元スレマミ「さて、そろそろ学校に行かないと・・・」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
51 = 20 :
杏子が救ってくれたあのSSが良い感じだったが……
52 :
デブさんも美人だろ
53 = 1 :
女子B「え?いいのー?」
女子C「あんな高そうなお店買ったのに」
マミ「ぜ、全然構わないわ!!それに、あそこにはよく行くけど、そんなに高いって訳じゃ・・・」
女子A「へぇ、そうなの?」
マミ「ええ・・・味も格別だし、私は好きなお店なの・・・」
女子B「よし、いただきまーす!」モグモグ
女子C「私も」モグモグ
マミ「あ、その、よかったら貴方も・・・」
女子A「Aでいいわよ」ニコッ
マミ「・・・あの、Aさんもどうぞ・・・」
女子A「ええ、いただくわ」
女子B「なにこれ!メッチャ美味い!!」
女子C「こんなシュークリーム初めて食べた・・・」
女子A「本当、生地まですごく美味しい・・・」
54 = 33 :
それには及ばないわ ファサッ
55 = 20 :
ほむらが女子A~C殺してるSSを書きたくなった
56 = 1 :
マミ「そ、そう?喜んでもらえて嬉しいわ・・・」
マミ「」モグモグ
マミ(あ・・・カスタードの味がだいぶ変わってる?)
マミ(でもカスタードの舌触りがとてもよくなってる・・・)
マミ(新商品というより、改良版ってところかしら・・・?)
マミ(こっちの方が好きかな)
女子A「・・・ご馳走様」
女子B「うんうん、とても美味しかったよ」
女子C「そうだね」
マミ「お粗末様でした」
女子B「キミってさ、このお店の常連なんだ?よく買いに来るの?」
マミ「そうね・・・すごく美味しいし」
女子A「・・・なるほどね」
57 :
ヒモさん…
58 = 1 :
女子A「それじゃ、またね」
女子B「バイバーイ!」
女子C「またね・・・」
マミ「ええ、さようなら」
マミ「・・・」
マミ(信じられない・・・一緒にお茶しちゃうなんて・・・)
マミ(メールアドレスも番号ももらっちゃったし・・・)
マミ(友達になれたのかな・・・?)
マミ(みんな嬉しそうにデザート食べてた・・・)
マミ「・・・」
マミ「・・・また一緒にお茶したいわ」
59 = 33 :
カモだー!
60 = 11 :
おいやめろ
61 :
マミさん…速くそいつらから離れるんだ…
62 = 1 :
女子A「・・・」
女子B「・・・」
女子C「・・・」
女子A「・・・」クスッ
女子B「いやー、いい子見つけちゃったね」
女子A「ええ本当に」
女子C「ただのキチガイだと思ってたけど、金はあるんだね」
女子A「事実でもそういうこと言うなんてよくないわ」クスッ
女子B「あんなに美味しいデザート食べさせてくれるなら、毎日でも相手してあげるのに」
女子A「そういう風にすればいいじゃない」
女子A「また私から誘っておくわ」
女子C「これで明日の予定も決まりね」
63 = 38 :
クズすぎ笑えん
65 :
あぁ…
66 = 44 :
ゃめたげてょぅ!!
はやくもっとヒモさん展開キボンヌ
67 = 1 :
マミ宅
マミ「~♪」
QB「やけに機嫌がいいじゃないか。何かあったのかい?」
マミ「ええ、ちょっとね」ニコッ
QB「?」
マミ「別にいいの!キュゥべえ、テーブルの上に乗るのはよくないわ」
QB「はいはい」
マミ「? メール・・・?」
マミ(Aさんからだ・・・!)
マミ(お茶のお誘いだわ・・・今日のお店で!!)
