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元スレさやか「かつあげ女!」杏子「げっ…」

みんなの評価 : ★★
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さやか「…よかったね、杏子」
杏子『ん…』
杏子『……きっとさやかのおかげで素直に受け入れられることができたんだと思う』
さやか「あたし?」
杏子『さやかが…あたしなんかのために色々よくしてくれたり、あたしがどうすればいいのかって、真剣に考えてくれたから』
杏子『だからきっとさやかのおかげだよ』
杏子『……ありがとう』
さやか「なっ…なにらしくないこと言っちゃってんのよ!」カァッ
杏子『うっうるせー!』
さやか「もう…バカじゃないの…」
杏子『どうせあたしはバカだよ』
さやか「………これからうまくやっていけそう?」
杏子『ん…』
杏子『……きっとさやかのおかげで素直に受け入れられることができたんだと思う』
さやか「あたし?」
杏子『さやかが…あたしなんかのために色々よくしてくれたり、あたしがどうすればいいのかって、真剣に考えてくれたから』
杏子『だからきっとさやかのおかげだよ』
杏子『……ありがとう』
さやか「なっ…なにらしくないこと言っちゃってんのよ!」カァッ
杏子『うっうるせー!』
さやか「もう…バカじゃないの…」
杏子『どうせあたしはバカだよ』
さやか「………これからうまくやっていけそう?」
杏子『…親父達の代わりは何処にもいない』
さやか「っ…」
杏子『でも、親父達とは別の家族としてあの人たちのことも受け入れるよ』
杏子『きっとさ、家族はひとつじゃなくていいんだ』
杏子『さやかと暮らしたらさやかもあたしの家族になるんだしな!』
さやか「なっ…」カァッ
さやか「あ、あんたはそうやってまたバカなこと言って!」
杏子『さっきからバカバカバカバカうるせーな!』
さやか「あんたがさっきからバカなことばっかり言うからじゃない!」
杏子『バカって言ったほうがバカなんだぞ!』
さやか「また小学生みたいなこと言って…だから小卒なのよ」
杏子『あ、小卒って言えば』
さやか「?」
さやか「っ…」
杏子『でも、親父達とは別の家族としてあの人たちのことも受け入れるよ』
杏子『きっとさ、家族はひとつじゃなくていいんだ』
杏子『さやかと暮らしたらさやかもあたしの家族になるんだしな!』
さやか「なっ…」カァッ
さやか「あ、あんたはそうやってまたバカなこと言って!」
杏子『さっきからバカバカバカバカうるせーな!』
さやか「あんたがさっきからバカなことばっかり言うからじゃない!」
杏子『バカって言ったほうがバカなんだぞ!』
さやか「また小学生みたいなこと言って…だから小卒なのよ」
杏子『あ、小卒って言えば』
さやか「?」
杏子『あー…まぁいいや』
さやか「なによ?」
杏子『なんでもない。そろそろ電話代気になるから切るぞ』
さやか「えっ!?ちょっと…」
杏子『また電話する。じゃーな』
ブチッ
プーッ…プーッ…
さやか「信じらんない…勝手に切った…」
さやか「もう!」バフッ
さやか「………」
さやか「………」フフッ
さやか「………よかったぁ…」
さやか「なによ?」
杏子『なんでもない。そろそろ電話代気になるから切るぞ』
さやか「えっ!?ちょっと…」
杏子『また電話する。じゃーな』
ブチッ
プーッ…プーッ…
さやか「信じらんない…勝手に切った…」
さやか「もう!」バフッ
さやか「………」
さやか「………」フフッ
さやか「………よかったぁ…」
翌日から夜になると杏子から電話がかかってきて、十数分だけ会話することがさやかの密かな楽しみとなっていた。
