元スレほむら『交わした約束、忘れないよ』岡部「(´;ω;`)ブワァッ」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
501 :
保守の意味理解してんのか?
今のvipで保守なんて1時間にいっかいで充分だろ
過剰な保守はスレ埋めんのと同じ
502 :
シュタゲアニメ見てない原作知らない俺がきました
面白いのかな?
503 :
アニメぐらい見てから書き込めよ誰もお前の好みなんか知らん
504 :
別にアニメも原作も知らなくてもいいけど、人に聞くな
505 = 374 :
成功した。
成功した成功した成功した成功した成功した成功した成功した成功した成功した成功した
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506 = 423 :
比翼恋理はよでねーかな
507 = 367 :
九話出来ました!!!
何がエントロピーだよ、馬鹿馬鹿しい。
作るのに相当構成考えたぞインキュベーター。
後漫画の九話ラストは反則。泣きかけたじゃねーか。
以下、『魔法少女ry 九話』投下します。
508 :
まってました
509 = 367 :
―第九話 そんなの、あたしが許さない―
今、何時頃だ?
途中から時間の概念を忘れていた。
外はまだ大雨なんだろうか?
喉が渇いたので、俺は立ち上がって冷蔵庫を開けに行く。
紅莉栖「岡部、私にもドクぺ」
こいつ、顔も目も画面に向いてるくせに、
しっかりと、俺が何をしようとしているか観察してやがる。
俺の助手はお前なんだから、本来逆の立場でないとおかしいのに……。
とは言えずー、静かに冷蔵庫からドクぺを取り出し、
紅莉栖の元に持っていく。
510 = 367 :
紅莉栖「サンクス」
目を見て言え、目を。こっち見ろ。
まあ、目が離せない理由が理由だから何も言えないんだけど。
そうだな、何から考えようか。
画面に映るのは、
かつて、
人間だったケモノ。
魔女。
512 = 367 :
杏子『さやかっ!』
杏子『何なんだよ、テメェ一体何なんだ!?
さやかに何をしやがった!?』
ほむら『下がって』
杏子『何を!?』
ほむら『掴まって、私から手を離したら、
貴女の時間も止まってしまう。気をつけて』
杏子『どうなってるんだよ、
あの魔女は何なんだよ!?』
513 :
シュタゲのアニメ早く跳べよォまでいって欲しい
支援
515 = 367 :
ああ、そうそう。魔女ね魔女。
やがて魔女になるから、魔法少女なんだってね。
その発想は無かった。
あれ?これって悪の魔女を倒す、
正義の味方!魔法少女が世界の平和を守る!
っていう番組なんではなかったのか?
オープニング何てキラキラしてるし、
一話のふいんき(何故ry)はどこにいった?
紅莉栖「魔法少女が、魔女を生むなら……」
この夜には、目には見えない闇の住人たちがいて、
奴らは時として牙を剥き、俺たちを襲ってくる。
517 = 367 :
紅莉栖「魔女を倒す、魔法少女は……?」
そこで、地獄より現れた正義の使者、
キュゥべえ~が女の子に力を与えて、それを成す!
紅莉栖「インキュベーター……一体何者なの?」
どこかに忘れた設定が、俺の頭で一人歩きする。
現実は、そんなに、甘くはなかった。
まどか『さやかちゃん!?さやかちゃん、どうしたの?』
まどか『ね、ソウルジェムは?
さやかちゃんはどうしたの!?』
519 = 367 :
ほむら『彼女のソウルジェムは、
グリーフシードに変化した後、魔女を生んで消滅したわ』
突き付けられる、現実。
まどか『嘘…だよね?』
ほむら『事実よ。それがソウルジェムの、最後の秘密』
ほむら『この宝石が濁りきって黒く染まる時、
私達はグリーフシードになり、魔女として生まれ変わる』
ほむら『それが、魔法少女になった者の、逃れられない運命』
520 = 367 :
まどか『そんな…どうして…?さやかちゃん、魔女から人を守りたいって、
正義の味方になりたいって、そう思って魔法少女になったんだよ?
