私的良スレ書庫
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元スレ岡部「親知らずを抜くことになった」
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口の中が血の味しかしないせいでひどく気持ち悪い
本当に血の味しかしない。生ぐさくて鉄くさく気分が悪い
岡部「助手よ。冷蔵庫からドクペを」
紅莉栖「傷あるのにドクペとか馬鹿なの!?死ぬの!?」
ダル「炭酸なんて飲んだらマジで死ぬぞオカリン!!」
岡部「あ、ああ。そうか。・・・しかし口が気持ち悪いな」
まゆり「仕方ないよ・・・一応手術なんだし」
本当に血の味しかしない。生ぐさくて鉄くさく気分が悪い
岡部「助手よ。冷蔵庫からドクペを」
紅莉栖「傷あるのにドクペとか馬鹿なの!?死ぬの!?」
ダル「炭酸なんて飲んだらマジで死ぬぞオカリン!!」
岡部「あ、ああ。そうか。・・・しかし口が気持ち悪いな」
まゆり「仕方ないよ・・・一応手術なんだし」
辛くて血を吐く→治りが遅くなるの負のスパイラルですねわかります
岡部「散歩がてら昼飯を買ってくる」
このままラボにいてもだんだん麻酔が切れていくのを身に染みて体験していくだけ
ならば出かけた方が気分もまぎれていいのではないかという考えだった
ダル「この暑い中歩くの?歩いたら傷が開くかもよ?僕はあまりお勧めしないお・・・」
岡部「しかしこのまま麻酔が切れるのをただ待っているのも・・・」
紅莉栖「じゃあ私g」
まゆり「それじゃあ私が付き添いでついていくよ!オカリン一人じゃ危ないもんねー」
岡部「ありがとう・・・まゆり」
このままラボにいてもだんだん麻酔が切れていくのを身に染みて体験していくだけ
ならば出かけた方が気分もまぎれていいのではないかという考えだった
ダル「この暑い中歩くの?歩いたら傷が開くかもよ?僕はあまりお勧めしないお・・・」
岡部「しかしこのまま麻酔が切れるのをただ待っているのも・・・」
紅莉栖「じゃあ私g」
まゆり「それじゃあ私が付き添いでついていくよ!オカリン一人じゃ危ないもんねー」
岡部「ありがとう・・・まゆり」
ダル「おお!流石まゆ氏!幼馴染とかうらやましすぎだろ!爆発しろ!」
岡部「うるさい!では出かけてくるぞ」
紅莉栖「気を付けてね」
岡部「ああ」
靴を履きラボを出る。一応念のために医者から処方された薬をもっていく
薬は3種類。血どめ、抗生物質、痛み止め
しっかりとズボンのポケットに入っていることを確認する
まゆり「えっへへー行っていまーす」
岡部「うるさい!では出かけてくるぞ」
紅莉栖「気を付けてね」
岡部「ああ」
靴を履きラボを出る。一応念のために医者から処方された薬をもっていく
薬は3種類。血どめ、抗生物質、痛み止め
しっかりとズボンのポケットに入っていることを確認する
まゆり「えっへへー行っていまーす」
ラボの出入り口へ続く階段を下りるとそこには見慣れた顔があった
鈴羽「あ」
岡部「あ」
まゆり「鈴さんだー!トゥットゥルー♪」
鈴羽「おー。椎名まゆり、トゥットゥル~♪」
鈴羽「あ」
岡部「あ」
まゆり「鈴さんだー!トゥットゥルー♪」
鈴羽「おー。椎名まゆり、トゥットゥル~♪」
>>107クスリを早く飲めよ
真横に埋まってる親知らずを骨とか削ったりして2時間かけて抜いたけど
痛みどめのんだら全く痛くなかったお。
痛みどめのんだら全く痛くなかったお。
>>111
歯に…傷口に響くからよせ…
歯に…傷口に響くからよせ…
岡部「またサボっているのかバイト戦士よ」
