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    元スレシャル「あれ?織斑先生は?」セシリア「産休ですって」

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    452 = 326 :

    「ふふ」
    「……なんだよ?」
    「いや」

    千冬の柔らかい笑みに一夏の鼓動が高鳴った。

    「キスとは良いものだなと思ってな」
    「な……」
    「ただ口と口を接触させるだけだと思っていたが、まるで誤解だな」

    そう言って千冬はまた瞳を閉じ、瑞々しい口唇を上に向けた。
    それがキスの催促だと分からないほど鈍くはない。

    一夏はただ喜んでそのおねだりに応じる。

    一度と言わず、二度、三度、四度。
    息が漏れ、頬に熱い吐息を感じる。

    千冬の端正な顔が朱に染まっていく。

    あぁ、そうか。私は今、この愛する男と接吻を交わしている。

    その事実がいよいよ彼女の気持ちを加速させていく。

    453 = 312 :

    もちろん騎乗位ありますよね

    454 = 326 :

    一方の一夏も同じであった。

    彼が姉に対して抱いていた様々な感情が感傷になって
    心の中にいくつもの渦を作っている。

    しかし、それらは全て千冬に対する愛おしさで覆い尽くされた。

    彼の中を埋め尽くすのはただただ千冬への愛情であった。

    自然と、口唇が、千冬を求める。

    そういう仲である2人に許された行為を、当然の権利として履行するために。

    互いの腰に背中に回された腕に込められた力が徐々に強まっていく。

    「いち、か……」
    「千冬……」

    甘い声に狂いそうになる。
    衝動に突き動かされてしまいたい。身を委ねてしまいたい。

    しかし、2人は自制した。

    せめて初めては、神聖に、厳かに。

    決してこれが肉欲に溺れた行為ではないのだと証明したかった。

    455 :

    ふぅ…

    456 = 326 :

    「あ……」

    す、と。千冬の頬に一筋の涙が流れた。

    「こ、これは……」

    本人にも分からない涙。
    それが姉弟による禁忌の交わりを持つ事になる罪悪感から来るのか
    それとも別なところからくる涙なのか、分からなかった。

    だから一夏は何も言わず千冬を抱きしめた。

    「一夏……」
    「大丈夫、大丈夫だから」

    そして涙を拭い取るように、涙の筋にそって舌を這わせた。

    「……いつのまにか大きくなったものだ」
    「まだ子ども扱いするのかよ?」
    「いや……」

    シリアスに決めたいのに締まらないな。
    そう思いながら、千冬は視線を下へ向けた。

    「ここはすっかり大人だ」

    458 = 422 :

    ふぅ・・・

    459 = 326 :

    「し、仕方ないだろ……千冬ね……千冬が可愛すぎるんだよ」
    「か、かわ……」

    この世にあるおよそ全ての女性に対する褒め言葉を与えられてきた千冬に
    ほとんど縁のなかった褒め言葉が『可愛い』であった。
    強いて挙げるなら篠ノ之束に言われるくらいだったが、物の数にも入っていなかったのだ。

    「そ、それで」
    「なんだよ」
    「その、か、可愛い、姉を、このっ、きょ、凶悪なモノで、貫く気か?」
    「そ、そんな言い方するなって……」

    この姉の悪い癖かなと一夏は思った。
    決して人に弱いところを見せない。
    実際に強いのだが、それゆえに余人に弱さを見せられない。
    だからどんな時でも強がってみせるのが織斑千冬という人間だった。

    「優しくするから」
    「……当然だ」

    何に対してか分からないが勝ち誇るような姉が愛しくなって
    一夏はもう一度千冬に口付けた。

    460 = 326 :

    「千冬の胸、触って良いか?」
    「……む、無論だ。私の全てはお前のものなのだからな」

    一夏は自分の中にある雄を激しく揺さぶられるが尚もこらえた。

    痛くしないよう、怖がらせないよう、荒々しくならないように両手を姉の豊満な双丘に沿わせる。

    「んっ……」

    千冬の口から悩ましい息とも声ともつかない何かが漏れた。

    「すっげ、やわらけぇ……」

    適度な弾力と柔らかさを持つ千冬の胸はずっしりと重量感があったものの
    決して垂れておらず、張りを保っている事を証明している。

    「あれ、そう言えば下着は?」
    「……こ、こうなるから、と先に・・・ん、外しておいた……」
    「そ、そっか……」

    寝巻きの向こうには何もさえぎるものがない、そう考えるだけで一夏の股間はさらに滾りを高めるのだった。

    462 :

