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    元スレ上条「よぉ、ビビリ中学生」 美琴「ビ、ビビリじゃないです…」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×8
    タグ : - 湾内 ×3+ - 上条当麻 ×2+ - 御坂美琴 ×2+ - とある科学の超電磁砲 + - イン + - デレデレールガン + - ビビり + - 黒子 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 :

    スレタイずっとビリビリって読んでた

    102 = 87 :

    バジリスクの朧なんかも能力的には凄いのに、性格でダメにしちまってるな

    103 :

    デスイーターだったかのメデューサの息子の黒血の魔剣の子辺りかね

    104 :

    早くしてくれ夏風邪は長引く

    105 :

    >>103
    ソウルイーターのクロナ?

    106 = 39 :

    上条「ステップその四はここで行う」

    美琴「ゲームセンター…?」

    上条「…ひょっとして、来たことない?」

    美琴「い、いえ。よく来ます。クレーンゲームとか好きです」

    美琴(友達いないからいつも一人だけど…)ズーン

    美琴(…あ、でも今は…)チラッ

    上条「よし、行くぞ」

    美琴(…デ、デートしてるみたい…ってダメダメ! こ、これはただの特訓なんだから…)ドキドキ

    107 = 87 :

    うむ、美琴がカワイイ

    108 = 42 :

    今日も元気に頑張ろう!!
    テストがんばるから見ててね美琴

    109 = 39 :

    上条「ステップ4では、お前の攻撃性を引き出す」

    美琴「攻撃性…? どうやって…」

    上条「これだ」

    美琴「ガンシューティングゲーム…?」

    上条「金を入れて…ほい、銃」

    美琴「え?」

    上条「襲ってくるゾンビをその銃で倒すんだ!」

    美琴「え? え?」

    ゾンビ『アー…』

    美琴「ひぃっ!」

    110 = 105 :

    上条さんが自滅の道へ…

    111 = 39 :

    上条「どうしたビビリ! ただの映像だぞ。撃て! 撃つんだ!」

    ゾンビ『アー…』

    美琴「こ、来ないでぇ!」カチッ カチッ

    スカッ スカッ

    上条(全然当たらん。目は閉じてるし手が震えてるんだから、当たり前と言えばそうだが)

    上条「目を開けろ!」

    美琴「は、はい…」パチ

    ゾンビ『アー…』

    美琴「ひ…! ふひ…ひ…っ」バチッ

    上条「ん? 電気?」

    美琴「ひぃやぁ~っ!」

    ビリビリビリビリー! ボンッ!

    上条「…筐体が…爆発した…」

    112 = 101 :

    あーあ

    113 :

    >>62
    改蔵懐かしいな

    114 = 39 :

    美琴「ひっぐ…えぐ…」

    「おいなんだ今の音」ザワザワ・・・

    「見ろよあれ。黒焦げだぜ」ザワザワ・・・

    上条「やっべ。逃げるぞ御坂!」グイッ

    美琴「ふえぇ~ん…」

    115 = 103 :

    筐体破壊ww

    116 :

    自販機破壊するし通常運行だな

    117 :

    この美琴のが可愛い

    118 = 39 :

    上条「――悪かったよ」

    美琴「うっ…うっ…」グスッ
                                     レベル5
    上条「し、しかしすごい電撃だったなー。お前、本当に超能力者だったんだな」

    美琴「は…はい…一応…そうですけど…」グスッ

    上条「…ん?」

    美琴「どうかしましたか…?」
                                                        レベル0
    上条「なぁ、なんで不良に絡まれたときに能力使わなかったんだ? あいつら、たぶん無能力者だぞ。
     お前なら簡単に撃退できただろ」

    美琴「え…でも、それは…」

    上条「それは?」

    美琴「か、かわいそう」

    上条「え?」

    119 = 42 :

    心優しい美琴に中田氏しえん

    120 = 49 :

    この美琴お持ち帰りしたい

    121 :

    は…筐体

    122 = 101 :

    >>119
    心優しい美心に見えた

    123 = 87 :

    なんか、ムキムキになって人間やめた美琴のSSを思い出したわwwww

    124 = 39 :

    美琴「…昔、能力が暴走したことがあるんです」

    上条「……」

    美琴「自分の能力を自分で受けちゃって…。…すごく痛かった…。
     それ以来、自分の能力が怖くて…他の色んなことまで怖くなって…」

    上条(臆病になった原因はそれか…)

    美琴「それからは能力を制御できるように練習しました。もしこの力で人を傷つけてしまったらって考えると怖くて…。
                       レベル5
     …そうしたら、いつのまにか超能力者って認定されて…」

    上条「え? でもさっき思いっきり暴走…」

    美琴「パ、パニックになったら、誰だって能力の制御なんてできませんよ!」

    上条「う…ごめん」

    美琴「…電気って本当に痛いんです。こんな力は、人にぶつけちゃいけないんです」

    上条「…この前みたいな連中が相手だとしても?」

    美琴「はい」

    上条(即答か…)

