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    元スレ上条「よぉ、ビビリ中学生」 美琴「ビ、ビビリじゃないです…」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×8
    タグ : - 湾内 ×3+ - 上条当麻 ×2+ - 御坂美琴 ×2+ - とある科学の超電磁砲 + - イン + - デレデレールガン + - ビビり + - 黒子 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 = 87 :

    ちくしょう、眠い…続き読みてぇけど、もう限界だ…

    152 = 39 :

    美琴「し、白井さん」

    黒子「はい」
        ジャッジメント
    美琴「風紀委員ってどういうことしてるの?」

    黒子「学校内の治安維持が主な活動ですの。…基本的には」

    美琴「校内の…あれ? でも、この前たしか別の学区で…」
                                         アンチスキル
    黒子「…校外で事件に遭遇することもありますの。その場合は警備員に連絡して、到着を待つのですけれど…
     そんな暇もない状況というものもありますの」

    美琴「そ、それ大丈夫なの?」

    黒子「おかげで始末書を書く日々ですの。もう何枚書いたかも覚えてませんの…ってこんな話、面白くないでしょう?」

    美琴「ううん、面白いよ! もっと聞きたい」

    黒子「そ、そうですか? じゃあ、次は同期の友人の話でもしましょうか」

    153 = 49 :

    >>149
    ちょっと上条ん家に火つけに行ってくる

    154 = 105 :

    >>150
    俺も混ぜろ

    155 :

    その内ハウスオブザデッドでヒャッハーする美琴ができあがるよ

    156 = 93 :

    上条家のベランダの手すり撤去してくる

    157 = 39 :

    黒子「…あら、もうこんな時間ですの? ついつい話し込んでしまいましたの」

    美琴「ご、ごめんね」

    黒子「いえいえ、わたくしも楽しませていただきましたの。気になさらないでください。
     …御坂さんとこんなに話したのは初めてのことですね」

    美琴「う、うん。そうかも」

    黒子「これからもこうやってお話しましょう。今度はわたくしが御坂さんのお話を聞きたいですの」

    美琴「うん! よ、よろしくね」

    黒子「ふふ、今になってよろしくというのもなんだかおかしいですね。でも、よろしくおねがいしますの」

    美琴「えへへ」

    158 :

    みこたんに踏まれたいです

    159 = 49 :

    イイヨーイイヨー
    黒子かわいいよハァハァ

    160 = 146 :

    >>156
    俺は上条家の下の階の部屋に入居してくるわ

    161 = 39 :

    美琴(――上条さん、そろそろここを通るはずだけど…)

    美琴(何度も会いに行って迷惑じゃないかな…。…でも、しかたないよね。会いたいんだもん…)

    美琴(…ん? 向こうを歩いてるのって…)

    黒子「……」

    美琴(し、白井さん!?)サッ

    美琴(ってなんで隠れてるんだろ、私…。知り合いを見かけたら隠れちゃう癖、直さないとな…)

    黒子「…そこに隠れているのはわかってますの」

    美琴「!?」ビクッ

    美琴(か、隠れたりしたから、きっと嫌な気分にさせちゃったんだ。せっかく仲良くなれたのに…。とにかく謝らないと…)

    「ふん。勘のいいやつだ」ザッ

    美琴「!?」

    162 = 46 :

    >>160
    そのうちギシアン聞こえてくっぞ

    163 = 146 :

    >>162
    手すりがなけりゃ美少女が空から降ってくるんだぜ?

    164 = 39 :

    黒子「ここ数日、能力で人を襲っているのはあなたですね」

    「だったらどうする?」

    黒子「ここで止めさせていただきますの」ヒュン
               テレポート   レベル4
    「消え…!? 空間移動の大能力者か!」

    ヒュン!

    黒子(背後を取りましたの! これで――)

    ボォッ!

    黒子(炎!?)ヒュン

    「かわされたか」チッ

    ヒュン!

