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元スレ先輩「男くん、付き合って下さい」

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みんなの評価 : ★★

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201 :

お

203 :

落とさせない

204 = 196 :

干す

期待してるぜ

205 :

ほす

207 :

おっと

209 :

ほっしゅ

211 :

良い感じなようにみえるけど、
作者の自己満足なんだよね。
のり付けが甘いよ
予想外の面白さってわけでもないと僕は
感じるんだよね

212 = 1 :

保守ありがとうございました！！

投下していきます

213 = 1 :

◆◇部屋◆◇

男「あー、色々あったから、休みの日が嬉しいな」

男「もう引き込もっちゃおうかな」

コンコン

母「お兄ちゃん」

男「……うん」

男「どうしたの？」
ガチャ

214 = 209 :

まってました！

215 = 1 :

母「買い物をお願いしたいんだけど。ドレッシングがきれちゃってて」

男「うん、わかった。行ってくるよ」

母「ありがとう」

母「これ、お金ね。あまりは取ってていいから」

男「うん。行ってきます」
すたすた

男「…………」
ガチャ

……
…………
……

216 = 1 :

◆◇スーパー◆◇

男「買い物よーし」

男「さっさと帰って、のんびりしようかな」

女「さ～て、帰ろ……」

女「――あっ」

男「あっ」

女「う……うっす」

217 = 1 :

男「やあ」

男「女さん今から帰るところ？」

女「う、うん…」

女「そうだよ」

男「送ろっか？」

女「あ、ありがとう」

218 = 1 :

男「……ほら」
すっ

女「えっ？」

男「荷物持つよ」

女「い、いやいや悪いよっ」

女「うん……、自分で持つから」

男「いや、女の子に重そうなもの持たせたままじゃ、僕が落ち着かないからさ」

女「じゃあ、えと…………ありがと」

男「どういたしまして」

219 = 1 :

……
…………
……

女「優しいよね」

男「えっ？」

女「男くんは優しいよね、って」

男「……全然そんなことないよ」

男「僕は優しくない」

女「……」

220 :

>>5の所為で、未だに先輩が男に脳内変換される

221 = 1 :

……
…………
……

男「着いたね」

女「う、うん」

女（私の荷物、最後までもってもらっちゃった）

女「ごめんね」

女「荷物ありがとう」ペコ

男「いえいえ」
すっ

222 :

>>220
俺途中まで完全にそれで読んじゃったし

223 = 1 :

女「お、男くんっ！」

男「ん？」

女「家にあがってお茶していかない？」

女「ここまでしてくれたお礼ということで……」

男「気持ちだけ受け取っておくよ、ありがとう」

女「わ、わかった」

男「……」

女「…………あ、あのさ」

女「月曜日、た大切な話があるの」

224 = 1 :

男「大切な話……？」

女「うん、そう」

男（なんだろ、いったい）

男「わかった」

女「色々ありがとう、じゃあねっ」

女「気をつけて帰ってね」

男「さよなら」

女「バイバイ」

225 = 1 :

女「行っちゃった、か」

女「……」

女「……はぁ」

女「男くんは形だけとはいえ、もう既に先輩さんと付き合ってる」

女「それに男くんと先輩、本当は――じゃないのかな」

女「勘だけど」

226 = 1 :

女「……でも」

女「私の気持ちはまだ伝えられてない」

女「きっとフラれるってわかってるけど」

女「――このままじゃいられない」

女「全部……そう全部、男くんが悪いんだよ？」

女「私に優しくしたんだからっ」

女「最初から、最後まで……」

……
…………
……

227 :

うひひ

228 :

先輩

229 :

先輩らぶ

230 :

マジギレした時のヤンデレが大好き

231 :

232 :

女エンドがいいなー

233 :

幼なじみは孤高の君ですか

234 :

おとと裏山

235 :

ﾔﾝじゃなきゃ幼ﾔﾝならﾊﾞｯﾄﾞがいいな

236 = 196 :

>>1はお昼休みか

無理せず書いてほしい

237 = 1 :

◆◇家◆◇

男「……ふぅ」

男「ただいま」
ガチャ

母「ありがとう、助かったわ」

男「はい」
すっ

男「……」

男「僕は――これで良いんだ」

男「そういえば」

男「女さんの話っていったいなんだろうなぁ」

……
…………
……

238 = 1 :

◆◇教室◆◇

男「……ふぅ、今朝も先輩……家に迎えに来て……もう……」

男「疲れるんだよなぁ」

女「お、おは、おはようっ」

男「おはよう、女さん」

女「う……」

239 = 1 :

女「今日、放課後、約束……」

男「ああ、うん、わかってるよ」

女「なならいいれす」
すたすた

男「……」

男「ああ、そうか」

男「きっと、あのことだろうな……」

男「じゃあ、用意しておかないとな」

……
…………
……

240 :

>>220
げw
騙されてたぁぁああああ

241 :

どう落とすのかだけが気になる

242 = 1 :

……
…………
……

先輩「……どうしたんですか？」

男「えっ？」

先輩「箸が進んでないですよ」

男「いや、少し考え事を」

先輩「ふふっ、わかりますよ。私のことでも考えてたんですよね？」

男「自意識過剰！」

243 = 1 :

先輩「あら、まぁまぁ！」

先輩「まさかハズレてしまうなんて！！」

男「いや、本当に意外なことみたいに驚かないで下さい！」

先輩「この学校には、朝から晩まで、私のことを考えて夜も眠れない人がいるに」

先輩「彼氏(笑)でもある、あなたが考えてないなんて……」

先輩「刺されますよ！？」

244 = 1 :

男「あー、やっぱり熱狂的な先輩のファンいるんですね……」

男（正体しったら驚くだろうなぁ）

先輩「ファンがいるのは当然です」

先輩「だって私は学校のアイドルですから、えっへん」

男「んー」

男「まぁ、何か腹立ちますが、否定はしませんよ」

245 = 196 :

紫煙

246 = 1 :

男「ちなみに、例えば誰が一晩中先輩のこと考えてるんですか？」

先輩「私です」

男「なんだお前だったのか」

男「……うすうす気付いてましたが、先輩ってナルシストですよね」

先輩「自分に酔ってますのれすお～」

247 = 1 :

男「はぁ、そう思える先輩はやっぱり素敵ですよ」

男「だって、僕は自分が嫌いですから」

先輩「そんなこと言っちゃだめ！」

先輩「――……ですよ」

男「……」

先輩「貴方を愛してくれる人に失礼です」

男「先輩……」

先輩「や、まぁ『それっぽい』ことを言っただけです」

男「なんですかもう」