鈴羽「まぁねー。だって暇なんだm・・・」
言い終わる前に鈴羽が何かに気が付いたかのように俺の顔を見つめ始める
その視線は俺を逃さなかい。まっすぐと俺を見詰めている。流石に俺も少し照れくさくなった
岡部「ど、どうしたのだバイト戦士よ!俺n」
鈴羽「あご・・・腫れてる・・・」
鈴羽「まぁねー。だって暇なんだm・・・」
言い終わる前に鈴羽が何かに気が付いたかのように俺の顔を見つめ始める
その視線は俺を逃さなかい。まっすぐと俺を見詰めている。流石に俺も少し照れくさくなった
岡部「ど、どうしたのだバイト戦士よ!俺n」
鈴羽「あご・・・腫れてる・・・」
ただ親知らずを抜くのはまだいい
親知らずが神経と接触していると、地獄
親知らずが神経と接触していると、地獄
どうやら俺のあごが腫れていることに気づいたらしい
じっと見つめられたから何事かと思えば・・・
鈴羽「何かあった・・・?」
岡部「フッ・・・実は機関に捕縛されて捕縛されてな・・・」
岡部「歯を抜き取られてしまったのだッ!!」
鈴羽「ご、拷問!?」
そういうと鈴羽は真剣な表情で俺にズイと近づいてきた。・・・距離が近い
鈴羽「大丈夫!?ちゃんと消毒した!?歯は何本抜かれた!?」
じっと見つめられたから何事かと思えば・・・
鈴羽「何かあった・・・?」
岡部「フッ・・・実は機関に捕縛されて捕縛されてな・・・」
岡部「歯を抜き取られてしまったのだッ!!」
鈴羽「ご、拷問!?」
そういうと鈴羽は真剣な表情で俺にズイと近づいてきた。・・・距離が近い
鈴羽「大丈夫!?ちゃんと消毒した!?歯は何本抜かれた!?」
まゆり「ちがうよ鈴さん~。抜いたのは親知らず、ちゃんとした医療行為だよー」
鈴羽「抜歯が・・・医療行為・・・?」
岡部「ま、まゆり!余計なことを!」
鈴羽「本当に医療行為なの?」
岡部「ああ。ほら見ろ。抜いたのは親知らず4本だ」
鈴羽「へーそんなのが流行ってるんだ」
岡部「別に流行ってなどいない!」
鈴羽「抜歯が・・・医療行為・・・?」
岡部「ま、まゆり!余計なことを!」
鈴羽「本当に医療行為なの?」
岡部「ああ。ほら見ろ。抜いたのは親知らず4本だ」
鈴羽「へーそんなのが流行ってるんだ」
岡部「別に流行ってなどいない!」
その後、まゆりが鈴羽に親知らずの抜歯の説明をしていた
まゆりも詳しくはしらないだろうが一生懸命に説明していた
幼馴染にあそこまでされてしまうと胸が熱くなる
鈴羽「そうなんだ・・・現代人も結構大変だね」
岡部「結構大変なのだ」
鈴羽「じゃあ治療頑張ってね。応援してるから!」
岡部「ああ。すぐに直してみせよう。よし、そろそろ飯を買いに行くか」
まゆり「うん!」
そう言ってコンビニがある方向へ向きを変え歩き始めたときに違和感に気づいた
歩く振動があごにひびく。歩くだけで痛い。
岡部「うっ・・・!」
まゆり「オカリン?」
鈴羽「岡部倫太郎・・・?」
―――――麻酔が切れかけていた
まゆりも詳しくはしらないだろうが一生懸命に説明していた
幼馴染にあそこまでされてしまうと胸が熱くなる
鈴羽「そうなんだ・・・現代人も結構大変だね」
岡部「結構大変なのだ」
鈴羽「じゃあ治療頑張ってね。応援してるから!」
岡部「ああ。すぐに直してみせよう。よし、そろそろ飯を買いに行くか」
まゆり「うん!」
そう言ってコンビニがある方向へ向きを変え歩き始めたときに違和感に気づいた
歩く振動があごにひびく。歩くだけで痛い。
岡部「うっ・・・!」
まゆり「オカリン?」
鈴羽「岡部倫太郎・・・?」
―――――麻酔が切れかけていた
左下の親知らずが出てきて、親知らずの上の肉を噛んでしまって痛いし、近くの歯はギシギシ言うし、扁桃腺は左片方腫れて痛いし