    黒子(あれだけの炎を一瞬で…。この男…)
                             レベル4  パイロキネシス
    「俺を雑魚と思うなよ。俺もお前と同じ大能力者…発火能力のな」

    165 :

    ちゃんと原作を知ってる>>1で安心して読める

    166 = 39 :

    黒子「……」ジリ・・・

    「……」ジリ・・・
                                 アンチスキル
    美琴(あわわわわ…ど、どうしよう…。そ、そうだ、警備員に通報…)ピッ

    黒子「…」ヒュン

    (馬鹿め! 背後広範囲に発火!)ボォッ

    「ははは、丸焼きだ…っ!?」

    (後ろに誰もいない…?)

    ヒュン!

    黒子「背後を取るだけしか能がないとお思いで?」

    (しょ、正面から――)

    グルン! ゴンッ!

    「ぐぁ…っ!?」

    (地面に思いっきり叩きつけやがって…。脳が揺れて…演算が…)

    167 = 49 :

    バトルキタコレ

    168 = 39 :

    黒子「さて、念のため拘束して――」

    黒子(…!? 体が…動かない…!?)グググ・・・

    ビタンッ!

    黒子「が、は…っ」

    美琴(白井さん!)
             テレキネシス
    黒子(これは…念動力…? なんて圧力…)グググ・・・

    B「ったく。そんなガキにやられて恥ずかしくねえのか」

    A「うるせえ…。お前だって不意打ちじゃなきゃ負けてたさ」

    B「まぁ、おかげで隙ができたんだから良しとするか」
                        レベル4
    黒子(新手…。おそらくこちらも大能力者…。…油断、しましたの…)ガクッ

    B「さて、俺たちの邪魔をしようなんて二度と考えないように痛めつけないとな…。行くぞ」グイッ

    黒子「う…」ズルズル・・・

    169 :

    美琴をうざいとか言ってるのは、かいたびみたいなやつなんだろうなw

    170 :

    ミコトスキーじゃない黒子だったら上条に惚れることもあるのか
    それとも真性レズなのか

    171 :

    >>97
    亀だがリリスとか

    172 = 39 :

    美琴(白井さんが連れてかれちゃう…!)
         アンチスキル
    美琴(…警備員が来るまでここで待って、状況を説明して…でもあの人たちを見失ったら…)

    美琴(後を追う…? 私が…?)ブルッ

    美琴(…無理だよ、そんなの…。できないよ…)カタカタカタカタ・・・

    美琴(上条さんのおかげで少し強くなれた気がしたけど、気のせいだった。怖い…。怖いよ…!)カタカタカタカタ・・・

    上条『怖がらずに? まさか。すげえ怖かったよ』

    美琴(……)カタカタカタカタ・・・

    上条『見過ごすこともできたし、それが賢い選択だったのかもしれないけど…
     もしそうしたらお前がどうなるか…って考えたら、そっちの方が怖かったんだ』

    美琴(…!)カタカタカタカタ・・・

    黒子『これからもこうやってお話しましょう。今度はわたくしが御坂さんのお話を聞きたいですの』

    美琴「…白井さん…っ」ダッ

    173 = 87 :

    頑張れ、美琴マン!!
    っつ~ことで、俺は寝る。
    続きがどっかでまとめられてるとイイな…

    174 :

    俺は起きてるぜ

    175 :

    おれもおきてるぜ

    176 = 39 :

    ――ドサッ

    黒子「う…」

    B「さて、とりあえず服脱がすか」

    A「まだガキだぞ。変態」

    B「馬鹿。適当に脱がして写真撮るんだよ。ばらまかれたくなかったら大人しくしてろってな」

    A「なるほど。…あ、写真撮るならその前に殴らせろよ。さっきのお返し。痣とかあった方がそれっぽいだろ?」

    美琴「あ…あの…」ガタガタガタガタ・・・

    AB「「!?」」

    美琴「や、やめ…やめて…」ガタガタガタガタ・・・

    179 = 39 :

    A「…誰だ、お前」

    美琴「わ、私、は…その子の…ルーム、メイトで…」ガタガタガタガタ・・・

    黒子「…御坂…さん…?」

    B「消えろ。怪我したくなかったらな」

    美琴「ひっ…」ビクッ

    黒子「ダメ…ですの…。逃げて…」
                                 アンチスキル
    美琴(そうだよ、逃げよう…。戻って、この場所を警備員に伝えるんだ…)ガタガタガタガタ・・・

    上条『勇気とは怖がらないことじゃなくて、怖くても踏み出す一歩のことを言うんだ』

    美琴「……」

    B「聞こえなかったのか? さっさとここから失せろ」

    美琴「た、大切なっ、友達なんです…!」

    黒子「……」

    181 :

    シェービング!

