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元スレ幼女店長「ウチではたらく?」
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的確な保守支援ありがとうございます
どうも最近は保守必須間隔が短いようで
ご迷惑かけます
先程色々と終わりましたので
8時40分ごろを目処に再開したいです
よろしくお願いします
どうも最近は保守必須間隔が短いようで
ご迷惑かけます
先程色々と終わりましたので
8時40分ごろを目処に再開したいです
よろしくお願いします
5日目 朝 自宅
男「……どうしよう」
男「朝なのに。出勤しなくちゃなのに」
男「でも」
男「俺はあの店で、何を売ればいいんだよ……」
男「くそっ」
男「……どうしよう」
男「朝なのに。出勤しなくちゃなのに」
男「でも」
男「俺はあの店で、何を売ればいいんだよ……」
男「くそっ」
男「最初に売ったチョコレートだって、もしかしたら幼女の両親の想いが詰まってたかもしれない」
男「それなのに、俺は……」
男「俺は、売っちまったんだ」
男「うぅ、う……」
男「……行こう」
男「幼女ちゃんが、どうして両親の遺品を売りたがってるのかは分からないけれど」
男「やっぱり」
男「こんなこと、止めさせなきゃ」
男「それなのに、俺は……」
男「俺は、売っちまったんだ」
男「うぅ、う……」
男「……行こう」
男「幼女ちゃんが、どうして両親の遺品を売りたがってるのかは分からないけれど」
男「やっぱり」
男「こんなこと、止めさせなきゃ」
>>555
特定厨は死ね
特定厨は死ね
朝 幼女のおみせ
男「おはよう」
ガラッ
幼女「……あ」
男「来たよ」
幼女「う、……ん」
男「……」
幼女「……」
男「おはよう」
ガラッ
幼女「……あ」
男「来たよ」
幼女「う、……ん」
男「……」
幼女「……」
幼女「……あのっ」
男「ん?」
幼女「きょうは、なにを、うる?」
男「……」
幼女「まだ、まだソーコに、たくさんっ」
幼女「タクサンッあるッ、……から」
男「もう、止めようよ」
幼女「え……」
男「売っちゃだめだよ」
男「……絶対、後悔するよ」
男「ん?」
幼女「きょうは、なにを、うる?」
男「……」
幼女「まだ、まだソーコに、たくさんっ」
幼女「タクサンッあるッ、……から」
男「もう、止めようよ」
幼女「え……」
男「売っちゃだめだよ」
男「……絶対、後悔するよ」
幼女「しない、よ!」
男「幼女ちゃんはまだ子供だから」
幼女「しないもん!!」
男「……だからっ」
幼女「ウウン」
幼女「したって、いいもん!!」
男「……え?」
幼女「いいんだ、……モン」
男「幼女ちゃんはまだ子供だから」
幼女「しないもん!!」
男「……だからっ」
幼女「ウウン」
幼女「したって、いいもん!!」
男「……え?」
幼女「いいんだ、……モン」
男「幼女のお姉さんは、何て言ってるんだ?」
男「売ってほしくなんか、ないんじゃないのか?」
幼女「そんなこと、ナイ」
幼女「きっと、よろこぶ」
男「どうして」
幼女「ドシテ、って……」
幼女「…………うー」
男「俺にはわからないよ、幼女ちゃんの気持ち」
男「俺は、俺の両親がもし、居なくなったら」
男「両親が持っていたものは、できる限り大切に持っていたい」
男「それが普通なんじゃないかな」
幼女「……う、ぅー」
男「売ってほしくなんか、ないんじゃないのか?」
幼女「そんなこと、ナイ」
幼女「きっと、よろこぶ」
男「どうして」
幼女「ドシテ、って……」
幼女「…………うー」
男「俺にはわからないよ、幼女ちゃんの気持ち」
男「俺は、俺の両親がもし、居なくなったら」
男「両親が持っていたものは、できる限り大切に持っていたい」
男「それが普通なんじゃないかな」
幼女「……う、ぅー」
男「じゃあ、こうしようよ」
男「一昨日チョコレートを売ったお金で、何か新しいものを仕入れよう」