でも完全にビビりました
でも完全にビビりました
岡部「ぐぅっ!く・・・」
まゆり「オカリン!」
鈴羽「ちょっと!大丈夫!?」
岡部「麻酔が・・・切れた・・・みたいだ・・・!」
岡部「このままではっ・・・俺はっ・・・歩くことすらっ・・・!」
紅莉栖「はいはい厨二病厨二病」
まゆり「紅莉栖ちゃん!」
まゆり「オカリン!」
鈴羽「ちょっと!大丈夫!?」
岡部「麻酔が・・・切れた・・・みたいだ・・・!」
岡部「このままではっ・・・俺はっ・・・歩くことすらっ・・・!」
紅莉栖「はいはい厨二病厨二病」
まゆり「紅莉栖ちゃん!」
紅莉栖「下が騒がしいから見に来たら・・・買い物に行くんじゃなかったの?」
岡部「助手よ!馬鹿にするな!確かに大袈裟かもしれんがマジで痛いのだぞ!」
助手「だからって歩けなくなるかっつーの」
岡部「いや、あるくと振動が来るのは割とマジだぞ!」
助手「はいはいワロスワロス」
岡部「こいつ・・・殴りたい・・・」
岡部「助手よ!馬鹿にするな!確かに大袈裟かもしれんがマジで痛いのだぞ!」
助手「だからって歩けなくなるかっつーの」
岡部「いや、あるくと振動が来るのは割とマジだぞ!」
助手「はいはいワロスワロス」
岡部「こいつ・・・殴りたい・・・」
紅莉栖なら痛みを感じなくするように脳に誤解させるヘッドフォンとか作れそうだが。
鈴羽「もう買い物はやめたほうがいいんじゃない?」
紅莉栖「そうね」
まゆり「オカリン、階段上れる?」
岡部「それくらいは上れるが・・・やはり動くと痛い。まあまだ大丈夫だ」
鈴羽「私が上まで運ぼうか?」
紅莉栖「いや、いいからッ!運ばなくていいからッ!!」
紅莉栖「そうね」
まゆり「オカリン、階段上れる?」
岡部「それくらいは上れるが・・・やはり動くと痛い。まあまだ大丈夫だ」
鈴羽「私が上まで運ぼうか?」
紅莉栖「いや、いいからッ!運ばなくていいからッ!!」
結局俺はラボに戻ってきた。階段は少し辛かったがまだ耐えられた
麻酔がだんだん切れてきている・・・傷口が痛い・・・我慢できない・・・
時計をよく見たら抜歯からもう4時間が経っていた
岡部「もう我慢できん。鎮痛剤を飲む」
ポケットから薬を取り出す。
コップに水を組み薬を飲む準備をしている中、紅莉栖は処方箋を読んでいた
まとめて3錠飲むため水は少し多めに用意する
岡部「これで少し収まればいいが・・・」
紅莉栖「待って!」
岡部「まったく・・・なんだクリスティーナ!俺は今から薬をn」
紅莉栖「この薬、食後に服用することになってるわよ」
麻酔がだんだん切れてきている・・・傷口が痛い・・・我慢できない・・・
時計をよく見たら抜歯からもう4時間が経っていた
岡部「もう我慢できん。鎮痛剤を飲む」
ポケットから薬を取り出す。
コップに水を組み薬を飲む準備をしている中、紅莉栖は処方箋を読んでいた
まとめて3錠飲むため水は少し多めに用意する
岡部「これで少し収まればいいが・・・」
紅莉栖「待って!」
岡部「まったく・・・なんだクリスティーナ!俺は今から薬をn」
紅莉栖「この薬、食後に服用することになってるわよ」
>>128
もう片方は別の人ですよ
もう片方は別の人ですよ
岡部「な・・・」
口の中は相変わらずの血の味しかしない。当然食欲もない
よくよく考えたら食欲以前に4本全部抜いているため食べ物を噛む場所がない
一応奥歯で噛めることは噛めるがそこは傷口のすぐ隣だ。噛めるはずがない
岡部「食事なんて・・・食べられるわけがないだろう・・・!」
ダル「4本全部抜くからだろjk・・・」