そんな新たな日課に胸躍らせていた八日目の夜。
カワシタヤクソク♪
さやか「ん?」
【着信 公衆電話】
さやか「杏子かな」ピッ
さやか「はーい」
杏子『よう』モグモグ
さやか「ちょっと…なんか食べてるでしょう」
杏子『たいやき』モグモグ
さやか「電話のときぐらい食べるのやめなさいよ」
杏子『いいだろ別に。明日会おうぜ』
さやか「え?明日って平日だよ?」
杏子『あぁ』モグモグ
そんな新たな日課に胸躍らせていた八日目の夜。
カワシタヤクソク♪
さやか「ん?」
【着信 公衆電話】
さやか「杏子かな」ピッ
さやか「はーい」
杏子『よう』モグモグ
さやか「ちょっと…なんか食べてるでしょう」
杏子『たいやき』モグモグ
さやか「電話のときぐらい食べるのやめなさいよ」
杏子『いいだろ別に。明日会おうぜ』
さやか「え?明日って平日だよ?」
杏子『あぁ』モグモグ
さやか「あたしふつうに学校なんだけど…っていうかあんた学校は?行ってないの?」
杏子『あたしも学校だよ』ゴソゴソ
さやか「じゃあ終わってから?夕方からじゃ少ししか遊べないじゃん。休日じゃダメなの?」
杏子『まぁいいからいいから』モグモグ
さやか「…まぁ、別にいいけど」
杏子『じゃあ明日な』モグモグ
さやか「待ち合わせは?」
杏子『明日また連絡する。じゃーな』ブチッ
さやか「…また勝手に切って」
さやか(もう…)
さやか「……明日かぁ」
さやか(なんかすごい久しぶりな気がする)
さやか(でも実際は一週間ぐらいなのよね。それに何ヶ月も会えないかもって思ってたからそう考えると大したことないか)
さやか(……なに着て行こう)ソワソワ
杏子『あたしも学校だよ』ゴソゴソ
さやか「じゃあ終わってから?夕方からじゃ少ししか遊べないじゃん。休日じゃダメなの?」
杏子『まぁいいからいいから』モグモグ
さやか「…まぁ、別にいいけど」
杏子『じゃあ明日な』モグモグ
さやか「待ち合わせは?」
杏子『明日また連絡する。じゃーな』ブチッ
さやか「…また勝手に切って」
さやか(もう…)
さやか「……明日かぁ」
さやか(なんかすごい久しぶりな気がする)
さやか(でも実際は一週間ぐらいなのよね。それに何ヶ月も会えないかもって思ってたからそう考えると大したことないか)
さやか(……なに着て行こう)ソワソワ
さやか(それより食べ物用意して行ったほうが喜ぶかな)
さやか(でもふつうファーストフードとか入るか)
さやか(んー…)
さやか(行くところ決まってないんだったらうち呼んでご飯でも作ってあげよう)
さやか(うん、それでいいや)
さやか(…あ、でも待ち合わせ決めてないってことはあたしが杏子のところ電車で行く可能性もあるのか)
さやか(そうだよね…こっちまで来る電車賃よりたいやき食べてるほうがいいとか言いそうだもんねあいつ)
さやか(でもそれだったら会おうなんて言うかな…)
さやか(……あーもう!大体突然過ぎるのよ!バカ!)
さやか「…明日会ったら文句言ってやろ」フンッ
さやか「………」
さやか「………」ニヘラッ
さやか「明日かぁ…」
さやか(でもふつうファーストフードとか入るか)
さやか(んー…)
さやか(行くところ決まってないんだったらうち呼んでご飯でも作ってあげよう)
さやか(うん、それでいいや)
さやか(…あ、でも待ち合わせ決めてないってことはあたしが杏子のところ電車で行く可能性もあるのか)
さやか(そうだよね…こっちまで来る電車賃よりたいやき食べてるほうがいいとか言いそうだもんねあいつ)
さやか(でもそれだったら会おうなんて言うかな…)
さやか(……あーもう!大体突然過ぎるのよ!バカ!)