    やっと追いついた

    463 = 326 :

    「なんだ、見たいのか?」
    「そりゃ、まあ……」
    「ふ……仕方ないな」

    そう言うと千冬はニヤけ顔でボタンを1つ1つ外していく。
    適度に引き締まった肩や腕、背中に腰。
    それらと相反するように強烈な主張をする胸の存在感は圧倒的だった。

    (改めて見ると千冬姉の胸、やっぱ大きいな……)

    「せっかくだから……そうだな、下はお前が脱がせてくれるか?」
    「えっ、も、もう?」
    「……良いから、脱がせろ」

    急かされる事に多少の困惑があったが結局は欲求が打ち勝った。
    そして千冬が下を脱ぎたかった理由をすぐに見出した。

    「千冬……もう濡れてる……」
    「実はさっきキスした時からな……キスを重ね、お前と抱擁している間も
     ずっと溢れていたのだぞ」
    「……千冬……」

    それだけ言って一夏は生唾を飲んだ。
    挑発するような姉の目線。
    淫靡な笑顔は本番のGOサインに他ならなかった。

    464 :

    ふぅ‥‥

    465 = 389 :

    エロいなぁ

    466 :

    お前さん太陽より眩しいわ
    マジで輝いてる

    467 :

    俺も濡れてる

    468 = 407 :

    なんか書き方がエロいな

    けしからん!全くもってけしからん!

    ふぅ…

    469 = 326 :

    一夏もまた、衣服を全て脱いだ。

    一糸まとわぬ姿。

    その股間に屹立した雄渾とも言うべきものを見て千冬は
    自分の腹の中、子宮が疼くのを感じた。

    (アレが、今から私に……)

    喜びがこみ上げてくるのを抑えられない。だから

    「あ、あのさ、やっぱゴム必要だよな?」

    そんな無粋な事を言う弟にカチンと来てしまった。
    ISを凌駕する運動能力で千冬は一夏を一瞬で組み敷いてしまう。

    「なっ」
    「お前な……この期に及んで何を言っているんだ?」
    「へ?」
    「……初めてお前と結ばれると言うのに、例え0.0何ミリでも離れてなどいたくない」
    「千冬……」
    「直にお前を感じたいんだ」

    そう言って千冬は一夏の逸物を自身の秘壺へと宛がい、躊躇なく腰を落とした。

    470 = 407 :

    キャーキャーキャー


    ふぅ…

    471 = 326 :

    「ぐっ……!」

    痛みはあった。もちろんだ。
    初めて中から身体を、内臓を圧し拡げられるような感覚は
    ISにおける歴戦のつわものである千冬にとって未知のものだった。

    だが幸いにも膣は十分以上な量の蜜で溢れていた。
    そして何よりそれは愛する弟自身であった。

    痛みより遥かに大きな喜びがあった。幸福だった。

    「千冬……やっぱり……」
    「ん?」

    一夏の視線が自分たちが繋がっているところに向けられていると分かり、そちらを見やる。
    そこには処女が散った証、破瓜の血が流れていた。

    「あぁ……これで正真正銘、私の処女はお前のものだ」
    「嬉しいよ、千冬」
    「あぁ、私も嬉しい。お前になら傷つけられても良いんだ。
     むしろお前にしか私を傷つけることを許さない」
    「……千冬……」

    繋がったまま千冬は上半身を倒して一夏へ口付けた。

    「さて、そろそろ苦しんでるお前の息子にご褒美をやらなくてはな?」

    472 :

    ち、千冬さん…

    473 :

    475 = 326 :

