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元スレさやか「星に願いを」
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さやか「仁美の家かぁ…」
さやか「思えば多分仁美が一番ショックでかいだろうからなぁ…私が失踪した理由も知らないし…」
さやか「親友の好きな人を好きになって彼氏になったらその親友が失踪だなんて…ねぇ?」
さやか「確実に自殺してると思われてるだろうし…」
さやか「何よりあの子結構繊細な子だからその事について自分のせいだって思い込んでるだろうしね…」
さやか「………はぁ」
さやか「なんだかんだあったけどそれでも私、親友の仁美には幸せになって欲しいって思ってるんだろうな…」
さやか「思えば多分仁美が一番ショックでかいだろうからなぁ…私が失踪した理由も知らないし…」
さやか「親友の好きな人を好きになって彼氏になったらその親友が失踪だなんて…ねぇ?」
さやか「確実に自殺してると思われてるだろうし…」
さやか「何よりあの子結構繊細な子だからその事について自分のせいだって思い込んでるだろうしね…」
さやか「………はぁ」
さやか「なんだかんだあったけどそれでも私、親友の仁美には幸せになって欲しいって思ってるんだろうな…」
ピンポーン!
『はい…どちら様でしょうか?』
さやか「あっ…夜遅くにごめんなさい…仁美さんの友人の美樹さやかという者です…仁美さんいますか?」
『ええ…少々お待ちください…』
さやか「ふぅ……」
さやか(なんか今までよりもドキドキする…)
ガチャッ
さやか「あっ……」
仁美「さやか…さん…!!」
『はい…どちら様でしょうか?』
さやか「あっ…夜遅くにごめんなさい…仁美さんの友人の美樹さやかという者です…仁美さんいますか?」
『ええ…少々お待ちください…』
さやか「ふぅ……」
さやか(なんか今までよりもドキドキする…)
ガチャッ
さやか「あっ……」
仁美「さやか…さん…!!」
さやか「仁美……」
仁美「さやかさん……」ダキッ!
さやか「はいっ!?」
仁美「今までどこに行ってたんですの!?私はもう心配で心配で…!」ポロポロ…
さやか「仁美………」
仁美「さやかさん……」ダキッ!
さやか「はいっ!?」
仁美「今までどこに行ってたんですの!?私はもう心配で心配で…!」ポロポロ…
さやか「仁美………」
心配で心配で…、恭介さんとのセクロスにも本腰を入れれませんの…!
さやか「と、とりあえずさ?どっかで話さない?」
仁美「じゃ、じゃあ…そこの…公園で話し…ましょ…う」ヒック…
仁美「わ…私は…家のものに…話して…きますわ…」ヒックヒック…
さやか「わ、分かった…先に行って待ってるね?」
仁美「じゃ、じゃあ…そこの…公園で話し…ましょ…う」ヒック…
仁美「わ…私は…家のものに…話して…きますわ…」ヒックヒック…
さやか「わ、分かった…先に行って待ってるね?」
仁美「お待たせしました…」
さやか「あっ、落ち着いた?」
仁美「みっともない所をお見せしてしまって申し訳ありません…」
さやか「い、いやこちらこそ心配かけてゴメン…」
仁美「じゃあ聞かせていただけますか…?さやかさんがどこへいってたのか…」
さやか「うん…仁美にも聞きたい事あるけどいい?」
仁美「はい…」
さやか「あっ、落ち着いた?」
仁美「みっともない所をお見せしてしまって申し訳ありません…」
さやか「い、いやこちらこそ心配かけてゴメン…」
仁美「じゃあ聞かせていただけますか…?さやかさんがどこへいってたのか…」
さやか「うん…仁美にも聞きたい事あるけどいい?」
仁美「はい…」
さやか「まず何処に行ってたか?だけど…ゴメン説明出来ない…」
仁美「それは…なぜですか?」
さやか「うーん…純粋に説明出来ないからかな?」
仁美「そうですか……で、では戻ってきたって事はお家にも帰りますよね!?」
さやか「それも…ゴメン…今日いっぱいでまたいかなきゃいけないんだ…」
仁美「そんな……」
仁美「それは…なぜですか?」
さやか「うーん…純粋に説明出来ないからかな?」
仁美「そうですか……で、では戻ってきたって事はお家にも帰りますよね!?」
さやか「それも…ゴメン…今日いっぱいでまたいかなきゃいけないんだ…」
仁美「そんな……」
さやか「じゃあ逆に聞くけど…恭介どう?」
仁美「………フられてしまいましたわ」
さやか「えっ……?」
仁美「……最初は待って欲しいって言われましたが、さやかさんが失踪したら『今は付き合う事を考えられない』って断られてしまいましたわ…」フフッ…
さやか「そうなんだ…」
仁美「上條さんも私もさやかさんの事を心配してるんですよ?だから……戻ってきてもらえませんか…?」
さやか「ゴメンね…私も戻りたいけど無理なんだ…」
仁美「そう…ですか…」
仁美「………フられてしまいましたわ」
さやか「えっ……?」
仁美「……最初は待って欲しいって言われましたが、さやかさんが失踪したら『今は付き合う事を考えられない』って断られてしまいましたわ…」フフッ…
さやか「そうなんだ…」
仁美「上條さんも私もさやかさんの事を心配してるんですよ?だから……戻ってきてもらえませんか…?」
さやか「ゴメンね…私も戻りたいけど無理なんだ…」
仁美「そう…ですか…」
>>84
仲よかったよ!普通に仲よかったよ!最初は仲よかったよ!
