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    元スレ妹「お、お兄ちゃんがロリコンなはずないよね……」

    SS覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★★
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    851 = 837 :

    >>848


    コメ主がバカなのはわかった

    852 :

    (記録)をーーー殺す(消す)


    的な奈須さん

    853 = 833 :

    >>851
    え?

    855 :

    >>851
    君くさいね

    856 = 435 :

    IDも辿らずに釣られる奴は確かにバカだ

    857 = 787 :

    >>851
    ワロタwww
    徹底してんなwwwww

    858 = 839 :

    >>851
    巣に帰れ

    ここまでテンプレ

    859 = 674 :

    父の冷静さがマジ怖くなってきた

    860 :

    もう残り少ないんだから猿避けだけしろよ

    861 = 702 :

    なんつーか、最後の最後にまとめて説明って……

    862 = 429 :

    「母さんは今ショックを押し隠すだけで精一杯だ。兄の存在を消してさえ、会話も適切に行えないし自分のいる状況さえも把握できてない」

    「もしそのうち、なにかの拍子に傷と向き合うことになってしまったら」

    「しまったら?」

    「今よりも遥かに、深く精神を壊してしまうかもしれない」

    えっ?

    「でもそれはお母さんが傷と向き合っている証拠だ」

    どうして……お父さんに限ってこんな単純な間違えなんて……

    「死を選ぶか、共存を選ぶか」

    そうか……だから抽象的な話にして遠回しに伝えようとしたのね

    「私は母さんの奥底に秘められている強さを知っている」

    お互いに暗黙の了解を作るため?何のため?

    「だから支え続ける。どんなにかかってもな」

    「私も……お母さんの味方だよ」

    「そうか。よく言ってくれた」

    お父さんが頭を撫でてくれた。でも、なんだか機械的に撫でているような気がしてならない

    863 = 837 :





    俺のコメントのなにが面白かったのか本気でわからないわけなのだが…

    864 = 452 :

    >>863
    学校通ったほうがいいよ

    866 :

    >>851
    >>851
    >>851

    869 = 818 :

    お前ら静かに待てないのな

    870 = 429 :

    「あのさ……二つ質問」

    「いいよ」

    「治るのにどれくらいかかると思う?お兄ちゃんとお母さん」

    「それはお父さんにもなぁ……」

    「でもね、昔のお母さんの世界からある男の人が消えてから7年後、二人は結婚していたよ」

    「それって……」

    「今回とは違って特別な事情だったけどね。それでも、なんとか家庭を持つことができた。ありがとうな」

    「……こちらこそ」

    872 = 429 :

    「もう一つの質問いい?」

    「いいよ」

    「お母さんが傷を認めざるを得なくなったきっかけって何?」

    「……それは教えられない」

    「私が大きくなったら話してくれる?」

    「それまでにはわかってるかもしれないな」

    「……さっぱり」

    874 = 429 :

    「ごめんな長々と。わかったかな?」

    「……うーん、よくわかんなかった」

    「ははっ、まだ小学生だもんな。わかったらそれこそ怖いよ」

    父の考えていることが全くわからない。表と裏の会話を楽しんでいるみたいだ

    「私お風呂入ってきてもいい?」

    「いってらっしゃい。学校も、行けたら行った方がいい。こういう時こそまともな生活を送るべきなんだ」

    「わかった。じゃあ学校……痛っ……くっ……」

    「どうした!?」

    「いや……やっぱお母さん達のこと考えたら……心配で……」

    「(何今の頭痛……)」

    「そうだな。無理するな。お兄ちゃん達のことはお父さんに任せて妹は寝なさい」

    「うん……わかった」

    875 = 837 :



    取り巻きの雑音わ気にせず続けてくれスレ主様

    876 :

    >>875
    自分のせいで迷惑をかけているともわからんのか

    877 = 854 :

    >>875
    お前がいうな

    878 = 839 :

    わざとだろ、もうほっとけ

    880 = 674 :

    どう考えても釣りだろ

    881 = 435 :

    むしろあんなのにネタ以外でレスする奴も同レベルだろ

    882 :

    >>875
    だから「主」ってなんなの?
    つまんねーからさっさと出ていけ。

    883 = 818 :

    愚者は語り、賢者は聞く

    885 = 713 :

    >>879
    赤くされるのが楽しい残念なお年頃なんだろ

    887 :

    追いついた
    まあ分かんない奴は終わってからだな

    889 :

    追い付いた
    わからん言うやつは言い合いしてないで何度か読み返して待ってなよ

    890 :

    黙ってさる避けだけしろよ……

    支援

    891 :

    俺としてはむしろ>>271の方が気になるんだが
    単に登場人物に感情移入してるだけ?

    892 = 429 :


    父の姿が遠ざかる

    回想がまた速度を増し、あの事件から1ヶ月後へ向かって進む

    『全部想いだせ』

    お兄ちゃん……?

    『認めろ』

    何を?



    一度だけ、学校に行けた時のことを思い出した

    893 = 887 :

    おっおっ

    894 :

    なんだっけ絶望のなんとかとかいうのに似てる気がする

    895 = 837 :




    つまんねえレスすんじゃねぇよゴミ共


    スレが埋まるだろ

    896 = 435 :

    >>894
    絶望の世界だな。今読み返すと気になる所は多いが好きだったよ

    897 :

    >>895
    しね

    898 = 429 :


    あの頭痛のせいで不登校になっていたので、担任から父に電話がかかって来た


    父は担任に色々と嘘を吹き込んで誤魔化していた。電話越しの相手にいつも通りの表情で、いつも通りの話し方でのことだったので少し怖かった

    兄はというと3日の行方不明のあと家に帰ってきた。
    母が兄をいないものとして扱うのに初めは戸惑っていたが、父が兄に私に話したような難しい話をした後はなんとなくも納得したようだった。
    逆に、兄が全く私を認識していなかったことに私が驚いた。私を見る度急に目が虚ろになり、完全に私に関する思考を停止しているように見えた。
    一度兄が直進して歩いてきた時に兄の目目がけて人差し指を突き出したまま直立してみた
    危険だけを察知して無意識に振り払うのかと思ったが、完全に認識していなかった。すんでの所で手を引かなかったら失明していたはずだ。
    あの頃の兄はとてつもなく強固だった。他のものに意識を集中せずとも認識だけを拒否出来ていた。
    兄と私が全く会話しないことについて、父は何も言って来なかった。

    899 = 843 :

    絶望って虫のやつだっけ?まだあんの?

    900 = 435 :

    >>899
    ググれば出てくる


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