男「それを売って、お金を稼いで、また仕入れて」
男「少しずつ商品を増やしていこうよ」
幼女「……や」
男「幼女ちゃん、あのな」
幼女「や!!」
男「……」
幼女「幼女は、ウルの」
幼女「お父さんと、お母さんの」
幼女「おもいで」
男「一昨日チョコレートを売ったお金で、何か新しいものを仕入れよう」
男「それを売って、お金を稼いで、また仕入れて」
男「少しずつ商品を増やしていこうよ」
幼女「……や」
男「幼女ちゃん、あのな」
幼女「や!!」
男「……」
幼女「幼女は、ウルの」
幼女「お父さんと、お母さんの」
幼女「おもいで」
男「思い出を、売る……?」
幼女「……」コクリ
男「なにを言って……あ……」
男「(昨日、あの紳士な人が言ってた)」
男「(ここにおいてある商品は『思い出』だって)」
男「……そうか」
男「幼女ちゃんと、幼女ちゃんの両親との思い出が」
男「このガラクタたちに……」
幼女「……」
幼女「……」コクリ
男「なにを言って……あ……」
男「(昨日、あの紳士な人が言ってた)」
男「(ここにおいてある商品は『思い出』だって)」
男「……そうか」
男「幼女ちゃんと、幼女ちゃんの両親との思い出が」
男「このガラクタたちに……」
幼女「……」
男「ならっ」
男「それが本当ならっっ」
男「尚更売れな……」
幼女「おにーさんは!」
男「……」
幼女「……ヤクソク、まもって、クレタ」
幼女「ヤクソク、だいじ」
男「う、うん」
幼女「幼女、ヤクソクしたの。お母さんと、お父さんと」
幼女「だから、ウルの」
幼女「幼女のおみせで、ぜんぶ」
幼女「おもいでを、ぜんぶ」
男「それが本当ならっっ」
男「尚更売れな……」
幼女「おにーさんは!」
男「……」
幼女「……ヤクソク、まもって、クレタ」
幼女「ヤクソク、だいじ」
男「う、うん」
幼女「幼女、ヤクソクしたの。お母さんと、お父さんと」
幼女「だから、ウルの」
幼女「幼女のおみせで、ぜんぶ」
幼女「おもいでを、ぜんぶ」
男「……約束」
男「どうしてそんな約束をしたんだ。どうしてそんな事、幼女ちゃんの両親は」
幼女「わかンない」
幼女「……デモ、まもン、なきゃ」
男「そんな」
幼女「フクテンチョ」
男「……なに?」
幼女「おねがい」
幼女「たすけて」
幼女「オテンチョを……たすけて、……よぅ」
男「どうしてそんな約束をしたんだ。どうしてそんな事、幼女ちゃんの両親は」
幼女「わかンない」
幼女「……デモ、まもン、なきゃ」
男「そんな」
幼女「フクテンチョ」
男「……なに?」
幼女「おねがい」
幼女「たすけて」
幼女「オテンチョを……たすけて、……よぅ」
>>525の下2枚が俺の心の琴線をズタズタにしてったんだが
男「はーー、まったく。どんな巡り合わせかと思ったけど」
男「どうしてこんなことになるのかねぇ」
幼女「……ぇ」
男「金が欲しけりゃ今頃働いてるし」
男「勉強したけりゃ大学にしっかり通ってたさ」
男「したくない事なんてほとんどない。何より、したいことが無かったんだ」
男「だから俺は、いい年こいてニートなんかやってる」
男「その俺が、……本当に、久しぶりに、したいことを見つけたっていうのに」
男「なのにさ……」
幼女「ぁ……ぅ……」
男「どうしてこんなことになるのかねぇ」
幼女「……ぇ」
男「金が欲しけりゃ今頃働いてるし」
男「勉強したけりゃ大学にしっかり通ってたさ」
男「したくない事なんてほとんどない。何より、したいことが無かったんだ」
男「だから俺は、いい年こいてニートなんかやってる」
男「その俺が、……本当に、久しぶりに、したいことを見つけたっていうのに」
男「なのにさ……」
幼女「ぁ……ぅ……」
男「だから」
男「……だから、後味悪いのだけは簡便してくれよ!」
幼女「え……?」
男「もう、大学中退したので後味悪いのは正直ごめんなんだわ」
男「ってわけだから。倉庫の中のモンを全部売り切ったらさ」
男「……笑って、くれるよな?」
幼女「おにー……っ、フクテンチョ!」
男「良かった、嬉しい、やりきったって」