仲よかったよ!普通に仲よかったよ!最初は仲よかったよ!
さやか「じゃあ私そろそろ行くね…?」
仁美「ええ……」
さやか「……恭介は仁美に任せたから、頑張ってね?」
仁美「……っ!……分かりました」
さやか「じゃあ……」
仁美「さやかさん!」
さやか「何?」
仁美「私が唯一親友だと思えたのはさやかさんだけでしたわ…」
さやか(あっ…そっか…まどかが居ない事になってるから親友は私だけになってるんだ…)
さやか「私も……仁美は最高の親友だったよ!じゃあね!」タタッ!
仁美「ええ…また…いつか…」
仁美「ええ……」
さやか「……恭介は仁美に任せたから、頑張ってね?」
仁美「……っ!……分かりました」
さやか「じゃあ……」
仁美「さやかさん!」
さやか「何?」
仁美「私が唯一親友だと思えたのはさやかさんだけでしたわ…」
さやか(あっ…そっか…まどかが居ない事になってるから親友は私だけになってるんだ…)
さやか「私も……仁美は最高の親友だったよ!じゃあね!」タタッ!
仁美「ええ…また…いつか…」
さやか「思ったより現世に戻ってくるって辛いね……」
さやか「失って始めて大切さが分かったよ………」
さやか「………でもこんな所でへこたれてるわけにはいかない」
さやか「最後に>>125の所に行かなきゃ…!」
さやか「失って始めて大切さが分かったよ………」
さやか「………でもこんな所でへこたれてるわけにはいかない」
さやか「最後に>>125の所に行かなきゃ…!」
さやか「杏子……何処にいるんだろ…?」
さやか「とりあえず駅前で探してみるか……」
駅前
さやか「とはいえそう簡単に見つからないなぁ…」
さやか「ん?あれは……笹の葉?」
さやか「とりあえず駅前で探してみるか……」
駅前
さやか「とはいえそう簡単に見つからないなぁ…」
さやか「ん?あれは……笹の葉?」
さやか「あっ…そうか、今日は七夕だからあるんだね」
さやか「自由にお書きください…か正直神頼みより探した方がいいんだろうけどとりあえず『杏子に会えますように』っと」カキカキ
さやか「あとは飾るだけ…っとうわっ!」ドン!
「いてて…おい!」
さやか「あっ…ごめんなさいって……杏子?」
杏子「えっ………さやか……なのか……?」
さやか「自由にお書きください…か正直神頼みより探した方がいいんだろうけどとりあえず『杏子に会えますように』っと」カキカキ
さやか「あとは飾るだけ…っとうわっ!」ドン!
「いてて…おい!」
さやか「あっ…ごめんなさいって……杏子?」
杏子「えっ………さやか……なのか……?」
さやか「やっぱり杏子だ…会えた……」
杏子「さやか……さやかぁぁぁ!」ダキッ!
杏子「会いたかった……!ずっと会いた
かった!」ポロポロ…
杏子「さやか……さやかぁぁぁ!」ダキッ!
