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    元スレ妹「お、お兄ちゃんがロリコンなはずないよね……」

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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - あやせ + - いけめん + - カオス + - ロリコン + - + - + - 狂気 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    201 = 26 :

    緊張する。合唱祭の時も、リレーのアンカーの時も、高校入試の時も、こんなに張り詰めたことはなかった

    緊張だけじゃない。不安と焦燥感だ。焦燥感が自分を前へ前へと進めようとするのに、前は不安が覆い尽くしている。こんなのが、毎日家に帰る度に続いている

    徐々にでいいんだ。1日1分ずつ帰る時間を早めて、1日1分ずつシャワーの時間を延ばして
    1日0.00001秒ずつ長く妹のことを考えるようにして、0.00001秒ずつ長く妹の髪を見て、0.00001語ずつ話しかけて、気付いたら元の日常に戻ってる、なんてことが。気付いたら、なんて

    202 = 26 :

    音をたてずにドアを閉める。閉じ込められた気分になって叫びだしてしまいそうだった。やっぱり今日もシャワーは駄目だ。部屋だ。寝よう。はやく寝よう。

    慎重に階段を登る。部屋に入ったらベッドを扉に押し付けて寝よう。扉を叩く音に心臓が張り裂けてしまいそうなくらいに怖くなったら音楽を大音量にして寝よう。昨日はそれで大丈夫だった

    暗くても音はなる。階段よ軋むな。起きたらどうする。音が、叫び声に聞こえる。急に音のことがあの時の妹の発狂の発狂の妹妹妹妹妹

    一気に階段を駆け上がる耳を抑えて転んで大きな音を出してひざを擦り剥いても走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ



    走れ!!

    バタン!

    扉を閉じる。階段を登っただけなのに完全に息切れしていた。

    でも、もう大丈夫だ。もう

    「おかえり、お兄ちゃん」

    部屋に差し込む月明かりだけでもはっきり見えるほど、妹の顔が間近にあった

    203 :

    「お兄ちゃん…おそいよぉ」

    204 :

    なんか怖い

    205 = 167 :

    妹も快感にくるってしまったのか?

    206 :

    あしきぽえ……

    207 :

    >>2442
    皆口池澤くじらって豪華やな-

    208 = 204 :

    >>207
    どこにミサイル飛ばしてるんだおまえは

    210 = 184 :

    >>207

    211 = 184 :

    >>210
    ゴメン誤爆

    212 :

    ピンポイントな誤爆だな

    213 :

    むしろ爆撃

    215 = 26 :

    急に部屋を出たくなった。けれどドアの前に誰か立ちふさがった

    急に授業のことが気になりだした

    「なぁ友、次の授業なんだっけ?」

    「お兄ちゃん」

    急に音楽が聴きたくなった。プレイヤーに手をかけるが充電がきれていた。どうしてだ昨日確かに充電してたのにまさか

    「お兄ちゃん」

    216 = 26 :

    急に月明かりが気になりだした

    「お兄ちゃん」

    急にカーテンの

    「お兄ちゃん」

    急に本棚の

    「お兄ちゃん」

    急に

    「お兄ちゃん」

    急に

    「お兄ちゃん」

    接吻された。ドアの前に立っていたのは妹だった。

    217 = 26 :

    妹を認識してしまった。妹が生まれてからの10年以上の記憶が蘇る

    氷河から溶けだしてどばどばと脳内に流れ込んでくる思い出は暖かくて、快楽を伴っていた

    あぁ、懐かしさが込み上げてくる。常識的なことが考えられなくなって、自然と笑みが零れてくる

    大好きな、大好きな俺の妹

    「ただいま」

    「おかえり、お兄ちゃん」

    もう、この女の子から逃れることは出来ない

    218 :

    このスレも荒れるんだろうな

    219 = 101 :

    いいぞもっとだ……

    220 = 184 :

    どうした
    なにがあったんだ…

    221 = 93 :

    ヤンデレッタ?

    222 = 26 :

    ベッドに寝転がった。暗くて天井が見にくいな、と思っていたら妹がカーテンを開けてくれた

    月明かりが部屋いっぱいに差し込んでくる。妹の不適で、いやらしい笑みが浮かぶ

    ざぁー、っと、窓の向こうから音が聞こえてくる。雨が降り出したようだった。本当に降っているかはわからない

    妹が服を脱がしてくれた。優しくて、変に真面目で、元気で、可愛い俺の妹



    素っ裸になった。月明かりに照らされ、大好きな妹に見られてると思うとちょっぴり恥ずかしかった

    妹は、ただいやらしい笑みを浮かべている

    223 = 51 :

    まさか…妹がメンヘラ化したか?

    224 :

    こんな漫画あったなぁ
    あっちはもっと軽い感じだったけど

    226 :

    とりあえずパンツ抜いた

    227 = 212 :

    いやらしい笑みにダメ出しをする兄

    228 :

    >>225
    ニコ厨きえろよ

    229 = 51 :

    >>225
    俺もニコニコ嫌いだけど隆志だけは許せるわ
    わりと昔の時代からいたし

    231 :

    追い付いた……だと……

    232 = 12 :

    正直、微妙

    233 = 192 :

    新参はニコ厨叩いとけば古参ぶれると思ってる

    236 :

    古参さんちーすwwwwww

    237 = 167 :

    これからでかけるからはよはよ

    238 :

    今日の夜地震起こる

    239 = 26 :

    二時間ばかり書けないかもしれない。投稿はできるだけする。すまん

    240 :

    生殺しかよ

    241 = 167 :

    >>239
    んな弁明いらんからはよう

    242 :

    >>238どこで起こるかまで書けよks

    243 :

    追い付いた

    244 = 26 :

    目の前の雌は、本当に年下の女の子で、自分の妹なのだろうか?

    指の隙間や、頬を舐めてくる。舌はこんなに赤かったっけ?
    二ヶ月前まではもっと白っぽく、薄くて、物を味わうだけの機能しかなかったように見えた気がする

    時々鳩尾のあたりや、喉仏や、まぶたなどドキリとするところを舐めてくる。

    右手は俺の太ももの付け根にあるツボをさすってくる。昔からそこが怖くて仕方ないのを知っているのは確かに妹だけだ

    暴力を何より嫌う妹が、手や、舌を刃物にして脅しをかけてくる

    それでも左手は俺の頬を優しく包み込んでくれる。柔らかい。心地よくて安心する。ひんやりとして気持ち良い。
    でも以前手をつないでた時は温かかったと思う

    245 = 204 :

    続きが物すごく気になる。

    246 = 141 :

    途中から意味わからんのだけど
    ちゃんと理解出来てる奴いるの?

    247 :

    凄く悲しいけど凄く興奮する

    248 = 43 :

    >>246
    懐古

    249 :

    幻覚か幽霊かなと思って読んでた


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