私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレほむら『交わした約束、忘れないよ』岡部「(´;ω;`)ブワァッ」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★★×4
レスフィルター : (試験中)
ほむら『私は……。私は、鹿目さんとの出会いをやり直したい。
彼女に守られる私じゃなくて、彼女を守る私になりたいっ!!』
キュゥべえ『契約は成立だ。
君の祈りは、エントロピーを凌駕した。
さあ、解き放ってごらん。その新しい力を!』
時間を跳び越える。
彼女を助けるために。
彼女が死んでしまう未来を、変えるために。
紅莉栖「タイムトラベル……」
―――――カチャッ ギュゥゥゥウウウン
ほむら『はっ?ここは…。私、まだ退院してない…。
はっ!?夢じゃ、ない…』
彼女を助けるために。
彼女が死んでしまう未来を、変えるために。
紅莉栖「タイムトラベル……」
―――――カチャッ ギュゥゥゥウウウン
ほむら『はっ?ここは…。私、まだ退院してない…。
はっ!?夢じゃ、ない…』
跳んだ。ほむらも跳んだ。
これがほむらのしてきたことだったのか。
俺は気付くべきだった。
いや、気付かなくて良かったのか?
もしも、最初から全て知っていて、このアニメを見ていたら、
俺はどんな顔して見ていればいいか、わからなくなってたと思う。
ほむら『暁美ほむらです。よろしくお願いします!』
ほむら『鹿目さん、私も魔法少女になったんだよ☆
これから一緒に頑張ろうね!』
まどか『え?…えぇと…ぅぅん…///』
これがほむらのしてきたことだったのか。
俺は気付くべきだった。
いや、気付かなくて良かったのか?
もしも、最初から全て知っていて、このアニメを見ていたら、
俺はどんな顔して見ていればいいか、わからなくなってたと思う。
ほむら『暁美ほむらです。よろしくお願いします!』
ほむら『鹿目さん、私も魔法少女になったんだよ☆
これから一緒に頑張ろうね!』
まどか『え?…えぇと…ぅぅん…///』
紅莉栖「こんな風に繋がるのね……」
岡部「正に魔法の成せる業だな!
アニメらしいじゃないかフゥーハハハ!!」
紅莉栖「え?……う、うん。
……そうね、魔法よね」
そうだ、これは魔法だ。
奇跡の力だ。
タイムトラベルが出来る……。
そんなことは、もう現実にはあってはならない。
俺が許さない。
岡部「正に魔法の成せる業だな!
アニメらしいじゃないかフゥーハハハ!!」
紅莉栖「え?……う、うん。
……そうね、魔法よね」
そうだ、これは魔法だ。
奇跡の力だ。
タイムトラベルが出来る……。
そんなことは、もう現実にはあってはならない。
俺が許さない。
ほむら『それじゃ、行きます!』
―――カチャッ
時間が止まる。
ほむらの目の前にはドラム缶。
手に持ってるのはゴルフクラブ。
ほむら『わぁああああああ!
あちょっ?とっとっ』スカッ
ほむら『えいっ』ボコッ
ほむら『は、ふぃ…』ボコボコボコッ
―――チキチキチキッガチャン
―――カチャッ
時間が止まる。
ほむらの目の前にはドラム缶。
手に持ってるのはゴルフクラブ。
ほむら『わぁああああああ!
あちょっ?とっとっ』スカッ
ほむら『えいっ』ボコッ
ほむら『は、ふぃ…』ボコボコボコッ
―――チキチキチキッガチャン
時間が動きだす。
ほむら以外、
二人の目の前には、ボコボコになったドラム缶
息切れするほむら。
まどか『どう思う?マミさん』
マミ『うーん、時間停止ねぇ?
確かにすごいけれど、使い方が問題よねぇ』
仲間たちは、時間干渉能力に戸惑っているようだ。
そりゃそうだろう。
時間干渉を観測出来るのは当事者だけ。
ほむら以外、
二人の目の前には、ボコボコになったドラム缶
息切れするほむら。
まどか『どう思う?マミさん』
マミ『うーん、時間停止ねぇ?
