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    元スレ妹「うちの兄ちゃんがロリコンかもしれない」

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    1 :

    「・・・・・・・・・まじ?」

    「わりとまじ」

    「根拠は?」

    「うーん、結構いっぱいあるんだけどね・・・まぁ、割愛」

    「へー、でも妹ちゃんさぁ・・・お兄さんのこと好きなんだよね?」







    「・・・///」カアァ

    3 :

    うっ・・・

    4 :

    ホムラチャン!ホムラチャン!ホムラチャン!ウェヒッ ウェヒヒヒヒッ!!
    ウェヒヒヒヒイヒ ウェッヘヘヘヘヘッ!ウェヒッ ウェヒヒヒヒッ!!ホムラチャン!ヒッ!?

    7 = 1 :

    「まぁそれはおいといて」

    「あ、いいんだ」アセアセ

    「なんで妹ちゃんのお兄さんがロリコンだと?」

    「いや、それがね?この前テレビ見てたときに、芦田愛菜ちゃん見てにやにやしてたんだよね・・・」

    「・・・え?それだけ?」

    「うん」

    「さ、流石にそれは・・・他の芸人見て笑ってたんじゃないの?」

    「ドラマだよ?」

    「・・・」

    「どう思う?」

    「いや、流石にそれだけじゃぁ・・・」

    8 = 1 :

    「その後ちょっと観察してたんだけど、ドラマ中芦田愛菜ちゃんが台詞言うたびニヤニヤするんだよ?」

    「あー・・・」

    「しかも他の役者が出てるときは無表情で見てるし」

    「・・・じゃ、じゃぁ、これは?実は芦田愛菜ちゃんの子供特有の演技にほほえましくしてたとか・・・」

    「いや、あれは多分違うよ・・・気持ち悪かったもん。しかも泣きシーンではうるうる来てたし」

    「・・・気持ち悪かったって・・・一応すきなんでしょ?」

    「えっ?ま、まぁ・・・」ポッ

    「っていうか、ロリコンって小さい子がすきなんでしょ?妹ちゃん小さいし、まだ中1だし・・・」

    「・・・?あっ!そ、そうか!そういうことか!!じゃ、じゃぁ私も・・・///」

    「ま、まだロリコンって決まったわけじゃないからね?」

    「むー」

    9 = 1 :

    「とりあえず・・・。それだけじゃロリコンかどうか分からないよ。もっとなんか・・・」

    「そ、そうかー、・・・よし。決めた!」

    「え?何を?」

    「決定的証拠を手に入れるよ!!!」フンス

    「あ、妹ちゃんの中ではもうロリコンで確定なんだね」

    「だって・・・」

    「でも妹ちゃんのお兄さんハンドボールやっててスポーツマンじゃん。なんかロリコンとは思えないなぁ」

    「うーん、そうなんだよね。聞いた話だと、結構女の人にもてるらしい・・・」ハァ

    「あれ?彼女いたっけ?」

    「私のリサーチによればいない」

    「なにそれ」

    10 :

    さるよけ

    11 :

    しえ

    12 = 1 :

    「兄ちゃんの友達の人がよく遊びに来て、私が小学生の頃から遊んでもらってたんだけど
       その人に聞いたら『告白されたりするらしいけど付き合ったって話は無いなぁ』って」

    「ふーん・・・お兄さん結構顔はいいのに、なんで彼女持たないんだろ」

    「その友達は『誰か好きな人でもいるんじゃない?』って言ってた・・・でもそんな話も聞かないし」

    「なぞは深まる一方だね!」

    「とにかくロリコンかそうでないかだけ今のところは知りたいよ・・・」

    「じゃぁロリコンについて調べてみようか?携帯~っと」

    「あ、いいなぁ携帯。羨ましい・・・」

    「一人っ子だしね~でもお兄ちゃんいたらよかったかなぁ?」

    「かっこいいとは限らないよ?」

    「あ、そっか・・・」

    13 = 1 :

    「あ、ウィキペディア・・・」ポチポチ

    「うぃきぺでぃあ?」

    「うん。インターネットの辞書かな?」ポチポチ

    「へぇ~・・・携帯あると本当楽そうでいいなぁ・・・」

    「あった。【ロリコン】。」

    ~~~
    ロリータ・コンプレックス (英語: Lolicon) とは、幼女・少女への性的嗜好や恋愛感情のこと。
    略して「ロリコン」とも称される。俗称。
    ~~~

