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元スレほむら『交わした約束、忘れないよ』岡部「(´;ω;`)ブワァッ」
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まどか『なら、絶対にやっつけなきゃ、ダメだよね?』
まどか『杏子ちゃんも、死んじゃって……、
戦える魔法少女は、
もうほむらちゃんだけしか残ってない。
だったら……!』
ほむら『一人で十分よ!』
ほむら『佐倉杏子には無理でも、
私なら一人でワルプルギスの夜を撃退できる。
杏子の援護も、本当は必要なかったの。
ただ彼女の顔を立ててあげただけ』
まどか『ホントに?』
涙に濡れた頬。
まどか『杏子ちゃんも、死んじゃって……、
戦える魔法少女は、
もうほむらちゃんだけしか残ってない。
だったら……!』
ほむら『一人で十分よ!』
ほむら『佐倉杏子には無理でも、
私なら一人でワルプルギスの夜を撃退できる。
杏子の援護も、本当は必要なかったの。
ただ彼女の顔を立ててあげただけ』
まどか『ホントに?』
涙に濡れた頬。
まどか『何でだろ、私、ほむらちゃんのこと信じたいのに、
嘘つきだなんて思いたくないのに……、
全然大丈夫だって気持ちになれない。
ほむらちゃんの言ってることが本当だって思えない』
ほむら『本当の気持ちなんて、伝えられるわけないのよ』
まどか『ほむらちゃん……?』
ほむら『だって、私は……私はまどかとは、
――違う時間を生きてるんだもの!!』
嘘つきだなんて思いたくないのに……、
全然大丈夫だって気持ちになれない。
ほむらちゃんの言ってることが本当だって思えない』
ほむら『本当の気持ちなんて、伝えられるわけないのよ』
まどか『ほむらちゃん……?』
ほむら『だって、私は……私はまどかとは、
――違う時間を生きてるんだもの!!』
紅莉栖「ビクッ」
横にいる紅莉栖が反応した、気がした。
俺はスクリーン画面を見ていて、よくわからない。
ほむら『…私ね、未来から来たんだよ?
何度も何度もまどかと出会って、
それと同じ回数だけ、
あなたが死ぬところを見てきたの』
いくつもの世界線の収束を観測した、
過去のほむらの映像が漂う。
横にいる紅莉栖が反応した、気がした。
俺はスクリーン画面を見ていて、よくわからない。
ほむら『…私ね、未来から来たんだよ?
何度も何度もまどかと出会って、
それと同じ回数だけ、
あなたが死ぬところを見てきたの』
いくつもの世界線の収束を観測した、
過去のほむらの映像が漂う。
ほむら『どうすればあなたが助かるのか、
どうすれば運命を変えられるのか、
その答えだけを探して、
何度も始めからやり直して……!』
まどか『ほむら…ちゃん……?』
ほむら『ごめんね。
わけわかんないよね…気持ち悪いよね?』
―――さっき、……何を言おうとしたんですか?
ほむら『まどかにとっての私は、
出会ってからまだ1ヶ月も経ってない、
転校生でしかないものね』
―――……前にあなたと会ったことありますか?
どうすれば運命を変えられるのか、
その答えだけを探して、
何度も始めからやり直して……!』
まどか『ほむら…ちゃん……?』
ほむら『ごめんね。
わけわかんないよね…気持ち悪いよね?』
―――さっき、……何を言おうとしたんですか?
ほむら『まどかにとっての私は、
出会ってからまだ1ヶ月も経ってない、
転校生でしかないものね』
―――……前にあなたと会ったことありますか?
ほむら『だけど私は…私にとってのあなたは…』
―――……は、……を助ける。
ほむら『繰り返せば繰り返すほど、
あなたと私が過ごした時間はずれていく。
気持ちもずれて、言葉も通じなくなっていく。
たぶん私は、
もうとっくに迷子になっちゃってたんだと思う』
ほむら『あなたを救う。
それが私の最初の気持ち。
今となっては……たった一つだけ、
最後に残った道しるべ』
―――痛かったか……?
