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    元スレマミ「さて、そろそろ学校に行かないと・・・」

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    タグ : - 巴マミ + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    202 = 1 :

    F子「あの子ね、いつもうちの店に来てくれてるの」

    F子「高いお店だよ?中学生がたくさん買い物するような場所じゃないの」

    F子「たまに来て、うちのケーキを喜んで買ってくれた」

    F子「ただ、最近明らかにおかしくなった。買う量も、間隔も」

    F子「貴方たちがせこせこ搾取してるんだよね?」

    F子「それにようやく気がついたの・・・」

    F子「私が、うちのケーキを、私の下手なラスクを食べてほしいのは、貴方たちなんかじゃない!!」

    F子「巴マミなの!!」

    F子「だから・・・近づかないで」

    A子「・・・」

    A子「ふふっ」


    マミ「・・・・!A子さん・・・!」

    F子「へ・・・?」

    203 = 195 :

    C子はちゃんとおるで

    204 = 161 :

    これでもマミさんはABCの肩を持ってFを蔑ろにすると言うのか

    206 = 188 :

    マミさん早まるな

    207 :

    F子が報われなかったらもう嫌だ

    208 = 1 :

    マミ「A子さん!A子さん!」

    マミ「A子さんから離れて!!!!」

    F子「なっ・・・え・・・」

    マミ「A子さん!!!大丈夫、苦しくない?」

    A子「ともぇ・・・・マ、マミさん・・・・!」

    A子「苦しかった・・・怖かった・・・・!」ブルブル

    マミ「・・・!」

    マミ「み、みんなも・・・!」

    マミ「貴方・・・まさか・・・・!!!!!!!!」

    F子「ま、待って!!巴マミ!!違うの!これは私が呼び出されて」

    マミ「嘘をつかないで!!」

    F子「嘘なんかじゃない!!こいつらは自分がしていることがバレたくないからこんなことを・・・!」

    マミ「この人たちがそんなことするはずないじゃない!!」

    209 :

    このマミさんはさっさと死んだ方がいい

    210 = 195 :

    逆立ち先輩やっちゃってください

    211 = 20 :

    それでもマミさんを信じているから……

    212 = 1 :

    F子「・・・!」

    F子「こいつらはね!!貴方を騙してる!!!」

    F子「デザートに目が眩み、貴方に高いお金を出させてるの!!」

    マミ「それは・・・お茶を飲むのに当たり前でしょう!?何を言ってるの!?!?」

    F子「だったら!!この三人が貴方のために何か御馳走してくれたことある!?」

    マミ「え・・・?」

    F子「いつも貴方じゃない!!私は知ってるの!!」

    F子「それだけにとどまってればいいわ!!もし、こいつらが貴方にお金を要求しているなら!!!」

    マミ「そ、それは・・・」

    F子「友達ってそういうものなの!?ただお金でしか成り立ってないものなの!?!?」

    F子「携帯でただメールをしあうだけのような、冷たい関係が貴方にとって友達だって言えるの!?!?」

    マミ「・・・」

    213 = 130 :

    救いようがねえな

    214 = 42 :

    マミさんいつものマミさんに戻って!

    215 :

    >>214
    つまりぼっちでちょとアレなマミさんに戻れってことですね

    216 :

    いや、マミさん悪く無いだろうよ

    218 = 1 :

    F子「そうじゃないでしょう!?そんなつまらない関係じゃないでしょう!?」

    F子「そんなもの無くたって、友達はできる!!」

    F子「ただ同じ時間を共有して、つまらないことでも楽しくて」

    F子「辛いことも分かち合える・・・こんなに綺麗な感情を感じあうことが、今の貴方にできてるの!?」

    F子「お願い・・・目を覚まして、巴マミ!!!」

    F子「私なら・・・貴方の傍にいられるから・・・!」

    マミ「・・・!」

    マミ「・・・F子さん・・・・」

    A子「・・・・・うぅ・・・ひっく・・・」

    マミ「・・・・A子さん?」

    A子「・・・ねぇ・・・マミさん・・・」

    A子「私たちを・・・裏切るの・・・?」

    マミ「へ・・・?」

    219 = 195 :

    マミさんセーブ!セーブ!

    220 = 20 :

    女子A~Cにティロ・フィナーレして血しぶきをF子に

    221 = 42 :

    マミさん?

    222 = 1 :

    A子「私はね・・・ひっく・・・みんなはね・・・」

    A子「とても優しくて・・・素直な・・・マミさんが大好きなんだよ・・・」

    マミ「・・・」

    A子「確かに・・・・最近、私たち調子に乗ってたと思うの・・・」

    A子「貴方の優しさが・・・当たり前だったんだと思ってた・・・」

    A子「でもね、・・・今、貴方を失いそうになって分かったの」

    A子「私たちなにやってるんだろぉってぇ・・・・・!」ポロポロ

    マミ「A子さん・・・」

    A子「ねぇ、マミさん・・・もし私たちと一緒にいて辛いなら・・・離れてもいいんだよ・・・?」

    マミ「え・・・」

    A子「でもね・・・貴方と過ごした時間・・・すっごく短いけど楽しかった・・・」

    A子「今まで本当にごめんね・・・マミさん・・・」

    マミ「・・・ううん、そんな風になんて思ってない」

    F子「・・・!」

    223 = 207 :

