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元スレほむら『交わした約束、忘れないよ』岡部「(´;ω;`)ブワァッ」
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よし、切りがいいからここで投下開始しよう。
すごい一体感を感じる。今までにない何か熱い一体感を。
風・・・なんだろう吹いてきてる確実に、着実に、俺たちのほうに。
中途半端はやめよう、とにかく最後までやってやろうじゃん。
ネットの画面の向こうには沢山の仲間がいる。決して一人じゃない。
信じよう。そしてともに戦おう。
バイバイさるさんや邪魔は入るだろうけど、絶対に流されるなよ。
以下、
『魔法少女 まどか☆マギカ ――交わした約束、忘れないよ―― 最終話』
投下します。
すごい一体感を感じる。今までにない何か熱い一体感を。
風・・・なんだろう吹いてきてる確実に、着実に、俺たちのほうに。
中途半端はやめよう、とにかく最後までやってやろうじゃん。
ネットの画面の向こうには沢山の仲間がいる。決して一人じゃない。
信じよう。そしてともに戦おう。
バイバイさるさんや邪魔は入るだろうけど、絶対に流されるなよ。
以下、
『魔法少女 まどか☆マギカ ――交わした約束、忘れないよ―― 最終話』
投下します。
まどか『ほむらちゃん、ごめんね。
私、魔法少女になる』
ほむら『まどか…そんな…』
―――これは、世界線の!?
まどか『私、やっとわかったの。
叶えたい願いごと見つけたの。
だからそのために、この命を使うね』
―――抗えない、結末。
ほむら『やめて!
それじゃ…それじゃ私は、
何のために……!』
アトラクタフィールド
―――世界は、世界線と世界線収束範囲で、
できてるっていう解釈だよ。
まどか『ごめん。ほんとにごめん。
これまでずっと、ずっとずっと、
ほむらちゃんに守られて、望まれてきたから、
今の私があるんだと思う。
ほんとにごめん』
―――だから……確実に、……!
まどか『そんな私が、やっと見つけ出した答えなの。
信じて。
絶対に、今日までのほむらちゃんを無駄にしたりしないから』
ほむら『まどか……』
―――でもそれは、あなたを犠牲に……。
インキュベーター『数多の世界の運命を束ね、
因果の特異点となった君なら、
どんな途方もない望みだろうと、
叶えられるだろう』
まどか『本当だね?』
インキュベーター『さあ、鹿目まどか?
――その魂を代価にして、君は何を願う?』
まどか『私……。
はぁ…ふぅ…』
紅莉栖「……ムムッ」
岡部「……ゴクッ」
――その魂を代価にして、君は何を願う?』
まどか『私……。
はぁ…ふぅ…』
紅莉栖「……ムムッ」
岡部「……ゴクッ」
まどか『全ての魔女を、生まれる前に消し去りたい。
全ての宇宙、過去と未来の全ての魔女を、
この手で!』
インキュベーター『――!?その祈りは、
――そんな祈りが叶うとすれば、
それは時間干渉なんてレベルじゃない!
因果律そのものに対する反逆だ!
ハッ――君は、本当に神になるつもりかい?』
まどか『神様でも何でもいい。
今日まで魔女と戦ってきたみんなを、
希望を信じた魔法少女を、
私は泣かせたくない。
最後まで笑顔でいてほしい』
まどか『それを邪魔するルールなんて、壊してみせる、
変えてみせる』
まどか『これが私の祈り、私の願い!!』
まどか『さあ!叶えてよ、インキュベーター!!』
V V
i{ ● ● }i
八 、_,_, 八
変えてみせる』
まどか『これが私の祈り、私の願い!!』
まどか『さあ!叶えてよ、インキュベーター!!』
V V
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八 、_,_, 八
今ではない、何処か別の世界。
『鹿目さん。それがどんなに恐ろしい願いかわかっているの?』
『……たぶん』
『未来と過去と、全ての時間で、あなたは永遠に戦い続けることになるのよ。そうなればきっと、あなたはあなたという個体を保てなくなる。死ぬなんて生易しいものじゃない。未来永劫に終わりなく、魔女を滅ぼす概念として、この宇宙に固定されてしまうわ』
今ではない、何処か別の世界。
マミ『鹿目さん。
それがどんなに恐ろしい願いかわかっているの?』
まどか『……たぶん』
マミ『未来と過去と、全ての時間で、
あなたは永遠に戦い続けることになるのよ。
そうなればきっと、あなたはあなたという個体を保てなくなる。
死ぬなんて生易しいものじゃない。
未来永劫に終わりなく、
魔女を滅ぼす概念として、この宇宙に固定されてしまうわ』
マミ『鹿目さん。
それがどんなに恐ろしい願いかわかっているの?』
まどか『……たぶん』
マミ『未来と過去と、全ての時間で、
あなたは永遠に戦い続けることになるのよ。
そうなればきっと、あなたはあなたという個体を保てなくなる。
死ぬなんて生易しいものじゃない。
未来永劫に終わりなく、
魔女を滅ぼす概念として、この宇宙に固定されてしまうわ』
まどか『いいんです。そのつもりです』
まどか『希望を抱くのが間違いだなんて言われたら、
私、そんなのは違うって、何度でもそう言い返せます。
きっといつまでも言い張れます』
杏子『いいんじゃねぇの?やれるもんならやってみなよ!