男「俺と一緒に、笑ってくれるよな?」
幼女「ウン……、うんっ! ゼッタィ」
幼女「ヤクソク!!」
男「……だから、後味悪いのだけは簡便してくれよ!」
幼女「え……?」
男「もう、大学中退したので後味悪いのは正直ごめんなんだわ」
男「ってわけだから。倉庫の中のモンを全部売り切ったらさ」
男「……笑って、くれるよな?」
幼女「おにー……っ、フクテンチョ!」
男「良かった、嬉しい、やりきったって」
男「俺と一緒に、笑ってくれるよな?」
幼女「ウン……、うんっ! ゼッタィ」
幼女「ヤクソク!!」
>>582
おいちょっと黙っとけ
おいちょっと黙っとけ
昼 幼女のおみせ 倉庫
男「これと、……これと」
男「あと、これ。店に運んで」
幼女「あいっ!」
男「それから……」
ガサゴソ
男「おっ、これいいじゃん。鞄か。ちゃんとした皮で出来てるのか?」
男「これも売っちまおう」
男「(とにかく倉庫にあるものを、できるだけ商品として陳列することが優先課題だ)」
男「(今まではチマチマ出してきたけれど、そんなことしてられない)」
男「(……もう、決めたんだ)」
男「(例え後悔があったって、誰かを悲しませたって)」
男「(俺はやって、やりきって、悲しみを上回る幸福を産むんだ」)」
男「(今まで、ずっとずっと逃げてきた人生なんだ。もう、……逃げない)」
男「これと、……これと」
男「あと、これ。店に運んで」
幼女「あいっ!」
男「それから……」
ガサゴソ
男「おっ、これいいじゃん。鞄か。ちゃんとした皮で出来てるのか?」
男「これも売っちまおう」
男「(とにかく倉庫にあるものを、できるだけ商品として陳列することが優先課題だ)」
男「(今まではチマチマ出してきたけれど、そんなことしてられない)」
男「(……もう、決めたんだ)」
男「(例え後悔があったって、誰かを悲しませたって)」
男「(俺はやって、やりきって、悲しみを上回る幸福を産むんだ」)」
男「(今まで、ずっとずっと逃げてきた人生なんだ。もう、……逃げない)」
しょうがねーな、俺が幼女と新しい思い出作ってるやるよ
あ、幼女ちゃんそこのベッドでゆっくりしててね私シャワー浴びてくるから
あ、幼女ちゃんそこのベッドでゆっくりしててね私シャワー浴びてくるから
幼女のお店:店内
男「ん、っしょ。よっこらせ」
ドサーッ
男「……ふぅ」
幼女「フクテンチョ、おつかれさまん」
男「ありがと。ちょっと疲れたけどな。商品候補がしっかり増えたぜ」
幼女「ひゃはー」
男「幼女ちゃんは値札作って。俺は陳列していくから」
幼女「うんっ。つくる!」
眼鏡「あ、あのぅ」
男「……え、あっ。いらっしゃいませ!」
幼女「いらしゃーいっ」
眼鏡「ど、……ども」
男「ん、っしょ。よっこらせ」
ドサーッ
男「……ふぅ」
幼女「フクテンチョ、おつかれさまん」
男「ありがと。ちょっと疲れたけどな。商品候補がしっかり増えたぜ」
幼女「ひゃはー」
男「幼女ちゃんは値札作って。俺は陳列していくから」
幼女「うんっ。つくる!」
眼鏡「あ、あのぅ」
男「……え、あっ。いらっしゃいませ!」
幼女「いらしゃーいっ」
眼鏡「ど、……ども」
>>586
おまわりさんこいつです
おまわりさんこいつです
眼鏡「あ、……す、すいません。まだ開店前……でした?」
男「いえっ。大丈夫ですよ。見ていってください」
男「(なんだか地味な女の人だなぁ。でもいい人そう)」
眼鏡「そ、そうですか。……あっ、じゃあ」
がさこそ
眼鏡「私、こういうものでして」サッ
男「あお名刺ですか。これはどうも」
男「……クール企画?」
眼鏡「いわゆるなんでも屋でして。そこの社員をやってます」
男「はぁ。それで、何か」
眼鏡「ある方のご紹介で伺ったんですが」
男「ある方?」
男「いえっ。大丈夫ですよ。見ていってください」
男「(なんだか地味な女の人だなぁ。でもいい人そう)」
眼鏡「そ、そうですか。……あっ、じゃあ」
がさこそ
眼鏡「私、こういうものでして」サッ
男「あお名刺ですか。これはどうも」
