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    元スレほむら『交わした約束、忘れないよ』岡部「(´;ω;`)ブワァッ」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 鹿目まどか + - Steins;Gate + - まゆしぃ + - もっと評価されるべき + - キョン邪気 + - ダル + - 岡部倫太郎 + - 暁美ほむら + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    102 :

    まさか機関の仕業か?

    103 :

    まどかまだか

    104 = 4 :

    気が付くと二話が終わっていた。
    見終わるたびに俺のライフポイントがどんどん削られているような気がするが
    気のせいだろうか?気のせいだよな?

     ―CM―

    QB『まったく、わけがわからないよ?
     バイバイさるさんだなんてどうかしてるよ』

    QB『お待たせしたね、2時から始めてもう7時になるなんて予想してなかったよ』

    QB『続きが気になるかい?僕もさ!
     だから、僕と契約してさるさん回避してよ!!』

    105 :

    はよーはよー

    106 = 4 :

         ―第三話 もう何も恐くない―

    さやか『はい、これ』

    ??『うわぁ…。いつも本当にありがとう。さやかはレアなCDを見つける天才だね』

    さやか『そんな、運がいいだけだよ。きっと』

    さやか『う。い、いいのかな?』

    病室のワンシーン。
    ハハッスイーツ(笑)。このさやかとかいう娘は実にスイーツ(笑)だな!
    健気なもんじゃないか!好きな男のために貢物とは。
    もっとも、相手の男は何やら不穏な空気になっているがなッ!

    107 = 4 :

    健気な娘か……。           ―――凶真さん。
    現実こんな風にちやほやされたら、   ―――今日はクッキーを焼いてきました。
    どんなに空気が読めない奴でも、    ―――うむ、美味いぞルカ子よ!
    その好意には負けてしまうだろうな。  ―――良かった……。
    ……空気の読めない女の!話だ!俺は何も考えていない!!
    アニメをしっかり見よう……。
    何やら魔法少女体験コースは続いているらしいな。
    巴マミがしっかりとレクチャーを続けている。
    ふーん、使い魔何てのもいるのか?
    魔女の使い魔、つまりはRPGでいう雑魚敵役ということだな。
    自動エンカウントで鬱陶しいことこの上ない。
    しかし、あんまり逃げて放置しとくと強い魔女になって襲ってくるぞ!?
    レベルを上げて魔女を倒すためには倒さねばならない。
    魔女を倒せばMP回復、ステージクリア!

    108 = 103 :

    ほむほむ

    109 = 4 :

    ゲーム化決定も夢じゃない設定だな。

    さやか『ねえ、マミさん。願い事って自分の為の事柄でなきゃダメなのかな?
       例えば、例えばの話なんだけどさ、私なんかより余程困っている人が居て、
       その人の為に願い事をするのは…』

    まどか『それって上条君のこと?』

    マミ『でもあまり関心できた話じゃないわ。他人の願いを叶えるのなら、
     なおのこと自分の望みをはっきりさせておかないと』

    マミ『美樹さん、あなたは彼に夢を叶えてほしいの?それとも彼の夢を叶えた恩人になりたいの?』

    マミ『同じようでも全然違うことよ。これ』

    110 = 4 :

    マミ『ごめんね。でも今のうちに言っておかないと。
     そこを履き違えたまま先に進んだら、あなたきっと後悔するから』

    難しい話だな。
    他人のためと願い起こした行動が、その結果誰かを傷つける結果になる。
    独善的で、迂闊な真似がどれだけ後悔するようなことになるのか、
    俺はそれをよく知っている。
    気が付くと、隣りの助手は真剣な眼差しでアニメを鑑賞している。
    場面はキュゥべえとまどかの会話を過ぎ、病院帰りのシーンに変わっている。
    しかもさやかのボーイフレンドのいる病院に、
    グリーフシードと呼ばれる魔女の卵があるときた。
    大変っマミさんを呼ばなきゃ!ここは私に任せて先に呼んできてっ!

    111 = 4 :

    そろそろまどか、それかさやかの変身がくるのだろうか?
    予想的には、マミさんが救助に間に合わず、
    ボーイフレンドのために力を解放するッ!    ―――凶真さんのためなら
    みたいなのかと思われるが?           ―――ボクは、後悔しません!
    いや、うん、何かが頭を過るのだが何だろうな?
    まどかはマミを呼んでくるのに間に合った。
    俺の予想はハズレか?あるいはまどかの変身展開なんだろうか?