    「だって」

    「幼女?少女?ど、どこまでが少女なの・・・?」

    「うーん、どうなんだろ。もうちょっと見てみるね?」ポチポチ

    14 = 1 :

    ~~~
    実年齢による定義もないため、身体的に成熟しているかは主観的な判断をともない、
    ロリコンの対象と見なされる年齢は、新生児から成人以上にまで及ぶ可能性がある。
    ~~~

    「うーむ・・・」ポチポチ

    「ど、どういうことなの?」

    「えと、要するに何歳でもいいの・・・かな?」カナ?

    「でも成人以上って・・・少女、ではないよね?」

    「・・・」ウーン

    「・・・」ウーン

    「じゃぁ、少女で調べてみよっか?」

    「あ、そうだね。それがいいかも」

    15 = 1 :

    ~~~
    (しょうじょ、girl)は、一般イメージとしては未成年者の女性を指す言葉。
    ~~~

    「」ポカン

    「こ、これは・・・」

    「わけがわかんない!こ、これはわけがわかんないよ妹友ちゃん!」ガシッ

    「うん、私も分からない・・・」ガクガク

    「・・・ま、まぁいいや。とりあえず今日帰ったら色々探してみよっと」

    「探すって・・・お兄さんにもプライベートがあるでしょうに・・・」

    「いいのいいの!兄妹だし!」

    「いいのかな」

    「じゃぁ、そういうことで!また明日ね~」フリフリ

    「あ、うん。ばいばーい」フリフリ

    16 = 1 :

    「あ、妹ちゃんおは・・・」

    「」ヌケガラ

    「ちょ、ど、どうしたの!?なんていうかその・・・白いよ!?全体的に!!」

    「き、昨日兄ちゃんがロリコンどーたらの話したよね?」

    「え?あ、うん」

    「あの後帰ってすぐ兄ちゃんの部屋ピッキングして入ったんだけどさ」

    「うん。・・・え?ピッキング?」

    「ベッドの上に堂々と置いてあったの・・・それはなんとっ!!」ババーン

    「まってまってまって!え?ピッキング!?どういうこと?」

    「ちょっと待って今いいとこ」

    「」

    17 = 1 :

    「でぃ、DVDがさ、あったの」

    「えっ、ええぇっ!?ま、まさかあの・・・え、えっちな・・・///」

    「ううん、違う」

    「え?じゃぁなんのDVD?」

    「なんか・・・その、『ジュニアアイドル』って書いてあった」

    「・・・えっ?」

    「どう思う!?」ユサユサ

    「ジュニアアイドルって・・・その・・・」

    「・・・高校生以上には見えなかったよ」

    「・・・確定、かな」

    「やっぱり!?」ガーン

    18 = 1 :

    「でも、これで妹ちゃんにもチャンスがあるってことじゃない?」

    「あ!そ、そうだよね!ロリコンっていうことは・・・うふふ」ニヤニヤ

    「でも・・・なんで小さい女の子が好きなんだろ。あんなにスポーツマンなのに・・・」

    「そ、それはスポーツマンに偏見を持ってないかい?」

    「そうかなぁ・・・。でも、あのお兄さんが、ねぇ」

    「それには私もびっくりだけど、受け入れるしかないんだよね」

    「わ、妹ちゃん達観してるー」

    「これからも色々探してみる!!何かあったらまた報告するよ!」

    「うん、わかったー」

    19 :

    申し訳ないが中1はNG

    20 = 1 :

    「・・・」モグモグ

    「・・・ねぇ」

    「ん?」

    「・・・兄貴は、好きな人とか、か、彼女とか・・・いるの?」

    「え?あー・・・今のところはいないけど」

    「そ、そうか」ホッ

    「どうしたんだ急に」

    「うるさい死ね」

    「・・・(話しかけたのはあっちなのに」



    (そういえば久々に喋った様なきがする)

    22 = 1 :