戦う理由、見つけたんだろ?
逃げないって自分で決めたんだろ?
なら仕方ないじゃんw。
後はもう、とことん突っ走るしかねぇんだからさ!』
まどか『うん。ありがとう杏子ちゃん』
マミ『じゃあ、預かっていた物を返さないとね!はいコレ』
まどか『希望を抱くのが間違いだなんて言われたら、
私、そんなのは違うって、何度でもそう言い返せます。
きっといつまでも言い張れます』
杏子『いいんじゃねぇの?やれるもんならやってみなよ!
戦う理由、見つけたんだろ?
逃げないって自分で決めたんだろ?
なら仕方ないじゃんw。
後はもう、とことん突っ走るしかねぇんだからさ!』
まどか『うん。ありがとう杏子ちゃん』
マミ『じゃあ、預かっていた物を返さないとね!はいコレ』
手渡される、いつか描いたノート。
マミ『あなたは希望を叶えるんじゃない。
あなた自身が希望になるのよ。私達、全ての希望に』
自分を、犠牲にして。
いつか描いた、魔法少女になる。
まどかは矢を放つ。
数多の世界線に降り注ぐ、希望の矢を。
過去も、未来も、全ての〝確定した結果〟に干渉する。
魔法少女の運命を、魔女の存在を、絶望の行方を。
世界を変えるために。
まどか『あなた達の祈りを、絶望で終わらせたりしない』
まどか『あなた達は、誰も呪わない、祟らない。
因果はすべて、私が受け止める。
だからお願い、最後まで、自分を信じて』
跳んで行く、願いと、祈りと、希望を乗せて。
ほむら『何が…起きてるの……?』
インキュベーター『全宇宙、全ての時間軸、
全ての並行世界のグリーフシードが、
彼女に浄化されているんだ……』
―――アハハハハハハッハアッハッハハハハハ―――
まどか『もういいの、もう、いいんだよ?』
まどか『もう誰も恨まなくていいの。
誰も、呪わなくていいんだよ。
そんな姿になる前に、
あなたは、私が受け止めてあげるから!』
全てを包みこむ光。
そして、裸の特異点の存在は、一般相対性理論と因果律を破綻させる。
宇宙の、法則が、乱れる。
ほむら『ここは…?』
インキュベーター『まどかがもたらした新しい法則に基づいて、
宇宙が再編されているんだよ。
そうか、――君もまた、
時間を越える魔法の使い手だったね?
じゃあ一緒に見届けようか?
――鹿目まどかという、存在の結末を
あれが、彼女の祈りがもたらしたソウルジェムだ』
ほむら『そんな……ッ』
インキュベーター『まどかがもたらした新しい法則に基づいて、
宇宙が再編されているんだよ。
そうか、――君もまた、
時間を越える魔法の使い手だったね?
じゃあ一緒に見届けようか?
――鹿目まどかという、存在の結末を
あれが、彼女の祈りがもたらしたソウルジェムだ』
ほむら『そんな……ッ』
インキュベーター『その壮大過ぎる祈りを叶えた対価に、
まどかが背負うことになる呪いの量が分かるかい?