    112 = 4 :

    ほむら『今回の獲物は私が狩る。貴女達は手を引いて』

    ほむら『その二人の安全は保証するわ」

    ほむら『ば、馬鹿。こんなことやってる場合じゃ』

    ほむら『今度の魔女は、これまでの奴らとはわけが違う』

    ほむら『待っ……くっ』

    ついに仲間割れ。
    しかし空気を読む分には今度の魔女はそうとう強いらしい。
    やっぱりまどかが変身するのか?
    もう三話だしそろそろ主人公が変身してもおかしくはないな。

    113 = 4 :

    何でもこの主人公、とんでもなく強い力を持っているらしい。
    マミさんのピンチに颯爽登場!魔法少女ッまどか☆マギカ!
    これはあり得そうだ、何だかふいんき(ry)もそれっぽくなってきている。

    まどか『でも、あの…もしかしたら、マミさんには考え方が甘いって怒られそうで』

    まどか『私って、昔から得意な学科とか、人に自慢できる才能とか何もなくて』

    まどか『きっとこれから先ずっと、誰の役にも立てないまま迷惑ばかりかけていくのかなって』

    まどか『それが嫌でしょうがなかったんです』

    まどか『でもマミさんと会って、誰かを助けるために戦ってるの、見せてもらって』

    まどか『同じことが、私にもできるかもしれないって言われて』

    114 = 4 :

    まどか『何よりも嬉しかったのはそのことで』

    まどか『だから私、魔法少女になれたらそれで願いごとは叶っちゃうんです』

    まどか『こんな自分でも、誰かの役に立てるんだって、胸を張って生きていけたら、それが一番の夢だから』

    マミ『憧れるほどのものじゃないわよ、私……無理してカッコつけてるだけで、怖くても辛くても、誰にも相談できないし、一人ぼっちで泣いてばかり』

    マミ『いいものじゃないわよ。魔法少女なんて』

    まどか『でも、それでもがんばってるマミさんに、私、憧れてるんです』

    マミ『本当に、これから私と一緒に戦ってくれるの?傍にいてくれるの?』

    マミ『参ったなぁ。まだまだちゃんと先輩ぶってなきゃいけないのになぁ。やっぱり私ダメな子だ』

    116 = 4 :

    マミ『でもさ。せっかくなんだし、願いごとは何か考えておきなさい。
     契約は契約なんだから、ものはついでと思っておこうよ。
     億万長者とか、素敵な彼氏とか。何だっていいじゃない』

    マミ『じゃあ、こうしましょう。
     この魔女をやっつけるまでに願いごとが決まらなかったら、
     その時はキュゥべえにご馳走とケーキを頼みましょう』

    マミ『そう。最高におっきくて贅沢なお祝いのケーキ」

    マミ『それで、みんなでパーティするの。私と鹿目さんの、魔法少女コンビ結成記念よ!』

    うーんもう先が読めたも同然だな……。
    それよりこのマミさん、やはり大食いキャラなのかそうなのか?

    117 :

    岡部「読めたな。3話で切るキリッ」

    118 = 97 :

    黄色は大食いキャラ、そう思ってた時期が自分にもありました

    119 = 105 :

    さるさる

    120 = 97 :

    またサルったのか

    121 :

    ぐぬぬ、一番いいところといえるタイミングで

    123 :

    さぁ

    124 = 105 :

    まだいるかなあ

    125 :

    >>122
    まゆりぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

    126 :

    アニメ組なんだからネタバレやめれ

    127 :

    あ、あれ?鈴羽は・・・・・・?

    128 = 103 :

    どうしたのかね
    この私がおまちかねであるぞ

    129 = 4 :

    鳳凰院凶真「また、さるさんだと!?
          ―――俺だ!ああ、そうだ!今「機関」からの攻撃を受けている!
          逃げろ?馬鹿を言うな!こんな所で終われるかっ!
          俺は戦い続けるぞ!たとえこの身が砕かれようとな!
                               ―――エル・プサイ・コングルゥ」

    130 = 4 :

    紅莉栖「そろそろ主人公が変身するわね」

    岡部「ん?何だ、流石助手だな。その展開が読めるとは……やはり天才」

    紅莉栖「こんなもん誰だって読めるわよ!大方、このマミさんが魔女に負けそうになって、
       友達のさやかさんがピンチになって、
       そこを主人公が圧倒的な力で仲間を助ける……ありがちでチープな展開じゃない」

    岡部「チープとはよく言ってくれるな?仮にもこれはまゆりの進めてたアニメだぞ?
      それを小馬鹿にするとはな、見損なったぞ助手よ」

    紅莉栖「べ、別にそういう意味じゃないわよ!
       ただ、いかにも魔法少女っぽい展開だなーとかまゆりはこういうの好きそうだなーとか、
       そういう風に思っているだけなんだから!勘違いしないで!
       ただ、私にはこういうのは合わないだけよ……」

    131 = 4 :

    それはどうなんだ?
    まゆりは子供アニメを好んでみる女子高生と思うのは、
    馬鹿にしていることになるんじゃないのか?違うのか?
    まあ、確かに否定はできないがな。

    マミ『体が軽い…。こんな幸せな気持ちで戦うなんて初めて』

    まゆりはこういう感じのアニメは確かに好きそうだ。

    マミ『もう何も怖くない!!』

    たまには、まゆりに付き合って、こんなアニメを見るのも悪くはなかっただろう。

    マミ『私、一人ぼっちじゃないもの』

    133 = 4 :

    この場にまゆりがいたら、助手や俺に反発してそうだ。


    マミ『せっかくのとこ悪いけど、一気に決めさせて…もらうわよ!』


    まゆりも、こういう明るいアニメをみんなで見たかったんだろうな。


             マミ『ティロ・フィナーレ!!』


    俺もそういう幸せを、共有してみるのも悪くないと思う。

    136 = 4 :