杏子「会いたかった……!ずっと会いた
かった!」ポロポロ…
さやか「わ…私もだよ!」
杏子「きっと織姫さまと彦星さまが願いを聞いてくれたんだな……毎日きてよかった……」
さやか「ま、毎日!?」
杏子「ああ…そのせいでこの笹のここら辺は全部『さやかに会いたい』って願いで会いたいで埋まっちまったよ……あはは」
さやか「も、もう!恥ずかしいよ…でも嬉しい…///」
杏子「さやか…///」
さやか「じゃ、じゃあどっかでゆっくり話そうか?」
杏子「そ、そうだな!」
杏子「きっと織姫さまと彦星さまが願いを聞いてくれたんだな……毎日きてよかった……」
さやか「ま、毎日!?」
杏子「ああ…そのせいでこの笹のここら辺は全部『さやかに会いたい』って願いで会いたいで埋まっちまったよ……あはは」
さやか「も、もう!恥ずかしいよ…でも嬉しい…///」
杏子「さやか…///」
さやか「じゃ、じゃあどっかでゆっくり話そうか?」
杏子「そ、そうだな!」
杏子「っていう訳でアタシの教会に来てもらったんだが…」
杏子「どうしてさやかは戻ってこれたんだ……?」
さやか「それは…神様の粋なはからいなんだってさ?」
杏子「そうなのか…神様ありがとうございます」
さやか「ふふっ…杏子は疑わないんだね?」
杏子「どうしてさやかは戻ってこれたんだ……?」
さやか「それは…神様の粋なはからいなんだってさ?」
杏子「そうなのか…神様ありがとうございます」
さやか「ふふっ…杏子は疑わないんだね?」
杏子「疑うって何をだ?」
さやか「今話した『神様の粋なはからい』って話」
杏子「疑う訳無いさ…大体アタシの家は教会なんだぜ?」
さやか「あっ…そうか」
杏子「それにアタシはさやかのいうことなら何でも信じるさ」
さやか「ふふっ…嬉しい」
杏子「何でそんな事聞いたんだ?」
さやか「今話した『神様の粋なはからい』って話」
杏子「疑う訳無いさ…大体アタシの家は教会なんだぜ?」
さやか「あっ…そうか」
杏子「それにアタシはさやかのいうことなら何でも信じるさ」
さやか「ふふっ…嬉しい」
杏子「何でそんな事聞いたんだ?」
さやか「実はさっきほむらの所に行って来たんだけど……って何を膨れてるの?」
杏子「だってアタシよりもさきにほむらの奴と会ったなんて悔しくてさ…」
さやか「だって今回戻って来たのは皆に心配と迷惑をかけた事に関して謝りに来たからね色々回ってるんだよ……それに…」
杏子「それに?」
さやか「最後の時間は杏子と過ごしたいなーと思ってね?先に皆の所へ行って来たんだ」
杏子「さやか……」
杏子「だってアタシよりもさきにほむらの奴と会ったなんて悔しくてさ…」
さやか「だって今回戻って来たのは皆に心配と迷惑をかけた事に関して謝りに来たからね色々回ってるんだよ……それに…」
杏子「それに?」
さやか「最後の時間は杏子と過ごしたいなーと思ってね?先に皆の所へ行って来たんだ」
杏子「さやか……」
さやか「まぁ話を戻すけどそれでほむらの所に言って来たんだけどさっきの話をしたら『巴マミの病気が移ったのね』って言われてさ…」ハハッ…
杏子「ほむらの奴…ぶっ飛ばす!」
さやか「あーあー!落ち着いて!私の残り時間も少ないんだからそんな事より話をしようよ!」
杏子「残り時間……?」
杏子「ほむらの奴…ぶっ飛ばす!」
さやか「あーあー!落ち着いて!私の残り時間も少ないんだからそんな事より話をしようよ!」
杏子「残り時間……?」
さやか「そう…実は私がここにいられるのは今日だけなんだ…」
杏子「そんな……じゃあまた離れ離れにならなきゃいけねーのかよ!」
さやか「……うん、ゴメンね?」
杏子「そんなの嫌だ…!アタシはさやかと一緒にいたいんだ……!」
さやか「私も居たい……けどダメなんだよ……織姫と彦星はずっと一緒には居られない……」
杏子「そんな……じゃあまた離れ離れにならなきゃいけねーのかよ!」
さやか「……うん、ゴメンね?」
杏子「そんなの嫌だ…!アタシはさやかと一緒にいたいんだ……!」
さやか「私も居たい……けどダメなんだよ……織姫と彦星はずっと一緒には居られない……」
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