確かにすごいけれど、使い方が問題よねぇ』
仲間たちは、時間干渉能力に戸惑っているようだ。
そりゃそうだろう。
時間干渉を観測出来るのは当事者だけ。
他の者からしたら、何が起こったか何てわからないし、
それがどれだけ悪魔の力を持つかなど、予測もつかないだろう。
わかるのは、観測者だけ。
実験して起こった出来事の過程を理解できるのは、
観測者だけなんだ。
ほむらはその力を理解したのか、危険そうなもの作ってる。
暗い雰囲気で、若干病んでる感じがするぞ?
何かこういう場面は、紅莉栖を思い出してならない。
この実験大好きっ子も、未来ガジェット作ってる時こんな感じだからな!
紅莉栖はもうちょっとマッドっぽいけどな!
それがどれだけ悪魔の力を持つかなど、予測もつかないだろう。
わかるのは、観測者だけ。
実験して起こった出来事の過程を理解できるのは、
観測者だけなんだ。
ほむらはその力を理解したのか、危険そうなもの作ってる。
暗い雰囲気で、若干病んでる感じがするぞ?
何かこういう場面は、紅莉栖を思い出してならない。
この実験大好きっ子も、未来ガジェット作ってる時こんな感じだからな!
紅莉栖はもうちょっとマッドっぽいけどな!
まどか『マミさん!今だよ!』
マミ『オッケー』
ほむら『ふぁあぁあ!ひぃぃぃ!』
マミ『暁美さん、おねがい』
ほむら『は、はい!』
おお、綺麗な風景だ。いや結界だ。
魔女と戦う魔法少女。
すごく……魔法少女アニメみたいです。
いやそのものズバリ何だけど、過程が過程だけに忘れがちになる。
マミ『オッケー』
ほむら『ふぁあぁあ!ひぃぃぃ!』
マミ『暁美さん、おねがい』
ほむら『は、はい!』
おお、綺麗な風景だ。いや結界だ。
魔女と戦う魔法少女。
すごく……魔法少女アニメみたいです。
いやそのものズバリ何だけど、過程が過程だけに忘れがちになる。
―――わ~~~~~ ポイッヒューーー
―――ズドオオオオオオオオオン
―そして時は動き出す―
ほむら『やった?やっ――』
まどか『やったぁ~!すごい、すごいよほむらちゃん!』
マミ『お見事ね』
ほむらちゃん大勝利!
魔法少女は今日も平和を守りましたっ!
何て新鮮な光景!これだよっ!こういうのだよ!
紅莉栖「ま、まどか……、ソゥキュート……」
岡部「これはいいな、こういうのが本来の魔法少女アニメだな」
紅莉栖「魔法少女同士で共闘してるのって、
これが初めてなんじゃない?」
確かにそうだ。
結局俺たちの予想はハズレにハズレて、
当初考えてたアニメとは、別なものを見ていたからな。
マミ復活とか、さやかとまどかのコンビとか、
他の魔法少女と和解とか。
全部水の泡となって消えていったからな。
共闘とか見てるだけで胸熱だ。
……ダルの顔が浮かんできて、少し腹が立った。
岡部「これはいいな、こういうのが本来の魔法少女アニメだな」
紅莉栖「魔法少女同士で共闘してるのって、
これが初めてなんじゃない?」
確かにそうだ。
結局俺たちの予想はハズレにハズレて、
当初考えてたアニメとは、別なものを見ていたからな。
マミ復活とか、さやかとまどかのコンビとか、
他の魔法少女と和解とか。
全部水の泡となって消えていったからな。
共闘とか見てるだけで胸熱だ。
……ダルの顔が浮かんできて、少し腹が立った。
しかし、この新鮮な光景は続かないんだろうな……
何故なら、
この、
世界線は変わっていない。
未来のほむらが、変えたかった過去が変わっていない。
ほむら『どうしたの?ねぇ、鹿目さん?しっかりして!』
まどか『どうして?ィッ!あああぁぁぁぁああああああっ』
ソウルジェム、いやグリーフシードが割れる。
さやかと同じ、そこからは魔女が具現化する。
何故なら、
この、
世界線は変わっていない。
未来のほむらが、変えたかった過去が変わっていない。
ほむら『どうしたの?ねぇ、鹿目さん?しっかりして!』
まどか『どうして?ィッ!あああぁぁぁぁああああああっ』
ソウルジェム、いやグリーフシードが割れる。
さやかと同じ、そこからは魔女が具現化する。
―――ゥボァァァァァァァァァァァッ
ほむら『何…?どうして…?なんで、こんな…?』
―――彼女のソウルジェムは、
グリーフシードに変化した後、魔女を生んで消滅したわ。
―――――カチャッ ギュゥゥゥウウウン
ほむら『何…?どうして…?なんで、こんな…?』
―――彼女のソウルジェムは、
グリーフシードに変化した後、魔女を生んで消滅したわ。
―――――カチャッ ギュゥゥゥウウウン
ほむら『伝えなきゃ……みんなキュゥべえに騙されてる!』
―――だったら、やがて魔女になる君たちのことは、
魔法少女と呼ぶべきだよね?