マミ(いつものお菓子屋さんも近いし・・・明日も何か買っていこうかしら)
QB「? マミ、どうしたんだい?」
マミ「いえ、なんでもないわ」
68 :
今日は欝系SSが多いねぇ・・・
69 = 11 :
金持ち学校のお嬢様なんだからお金くらい有り余ってるだろ・・・マミさんはやめたげてよ・・・
71 = 1 :
翌日、放課後
マミ(時間があまりないわ・・・!急がないと!)タッタッタッ
クラスF「あ」
クラスF「巴さん、ちょっと」
マミ「え、何かしら?」
クラスF「今日の放課後暇だったら、ちょっと一緒に」
マミ「ごめんなさい、今日はちょっと用事があるの」
クラスF「あ、・・・そうなんだ・・・・」
クラスF「だったらいいよ」
マミ「ええ、本当にごめんね」タッタッタッ
クラスF「・・・」
72 = 44 :
うわぁぁぁぁぁ
73 = 1 :
マミ「はぁ・・・はぁ・・・」
マミ(なんとか買えたわ・・・)
マミ(今日は色々なケーキを買ったのだけど・・・どうかしらね・・・)
マミ(まだ来てないみたいね。よかった・・・)
女子B「あ、巴さーん!」
女子C「お待たせ」
女子A「悪いわね、遅れちゃったわ」
マミ「いえ、いいの。丁度私も来たところだし・・・」
女子B「おお!今日もあのお店のデザート買ってきてくれたんだ!!」
マミ「ええ、どうせだから、買ってこようかなって・・・」
女子A「気を遣わせちゃったわね」
マミ「い、いえ!別にいいの!!」
女子C「・・・じゃあ、食べちゃおうかな」
74 = 1 :
女子A「このショートケーキすごく美味しいわ!」
女子B「このモンブランもイケてる!!」
マミ「そのモンブラン、けっこうおすすめなの。私も好きだし」
女子B「へーそうなんだー」
女子C「チーズケーキもすごく美味しい」
マミ「ええ、あのお店は本当に美味しいものばかりだから」
女子B「本当にかなり通ってるんだねー」
マミ「そうね。甘いものはとても好きだし」
女子B「それでそのスタイルか・・・羨ましい」
マミ「その分運動も心がけてるつもりだし・・・」
女子A「流石巴さんね」ニコッ
マミ「いえ、そんな・・・」
マミ「ちょっと、お手洗いに行ってくるわね」
77 = 1 :
女子A「・・・」
女子C「・・・本当にちょろいわね」
女子B「でんぱっぱーだからでしょ」
女子A「それを通り越してただのバカだわ」
女子B「砂糖の塊よねー」
女子C「本人友達のつもりだったらどうする?」
女子B「えーやめてよー!アンタにパスするわ」
女子A「あら、それはひどいわ」
女子A「私なら一生お友達するわよ」クスッ
女子C「『なる』んじゃなくて『する』んだ・・・」
女子A「あら、間違ってるかしら?」
女子B「むしろ大正解だけどねー」
78 = 65 :
こんなのってないよ……、あんまりだよ……
79 = 1 :
マミ「ごめんなさい、席離れちゃって」
女子A「大丈夫よ」ニコッ
女子B「うーん私はお腹いっぱい!ごちそうさまー!」
女子C「私ももう限界」
マミ「喜んでくれたみたいでよかったわ」
女子A「本当に素敵なケーキだったわ」
女子B「ねえねえー、明日ここで宿題しない?」
女子B「みんなでやった方が捗るでしょ?」
女子A「そうね、そうしましょうか」
女子C「巴さんもどう?」
マミ「え、私?」
女子C「嫌?」
マミ「い、いえ!そんなことはないわ!」
女子A「・・・そう、ならよかったわ」ニコッ
女子B「じゃあ明日またここで!」
80 = 1 :
マミ(今日は色々なことを話せたわ・・・)
マミ(みんな意外に面白い人たちなのね)クスッ
さやか「ねーまどかー。そのシェイクちょっと分けてくれる?」
まどか「いいよー!さやかちゃんのポテト、ちょっともらっていい?」
さやか「どうぞどうぞー!いやー実は塩辛いし、ちょっと量が多いから困ってたんだよねー!」
仁美「Lサイズを頼むさやかさんがいけませんわ」
さやか「た、食べ切れると思ったんだよー!」
まどか「だったら、私も手伝ってあげる!」
さやか「まーどーか~!流石私の嫁だー!!」
まどか「わ、わぁ!さやかちゃん!!」
仁美「仲睦まじいですわ~」ポッ
マミ「・・・」
マミ(私も、あんな感じで馴染めてるのかな・・・)
82 = 1 :
翌日、放課後
マミ(うーん・・・今日は何を買っていこうかしら・・・)
マミ(ケーキじゃフォークが必要だし、あまり勉強中には合わないわよね・・・)
マミ(手でとって食べられるものがいいかしら?どうしよう・・・)
クラスF「・・・巴さん、巴さん」
マミ「あ、え?なにかしら?」
クラスF「考え事してた?」
マミ「ええ・・・ちょっと」
クラスF「ちょっと話があって」
マミ「? 話・・・?」
クラスF「時間ある?」
