」
杏子「ひょい」
係員「問題ありませんねー」
マミ「…」
係員「はい、次の方どうぞー」
マミ「……」
係員「あの…?」
マミ「…」
係員「どう…ぞ?」
マミさん視点係員『くくく…さあどうぞ、審判の天秤にお乗りなさい?哀れな子羊よ!
そして成す術も無く己が運命に屈し、絶望するがいい!!!!!!
ククククク…ハハハハハハ!!ハーッハッハッハ!!!!!!!!』ゴゴゴゴ
マミ「…」ダラダラ
係員「あの…もしご気分が優れないようでしたら、すぐにスタッフを御呼び致しますが…」
係員「大丈夫です」
杏子「ひょい」
係員「問題ありませんねー」
マミ「…」
係員「はい、次の方どうぞー」
マミ「……」
係員「あの…?」
マミ「…」
係員「どう…ぞ?」
マミさん視点係員『くくく…さあどうぞ、審判の天秤にお乗りなさい?哀れな子羊よ!
そして成す術も無く己が運命に屈し、絶望するがいい!!!!!!
ククククク…ハハハハハハ!!ハーッハッハッハ!!!!!!!!』ゴゴゴゴ
マミ「…」ダラダラ
係員「あの…もしご気分が優れないようでしたら、すぐにスタッフを御呼び致しますが…」
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