    さやか『やったぁ!』

    マミ『(ドヤッ』

    まどか『あっ』

           モゴモゴっと揺れる敵。

                            グニューンと中から現れる何か。

     あ、これはピンチだー(棒)

                                   ―――俺は馬鹿だった。

    ほむら『まさか』

    137 = 97 :

    サルったら1時間書き込めないから携帯でサルったの知らせてくれると嬉しい

    138 :

    ふむ

    139 :

    来いよ・・・猿ども・・・

    久しぶりに・・・きれちまったぜ・・・

    140 = 4 :

    不意に雷が落ちた。

    ラボは電気を消して、暗がりにスクリーンの光だけが映る映画館風状態だったのだが、

    ピカッと一瞬だけ辺りが光に照らされた。

    音は後からやってくるのだが、その音は俺と紅莉栖の耳には入らない。

    目の前で、何が起こっているのかもわからない。

    俺は今どんな顔をしているのかも……わからない。

    ただ、わかるのは、

    141 = 4 :


    首を、

                        喰われた、

              巴マミの、

       体が、

                  落ちて、

    怪物に、


           ムシャムシャって……?

    142 = 4 :

    さやか『……』

    まどか『……』



    紅莉栖「( д)゜゜」

    岡部「( A)゜゜」

    キュゥべえ『二人とも! 今すぐ僕と契約を!まどか!さやか!願い事を決めるんだ、早く!』

    ほむら『その必要はないわ、こいつを仕留めるのは、私』

    敵はあっけなく爆散する。

    143 = 4 :

    ほむら『命拾いしたわね、貴女達。目に焼き付けておきなさい。魔法少女になるって、そういうことよ』

    さやか『返してよ。返せよ!!それは…それは…マミさんのものだ!返せって言ってるだろ!マミさんに!』

    ほむら『そうよ。これは魔法少女のためのもの。貴女達には、触る資格なんてない』


    ――――いーつーかー君がっ♪



    俺も、
    紅莉栖も、
    言葉を発することはなく……
    三話は終息していくのであった。

    144 :

    放心状態

    145 = 4 :

     ―CM―

    QB『何とかここまでやれたよ!これがやりたかったんだ!!』

    QB『SGのネタバレは極力避けるつもりだよ?むしろ販促のために重要な部分を隠すつもりさっ!』

    QB『携帯?人間はいつもそれだ…過ぎた文明によって破産を招く結末になる、僕には理解出来ないよ』

    QB『まどかのネタバレは知らないよ?先を知りたいなら今日発売の漫画を買うといいよ!』

    QB『書き込み時間も少し遅めるつもりさ。二分間隔でやってたらあの有様だからね。』

    QB『さあ、次に君の願いはどんな奇跡を見せてくれるんだい?』

    146 = 103 :

    うんこたべたい

    147 = 4 :

         ―第四話 奇跡も、魔法も、あるんだよ―

    まどか『ううん、美味しいの。すごく美味しい』

    まどか『生きてると、パパのご飯が…こんなに美味しい』

    主人公の涙が流れる。
    一体何が起こったというのか?
    俺は、俺たちは楽しい魔法少女アニメを見ていたんだじゃないのか?
    グロ注意何てレベルじゃねーぞ?天才助手の予測はどうなってるんだ!
    紅莉栖もショックだったのか口を開けながら画面に見入っている。

    キュゥべえ『長らくここはマミのテリトリーだったけど、空席になれば他の魔法少女が黙ってないよ』

    キュゥべえ『すぐにも他の子が魔女狩りのためにやってくる』

    148 = 4 :

    さやか『まどかはさ、今でもまだ魔法少女になりたいって思ってる?』

    まどか『ずるいってわかってるのに…今さら虫が良すぎだよね」

    まどか『でも…無理…』

    まどか『あたし、あんな死に方、今思い出しただけで息が出来なくなっちゃうの』

    まどか『怖いよ…嫌だよぅ」

    さやか『…そうだよね。うん、仕方ないよ』

    キュゥべえ『君たちの気持ちは分かった。残念だけど、僕だって無理強いはできない』

    キュゥべえ『お別れだね。僕はまた、僕との契約を必要としてる子を探しに行かないと』

    149 = 4 :

    な、何だこの展開は……!?
    え?マミさんさっきので退場?退場なの?
    本当に?本当に死んだのか!?
    無理やり納得するとすれば、流石は深夜アニメだな!
    朝ちびっ子たちのが見る番組では出来ないことを平然とやってのける!
    そこに痺れる憧れ―――

    紅莉栖「嘘でしょ……これはきっと何かのフラグね」

    岡部「は?フラグ?どうみても死んでいたが、死亡フラグのことか?」

    紅莉栖「違う!っていうか死んでるんなら「死亡フラグ」何て言わないでしょ?これは、主人公の願い事フラグよ!」

    岡部「願い事フラグ?……なるほど、その願いで変身する、ということか!」


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