    上条「…そっか…」

    125 = 49 :

    オリジナルルートに入ったな

    126 :

    今すぐ本編のもこれにしてくれ

    127 :

    かわいそうって相手を見下してないとでてこない感情・・・

    もしかしてすんげえ根暗な性格の悪い美琴だったりしてな

    128 = 39 :

          レベル5
    上条「…超能力者がお前でよかったって思う」

    美琴「え…?」

    上条「痛みをよく知ってるってことは、他人の痛みも理解できるってことだろ?
     だったら、能力の使い方を間違えることはないはずだ」

    美琴「……」
                                                レベル5
    上条「…臆病なことって、きっとすごく大切なことだと思うんだ。力の強い超能力者ならなおさらな」

    美琴「臆病さが大切…? でも、上条さんは勇敢じゃないですか。あんなに大勢が相手でも、怖がらずに立ち向かって…」

    上条「怖がらずに? まさか。すげえ怖かったよ」

    美琴「え?」

    129 = 121 :

    くっさぁ

    130 :

    こんな感じの御坂も昔見た気が

    131 = 39 :

    上条「あの人数相手に勝ち目なんてねえもん。殴られたら痛いしな」

    美琴「じゃ、じゃあどうして立ち向かえたんですか!?」

    上条「そりゃ、お前がいたからだろ」

    美琴「…?」

    上条「見過ごすこともできたし、それが賢い選択だったのかもしれないけど…
     もしそうしたら、あの女の子がどうなるか…って考えたら、そっちの方が怖かったんだ」

    美琴「……」

    上条「勇気とは怖がらないことじゃなくて、怖くても踏み出す一歩のことを言うんだ。
     …って昔見た映画の受け売りなんだけどな」

    132 = 49 :

    説教タイムキター

    133 :

    今更だけどレベルって強度だっけ?

    134 = 39 :

    上条「よし、ステップその五だ」スッ

    美琴(こっちに掌を向けた…)

    上条「ここに思いっきりパンチしてみろ」

    美琴「え!?」

    上条「臆病さが大切とは言ったけど、やっぱお前は度が過ぎてるからな。ちょっとは攻撃的になってみろ」

    美琴「は…はい」

    上条「こい!」

    美琴「や、やぁー!」ペチン

    上条(よわっ)

    美琴「いたた…」

    上条「そっちが!?」

    135 = 49 :

    この美琴かわいい…

    136 :

    森田さんにしか見えない

    137 = 87 :

    ひよわすぎるwwwww

    138 = 39 :

    上条「パンチなんて今まで打ったことないか」

    美琴「はい…」

    上条「…手、貸して」ギュッ

    美琴「あ…」

    上条「猫みたいに手首を曲げちゃダメだ。しっかり握って、第二関節と第三関節の間がヒットするように…」ギュッ ギュッ

    美琴「……」

    上条「よし、もう一発!」

    美琴「は、はい!」

    パシッ

    139 = 42 :

    あした必修のテストなんだがどうしてくれる

    140 = 87 :

    空手の正拳突きじゃねぇかwwww

    141 = 39 :

    上条「――日も暮れてきたし、そろそろ帰るか」

    美琴「あ…はい…」

    上条「……」

    美琴「……」

    上条「…ステップその六」

    美琴「え?」

    上条「自信を持て」

    美琴「自信…?」
                  レベル1     レベル5
    上条「お前、努力して低能力者から超能力者にまでなったんだろ。それってすげえことだろ。誰にでもできることじゃない。
     だから、自信を持て」
             レベル5        レールガン
    上条「お前は超能力者の第三位、超電磁砲の御坂美琴だ」

    美琴「…!」

    142 = 72 :

    ふりがないらんよ

    読めないやつここにいないから

    143 :

    ルビは雰囲気的な問題だろ

    144 = 39 :

    上条「じゃあな」

    美琴「あ、ありがとうございました…! あの…!」

    上条「ん?」

    美琴「ま、また…」

    上条「ああ、またな」

    美琴「はい!」

    145 = 57 :

    第一話

    146 :

    ルビの振り方上手いね

    147 :

    よめませーん

    148 = 39 :

    黒子「――あら、御坂さん。ただいま帰りましたの」

    美琴「お、おかえり白井さん」

    黒子(…? いつもと雰囲気がどこか違いますの)

    黒子「またいいことでもありましたの?」

    美琴「え!? そ、そうだけど、わかるの…?」

    黒子「一目瞭然ですの。…差し支えなければ、何があったのか是非聞かせてほしいところですが…」

    美琴「え、えと、それは…」

    黒子「大切な秘め事ですのね。無理に話していただかなくて構いませんの。それよりも食事にしましょう」

    美琴「う、うん」

    149 :

    なるほど・・・元々気弱だったのが上条さんの特訓で自信を付けて、やがてあのウザ美琴になるわけか

    150 = 146 :

    >>149
    ちょっと上条を病院送りにしてくる


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