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元スレさやか「星に願いを」
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杏子「そんなの…嫌だ…」
さやか「それよりも、ね?話しようよ?」
杏子「……話って何の話だ?」
さやか「そうだなぁ……最近杏子がどうやって生活してるとかかな?」
杏子「そんなつまらない話でいいのか?」
さやか「うん、聞かせて?」
杏子「分かった……」
さやか「それよりも、ね?話しようよ?」
杏子「……話って何の話だ?」
さやか「そうだなぁ……最近杏子がどうやって生活してるとかかな?」
杏子「そんなつまらない話でいいのか?」
さやか「うん、聞かせて?」
杏子「分かった……」
俺:彦星
あんことさやか:織姫
これで1年中ふたりはいちゃいちゃできて1年に一度俺がそのイチャイチャを覗ける
あんことさやか:織姫
これで1年中ふたりはいちゃいちゃできて1年に一度俺がそのイチャイチャを覗ける
杏子「そうだなぁ…でも基本的にはさやかといた頃と変わらないかな?魔獣を狩ってたまにマミの家に行ってお菓子食べたりほむらの家に行って飯を食べたり…」
さやか「ふふっ…何それ?食べてばっかりじゃない?そんなんじゃ太るぞー?」
杏子「へへっ…食べても太らない体質だから大丈夫だぜ…そんな事よりさやかの方が太ったんじゃないか?」
さやか「なんだとー!だったら杏子ごと食べちゃうぞー!」
杏子「あはは!なんだそれ!全然怖くねー!」
さやか「あっ?やっぱり?私もそう思った!」フフフ
さやか「ふふっ…何それ?食べてばっかりじゃない?そんなんじゃ太るぞー?」
杏子「へへっ…食べても太らない体質だから大丈夫だぜ…そんな事よりさやかの方が太ったんじゃないか?」
さやか「なんだとー!だったら杏子ごと食べちゃうぞー!」
杏子「あはは!なんだそれ!全然怖くねー!」
さやか「あっ?やっぱり?私もそう思った!」フフフ
杏子「そういえば太るって言えばマミの奴が最近太ったって嘆いてたな?」
さやか「そうなの?全然そんな風に見えなかったんだけどなー?」
杏子「アタシの憶測から言わせてもらうと……また胸が大きくなってるんだと思うぜ?」
さやか「マジ!?凄いね…」
杏子「ああ…厨二病もダメな感じで進行してるぜ?」
さやか「あーそれはうん、気付いた」
さやか「そうなの?全然そんな風に見えなかったんだけどなー?」
杏子「アタシの憶測から言わせてもらうと……また胸が大きくなってるんだと思うぜ?」
さやか「マジ!?凄いね…」
杏子「ああ…厨二病もダメな感じで進行してるぜ?」
さやか「あーそれはうん、気付いた」
杏子「他にもほむらの奴の『まどか病』の進行が最近凄いなー」
さやか「まどか病?」
杏子「あぁ…何分か一回にマドカァー!って叫ぶ病気だ…」
さやか「あはは!なにそのジョーク!」
杏子「いや…マジなんだよ…」
さやか「えっ…本当なの?」
杏子「うん…」
さやか(ああは言ってたけどほむら…限界が近いんじゃないか?)
さやか「まどか病?」
杏子「あぁ…何分か一回にマドカァー!って叫ぶ病気だ…」
さやか「あはは!なにそのジョーク!」
杏子「いや…マジなんだよ…」
さやか「えっ…本当なの?」
杏子「うん…」
さやか(ああは言ってたけどほむら…限界が近いんじゃないか?)
杏子「まあでもなんとか皆元気でやってるよ……」
さやか「そっかーそれならよかったー」
さやか「じゃあ私から一つ…」
杏子「?」
さやか「ゴメンね…杏子」
さやか「そっかーそれならよかったー」
さやか「じゃあ私から一つ…」
杏子「?」
さやか「ゴメンね…杏子」
杏子「は?何か謝られるような事したか?」
さやか「うん……」
さやか「まずは最初の頃杏子の事を疑ってゴメンね?」
杏子「それは仕方ないさ…アタシもそういう態度をとったんだし…」
さやか「それからひとりぼっちにしてゴメンね?」
杏子「今はマミとかほむらもいるし、こうしてさやかもいるから別に大丈夫さ」
さやか「最後にこれからも一緒に居られなくてゴメンね?」
杏子「………それだけは許さねえ」
さやか「うん……」
さやか「まずは最初の頃杏子の事を疑ってゴメンね?」
杏子「それは仕方ないさ…アタシもそういう態度をとったんだし…」
さやか「それからひとりぼっちにしてゴメンね?」
杏子「今はマミとかほむらもいるし、こうしてさやかもいるから別に大丈夫さ」
さやか「最後にこれからも一緒に居られなくてゴメンね?」
杏子「………それだけは許さねえ」
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さやか「ふふっ…そういうと思ったよ」
杏子「なぁ…別に織姫と彦星みたいにルールを破ったペナルティを食らってる訳じゃないんだ」
さやか「まぁ…そうだね?」
杏子「それどころか私達はきちんと自分の仕事……人並み以上の仕事をこなしてる」
さやか「うんうん」
杏子「なのに一緒に居られないっておかしくねーか?」
さやか「そうかもね…」
杏子「だからさ?神様に直談判してみようぜ?きっと聞いてくれるに決まってる!」
さやか「どうだろう…?」
杏子「なぁ…別に織姫と彦星みたいにルールを破ったペナルティを食らってる訳じゃないんだ」
さやか「まぁ…そうだね?」
杏子「それどころか私達はきちんと自分の仕事……人並み以上の仕事をこなしてる」
さやか「うんうん」
杏子「なのに一緒に居られないっておかしくねーか?」
さやか「そうかもね…」
杏子「だからさ?神様に直談判してみようぜ?きっと聞いてくれるに決まってる!」
さやか「どうだろう…?」
杏子「そうに決まってる!だからさ…」
さやか「ねぇ?杏子?」
