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    元スレサトシ「肉を食べたいなぁ~」シトロン「ですね~」

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    1 :

    シトロン「がっつり食べたいですよね」

    サトシ「丸焼きにして、シンプルに塩味がいいな」

    シトロン「野生のポケモンを捕まえましょうか?」

    サトシ「ん~、でもここら辺には虫ポケモンしかいないだろ?」

    シトロン「そうですねぇ。では手持ちを殺しましょうか」

    サトシ「仕方ないな」

    シトロン「僕の手持ちはホルビー、ハリマロンの二匹です」

    サトシ「俺はピカチュウ、ケロマツ、ヒノヤコマ、ルチャブルだ」

    シトロン「ホルビーは不味そうですね。ハリマロンは毬栗ですし……」

    サトシ「ケロマツは鶏肉みたいな味がするって聞いたことがあるぞ」

    シトロン「貴重な水ポケモンをここで失うのはちょっと」

    サトシ「ならヒノヤコマかルチャブルを食べよう」

    2 :

    帰ります

    4 :

    ピカチュウは?

    5 :

    糞マロン焼いて食おう

    6 = 1 :

    シトロン「ルチャブルは戦闘能力が高いですが……飛べないんですよね。鳥なのに」

    シトロン「対してヒノヤコマは飛行能力が高く、今後役立つ場面が多いと思うんです」

    サトシ「そうだな。レスラーみたいな肉質が食べごたえありそうだぜ」

    シトロン「ええ。同じ鳥ポケモンなら、ヒノヤコマを残しましょう」

    サトシ「そうと決まれば……こい! ルチャブル!」

    ポワン

    ルチャブル「ルッチャ!!!」

    サトシ「よし、捌こう」

    シトロン「まずはロープで足を縛り、木へ逆さにつるして30分くらい放置します」

    サトシ「ルチャブル! 自分の足をロープで縛るんだ!」

    ルチャブル「ルッチャ!!!」ギュッ

    サトシ「木に登ってロープを枝に縛り付け、そのまま飛び降りろ!」

    ルチャブル「ルッチャ!!!」ピョン

    ブラーン

    7 :

    >>1
    うちのまとめに転載していい?

    8 :

    続けてもいいよ

    9 = 3 :

    従順すぎる

    10 :

    ブイズを性的な意味で食べたい

    11 = 1 :

    ~数十分後~

    ルチャブル「……」

    シトロン「弱ってきましたね。そろそろ首を刎ねましょうか」

    サトシ「ああ」

    シトロン「羽交い絞めにして、目隠しをしてあげましょう」

    サトシ「そうだな。見えてると怖いもんな。安心しろルチャブル、楽にしてやる」

    ルチャブル「ルチャ……」

    サトシ「よーし……! あ、刃物はどうしよう」

    シトロン「ふっふっふ、いいものがありますよ」

    シトロン「今こそ! サイエンスが未来を切り開くとき! シトロニックギア! オン!」

    サトシ「なんだその包丁?」

    シトロン「これはですね。鳥ポケモンを絞めた経験が無い人でも簡単に首を刎ねることができる」

    シトロン「名付けて、『首切り包丁』です! 昨日頑張って研ぎました」

    サトシ「科学の力ってすげー!」

    12 = 5 :

    セレナとユリーカはもう食われたのか

    14 = 1 :

    サトシ「てい!」

    ブシャッ

    ルチャブル「」

    ドサッ

    サトシ「刎ねたぞ」

    シトロン「はい。数分間血抜きをしましょう。その後、羽根を毟ります」

    サトシ「羽根って簡単に抜けるのか?」

    シトロン「熱湯に入れることで抜けやすくなるようですね」

    サトシ「熱湯に?」

    シトロン「ええ。毛穴が開きますから。今のうちに湯を沸かしておきましょうか」

    サトシ「えーっと……あ、まいったな。火をつけようにもオイルが切れちゃってるよ」

    シトロン「それは困りましたね。……そうだ、ヒノヤコマで代用したらどうでしょう」

    サトシ「そうだな。頼む! ヒノヤコマ!」

    ポワン

    ヒノヤコマ「ヤッココー!」

    15 = 10 :

    安価なら棒々鶏にする

    16 = 1 :

    サトシ「ヒノヤコマ! ひのこ!」

    ヒノヤコマ「ヤッコー!」

    ボウッ

    シトロン「おみごと! では、沸騰するまで待ちましょうか」

    ~数分後~

    サトシ「沸騰してきたな」

    シトロン「こちらも、良い具合に血が抜けたようですよ」

    サトシ「どれぐらい熱湯につければいいんだ?」

    シトロン「30秒ぐらいですかね」

    サトシ「よーし、いくぞルチャブル」

    ルチャブル「」

    17 :

    せ、セレナとユリーカは……?

    18 :

    >>17
    もう食べた

    19 :

    狂気

    20 :

    >>19よくあることだきにするな

    21 = 1 :

    チャプチャプ

    サトシ「こんなもんかな」

    シトロン「はい、だいぶ毟りやすくなったと思いますよ」

    サトシ「ルチャブル、毛を抜くぞ?」

    ルチャブル「」

    サトシ「それっ」

    モサッ

    サトシ「おお。簡単に抜けたぜっ」

    シトロン「はい。抜けきれなかった産毛などは火で焼くと無くなりますよ」

    サトシ「よ~し、毛を全部抜いて丸焼きにするぞ!」

    シトロン「楽しみです」

    22 = 3 :

    ハラワタ取ろうよ

    23 = 1 :