さやか「…明日会ったら文句言ってやろ」フンッ
さやか「………」
さやか「………」ニヘラッ
さやか「明日かぁ…」
やはりさやかちゃんは大天使であったことが今このスレに示されたな
見滝原中学校
早乙女「いいですか女子のみなさん!メガネっ娘は寝るときもメガネを外しちゃいけないなんて言う男とは付き合っちゃいけません!そして男子のみなさん!メガネっ娘はメガネをかけている時とかけていない時のギャップを楽しめる人になってください!」
さやか「また男とうまくいかなかったのかな」ヒソッ
まどか「メガネっ娘はギャップがいいのにね」
さやか「え?」
早乙女「そしてなんとまた転校生が来ています」
さやか(また?っていうかそっち先に紹介するべきでしょ…)
早乙女「佐倉さん、入って」
さやか(えっ…?)
杏子「…」テクテク
さやか「杏子!?」ガタッ
早乙女「あら、美樹さん知り合い?」
さやか「あ…え、えっと…まぁ…」
早乙女「いいですか女子のみなさん!メガネっ娘は寝るときもメガネを外しちゃいけないなんて言う男とは付き合っちゃいけません!そして男子のみなさん!メガネっ娘はメガネをかけている時とかけていない時のギャップを楽しめる人になってください!」
さやか「また男とうまくいかなかったのかな」ヒソッ
まどか「メガネっ娘はギャップがいいのにね」
さやか「え?」
早乙女「そしてなんとまた転校生が来ています」
さやか(また?っていうかそっち先に紹介するべきでしょ…)
早乙女「佐倉さん、入って」
さやか(えっ…?)
杏子「…」テクテク
さやか「杏子!?」ガタッ
早乙女「あら、美樹さん知り合い?」
さやか「あ…え、えっと…まぁ…」
早乙女「じゃあ美樹さん以外にも自己紹介してね」
杏子「佐倉杏子…です。……よろしく」
さやか(微妙に感じ悪い……あ、緊張してるのか)
さやか(かつあげするくせに人見知りだからね)ププッ
さやか(…っていうかなんでいるのよ!?)
早乙女「暁美さんに続いて佐倉さんも時期としては中途半端ですが、佐倉さんはご家庭の事情で転校してきました。みんな仲良くしてあげてね」
早乙女「えーっと…本当は前の席に座ってもらおうと思ったんだけど美樹さんと知り合いなら隣のほうが都合いいわよね」
早乙女「ということで、○○さん席変わってあげてくれる?」
「はーい」
早乙女「じゃあ佐倉さんは美樹さんの隣ね」
杏子「…どうも」テクテク
杏子「佐倉杏子…です。……よろしく」
さやか(微妙に感じ悪い……あ、緊張してるのか)
さやか(かつあげするくせに人見知りだからね)ププッ
さやか(…っていうかなんでいるのよ!?)
早乙女「暁美さんに続いて佐倉さんも時期としては中途半端ですが、佐倉さんはご家庭の事情で転校してきました。みんな仲良くしてあげてね」
早乙女「えーっと…本当は前の席に座ってもらおうと思ったんだけど美樹さんと知り合いなら隣のほうが都合いいわよね」
早乙女「ということで、○○さん席変わってあげてくれる?」
「はーい」
早乙女「じゃあ佐倉さんは美樹さんの隣ね」
杏子「…どうも」テクテク
「髪ながーい」ヒソヒソ
「スタイルいいねー」ヒソヒソ
「クールそう」ヒソヒソ
「ちょっと怖そうじゃない?」ヒソヒソ
「暁美さんに続いて可愛い子きてラッキーだな」ヒソッ
「あぁ。俺このクラスでよかったぜ」ヒソッ
まどか・さやか「…」ムッ
「スタイルいいねー」ヒソヒソ
「クールそう」ヒソヒソ
「ちょっと怖そうじゃない?」ヒソヒソ
「暁美さんに続いて可愛い子きてラッキーだな」ヒソッ
「あぁ。俺このクラスでよかったぜ」ヒソッ
まどか・さやか「…」ムッ