マミ「ええ、少しなら・・・」
83 = 1 :
屋上
クラスF「単刀直入に言わせてもらう」
マミ「何かしら・・・?」
クラスF「あの三人と関わらない方がいいと思う」
マミ「え・・・?三人って、Aさんたちのこと?」
クラスF「そう」
クラスF「悪い噂しか聞かない人たちだから」
マミ「とてもそんな風には思えないんだけど・・・」
クラスF「貴方はもしかしたら騙されてるのかもしれない」
クラスF「貴方が気づいていないだけで」
クラスF「あの人たちは・・・悪い人たちなんだよ」
マミ「」ムッ
マミ「・・・どうしてそんなことが言い切れるのかしら?」
84 :
どうしてマミさんはいつも不遇なんだ…
ちょっと意固地だけど、寂しがりやの優しいお姉さんなんだから素直に幸せになる話があったっていいはずじゃないか…
85 = 1 :
クラスF「え?」
マミ「とても面白い人たちよ?賑やかで、優しくて」
クラスF「でも、本当に悪いことをし」
マミ「何を証拠に?貴方がされたの?」
クラスF「そ、それは・・・」
マミ「噂でしかないんでしょ?本当に何かされた人がいるなら分かるけど」
クラスF「・・・」
マミ「彼女たちと関わりもしてないくせに、知ったようなことを言わないで!」
マミ「知り合ってまだ間もないけど・・・いい人たちなの!」
クラスF「・・・何もしてなければ、悪い噂なんて流れないと思う」
クラスF「私たちのクラスでも、その子たちに何かされたとか」
マミ「噂に流されるなんて、しょうもない人ね」
クラスF「・・・」
86 = 20 :
俺「……」
87 = 44 :
やっぱりバカさんはマミだったか
88 :
だめだ、これ以上見てられん
>>86QBも何とか言ってよ
89 :
こういうの腹立つよな
90 = 1 :
クラスF「・・・しょうもなくたっていい」
クラスF「でも、貴方が危ないかもしれない」
マミ「ふーん・・・言ってればいいじゃない」
クラスF「・・・そうやって騙されていくんだ」ボソッ
マミ「」ブチッ
マミ「貴方には関係ないじゃない!!」
クラスF「!!」
マミ「本当に腹が立つわ!彼女たちのこと何も知らないくせに!!!」
クラスF「・・・」
マミ「いつも一人の貴方が、そんなこと分かるはずないじゃない!!!!!」
クラスF「・・・・!」
マミ「・・・彼女たちのことを悪く言わないで。そして、もう関わらないで頂戴」スタスタスタ
クラスF「・・・」
91 :
ほむほむ・・・
92 = 29 :
そしてここからFのループ生活が
ないな
93 = 1 :
喫茶店
マミ「・・・はぁ」
マミ(久しぶりに怒ったような気がする・・・)
マミ(意外とエネルギーを使うものなのね・・・)
マミ(ちょっと疲れちゃったかも・・・)
女子A「お待たせ」
女子B「いやー疲れた疲れた!」
マミ「ふふ、学校からだとちょっと離れてるものね」
女子C「そうね・・・・さぁ、宿題始めないと」
女子B「そうだねー・・・お、それなに?」
マミ「これ? これはラスクよ」
女子A「ラスク?」
94 = 1 :
マミ「そう。パンを薄く切って焼いたものね」
マミ「普通は甘い味付けなのだけど、手に持ってべとべとしたらいけないからガーリック味を買ってきたわ」
女子B「・・・」
マミ「値段もそこそこ安いし、日持ちもするし、小腹がすいた時にはちょうどいいの!」
女子C「へぇ・・・」
女子A「・・・さて、宿題始めようかしら」
マミ「そうね。今日はなかなか難しいところだし・・・」
女子B「」サクッ
女子B「」ボリボリ
女子C「・・・」
95 = 47 :
マミさんキレられちゃうの?(・ω・`)
96 :
マミさんは性格良いから、彼女たちを照らして、いずれは打ち解けあえるはず
97 :
ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
98 = 1 :
女子B「・・・なんか、あれだね。味付け薄い」
マミ「あら、そうかしら・・・?」
マミ「こんなものだと思うけど・・・」
女子C「なんかパサパサしてるし」
マミ「お茶があればなんとか・・・」
女子A「・・・まぁ、いいじゃない!それより宿題やっちゃいましょう!」
マミ「ご、ごめんなさい・・・」
女子A「気にしないで。いろいろ考えて買ってきてくれたものだもの」
女子B「・・・」
マミ「・・・」
99 = 20 :
俺「かわいい」
100 = 44 :
マミさんが女子仲間に入ってFを更にハブに
しかし良心からイジメはいくないとマミさん思って女子仲間脱退
Fと和解でハッピーエンド
みんなの評価 : ☆
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