杏子「………なんだ?」
さやか「『星に願いを』って歌える?」
杏子「ああ…」
さやか「杏子歌上手いって言ってたでしょ?最後に聞きたいんだ…聞かせてくれる?」
杏子「………最後なんていうなよ、分かった」
さやか「ねぇ?杏子?」
杏子「………なんだ?」
さやか「『星に願いを』って歌える?」
杏子「ああ…」
さやか「杏子歌上手いって言ってたでしょ?最後に聞きたいんだ…聞かせてくれる?」
杏子「………最後なんていうなよ、分かった」
When you wish upon a star
Make no difference who you are
Anything your heart desires
Will come to you
If your heart is in your dream
No request is too extreme
When you wish upon a star
As dreamers do
Fate is kind
She brings to those who love
The sweet fulfillment of
Their secret longing
Like a bolt out of the blue
Fate steps in and sees you through
When you wish upon a star
Your dream comes true
杏子「どうだ…アタシの歌、上手いだろ?」チラッ
Make no difference who you are
Anything your heart desires
Will come to you
If your heart is in your dream
No request is too extreme
When you wish upon a star
As dreamers do
Fate is kind
She brings to those who love
The sweet fulfillment of
Their secret longing
Like a bolt out of the blue
Fate steps in and sees you through
When you wish upon a star
Your dream comes true
杏子「どうだ…アタシの歌、上手いだろ?」チラッ
杏子「って……もう行っちまったのかよ……」
杏子「人の歌聞いといて感想も言わないどころか別れの言葉も無いのかよ……」
杏子「ん?これは?」
『杏子に会えますように』
杏子「………忘れ物なんてズルいぞ」ポロポロ…
杏子「人の歌聞いといて感想も言わないどころか別れの言葉も無いのかよ……」
杏子「ん?これは?」
『杏子に会えますように』
杏子「………忘れ物なんてズルいぞ」ポロポロ…
杏子「なぁさやか…今の歌の和訳って知ってるか…?」
星に願いを懸けるとき
誰だって
心を込めて望むなら
きっと願いは叶うでしょう
心の底から夢みているのなら
夢追人がするように
星に願いを懸けるなら
叶わぬ願いなどないのです
愛し合うふたりの
密めたあこがれを
運命は優しく
満たしてくれます
星に願いを懸けるなら
運命は思いがけなくやって来て
いつも必ず
夢を叶えてくれるのです
杏子「だってさ……」
杏子「夢……かなったよ……ありがとう、さやか」
おしまい
星に願いを懸けるとき
誰だって
心を込めて望むなら
きっと願いは叶うでしょう
心の底から夢みているのなら
夢追人がするように
星に願いを懸けるなら
叶わぬ願いなどないのです
愛し合うふたりの
密めたあこがれを
運命は優しく
満たしてくれます
星に願いを懸けるなら
運命は思いがけなくやって来て
いつも必ず
夢を叶えてくれるのです
杏子「だってさ……」
杏子「夢……かなったよ……ありがとう、さやか」
おしまい
6時間ってそういうことか・・・
ちょっと涙出てきた
エピローグ欲しいな
ちょっと涙出てきた
エピローグ欲しいな
という訳で終わりです
本当は前回予告してたほむらカイジ第3章を書こうと思っていたのですが昨日が七夕という事で急遽リアルタイム進行のさやかSSを書くことにしました
楽しんでもらえたら幸いでした(涙声
お付き合い頂きありがとうございました
本当は前回予告してたほむらカイジ第3章を書こうと思っていたのですが昨日が七夕という事で急遽リアルタイム進行のさやかSSを書くことにしました
楽しんでもらえたら幸いでした(涙声
お付き合い頂きありがとうございました
安価が杏子じゃなかったらどうなったんだろう
しかし乙
良いモノ見せてもらった
しかし乙
良いモノ見せてもらった
上條さんに会わなかったのもまた一興で面白い
なかなか良質だったおつ。
なかなか良質だったおつ。
>>193
ゲーセンの人って誰?
ゲーセンの人って誰?
>>195
杏子「さやか!ゲーセンに行こうぜ!」
ってSSの作者
他にも
カイジとのクロスのSS
ほむら「未来は僕らの手の中」
ほむら「絶望の城…」
を書いてた
って
マミ「中学デビュー失敗したわ…」のSSで作者が言ってたよ!
杏子「さやか!ゲーセンに行こうぜ!」
ってSSの作者
他にも
カイジとのクロスのSS
ほむら「未来は僕らの手の中」
ほむら「絶望の城…」
を書いてた
って
マミ「中学デビュー失敗したわ…」のSSで作者が言ってたよ!
久しぶりにいいさやかが見られた
みんなの願いがかなったら、それはとっても素敵だなって
お疲れさまでした
みんなの願いがかなったら、それはとっても素敵だなって
お疲れさまでした
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