    A子もしぶといな
    ここまで言われたなら諦めろよ

    224 = 1 :

    マミ「だから謝らないで・・・・ね?」

    F子「と、巴マミ!騙されてはいけない!!」

    F子「もっと冷静に考えないといけ」

    マミ「静かにして」

    マミ「乱暴者の貴方に言われたくない」

    F子「そ、それは・・・こいつらが・・・」

    マミ「先にやってきた、って言うの?」

    マミ「A子さんを見てよ・・・!彼女が、そんなことできるはずないじゃない・・・!」

    A子「・・・」

    A子「」ニヤッ

    F子「・・・!」

    F子「お前ええええええええええええええええええええ!!!!」

    先生「おい!!!お前たち!!!何をやっているんだ!」

    225 :

    マミさんの生活が苦しくなければ・・・それで・・・

    226 :

    先生ひっこめ!!

    227 :

    Fちゃんがいい子で辛い

    228 = 29 :

    草加雅人×3を見てる気分だ

    229 = 159 :

    マミさんは早くマミられてしまえ

    230 = 1 :

    後日

    担任「ウチのクラスのF子が校内で暴力沙汰を起こし、停学処分を受けることになった」

    担任「知ってるとは思うが彼女は元空手部であり、被害者の女生徒は怪我を負ったそうだ」

    担任「このクラスからそのような生徒が出ることは本当に悔しい」

    担任「今後はこんなことがないよう、お前たちも気を付けるように!!」

    生徒たち「はーい!!」

    マミ「・・・」

    マミ(まあ、当然よね)

    マミ(綺麗事言ったって、あんなことしてたら説得力のカケラもないわ)

    マミ(危なかった・・・本当に惑わされるところだったわ・・・)

    マミ(・・・みんな、怪我は大丈夫なのかな・・・)

    231 :

    こんな時間に壁ドンしちまったじゃねーか

    232 :

    おいデブさん何やってんだよ

    233 = 195 :

    この世界線のマミマミは失敗だ
    ほむほむ、はやく巻き戻してくれ

    234 = 65 :

    段々ネタバレ&マミさん発狂タイムが楽しみになってきた

    235 = 1 :

    放課後

    B子「じゃーん!クッキーだよー!」

    マミ「まぁ素敵!手作りなんて!」

    A子「貴方が持ってきたバウムクーヘンもとても美味しいわよ」ニコッ

    C子「それにしても食べてばっか。太っちゃわないかな」

    マミ「それが悩みの種よね・・・」

    マミ「あら、そういえばその指輪買ったのね」

    B子「まーね!これもマミっちのおかげだよー!!」

    マミ「ふふ、よかったわ」

    A子「さて、宿題、やっちゃいましょうか」

    236 = 199 :

    希望を抱くのが間違いやったんや!!

    238 = 1 :

    マミ宅

    マミ「・・・はぁ」

    マミ(流石にお金が無くなってきたわ・・・)

    マミ(でも、みんな楽しみにしてるし・・・)

    マミ(どうしようかしら・・・)

    マミ「・・・」

    QB「・・・マミ、流石にお菓子ばかりだと飽きてしまうよ!」

    マミ「今はそれしかないの・・・」

    QB「あのビーフストロガノフ?だったかい?あれが食べたいなぁ」

    マミ「・・・今はちょっと厳しい、かな」

    QB「そうかい、それは残念だ!」ムシャムシャ

    マミ「・・・」

    マミ(・・・このタンス・・・一つはほとんど使ってないわよね・・・)

    239 :

    なんでみんなデブさんのことバカにするん?

    240 = 161 :

    ネタバレ後のFとマミさんの反応が気になる

    241 :

    マミさんが幸せならもうそれでいい気がするよ

    242 = 195 :

    マミさんにも貢ぐ女属性があったなんて

    243 = 29 :

    >>242
    モロそんな感じだろ

    244 = 130 :

    人間的に駄目なやつの役を振られることが多いな

    245 = 1 :

    後日

    マミ(質屋でいらないものを売ったわ)

    マミ(売値の十分の一もいってないものがほとんどだったけど・・・)

    マミ(でもこれで当分は・・・)



    ある日、放課後

    A子「・・・高いなぁ」

    マミ「あら、どうしたの?」

    A子「うーんちょっと服が欲しいなぁって・・・」

    マミ「そう・・・私、最近お金がないから、厳しいのだけど・・・」

    B子「へ?何で?」

    マミ「え、いやぁ・・・ちょっとね・・・」

    マミ「・・・みんなは、お金、いつ都合がつくのかな・・・?」

    246 = 161 :

    遂に来たか…

    247 = 1 :

    B子「・・・」

    A子「・・・心配には及ばないわ」ニコッ

    A子「ごめんなさい、今のは忘れて」

    マミ「ごめんなさい・・・力になれなくて・・・」

    C子「仕方ないよ」

    C子「いつかは尽きるものだもの」

    マミ「へ?」

    C子「なんでも、だよ」モグモグ

    248 = 42 :

    来たか…

    249 = 232 :

    >>248 えんがちょ!

    250 = 65 :

    スーパードンマイタイム!!


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