なのに…』
ほむら『その祈りに見合うだけの呪いを、背負い込んだまでのこと』
ほむら『あの子は誰かを救った分だけ、
これからは誰かを祟りながら生きていく』
杏子『テメェは…。何様のつもりだ。事情通ですって自慢したいのか?』
杏子『何でそう得意げに喋ってられるんだ。
コイツはさやかの…。さやかの親友なんだぞ』
ほむら『今度こそ理解できたわね。
貴女が憧れていたものの正体が、どういうものか』
521 = 382 :
オクタヴィアちゃん・・・
522 = 367 :
ほむら『わざわざ死体を持って来た以上、扱いには気をつけて』
ほむら『迂闊な場所に置き去りにすると、後々厄介な事になるわよ?』
杏子『テメェそれでも人間かっ!?』
ほむら『もちろん違うわ。貴女もね』
―――ぅぅぅぅぅうううぅうう
お、お、お、……オェーー!!!
俺はいつから、魔法少女が正義の味方だと錯覚していた……?
つまり、どういうことだっ!
523 = 513 :
マドマギの内容忘れてたからいい復習になるでござる
525 = 367 :
紅莉栖「……インキュベーターの犠牲になった、
ってことなの?」
そうか、犠牲になったのか。
犠牲、犠牲?つまり、どういうことなんだ?
インキュベーター『入っていいかい? 話があるんだ』
まどか『生きてたのね、
ほむらちゃんが言ってたこと、本当なの?』
インキュベーター『訂正するほど間違ってはいないね』
526 = 502 :
で…原作はおすすめなのかな?
学生にはちと高いからさあ支援
527 = 423 :
はまる奴はどっぷりはまる
528 = 508 :
>>526
原作って?
まどまぎはオリジナルじゃないの?
529 = 367 :
インキュベーター『勘違いしないで欲しいんだが、
僕らは何も、人類に対して悪意を持っている訳じゃない』
インキュベーター『全ては、この宇宙の寿命を伸ばすためなんだ』
インキュベーター『まどか、君はエントロピーっていう言葉を知ってるかい?』
インキュベーター『簡単に例えると、焚き火で得られる熱エネルギーは、
木を育てる労力と釣り合わないってことさ』
インキュベーター『エネルギーは形を変換する毎にロスが生じる』
インキュベーター『宇宙全体のエネルギーは、目減りしていく一方なんだ』
インキュベーター『だから僕たちは、
熱力学の法則に縛られないエネルギーを探し求めて来た』
インキュベーター『そうして見つけたのが、魔法少女の魔力だよ』
530 = 513 :
シュタゲは5章終盤からラストまではマジで面白い
アニメでは12話がそこら辺になるっぽい
531 = 501 :
ブリとナルトネタか
532 = 367 :
インキュベーター『僕たちの文明は、知的生命体の感情を、
エネルギーに変換するテクノロジーを発明した』
インキュベーター『ところが生憎、当の僕らが感情というものを、
持ち合わせていなかった』
インキュベーター『そこで、この宇宙の様々な異種族を調査し、
君たち人類を見出したんだ』
インキュベーター『人類の個体数と繁殖力を鑑みれば、
一人の人間が生み出す感情エネルギーは、
その個体が誕生し、
成長するまでに要したエネルギーを凌駕する』
インキュベーター『君たちの魂は、エントロピーを覆す、
エネルギー源たりうるんだよ』
534 = 367 :
インキュベーター『とりわけ最も効率がいいのは、第二次性徴期の少女の、
希望と絶望の相転移だ』
インキュベーター『ソウルジェムになった君たちの魂は、
燃え尽きてグリーフシードへと変わるその瞬間に、
膨大なエネルギーを発生させる』
インキュベーター『それを回収するのが、僕たち、
インキュベーターの役割だ』
535 = 367 :
噴いた。
え、え、エントロピー……だと?
熱力学……だと?
いきなり学術的な話になってきて、展開についていけん!
うわっ隣りの助手すごいよっ!目がキラキラしてるよっ!