    「そうなんだー良かったね」

    「うん!・・・でもまた死ねって言っちゃった・・・」ショボ

    「はぁ・・・何で好きなのにそんなこといっちゃうのさー・・・素直になればいいのに」

    「だってなんか喋りかけられると焦っちゃって・・・なんか言っちゃう」モジモジ

    「・・・なにそれ」



    「そういえば昨日久々に妹に話しかけられてさ」

    「え?あぁ・・・あのちっこい・・・中一になったんだよね?」

    「そうなんだけど・・・小5くらいからめっきり突っかかってきてさ・・・やっぱり反抗期?」

    「うーん・・・かもなぁ」

    「あー、贔屓目でも一応可愛いのになぁ」ハァ

    23 = 1 :

    「でもお前・・・自分でロリコンだって言ってたよな、そういえば」

    「バカ自分では言ってねぇよ・・・。ただ小さい子が可愛いだけでさ・・・ちっこいの・・・可愛いじゃん」

    「十分ロリコン。じゃぁ何で妹ちゃん可愛がらないのさ」

    「いや、さっき言ったように反抗期みたいだしさ・・・」

    「そっか。でも帰り道小学生に『こんにちはー』って挨拶されただけであんなにニヤけるお前が」

    「いや、だってさぁ」







    「中学生はもうビッチだろ」


    「・・・は?」

    24 = 1 :

    「携帯とか持っちゃったりして。あの年で彼氏とか作っちゃったりして。驚きの非処女率!!
      しかもメイクとかしやがってからに!中学生になると人を見下し始めるし!!何より・・・」


    「胸 が で か く な る ん だ よ お お ぉ お お ! ! !」



    「うん、死ね」

    「なんで!?」

    「妹ちゃん言っちゃ悪いけど胸絶壁じゃん」

    「うん、アレは見事な絶壁だ。そそる」

    「死ね。じゃぁなんで・・・」

    「だって喋っても無視されるしーたまに喋っても死ねって言われるしー」

    「・・・俺もこんな兄持ったら死ねって言うわ」

    25 = 1 :

    「あれじゃね?実はおにいちゃんが好きで思ってることとは別のこと言っちゃうーみたいな」

    「うわきもい」

    「」

    「でもそれはないわ。あの目はやばい。しかし本当にツンデレだったら可愛がれるのになぁ・・・」

    「え?ツンデレ・・・って、何?」

    「あぁ、お前が言ったみたいに好きだけど素直になれないみたいな感じの」

    「へー・・・そういうのってどこから覚えるんだ?おまえ」

    「あいつが教えてくれたー」


    オタ「・・・」


    「・・・あの隅っこで小さい小説みたいなの読んでるやつ?」

    「そ。なんかねー小さい子好きなんだよねーって言ったら凄い仲良くなった」

    「・・・そうか」

    27 = 11 :

    ほすほす

    28 = 1 :

    「相変わらずお前の『誰とでも仲良くなれるスキル』はすげぇな」

    「何それ!初耳なんだけど・・・」

    「まぁいいや。そうかーあいつがー・・・じゃぁオタク用語てきなもんなのか?」

    「そうなのかなぁ。そういえば今日こんなんも貸してもらったし」ガサ

    「・・・なにそのでかい箱。R-18って書いてあるんだけど。しかもその絵は・・・明らかにオタク的な・・・」

    「エロゲって言うらしいんだけど、可愛いよねーちっさくて!なんかエッチなこともできるらしくて・・・」ニヤニヤ

    「本格的にお前はそっちの世界に・・・いや、俺は別にいいけどね?」

    「最初は抵抗あったけど、1回やったらはまっちゃってー・・・いやはやこのゲームは深いよ!」

    「そうですか・・・」

    「帰ったら早速やろっと」

    29 :

    今来た期待

    30 = 1 :

    「妹友ちゃああああぁぁあぁああああん!!!!!!!」

    「わ、わわわ!な、なに!?どうしたの妹ちゃん・・・」

    「昨日兄ちゃんがコンビニ行ってる時に部屋はいったらね?その・・・」

    「その?」

    「オ、オタクがやるようなゲームがパソコンに表示されてた」

    「え、えぇ!?」

    「漫画みたいな絵で、小さい子が二人立ってて、なんか下の台詞みたいなところに
       『今日からあなたが私たちのおにいちゃんなの?』って可愛い文字で・・・」

    「う、うわあ」

    「確定というかもう通り越して兄ちゃんはオタクでした!?」

    「事が大きくなってきたね・・・」

    31 = 1 :