何度も時間を跳ぶ、ほむら。
俺はこの流れを知っている。
何度やっても、変わらなかった結果を。
過程は違えども、結果は収束する。
どれだけもがいても、
もがいても、もがいてもっ、もがいてもっ!!
どれだけ過去に逃げても変わらなかった、世界の意思。
―――世界が……を望んでる?
認められるわけがない。
―――だったら、やがて魔女になる君たちのことは、
魔法少女と呼ぶべきだよね?
何度も時間を跳ぶ、ほむら。
俺はこの流れを知っている。
何度やっても、変わらなかった結果を。
過程は違えども、結果は収束する。
どれだけもがいても、
もがいても、もがいてもっ、もがいてもっ!!
どれだけ過去に逃げても変わらなかった、世界の意思。
―――世界が……を望んでる?
認められるわけがない。
さやか『あのさあ、キュウべえがそんな嘘ついて、
一体何の得があるわけ?』
さやか『私達に妙な事吹き込んで、
仲間割れでもさせたいの?』
さやか『まさかあんた、
ホントはあの杏子とか言う奴とグルなんじゃないでしょうね?』
さやか『はあ、どっちにしろ私この子とチーム組むの反対だわ。
まどかやマミさんは飛び道具だから平気だろうけど、
いきなり目の前で爆発とか、ちょっと勘弁して欲しいんだよね。
何度巻き込まれそうになった事か』
紅莉栖「何だ、こいつは」
一体何の得があるわけ?』
さやか『私達に妙な事吹き込んで、
仲間割れでもさせたいの?』
さやか『まさかあんた、
ホントはあの杏子とか言う奴とグルなんじゃないでしょうね?』
さやか『はあ、どっちにしろ私この子とチーム組むの反対だわ。
まどかやマミさんは飛び道具だから平気だろうけど、
いきなり目の前で爆発とか、ちょっと勘弁して欲しいんだよね。
何度巻き込まれそうになった事か』
紅莉栖「何だ、こいつは」
まったくだ、これはウザい。
美樹さやかは実にバカだなッ!
紅莉栖を見習え!
こいつは一発で信じてくれたぞ?
その後、疑われたりもして、苦労したこともあるがな。
……ちょっと感情的になったかな……?
ほむらを見てると色々思い出してしまうからか、
今まで俺が観測してきた、
アニメなんだという過程を忘れてしまうな。
すまない、さやか。
お前の最後に、俺は泣いたのに。
美樹さやかは実にバカだなッ!
紅莉栖を見習え!
こいつは一発で信じてくれたぞ?
その後、疑われたりもして、苦労したこともあるがな。
……ちょっと感情的になったかな……?
ほむらを見てると色々思い出してしまうからか、
今まで俺が観測してきた、
アニメなんだという過程を忘れてしまうな。
すまない、さやか。
お前の最後に、俺は泣いたのに。
紅莉栖「何か性格変わってない?この子」
岡部「これはもしかしたら、バタフライ効果じゃないのか?