すまなかった……。
だが、お前を……ためだったんだ……!
ほむら『わからなくてもいい。
何も伝わらなくてもいい。
それでもどうか、お願いだから、
あなたを私に守らせて……ッ!』
―――……に、生きていてほしかったから。
……ヤバい、泣きそう。
今泣いたら絶対ダメだ。
俺はきっと、我慢できなくなるだろう。
俺は横目で紅莉栖を見―――
紅莉栖「<◎> <◎>」
見てる。俺を見てる。
顔をこっちに向けて、ガン見している。
一瞬目があった……ヤバい。
しえん
3巻読んだけど、12話でリボン受け取った後のほむほむは漫画版の髪型のが可愛いね
3巻読んだけど、12話でリボン受け取った後のほむほむは漫画版の髪型のが可愛いね
紅莉栖「岡部」
いかんッ!
緊急シークエンスCSG発令確認!
鳳凰院凶真、出動を許可する!!
岡部「な、何かね?クリスッティーナ」
ヤバい……声が上ずった。
紅莉栖「こっち向いて」
岡部「だが断る!」
紅莉栖「私を見て。目を逸らさないで」
―――目を閉じろっ!
何だよこいつ、
目を閉じろとか見ろとかどっちだよ。
俺の記憶が混乱する。
岡部「……何故だ?」
紅莉栖「教えて、ほしいことがある」
シュタインズゲェェェェエェェエエット!!
紅莉栖「こっちを向けっ!」
うわっ!
俺の胸ぐらをつかみあげ、ぐいっと引き寄せた。
―――いいから、閉じなさいよ!!
紅莉栖「教えて、ほしいことがある」
シュタインズゲェェェェエェェエエット!!
紅莉栖「こっちを向けっ!」
うわっ!
俺の胸ぐらをつかみあげ、ぐいっと引き寄せた。
―――いいから、閉じなさいよ!!
岡部「な、何をする!?
ついに、反逆のクリィースティーナか!?」
紅莉栖「私の質問に、答えて」
真剣な眼差しで、俺を、瞳に映してる。
紅莉栖「……十五分前のあなたと、
十五分後のあなた」
岡部「!!」
紅莉栖「何が、違うの……?
教えてよ……わからないの」
ついに、反逆のクリィースティーナか!?」
紅莉栖「私の質問に、答えて」
真剣な眼差しで、俺を、瞳に映してる。
紅莉栖「……十五分前のあなたと、
十五分後のあなた」
岡部「!!」
紅莉栖「何が、違うの……?
教えてよ……わからないの」
フゥーハハハ!
天才の癖にそんなことを聞いてくるとはな!
大違いだよバカ野郎。
でもそんなの、言えるわけ、ないだろ。
俺はこの選択を選んだんだ。
もう二度と間違ったことをしてはいけないんだ。
だから、お前にそれを喋るわけには、
いかないんだよ……。
紅莉栖「答えて、くれないの?」
岡部「……」
天才の癖にそんなことを聞いてくるとはな!
大違いだよバカ野郎。
でもそんなの、言えるわけ、ないだろ。
俺はこの選択を選んだんだ。
もう二度と間違ったことをしてはいけないんだ。
だから、お前にそれを喋るわけには、
いかないんだよ……。
紅莉栖「答えて、くれないの?」
岡部「……」
>>376
アニメで言えば15分で半話と考えたい
アニメで言えば15分で半話と考えたい
わからないの?じゃなく、
俺がすでに悟ってることを前提に、
喋りかける。
ひどい。紅莉栖ひどい。
いきなり追い詰めてくるとは、
やはり天才の名は伊達じゃない。
紅莉栖「答えてよ……答えなさいよ……」
―――……を、ずっと捜していました。
―――どうしても、……たくて。
―――あなたが、……でよかった。
もう全部喋ってしまおうか?
何もかも喋って、
ネタバレして、
スッキリしてもいいんだろうか。
……もう、ゴールしてもいいよね?