男「……クール企画?」
眼鏡「いわゆるなんでも屋でして。そこの社員をやってます」
男「はぁ。それで、何か」
眼鏡「ある方のご紹介で伺ったんですが」
男「ある方?」
眼鏡「えぇ、……その、なんといいますか。弊社をご贔屓にしてくださってる方でして」
眼鏡「なんでも、『チョコレートの者』だといえば分かって頂けるとか」
男「チョコレート……?」
幼女「あ!」
幼女「オキャクにごー!!」
男「……!」
眼鏡「おきゃ……?」
男「い、いえ。こちらの話です。どうぞ続けてください」
眼鏡「あ。は、はい」
眼鏡「その方に、こちらの店舗に伺って私がお仕事を頂くように、とのご依頼を頂戴しまして」
男「……仕事?」
眼鏡「なんでも、『チョコレートの者』だといえば分かって頂けるとか」
男「チョコレート……?」
幼女「あ!」
幼女「オキャクにごー!!」
男「……!」
眼鏡「おきゃ……?」
男「い、いえ。こちらの話です。どうぞ続けてください」
眼鏡「あ。は、はい」
眼鏡「その方に、こちらの店舗に伺って私がお仕事を頂くように、とのご依頼を頂戴しまして」
男「……仕事?」
眼鏡「仕事、といっても特に具体的には伺って頂いてないんですが……」
男「は、ぁ」
眼鏡「何か、私に出来ることがあれば、協力させて下さい」
眼鏡「あ、一応。専門はデザインでして」
幼女「……でざいんっ!」
眼鏡「あ、ですが専門専門外かかわらず、お仕事ならなんでもやりますので」
男「デザイン、……あ、ひとつ」
男「ひとつだけ、早急に頼みたい事が」
眼鏡「ややっ。いいですね。なんでも屋の血が沸きます」
男「は、ぁ」
眼鏡「何か、私に出来ることがあれば、協力させて下さい」
眼鏡「あ、一応。専門はデザインでして」
幼女「……でざいんっ!」
眼鏡「あ、ですが専門専門外かかわらず、お仕事ならなんでもやりますので」
男「デザイン、……あ、ひとつ」
男「ひとつだけ、早急に頼みたい事が」
眼鏡「ややっ。いいですね。なんでも屋の血が沸きます」
男「うちの店の看板をお願いしたいんですけど」
眼鏡「看板ですか」
幼女「……オ!」
男「できるだけ多くの人に、この店に入ってもらいたいんです」
男「そのための看板を、是非」
眼鏡「……ん、ん~。シンプルですけど、難しい」
眼鏡「私の手に負えるかどうか」
男「そんなリキまなくていいんです。あなたの……眼鏡さんの、思ったとおりに」
男「ただ、できるだけ早く看板が欲しいんです」
男「……それと」
男「お金もあまりないのですけど」
眼鏡「看板ですか」
幼女「……オ!」
男「できるだけ多くの人に、この店に入ってもらいたいんです」
男「そのための看板を、是非」
眼鏡「……ん、ん~。シンプルですけど、難しい」
眼鏡「私の手に負えるかどうか」
男「そんなリキまなくていいんです。あなたの……眼鏡さんの、思ったとおりに」
男「ただ、できるだけ早く看板が欲しいんです」
男「……それと」
男「お金もあまりないのですけど」
眼鏡「お金のことは、あまり気にせず」
眼鏡「あの方に、たんまりと頂いてますから」
男「……そうですか」
男「じゃあ、甘えて……いいのかな、店長?」
眼鏡「……店長?」
幼女「オンは、かえすよネ?」
男「そうだね。返そう。いつか」
幼女「うんっ!」
男「……というわけで」
眼鏡「あ、あのっ、その娘が……店長?」
男「そうですよ。なんてったてこの店は『幼女のおみせ』なんですから!」
幼女「えへン!」
眼鏡「あの方に、たんまりと頂いてますから」
男「……そうですか」
男「じゃあ、甘えて……いいのかな、店長?」
眼鏡「……店長?」
幼女「オンは、かえすよネ?」
男「そうだね。返そう。いつか」
幼女「うんっ!」
男「……というわけで」
眼鏡「あ、あのっ、その娘が……店長?」
男「そうですよ。なんてったてこの店は『幼女のおみせ』なんですから!」
幼女「えへン!」
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