流石、天才脳科学者!
展開に、ついてはいけない、
いけないが言ってる意味は理解できる。
宇宙のエネルギーが無くなる、ヤバい!
感情をエネルギーに変える方法発見したよ!
でも僕ら感情ないから、人類を代わりに使うよ!
ということだろう。
その方法が、第二次性徴期の少女の、希望と絶望の相転移。
536 = 367 :
――――――――――――――――――――――
『誰かの幸せを祈った分、
他の誰かを呪わずにはいられない。
私達魔法少女って、そう言う仕組みだったんだね』
『あたしって、ほんとバカ』
――――――――――――――――――――――
その方法が、魔法少女の存在理由。
夢もキボーもない話しだ、ふざけているにもほどがある。
538 :
クリスww
539 = 382 :
助手ならQBを開頭しかねないw
540 = 367 :
インキュベーター『この宇宙にどれだけの文明がひしめき合い、
一瞬ごとにどれ程のエネルギーを消耗しているのか分かるかい?』
インキュベーター『君たち人類だって、いずれはこの星を離れて、
僕たちの仲間入りをするだろう』
インキュベーター『その時になって、枯れ果てた宇宙を引き渡されても困るよね?』
インキュベーター『長い目で見れば、これは君たちにとっても、
得になる取引のはずだよ?』
黙れ、黙れよ。
人を消耗品みたいに扱って、それで何が仲間入りするだ、
ふざけるな。
541 :
理屈はわからないでもないけどな
542 = 394 :
こんなこと言いながら何周目かでまどかが人類滅ぼすの放置しようとしてたよね外道
543 :
くるかどうかも分からない未来の為に死ね
と言われて死ぬ奴はよっぽどのお人好しか
エロゲーの主人公くらいなもんだ
544 = 367 :
インキュベーター『僕たちはあくまで、
君たちの合意を前提に契約しているんだよ?』
インキュベーター『それだけでも充分に良心的なはずなんだが』
インキュベーター『騙すという行為自体、
僕たちには理解できない』
―――感情が……ない。
インキュベーター『認識の相違から生じた判断ミスを後悔する時、
何故か人間は、他者を憎悪するんだよね』
インキュベーター『君たち人類の価値基準こそ、
僕らは理解に苦しむなあ』
545 = 367 :
インキュベーター『今現在で69億人、
しかも、4秒に10人づつ増え続けている君たちが、
どうして単一個体の生き死にに、
そこまで大騒ぎするんだい?』
―――57億人死ぬのと、世界中が…になるのとどっちがいいかなんて、
そんなの俺の知ったことじゃない!!
インキュベーター『これでも弁解に来たつもりだったんだよ?』
インキュベーター『君たちの犠牲が、どれだけ素晴らしい物をもたらすか、
理解して貰いたかったんだが、どうやら無理みたいだね』
―――……の犠牲を無駄になんか、させないからな!!
546 :
ほっしゅ
547 = 367 :
インキュベーター『まどか。いつか君は、
最高の魔法少女になり、そして最悪の魔女になるだろう』
インキュベータ『その時僕らは、
かつて無い程大量のエネルギーを手に入れるはずだ』
インキュベータ『この宇宙のために死んでくれる気になったら、
いつでも声をかけて。待ってるからね』
これは酷い。
つまり、間接的にも直接的にも
早くお前死ねって言っているようなもんだ。
548 = 367 :
紅莉栖「悔しいけど、
こいつの言ってることは方程式が用意されていて、
解もちゃんと出てる」
岡部「な!?お前はこいつの意見を肯定する気なのか!?」
紅莉栖「反論の余地が無いってだけ。
まあ、アニメなんだから辻褄を合わせた設定ありきで作られてるんだし、
……なんでもありなんでしょうけど……」
―――俺は、お前の口からそんなことは聞きたくない
紅莉栖「でも、私は、――魔法少女何て、認めない」
549 :
支援
だーりん発売早くしろ
550 = 382 :
だーりんPSPかPCで出ないかなー
箱持ってない
みんなの評価 : ★★★×4
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