    183 = 181 :

    >>181
    すみません誤爆しました

    185 = 39 :

    美琴「私が、か、代わりに残りますから! その子は…白井さんはた、助けてください」

    A「ダメだね。こいつは俺たちの楽しみを邪魔しようとした。相応の罰は受けてもらう」

    美琴「楽しみ…?」
        レベル0
    B「無能力者狩りさ」

    美琴「!?」

    B「俺たちの能力で、無能なゴミどもを掃除するんだよ」

    美琴「な…なんでそんなことを…」

    A「なんでって…楽しいからだよ」

    美琴「楽…しい…?」

    B「強い力で、なんの力もない弱者を一方的にいたぶる…。楽しいと思うだろう?」

    186 = 49 :

    >>180
    みくるさんちーっす

    187 :

    188 = 39 :

    美琴「何言ってるんですか…。楽しいわけないでしょう!? 相手はすごく痛いんですよ!?
     自分たちの能力がどれほど危険か、か、考えたことないんですか!」

    A「痛い? 知るかよそんなこと」
                                      レベル0
    B「俺たちは選ばれた存在なんだよ。選ばれなかった無能力者どもは、俺たちを楽しませるためにいるんだ」

    美琴「…違う」

    A「あ?」

    美琴「そんなの! 絶対に間違ってる!」

    189 = 49 :

    黒子は痛みで演算ができないんだ
    きっとそう

    190 = 39 :

    A「おい、もうこいつやっちまおうぜ」

    B「待て、こいつも常盤台だ。慎重に…」

    美琴「……」

    上条『痛みをよく知ってるってことは、他人の痛みも理解できるってことだろ?
     だったら、能力の使い方を間違えることはないはずだ』

    美琴「…息を吸って…」スゥー・・・

    AB「「?」」

    美琴「吐いて…」ハァー・・・

    A「なんだ? 何を言って…」

    美琴「背筋を伸ばせ。胸を張れ。顎を引け。まっすぐ前を見ろ…」

    黒子(…綺麗…)

    美琴(…震え、止まった)ゴソゴソ

    B「コイン…? 手の上に乗せて何の真似だ? そのコイン1枚で見逃してくれってか?」

    191 = 57 :

    みっちゃんいつものやったげてっ!

    192 :

    やはり手加減はしらない美琴さん

    193 = 39 :

    上条『自信を持て』

    上条『お前は

             レベル5
    美琴「私は、超能力者第三位…」バチバチ・・・

        レールガン
    美琴「超電磁砲…!」ピーン

    美琴「御坂美琴だぁぁぁぁぁぁぁ!」

    ズドォォォォォォォンッ!

    195 :

    サイコキネシスとか空間系の能力って同じ空間系の能力者には効果薄れるんじゃなかったっけ

    196 = 105 :

    ああ、これが過ちの始まりか

    197 :

    死ぬて

    198 :

    みことたんまじ天使

    199 = 39 :

    AB「「……」」

    AB「「え?」」

    シュゥゥゥ…

    A「…今、何か横を通っ…?」

    B「ぶ厚い壁に、なんであんな大穴が…」

    美琴「……」バチバチ・・・

    A「ひっ…!?」
           レベル5
    B「レ、超能力者…?」

    美琴「お、音速の三倍でコインを飛ばしました…。次は、あ、当てます。当たると、すっごく痛いですよ…?」カタカタカタカタ・・・

    美琴(あ、当てるなんて絶対にしない…。もし向かってくるなら、上条さん直伝のパンチで、や、やっつけてやる…!)ギュッ

    A「…ひ、ひぃーっ!」タッタッタ・・・

    B「た、助けてくれぇーっ!」タッタッタ・・・

    黒子「……」

    美琴「……」ホッ

    バチ…バチ…!

    200 = 57 :

    近くを通り過ぎただけでもヤバイだろうに


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