    ゆっくりと千冬が腰を動かし始める。
    緩急をつけ、上下、左右、前後、さらには円運動。
    処女とは思えない複雑な動きで一夏の分身を翻弄する。

    「うっ、ち、千冬……や、やばいって……!」
    「ほらほら……どうだ、姉の膣内は?」
    「すげ、きもち、よくて……す、すぐ出ちまう……!」
    「良いんだぞ? 全部出せ。残らず搾り取ってやるからな」

    騎乗位という女性優位の体位だったが、一夏も負けてばかりはいられない。
    それ以上に、姉を気持ちよくさせたいという想いがある。

    「ひっ!?」
    「ち、千冬も、いつでも、イって、良いんだぜ?」

    腰を動かして千冬の奥をこつこつとノックする。
    決して強くはしない。
    さらに、みちみちに詰まった膣内を堪能するようにかき混ぜる。

    「はっ、あ、そ、それ、だめ……だめだ……いち、か……ぁ!」
    「ちふ、ゆこそ、うっ、ぐ……きもち、よすぎる……!」

    肉と肉、骨と骨がぶつかり、最も汚くて美しい体液を交換し合う饗宴は
    2人の奏でるリズムによって一際強く一夏の男根が千冬の奥へとぶつかり
    熱い精が大量に弾け飛ぶ事で終わりを迎えたのだった。

    476 = 326 :

    一夏のたくましい胸に顔をうずめた千冬は蕩けるような表情をしていた。

    「……随分大量に出してくれたな……前回とは大分違うではないか」
    「気持ち良いだけじゃ、こんなに出ないって事だよ……
     と言ってもこんなに出たのは初めてだけどさ……」
    「ふふ、言うじゃないか……」

    汗やそれ以外の体液でべたつく身体が無性に心地よかった。

    「……また風呂入らないとな……」
    「ふふ……今度は前も洗って良いぞ」

    一夏の髪を手で梳きながら呟く千冬の声は
    今まで彼が聞いてきた姉の声で、最も優しかった。

    477 = 444 :

    ふう

    478 = 422 :

    やべぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇノートのキーボードにおもいっきりぶっかけちまったぁぁぁぁ!!!!

    479 = 326 :

    シャル「あれ? 織斑先生は?」

    セシリア「産休ですって」

    シャル「そっか、もう来月予定日だもんね」

    セシリア「それにしてもまさか一夏さんとなんて……」

    シャル「でも最近の一夏すごいよね。とうとうこないだ更識先輩に完勝したし」

    セシリア「思えば半年くらい前に一夏さんが急に強くなり始めたのはそういう事だったんですのね」

    シャル「守る人がいると強いんだねえ」

    セシリア「はー、それにしても……これからどうしましょう……」

    シャル「何が?」

    セシリア「一夏さんは織斑教官のものになってしまいましたから……
          シャルロットさんも新たな男性を探さねばなりませんでしょ?」

    シャル「あ、それなら僕は」

    「おーい、シャルロットさん、行きましょう」

    シャル「あ、うん。それじゃお先に失礼するよ。セシリア」

    セシリア「えっ、こんなのが落ちで良いんですの!?」

    終わり

    481 = 326 :

    つーことでお疲れちゃん
    いまいち千冬姉さんの背徳感とか出せなかったけど
    近親相姦なので葛藤くらいさせたかったから途中のシリアスは後悔していない

    482 = 422 :

    ふぅ・・・

    483 = 464 :

    乙でした

    484 = 315 :

    素敵な千冬ねえでした
    おっつおっつ

    485 :

    せ…千冬

    486 :

    わ・・・一夏

    487 :

    シャルが…

    489 :

    シャルバッドエンド

    491 :

    シャルも酷い奴とくっついて大変だな
    俺はセシリアを幸せにするから関係ないけどな

    492 :

    もう落としていいの?

    493 :

    落ちないんだなこれがwwww


    494 :

    >>493
    寝ろよ

    495 :

    保守しとく

    496 :

    落としちゃいけない気がする

    498 :

    >>481乙!
    なんとなく保守

    499 :

    >>489
    悪かったなwwwwwww

    今スレ落ちにくいからな
    俺は続き書かないけど
    誰か一夏と千冬のラブイチャ書いても良いんだよ


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