杏子「よっ」カタン
さやか「あんたなに考えてんのよ!」ヒソッ
杏子「びっくりしたか?」ニシシ
さやか「したに決まってんでしょ!」
早乙女「美樹さーん、おしゃべりは授業終わってからにしてねー」
さやか「あ、はい…」
杏子「やーい」ククッ
さやか「うっさい!」ヒソッ
さやか「で?どうしてここにいるのよ」
杏子「施設の父親的おっちゃんにさやかの話したらその子がいる学校の方がいいんじゃないか?って言って色々手続きしてくれた」ヒソッ
さやか「どんだけいい人なのよ…」
杏子「なー」
さやか「そんないい人をどんな汚れた目で見てたのよ…」
杏子「うっせ!」
さやか「あんたなに考えてんのよ!」ヒソッ
杏子「びっくりしたか?」ニシシ
さやか「したに決まってんでしょ!」
早乙女「美樹さーん、おしゃべりは授業終わってからにしてねー」
さやか「あ、はい…」
杏子「やーい」ククッ
さやか「うっさい!」ヒソッ
さやか「で?どうしてここにいるのよ」
杏子「施設の父親的おっちゃんにさやかの話したらその子がいる学校の方がいいんじゃないか?って言って色々手続きしてくれた」ヒソッ
さやか「どんだけいい人なのよ…」
杏子「なー」
さやか「そんないい人をどんな汚れた目で見てたのよ…」
杏子「うっせ!」
早乙女「…佐倉さーん」
杏子「あ…」ヤベッ
さやか「やーい」ププッ
早乙女「二人とも仲がいいのはいいけどあんまりうるさくすると席離しちゃいますよ?」
杏子さやか「……すいません」シュン
キーンコーンカーンコーン
杏子「疲れたー…」ヘニャ
さやか「あんた初っ端からノート取ってなかったじゃない…」
「ねーねー佐倉さん、美樹さんと知り合いなの?」
杏子「…まぁ」
「そうなんだー。どこで知り合ったの?」
杏子「えっと…」
杏子「あ…」ヤベッ
さやか「やーい」ププッ
早乙女「二人とも仲がいいのはいいけどあんまりうるさくすると席離しちゃいますよ?」
杏子さやか「……すいません」シュン
キーンコーンカーンコーン
杏子「疲れたー…」ヘニャ
さやか「あんた初っ端からノート取ってなかったじゃない…」
「ねーねー佐倉さん、美樹さんと知り合いなの?」
杏子「…まぁ」
「そうなんだー。どこで知り合ったの?」
杏子「えっと…」
杏子ちゃん可愛いからモテるだろうなぁ
でもパパはそんな事許しません
でもパパはそんな事許しません
「佐倉さん、前の学校どの辺だったの?」
「彼氏いる?」
「髪すごい長いねー暁美さんより長いんじゃない?」
杏子「ええと…」
さやか(焦ってる焦ってる)プッ
さやか(でも転校生のときよりも人少ないな。ちょっと感じ悪かったからかな)
さやか(…あ、杏子も転校生じゃん。ややこしいからもうほむらのこと転校生って呼べないな、こりゃ)
まどか「さやかちゃん」ポンッ
さやか「まどか」
仁美「佐倉さんってさやかさんのお友達ですの?」
さやか「あー…えっと…(かつあげ女ってことは言わない方がいいかな)」
さやか「うん、ちょっとした知り合いなんだ」
「彼氏いる?」
「髪すごい長いねー暁美さんより長いんじゃない?」
杏子「ええと…」
さやか(焦ってる焦ってる)プッ
さやか(でも転校生のときよりも人少ないな。ちょっと感じ悪かったからかな)
さやか(…あ、杏子も転校生じゃん。ややこしいからもうほむらのこと転校生って呼べないな、こりゃ)
まどか「さやかちゃん」ポンッ
さやか「まどか」
仁美「佐倉さんってさやかさんのお友達ですの?」
さやか「あー…えっと…(かつあげ女ってことは言わない方がいいかな)」
さやか「うん、ちょっとした知り合いなんだ」