    サトシ「ガブッ、ングッ、ハムッ、ハフハフ、っくー! うまいぜ!」

    シトロン「モグモグ、ええ! これは、ガツガツ、なかなか美味ですねェ!」

    サトシ「いやー! うまかった!」

    シトロン「ふぅー、さすがルチャブルと言ったところでしょうか」

    サトシ「だけど……なんかちょっと物足りないなぁ」

    シトロン「ですね……もう少し、鶏肉を食べたい気が……」

    サトシ「……」チラッ

    ヒノヤコマ「……ヤコ?」

    シトロン「ヒノヤコマも……食べちゃいましょうか?」

    サトシ「……ああ。鳥ポケモンの捌き方はもうばっちりだしな……」

    シトロン「水炊きなんていいかもしれませんねぇ……」

    ヒノヤコマ「……」

    24 = 17 :

    ヒノヤコマを食べるのは辞めてくれ……
    どうやって火をおこすんだ……

    25 = 1 :

    サトシ「ハフッ、ハフッ! ハフッ! ング、うまい! プリッとしてるぜっ!」

    シトロン「ルチャブルとはまた違って、ングング、なかなか脂身が、モグモグ」

    サトシ「ふぅー! 美味しかったぁ!」

    シトロン「ええ、さっぱりとしてて」

    サトシ「……」

    シトロン「……」

    サトシ「鶏肉だけだとなぁ……」

    シトロン「ええ。違うお肉が食べたくなってきますね……」

    サトシ「……うーん」

    シトロン「……」

    サトシ「……ちょっとセレナたちのとこ行ってくる」

    シトロン「はい」

    26 :

    フォッコが危ない

    27 = 3 :

    人肉かぁ

    28 = 1 :

    サトシ「なあセレナ」

    セレナ「あら、サトシ。どこに行ってたの?」

    サトシ「いや、シトロンとちょっとな……ところで、フォッコ借りていいか?」

    セレナ「え? いいけど……」

    サトシ「サンキュ―! 借りてくぜ!」

    パシッ

    セレナ「あ、ちょっとサトシー! もう、なんなのかしら」

    ユリーカ「さあ」

    ピカチュウ「ピーカ」

    デデンネ「デデネー」

    29 = 26 :

    狐ってうまいんか?

    30 :

    怯えるフォッコ想像したら人として何かを失いかけた

    31 = 1 :

    シトロン「キツネポケモンは寄生虫が多く、食べられる箇所は少ないようですね」

    サトシ「えー、そうなのか? 出てこい、フォッコ!」

    ポワン

    フォッコ「フォッコー! ……フォココ?」

    サトシ「どこら辺なら食べられるのかなぁ。外見だけじゃさっぱりわからない」

    シトロン「ふっふっふ、そこでまた僕の出番ですよ」

    シトロン「サイエンスが未来を切り開くとき! シトロニックギア! オン!」

    シトロン「ジャジャーン! この機械にフォッコを入れれば、食べられる箇所と破棄する箇所を自動で分けてくれます!」

    サトシ「科学の力ってすげー!」

    シトロン「名付けて! 『フォッコ解体マシーン』! さあフォッコ、ここから中へ入ってください」

    フォッコ「コー! フォッココ!」

    サトシ「我が儘言うなよ、フォッコ。さあ、入るんだ」

    ドンッ

    フォッコ「ッココー!!!」

    ウィィィィィン ガガガガ ドドドドドドドド

    32 :

    メタモンでケンタロスかなんか量産して食べたら捗りそうだな

    34 = 1 :

    ポンッ

    フォッコ「」

    サトシ「あれ、これだけ?」

    シトロン「仕方ありません。他の箇所は寄生虫や菌が繁殖していますから」

    サトシ「うーん、まあそれだけ貴重な肉ってことだな。食べようぜっ」

    シトロン「今度は焼肉のタレにからめましょう」

    サトシ「いいな! それ!」

    シトロン「鉄板に油を……」

    ジュウゥゥゥゥゥゥゥ

    サトシ「はは、あれだけ食べたのに、また腹が減ってきちゃったよ」

    シトロン「人の食欲というものは無限大ですね」

    35 :

    まあポケモンの骨は洗って川に流せば肉つけて帰ってくるって言うし…

    36 = 33 :

    伝説三犬三鳥希望

    37 = 33 :

    続けて

    39 = 1 :

    サトシ「ハムッ、ハフハフッ、ング、あー、肉って感じの味だぜっ」

    シトロン「ええ! 胃にずっしりきますね!」

    サトシ「ふぅー……でも……量が少なくて」

    シトロン「はい……」

    サトシ「あんな中途半端に食べたんじゃ、逆にお腹が空くというか……」

    シトロン「焼石に水ですね」

    サトシ「他にいないか?」

    シトロン「ピカチュウやデデンネは菌がいますからちょっと……」

    シトロン「ハリマロンは毬栗ですし、食べてばかりですから余分な脂身が多そうですね」

    シトロン「となると、ホルビーとケロマツでしょうか。きっと美味しいですよ」

    サトシ「じゃあ食べよう」

    シトロン「……ですね!」

    40 = 17 :

    よし、川に骨を流せば大丈夫だな(白目)

    42 = 3 :

    >>36
    焼き鳥と冷凍肉か

    44 = 33 :

    続けて

    45 :

    昔タケシやトウコでポケ食してた人?

    47 = 1 :

    サトシ「出てこいケロマツ!」

    シトロン「出番です! ホルビー!」

    ポワン ポワン

    ケロマツ「ケッロー!」

    ホルビー「ホッビ!」

    サトシ「ケロマツ! ホルビーにみずのはどう!」

    シトロン「ホルビーはケロマツにマッドショットです!」

    サトシ「ふたりとも、相撃ちを狙うんだ!」

    ケロマツ「ケロー!」

    ホルビ「ホビッ!」

    ドガーン

    49 = 33 :

    三犬三鳥希望


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