仲間思いの良い奴、
って設定がほむらの告白で微量の変化を及ぼしたと。
しかし人の性格も変わるものなのかどうか」
紅莉栖「性格じゃないとしたら、
映されてない所で何かあったのかも。
それでほむらを嫌ってるからとか、
まあ過程が映されない限り、
解はでないんだけど……」
岡部「これはもしかしたら、バタフライ効果じゃないのか?
仲間思いの良い奴、
って設定がほむらの告白で微量の変化を及ぼしたと。
しかし人の性格も変わるものなのかどうか」
紅莉栖「性格じゃないとしたら、
映されてない所で何かあったのかも。
それでほむらを嫌ってるからとか、
まあ過程が映されない限り、
解はでないんだけど……」
前回が前回だけに、あんまりこの過程は認めたくないな。
忠告されたほむらは、暴力団のアジトみたいな所に潜入している。
これは便利な魔法だな。
しかも、紅莉栖も付けているあの盾?
四次元ポケットそのものじゃないか。
入れてるモノはめちゃくちゃ現実的なブツだがな。
我がラボに来たら、未来ガジェットを奢ってやろう。
―――……いらねー。
忠告されたほむらは、暴力団のアジトみたいな所に潜入している。
これは便利な魔法だな。
しかも、紅莉栖も付けているあの盾?
四次元ポケットそのものじゃないか。
入れてるモノはめちゃくちゃ現実的なブツだがな。
我がラボに来たら、未来ガジェットを奢ってやろう。
―――……いらねー。
杏子『テメェ、一体何なんだ!?
さやかに何しやがった!?』
まどか『さやかちゃん、やめて!
お願い、思い出して。こんなこと、
さやかちゃんだって嫌だったはずだよ!?』
どこかで聞いたセリフ。
踊る使い魔、ライトアップされるアイドル。
戦う相手は人魚姫の魔女。
さやかに何しやがった!?』
まどか『さやかちゃん、やめて!
お願い、思い出して。こんなこと、
さやかちゃんだって嫌だったはずだよ!?』
どこかで聞いたセリフ。
踊る使い魔、ライトアップされるアイドル。
戦う相手は人魚姫の魔女。
紅莉栖「あの使い魔、仁美って子にそっくり」
岡部「あ、轢かれた」
紅莉栖「何かのメタファーかしら」
―――まゆりおねえちゃーん!
ダメダメそれはダメ、
思い出したらダメいや俺は何も見てない知らない。
岡部「あ、轢かれた」
紅莉栖「何かのメタファーかしら」
―――まゆりおねえちゃーん!
ダメダメそれはダメ、
思い出したらダメいや俺は何も見てない知らない。
ほむら『ごめん…美樹さん…』
時間停止、時間進行。
爆発するさや……いや、魔女。
世界の意思は、
さやかも悲劇に巻き込んでいるのかもな。
杏子『さやか…。チクショウッ…。こんなことって…』
まどか『ひどいよ…こんなのあんまりだよ…』
時間停止、時間進行。
爆発するさや……いや、魔女。
世界の意思は、
さやかも悲劇に巻き込んでいるのかもな。
杏子『さやか…。チクショウッ…。こんなことって…』
まどか『ひどいよ…こんなのあんまりだよ…』
ほむらの体に縛り付く黄色い帯。
バンッ
黄色い閃光が走る。
杏子のソウルジェムが砕かれる。
ほむら『……はっ!?巴さん!?』
バンッ
黄色い閃光が走る。
杏子のソウルジェムが砕かれる。
ほむら『……はっ!?巴さん!?』
マミ『ヒクッゥ……
ソウルジェムが魔女を産むなら……!
みんな死ぬしかないじゃないっ!?
あなたも!?私もっ!!』
ほむら『やめてっ―――』
ソウルジェムが魔女を産むなら……!
みんな死ぬしかないじゃないっ!?