岡部「く、紅莉栖?」
紅莉栖「グスッ……うん」
岡部「答えてやる」
紅莉栖「ぅん……えっ!?」
紅莉栖が驚いた顔をしている。
……よし、今だ!!
岡部「答える、答えるがっ!今回、
まだ、その時と場所の指定まではしていない!
つまり、俺がその気になれば、
答えるのは10年後、
20年後ということも可能だろう……!
ということだッフゥーハハハ!!」
決まったー!逆転サヨナラゴォォォオォォオオルッ!
フハハハハハ!
紅莉栖は肩を振るわせてブルブルしているっ!
俺の、勝ちだ!
オカリン…逆転はともかくサヨナラのゴールとな…?
と野暮を書く。
と野暮を書く。
紅莉栖「おのれと……おのれという奴は」
所詮、助手は助手!
この灰色の脳細胞を持つ狂気のマッドサイエンティスト!
フェニックスの鳳凰に、院、凶悪なる真実と書いて、
鳳凰院凶真の!足元にも及ばないということをっ!!
紅莉栖「……目を閉じろ」
岡部「え?なぜ、目を……?」
紅莉栖「いいから、閉じなさいよ!!」
所詮、助手は助手!
この灰色の脳細胞を持つ狂気のマッドサイエンティスト!
フェニックスの鳳凰に、院、凶悪なる真実と書いて、
鳳凰院凶真の!足元にも及ばないということをっ!!
紅莉栖「……目を閉じろ」
岡部「え?なぜ、目を……?」
紅莉栖「いいから、閉じなさいよ!!」
コングラッチュレイション……!
おめでとうっ……おめでとうっ……!!
おめでとうっ……おめでとうっ……!!
あれ?俺いつの間にかフラグ立ってたのか?
俺はおとなしく目を閉じる。wktkと、
考えた次の瞬間!鳳凰院凶真の頭に衝撃走る!
「おのれの頭を開頭して、海馬に電極ぶっ刺してやるッ!!」
ついに盾?で殴られた。
驚異の魔法テクノロジーが鈍器とは、
流石紅莉……栖。
目の付け所が違う。
見事……だ。
俺はおとなしく目を閉じる。wktkと、
考えた次の瞬間!鳳凰院凶真の頭に衝撃走る!
「おのれの頭を開頭して、海馬に電極ぶっ刺してやるッ!!」
ついに盾?で殴られた。
驚異の魔法テクノロジーが鈍器とは、
流石紅莉……栖。
目の付け所が違う。
見事……だ。
タツヤ『今日はお泊り~?キャンプなの~?』
まどか父『ああ、そうだよ。
今日はみんなで一緒にキャンプだぁ~』
まどか『ほむらちゃん……』
激痛のする頭で、何とか理解しようとする。
とりあえず、紅莉栖は落ち着いた。
まだぷりぷりしてるけど。
まどか家族、町の住民は避難所にいる、のか?
ものすごい空気だ。
まどか父『ああ、そうだよ。
今日はみんなで一緒にキャンプだぁ~』
まどか『ほむらちゃん……』
激痛のする頭で、何とか理解しようとする。
とりあえず、紅莉栖は落ち着いた。
まだぷりぷりしてるけど。
まどか家族、町の住民は避難所にいる、のか?
ものすごい空気だ。
ほむらが立ちつくしている。
何かゲームのラスボス戦みたいだ。
仲間の居ない、ソロプレイだけど。
ほむら『来る!!』
―進む、ほむら―――――
―移り変わる異様な景色―
―使い魔の行進、パレード―
―さあ、ショータイムだ!――
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(д゚ =) (д゚= )
/ =ヽ / =ヽ
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/ =ヽ / =ヽ
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m/ / // | / ノ
⑤
④
③
②
①
ほむら『今度こそ…決着をつけてやる!!』
④
③
②
①
ほむら『今度こそ…決着をつけてやる!!』
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(Д゚=)
ヘn | 、 ヽ (∀゚=)
`ー、`(´`´_ノてγ(´) ⌒ヽ
/ ̄/⌒ノ `ーヽ_ノ ヽ
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