岡部「・・・」
まゆり「オカリン・・・」
口の中は相変わらずの血の味しかしない。当然食欲もない
よくよく考えたら食欲以前に4本全部抜いているため食べ物を噛む場所がない
一応奥歯で噛めることは噛めるがそこは傷口のすぐ隣だ。噛めるはずがない
岡部「食事なんて・・・食べられるわけがないだろう・・・!」
ダル「4本全部抜くからだろjk・・・」
岡部「・・・」
まゆり「オカリン・・・」
そうしている間にも痛みはどんどん強くなっていく
食事をしなければ鎮痛剤は飲めない。しかし食事をすることができない。噛むことができない
クソ・・・なんなんだよこの仕打ちは・・・
痛い・・・痛い・・・痛い・・・痛い・・・痛い・・・
岡部「くっ・・・」
紅莉栖「岡部・・・」
助手が心配そうな顔で覗き込む。俺はもう余裕がなくなってきていた
食事をしなければ鎮痛剤は飲めない。しかし食事をすることができない。噛むことができない
クソ・・・なんなんだよこの仕打ちは・・・
痛い・・・痛い・・・痛い・・・痛い・・・痛い・・・
岡部「くっ・・・」
紅莉栖「岡部・・・」
助手が心配そうな顔で覗き込む。俺はもう余裕がなくなってきていた
>>131
あり、そうなの?ありがとう!
あり、そうなの?ありがとう!
5日前俺も親知らず抜いた
上下顎左右4本がまだ歯茎の中で
出てきたら手前の歯を弱めるからって
メスで歯茎裂かれて抜かれた怖かった••••
明後日抜糸に行くお(´ ; ω; `)
上下顎左右4本がまだ歯茎の中で
出てきたら手前の歯を弱めるからって
メスで歯茎裂かれて抜かれた怖かった••••
明後日抜糸に行くお(´ ; ω; `)
鈴羽「仕方ない。私が食事作ってあげるよ」
岡部「何を言っている・・・俺に今食べられるものなど・・・」
鈴羽「お粥!お粥なら食べられるでしょ?」
お粥「お・・・お粥・・・?」
そうだ。お粥なら噛む必要無い。流し込めばいい
痛みのせいで完全に思考が止まっている。病食の代表、お粥の存在を忘れるなんて
岡部「すまない鈴羽。頼む」
鈴羽「オーキードーキー」
岡部「何を言っている・・・俺に今食べられるものなど・・・」
鈴羽「お粥!お粥なら食べられるでしょ?」
お粥「お・・・お粥・・・?」
そうだ。お粥なら噛む必要無い。流し込めばいい
痛みのせいで完全に思考が止まっている。病食の代表、お粥の存在を忘れるなんて
岡部「すまない鈴羽。頼む」
鈴羽「オーキードーキー」
紅莉栖「ち、ちょっと!あんた岡部に自分の手料理食べさせる気!?」
鈴羽「手料理も何もただのお粥じゃん」
紅莉栖「私も作る!お粥ぐらいなら作れるし!」
ダル「牧瀬氏はやめといたほうがいいんじゃね?」
まゆり「まゆしぃも作りたーい!」
鈴羽「もう!私が作るからいいってば!」
ダル「く・・・オカリンマジ爆発しろ!」
俺にはこの茶番に突っ込む余裕はすでになかった。
なんでもいい。たた口に入ればいい。服用の条件を満たせさえすればいい
誰でもいい。早くお粥をつくってくれ・・・
鈴羽「手料理も何もただのお粥じゃん」
紅莉栖「私も作る!お粥ぐらいなら作れるし!」
ダル「牧瀬氏はやめといたほうがいいんじゃね?」
まゆり「まゆしぃも作りたーい!」
鈴羽「もう!私が作るからいいってば!」
ダル「く・・・オカリンマジ爆発しろ!」
俺にはこの茶番に突っ込む余裕はすでになかった。
なんでもいい。たた口に入ればいい。服用の条件を満たせさえすればいい
誰でもいい。早くお粥をつくってくれ・・・
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