一つの宇宙を作り出すに等しい希望が遂げられた』
インキュベーター『それは即ち、
一つの宇宙を終わらせるほどの絶望をもたらすことを意味する、
当然だよね?』
惑星を飲み込み、宇宙を包み込む絶望。
究極のエネルギー体、救済の魔女。
―――ウフフ、アハハハハ、ハハハハハハ―――
まどかが背負うことになる呪いの量が分かるかい?
一つの宇宙を作り出すに等しい希望が遂げられた』
インキュベーター『それは即ち、
一つの宇宙を終わらせるほどの絶望をもたらすことを意味する、
当然だよね?』
惑星を飲み込み、宇宙を包み込む絶望。
究極のエネルギー体、救済の魔女。
―――ウフフ、アハハハハ、ハハハハハハ―――
ほむら『ぁぁ……ゥゥッ!!』
まどか『ううん。大丈夫』
まどか『私の願いは、全ての魔女を消し去ること!』
まどか『本当にそれが叶ったんだとしたら、
私だって、もう絶望する必要なんて、ない!!』
全てを、〝なかったこと〟にする、究極の選択。
自分を犠牲にして、犠牲になって。
世界と他者を繋ぎ、希望を救う、愛の光が絶望を貫く!
インキュベーター『まどか、これで君の人生は、
――始まりも、終わりもなくなった。
この世界に生きた証も、その記憶も、
もう何処にも残されていない。
君という存在は、一つ上の領域にシフトして、
ただの概念に成り果ててしまった。
もう誰も君を認識できないし、君もまた、
誰にも干渉できない。
君はこの宇宙の一員では、なくなった』
漂う無数の鹿目まどか。
それぞれが世界に溶け込み、やがてひとつに収束する。
ほむら『何よ……それ……!』
ほむら『これがまどかの望んだ結末だって言うの!?
こんな終わり方で、まどかは報われるの!?
冗談じゃないわ!!』
ほむら『これじゃ、死ぬよりも……、
もっとひどい……ひどい……ッ』
いいぜ ヘ(^o^)ヘ
|∧
/
てめえが
何でも思い通りに
出来るってなら
/
(^o^)/
/( )
/ / >
(^o^) 三
(\\ 三
< \ 三
`\
(/o^)
( / まずは
/く そのふざけた
猿をぶち殺す
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てめえが
何でも思い通りに
出来るってなら
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(^o^)/
/( )
/ / >
(^o^) 三
(\\ 三
< \ 三
`\
(/o^)
( / まずは
/く そのふざけた
猿をぶち殺す
こんだけ詳しく最終話を書きおこしてると、
シュタゲ関係なくまどかマギカのあらすじになっちゃうね。
シュタゲ関係なくまどかマギカのあらすじになっちゃうね。
まどか『ううん。違うよ?ほむらちゃん』
まどか『今の私にはね、過去と未来の全てが見えるの』
まどか『かつてあった宇宙も、
いつかあり得るかもしれない宇宙も、みんな。
だからね、全部わかったよ?
いくつもの時間で、ほむらちゃんが、
私のためにがんばってくれたこと、
何もかも。何度も泣いて、
傷だらけになりながら、それでも私のために』
まどか『ずっと気づけなくてごめん……ごめんね?』
ほむら『ゥゥゥ……ウウウウウウッヴゥゥヴゥヴヴヴッ』
いつかあり得るかもしれない宇宙も、みんな。
だからね、全部わかったよ?
いくつもの時間で、ほむらちゃんが、
私のためにがんばってくれたこと、
何もかも。何度も泣いて、
傷だらけになりながら、それでも私のために』
まどか『ずっと気づけなくてごめん……ごめんね?』
ほむら『ゥゥゥ……ウウウウウウッヴゥゥヴゥヴヴヴッ』
まどか『今の私になったから、
本当のあなたを知ることができた。
私には、こんなにも大切な友達がいてくれたんだって。
だから嬉しいよ』
まどか『ほむらちゃん、ありがとう。あなたは―――
本当のあなたを知ることができた。
私には、こんなにも大切な友達がいてくれたんだって。
だから嬉しいよ』
まどか『ほむらちゃん、ありがとう。あなたは―――
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