    「しかも・・・」

    「し、しかも?」

    「その横に箱が置いてあって、よく見てみると R-18 って・・・」

    「え!?それって・・・」

    「そうだよエッチなゲームだよ!あそこにいた小さい女の子たちときっとエッチするんだよ!!」

    「ちょっ!!妹ちゃん声大きいって!!!」アセアセ

    「だってどう見ても小学生の・・・高学年ではない顔だったよ、アレは・・・」

    「そ、そんなに!?そんな小さいことその・・・え、エッチするゲームって売っていいの・・・?」

    「わかんないよそんなこと!ううぅぅぅ・・・に、兄ちゃん・・・好きなのにいぃ」

    「げ、幻滅したりとかした?」

    「・・・わ、割と平気だった」ケロッ

    「そっか・・・」ナニソレ

    32 = 1 :

    「まとめると、お兄さんはロリコンでオタクで小学校低学年あたりがどストライク?」

    「かあぁあぁぁっ!!かすってないよ!中一かすってないよ!!!」

    「ままままって!まだ中一はアウトって決まったわけじゃないよ!」

    「ハァ・・・ハァ・・・そ、そっか」

    「でもロリコンでオタクは確定だね。うん」ウン

    「うっ・・・で、でも・・・兄ちゃん・・・嫌いになれないいいぃぃいもうわけわかんないぃいい!!!!」

    「落ち着いて!落ち着いて是非に!もうクラスのみんなみてるよ!!!」

    「」ハズカシイ

    「そういえば妹ちゃん、どうしてお兄ちゃん好きなの?」

    「あれ?言ってなかったっけ・・・それは・・・」

    33 = 19 :

    いい兄貴だ

    34 = 1 :

    (8)「うわぁああぁぁん!!転んですりむいたー!!」

    「大丈夫か?今洗ってやるから・・・」


    (9)「お兄ちゃん・・・怖い夢見た・・・」

    「じゃぁ今日は一緒に寝るか?」


    (10)「お兄ちゃん!見てー!テストで100点とったよ!」

    「おー!妹は本当に頭がいいな!!!」ナデナデ

    (10)「えへへ・・・///」



    「優しいんだよー♪なでなでしてくれる手がおっきくてあったかいし・・・何よりかっこいいし・・・」

    「うわぁ」

    「でも小5くらいからなんか兄ちゃんが好きってのが恥ずかしくなって・・・」

    「そういえばお兄さんのこと『兄貴』って家では呼んでるんだよね」

    「うん・・・お兄ちゃんってよびたいかも」

    「私と喋るときも『兄ちゃん』だもんね。まだ恥ずかしがってるんだー」

    35 = 1 :

    「でも・・・一度兄貴って呼び始めたからもうお兄ちゃんって呼べないよ・・・どうしよう」

    「うーん・・・流石にそれは恥ずかしいかなぁ」

    「妹友ちゃーん・・・たすけてぇ・・・」メソメソ

    「うわマジ泣きだー・・・。・・・!というかお兄さんロリコンじゃん!」

    「うお、他の人から言われるとなんか腹立つ」

    「あ、ごめ・・・。中一でもストライクゾーンかもしれないし、恥ずかしさを振り切って
        今日ちょっと頑張って近づいてみようよ!」バーン

    「え、えぇぇええ!?む、むりむりむり!絶対死ねとか言っちゃう!」

    「そこをがんばるんだよ!!」

    「う、うーん・・・じゃ、じゃぁ、がんば・・・・・・る」ボソボソ

    「言ったからには絶対やってよ!」

    「うぐぅ」

    36 = 1 :