仁美「そうなんですの。でしたらわたし達にも紹介してほしいですわ」
さやか「あ、うん。…でも今質問攻めみたいだから後でね」
まどか「助けてあげないの?ちょっと困ってるみたいだよ?」
さやか「あたしはまどかみたいに転校生を助ける騎士にはなれないからねー」
ほむら「…」カァッ
まどか「もう、茶化さないでよ」
さやか「ごめんごめん」アハハッ
仁美「でもなんというか…ちょっと怖そうな方ですわね」
まどか「そうかな?ほむらちゃんどう思う?」
ほむら「わたしも…ちょっと怖そうだなって…」
さやか「まぁ確かにあいつ目つき悪いし、感じ悪いからねー」アハハッ
まどか「でもさやかちゃんの友達ならいい子なんでしょ?」
さやか「え?」
さやか「あ、うん。…でも今質問攻めみたいだから後でね」
まどか「助けてあげないの?ちょっと困ってるみたいだよ?」
さやか「あたしはまどかみたいに転校生を助ける騎士にはなれないからねー」
ほむら「…」カァッ
まどか「もう、茶化さないでよ」
さやか「ごめんごめん」アハハッ
仁美「でもなんというか…ちょっと怖そうな方ですわね」
まどか「そうかな?ほむらちゃんどう思う?」
ほむら「わたしも…ちょっと怖そうだなって…」
さやか「まぁ確かにあいつ目つき悪いし、感じ悪いからねー」アハハッ
まどか「でもさやかちゃんの友達ならいい子なんでしょ?」
さやか「え?」
仁美「それもそうですわね」
ほむら(美樹さんみたいな人なのかなぁ…)
さやか「ま、まぁ…確かにいい奴っちゃいい奴っていうか…その…」ゴニョゴニョ
まどか「あれ?照れてるの?」
さやか「は、はぁ!?全っ然照れてないんですけど!」カァッ
キーンコーンカーンコーン
先生「はい、席ついてー」ガラッ
まどか「あ、先生来ちゃった」
仁美「あとで紹介してくださいね」
さやか「はいはーい」
まどか「ほむらちゃん戻ろ」
ほむら「あ、うん」
ほむら(美樹さんみたいな人なのかなぁ…)
さやか「ま、まぁ…確かにいい奴っちゃいい奴っていうか…その…」ゴニョゴニョ
まどか「あれ?照れてるの?」
さやか「は、はぁ!?全っ然照れてないんですけど!」カァッ
キーンコーンカーンコーン
先生「はい、席ついてー」ガラッ
まどか「あ、先生来ちゃった」
仁美「あとで紹介してくださいね」
さやか「はいはーい」
まどか「ほむらちゃん戻ろ」
ほむら「あ、うん」
「またあとで話し聞かせてねー」
「分からないことあったら遠慮なく聞いてね」
「じゃあねー」
杏子「あぁうん…」
杏子「………ふへー」グテン
さやか「…あらあら人気者は大変ですわねー」
杏子「あぁ?…パンダかなんかと勘違いしてるだけだろ」
さやか「あんた…相変わらず捻くれてるね」
杏子「うっせー。大体助けろよ」
さやか「実は人見知りなんだもんねー?」ププ
杏子「バッ…!変なこと言うな!」ヒソッ
さやか「はいはい。ほら、また喋ってると先生に目つけられるよ」
杏子「分かったよ…」
さやか「せめてノート取るフリぐらいはしなさいよ」
杏子「へいへい…」
「分からないことあったら遠慮なく聞いてね」
「じゃあねー」
杏子「あぁうん…」
杏子「………ふへー」グテン
さやか「…あらあら人気者は大変ですわねー」
杏子「あぁ?…パンダかなんかと勘違いしてるだけだろ」
さやか「あんた…相変わらず捻くれてるね」
杏子「うっせー。大体助けろよ」
さやか「実は人見知りなんだもんねー?」ププ
杏子「バッ…!変なこと言うな!」ヒソッ
さやか「はいはい。ほら、また喋ってると先生に目つけられるよ」
杏子「分かったよ…」
さやか「せめてノート取るフリぐらいはしなさいよ」