あなたも!?私もっ!!』
ほむら『やめてっ―――』
ビュンッ
桜色の光が貫く。
マミのソウルジェムが砕かれる。
ほむらの横をそれる銃弾。
まどか『嫌だぁ…もう嫌だよぉ…ッ…ッ…こんなのぉ…
ぁぁぁ……ッハあああ゛あ゛あ゛あ゛ン……
ほむら『大丈夫だよ。二人で頑張ろ?
一緒にワルプルギスの夜を倒そう?』
まどか『うん…』
くそッ!何だよこれは……。
わかってる、まどかが魔法少女である限り、
俺たちは悲惨な結果を見るしかない、なんてことはッ!
でも、こんなのって酷い。アニメ酷い。
中学生だろこいつら……?あんまりじゃないか。
一緒にワルプルギスの夜を倒そう?』
まどか『うん…』
くそッ!何だよこれは……。
わかってる、まどかが魔法少女である限り、
俺たちは悲惨な結果を見るしかない、なんてことはッ!
でも、こんなのって酷い。アニメ酷い。
中学生だろこいつら……?あんまりじゃないか。
まどか『私たちも、もうおしまいだね』
ほむら『グリーフシードは……?』
質問には答えない。
ほむら『そう…。ねぇ…私たち、このまま二人で、
怪物になって…こんな世界、
何もかもメチャクチャにしちゃおっか?
嫌なことも、悲しいことも、全部無かったことにしちゃえるぐらい、
壊して、壊して、壊しまくってさ…。
それはそれで、良いと思わない?』
―――……無駄だった……なにをやっても、無駄だ……!
ほむら『グリーフシードは……?』
質問には答えない。
ほむら『そう…。ねぇ…私たち、このまま二人で、
怪物になって…こんな世界、
何もかもメチャクチャにしちゃおっか?
嫌なことも、悲しいことも、全部無かったことにしちゃえるぐらい、
壊して、壊して、壊しまくってさ…。
それはそれで、良いと思わない?』
―――……無駄だった……なにをやっても、無駄だ……!
カツンッ
まどか『さっきのは嘘。1個だけ取っておいたんだ』
グリーフシードが、その手に握られている。
ほむらの手と交差した、右手とは別の左手で、
左手に添えられていた。
ほむら『そんな…!何で私に!?』
―――わかってる……わかってたんだぁ?
……こうなるって、予想してたんだ……!
まどか『私にはできなくて、
ほむらちゃんにできること、お願いしたいから』
―――……ン!
まどか『ほむらちゃん、過去に戻れるんだよね?
こんな終わり方にならないように、
歴史を変えられるって、言ってたよね?』
―――……は、途中で諦める人じゃないよ。
まどか『キュゥべえに騙される前のバカな私を、
助けてあげてくれないかな?』
―――最後の最後まで食いついたまま離れないんだよ……?
ほむらちゃんにできること、お願いしたいから』
―――……ン!
まどか『ほむらちゃん、過去に戻れるんだよね?
こんな終わり方にならないように、
歴史を変えられるって、言ってたよね?』
―――……は、途中で諦める人じゃないよ。
まどか『キュゥべえに騙される前のバカな私を、
助けてあげてくれないかな?』
―――最後の最後まで食いついたまま離れないんだよ……?
ほむら『約束するわ!絶対にあなたを救ってみせる。
何度繰り返すことになっても、
必ずあなたを守ってみせる!!!』
―――諦めちゃ、ダメだよ……!
まどか『よかった…』
まどか『もう一つ、頼んでいい…?』
類似してるかもしれないスレッド
- ほむら『交わした約束、忘れないよ』岡部「(´;ω;`)ブワァッ」 (1001) - [100%] - 2011/5/31 20:15 ★★★×4
- 菫「ミニ宥との生活も慣れてきた」ミニ宥「カナリアッタカーイ」 (181) - [35%] - 2013/3/27 16:45 ★
- のび太「はぁっはぁっ…しずかちゃんの経血……(ベロベロ)」 (184) - [34%] - 2013/1/6 10:30 ☆
- 弟「姉ちゃん…なにやってんの?」 姉「バリバリムシャムシャ」 (125) - [34%] - 2015/6/27 16:30 ○
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について