    「・・・」モグモグ

    「・・・ね、ねぇ」ボソッ

    「!・・・な、なに?」

    「な、何で彼女とか作らないの?」

    「・・・は?」

    「その、そんなに顔は悪くないんだし、一人くらいいてもおかしくないんじゃないかなーって」

    「・・・」ポカーン

    「そ、その・・・お、おに・・・・・・おにいち・・・・・・///」カアァァァ

    「ね、熱でもあるのか?」サワ

    「っ!!!!!!!」デコピトッ

    「うーん・・・なさそうだけど・・・あれ?熱くなってきた」

    「死ね!死ね!!!ばーかばーかばーか!!!!」バッ スタスタスタ

    「あ・・・ま、また死ねって・・・バカまで言われた・・・」ガックシ



    (久々に妹触ったなー・・・触ったから怒ったのかな・・・謝ったほうがいいかなー・・・)ウーン

    37 = 1 :

    「」ヌケガラ

    「一段と白い」

    「駄目だったよー・・・頑張ったんだけど死ねって言っちゃったよー」メソメソ

    「やっぱりかー」

    「やっぱり!?」

    「ま、これからどんどん近づいていけば・・・ね!」ビシッ

    「う・・・うん」




    「妹がおかしい」

    「どうした急に」

    「最近良く話しかけられる」

    「あれ?兄妹だよね?」

    「・・・?そうだけど?」

    「・・・」ナンダコイツ

    38 = 19 :

    また今回もダメだったよ

    39 = 1 :

    「まぁいいや。もうすぐ良い事あるから俺はハイテンションです!」

    「なんだこいつ」

    「あ、オター!昨日借りたゲーム面白かったー!!」


    オタ「あ、ど、どうだった?」

    「もう可愛くてしかも泣けるって素晴らしいゲームだよっ!!」

    オタ「そ、そ、そう・・・良かった」

    「しおりちゃんのストーリーが一番良かった!最後に布団もぐりこんでくるところとか・・・」

    オタ「あ、しおりルートは僕も神だと思って・・・いじめられてたしおりを助けるところとか」

    「あー!!もうそこで無口だったしおりちゃんが大声で泣き出しちゃってね!可愛かったー!!」



    「」ポカン

    「なんかこのクラスはあいつがいるから平和だなー」ホノボノ

    41 = 1 :

    ~帰り道~


    「あっ」

    「あっ」

    「・・・?」

    「あ、妹友ちゃん。この人が、にい・・・兄貴の友達」

    「久しぶりー。そういえば最近兄んちいってねぇなー。妹ちゃん縮んだ?」

    「伸びました!6ミリ!!」セノビッ

    (なんだか面白そうな人・・・)

    42 = 1 :

    「なーんかこの前までランドセル背負ってたから制服が違和感あるなー」

    「じき大きくなって凄く似合うようになります」

    「期待してるー。その子はお友達?」

    「あ、はじめまして・・・。妹友です」

    「よろしくー。妹ちゃんの保護者よろしくねー」

    「むきー!」ジタバタ

    「妹ちゃん妹ちゃん!兄友さんに聞いてみたら?お兄さんのこと・・・」ヒソヒソ

    「あ、そうか・・・。兄友さん、その・・・あ、兄貴は・・・・・・ロリコン・・・ですか?」

    (直球で聞いた!?)

    「あ、そうだよ?」

    (返球もストレートだ!!)

    43 :

    俺ロリコンだったのかよ…









    だったのかよ……

    44 = 1 :

    「」

    「また白くなってる」

    「あれー?知ってたんだ。あいつ妹には一応言ってないって言ってたのに・・・」

    「ま、まぁいろいろあったんです・・・」

    「その・・・ロリコンっていうのは・・・小さい女の子が好きなんですよね?」

    「あ、うん。なんかそんな事いってたね」

    「ど、どのくらい小さい子が・・・」

    「あー・・・うーん・・・あ。中学になったらビッチって言ってたなぁ」

    「・・・は?」

    「小学生のランドセル可愛いって言ってた」

    「」

    「撃沈だ・・・」

    46 :

    すごい良い

    47 = 1 :

    「ただいまー」

    「・・・お、おかえり」ボソッ

    「!た、ただいま!」パァッ

    (おかえりって言ってもらえたの久々だー!)

    「・・・今日はなんか元気だね」

    「え?そ、そんなこと無いけど・・・」



    ピンポーン


    「来た!!」バッ

    「・・・?」

    50 :

    ここでオタが来る超展開


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