杏子「へいへい…」
次の休み時間
「ねぇねぇ佐倉さーん」
杏子(うげっ…)
さやか「あーちょっとごめん。まどか達にこいつ紹介したいからさー」グイッ
「えー」
「そっかぁ」
「しょうがないなー」
さやか「ごめんねー」
杏子「…」ホッ
まどか「さやかちゃん」
さやか「あ、はいはい。えーっと左から順に仁美、」
仁美「志筑仁美ですわ。これからよろしくお願いしますわね、佐倉さん」ニコッ
さやか「まどか、」
まどか「鹿目まどかだよ!仲良くしようね」ニコッ
「ねぇねぇ佐倉さーん」
杏子(うげっ…)
さやか「あーちょっとごめん。まどか達にこいつ紹介したいからさー」グイッ
「えー」
「そっかぁ」
「しょうがないなー」
さやか「ごめんねー」
杏子「…」ホッ
まどか「さやかちゃん」
さやか「あ、はいはい。えーっと左から順に仁美、」
仁美「志筑仁美ですわ。これからよろしくお願いしますわね、佐倉さん」ニコッ
さやか「まどか、」
まどか「鹿目まどかだよ!仲良くしようね」ニコッ
眠くてもう見れないからまとめサイトに載ったらそれはとっても嬉しいなって
さやか「で、ほむら」
ほむら「え?……あ…えと…暁美ほむらです…よろしくお願いします(今美樹さんほむらって…)」
さやか「ほら、あんたも挨拶!」ドンッ
杏子「って!あー…佐倉杏子だ。よろしく」
さやか「噛まないから仲良くしてやってね」
杏子「おい!犬じゃねぇんだぞ!」
さやか「あんたが感じ悪いからでしょ!」
まどか「さやかちゃんと佐倉さん仲いいんだね」クスッ
仁美「本当。随分前からのお友達なのかしら?」フフッ
さやか「いやいや知り合ったのも最近だし、そんなに仲良くないし」
仁美「まぁ。意外ですわ、こんなに仲良しさんなのに。ねぇ?」
まどか「ねぇー」
ほむら「え?……あ…えと…暁美ほむらです…よろしくお願いします(今美樹さんほむらって…)」
さやか「ほら、あんたも挨拶!」ドンッ
杏子「って!あー…佐倉杏子だ。よろしく」
さやか「噛まないから仲良くしてやってね」
杏子「おい!犬じゃねぇんだぞ!」
さやか「あんたが感じ悪いからでしょ!」
まどか「さやかちゃんと佐倉さん仲いいんだね」クスッ
仁美「本当。随分前からのお友達なのかしら?」フフッ
さやか「いやいや知り合ったのも最近だし、そんなに仲良くないし」
仁美「まぁ。意外ですわ、こんなに仲良しさんなのに。ねぇ?」
まどか「ねぇー」
さやか「いやいや全然!まどかと仁美との方が私仲良しだし」ガシッ
まどか「嬉しいけどごめんね、わたしはほむらちゃんとの方が仲良しだから」ギュッ
ほむら「かっ鹿目さん!」カァッ
仁美「じゃあ私は佐倉さんと仲良しになろうかしら?」ギュッ
杏子「へっ?」
さやか「あたしだけ一人!?」ガーン
まどか「仲良くないなんて素直じゃないこと言うからー」
さやか「ちくしょー!あんたらまどかと仁美を返せー!」
キャー! ワイワイ! ガヤガヤ!
先生「ほらお前ら席つけーチャイムとっくに鳴ってるぞー」
まどか「嬉しいけどごめんね、わたしはほむらちゃんとの方が仲良しだから」ギュッ
ほむら「かっ鹿目さん!」カァッ
仁美「じゃあ私は佐倉さんと仲良しになろうかしら?」ギュッ
杏子「へっ?」
さやか「あたしだけ一人!?」ガーン
まどか「仲良くないなんて素直じゃないこと言うからー」
さやか「ちくしょー!あんたらまどかと仁美を返せー!」
キャー! ワイワイ! ガヤガヤ!
先生「ほらお前ら席つけーチャイムとっくに鳴ってるぞー」
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