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元スレマミ「やっと、普通の生活に戻れるのね……」 岡部「マミ……」
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さやか「マミさん、あたし達に紹介したいのってどんな人なんです?」
マミ「フフ、会ってからのお楽しみよ」
まどか「気になるなぁ」
マミ「ここの喫茶店で待ち合わせしてるの。入りましょう」
岡部「ククク……来たな、弟子よ。それに……青き百合と極上の癒し」
マミ「待たせちゃったかしら、ごめんなさいね」
さやか「ぶ、ぶるーりりーってあたしのこと? 気持ち悪い名前つけないでよ!」
まどか「ヒーリング・ワン……なんかかっこいい!」
さやか「まどか趣味悪っ!」
まどか「ひどいよぉ、さやかちゃん」
岡部「そんなところに立っていても仕方あるまい。座るがいい」
さやか「いちいちカンにさわる言い方する人だなぁ」
マミ「こういう人なのよ、私に免じて許してくれないかしら」
さやか「まぁマミさんがそこまでいうなら……」
マミ「フフ、会ってからのお楽しみよ」
まどか「気になるなぁ」
マミ「ここの喫茶店で待ち合わせしてるの。入りましょう」
岡部「ククク……来たな、弟子よ。それに……青き百合と極上の癒し」
マミ「待たせちゃったかしら、ごめんなさいね」
さやか「ぶ、ぶるーりりーってあたしのこと? 気持ち悪い名前つけないでよ!」
まどか「ヒーリング・ワン……なんかかっこいい!」
さやか「まどか趣味悪っ!」
まどか「ひどいよぉ、さやかちゃん」
岡部「そんなところに立っていても仕方あるまい。座るがいい」
さやか「いちいちカンにさわる言い方する人だなぁ」
マミ「こういう人なのよ、私に免じて許してくれないかしら」
さやか「まぁマミさんがそこまでいうなら……」
岡部「さっそく話をしたいのだが、もう1人来るのだ。それまで適当に食べたいものでも頼んでくれ。俺が奢ろう」
さやか「ま、マジで! 話が分かるなぁオジサン!」
岡部「オ、オジサン……!」
まどか「さやかちゃん失礼だよ!」
岡部「ま、まぁ、好きに呼べばいい」
岡部(クールになれ、鳳凰院凶真……!)
さやか「早くパフェこないかなー。ここのパフェ美味しいんだよね」
マミ「そうね、私も好きなのよ」
まどか「私はクリームあんみつかなぁ」
さやか「おぉ、渋いですなぁまどかは」
マミ「クリームあんみつ、今度食べてみようかしら」
岡部(……居心地最悪なんですけど)
岡部(誰でもいい、この乙女チック空間を魔剣レヴァテインで切り裂いてくれ!)
「お待たせしたわね」
さやか「パフェきた……ああああ、アンタは!」
さやか「ま、マジで! 話が分かるなぁオジサン!」
岡部「オ、オジサン……!」
まどか「さやかちゃん失礼だよ!」
岡部「ま、まぁ、好きに呼べばいい」
岡部(クールになれ、鳳凰院凶真……!)
さやか「早くパフェこないかなー。ここのパフェ美味しいんだよね」
マミ「そうね、私も好きなのよ」
まどか「私はクリームあんみつかなぁ」
さやか「おぉ、渋いですなぁまどかは」
マミ「クリームあんみつ、今度食べてみようかしら」
岡部(……居心地最悪なんですけど)
岡部(誰でもいい、この乙女チック空間を魔剣レヴァテインで切り裂いてくれ!)
「お待たせしたわね」
さやか「パフェきた……ああああ、アンタは!」
ほむら「何をそんなにうろたえているの、美樹さやか」
まどか「ほ、ほむらちゃん……」
さやか「マ、マミさんがいるのにノコノコと姿を現すなんていい度胸じゃん!」
マミ「ごめんなさい、昨日のアレは演技なのよ。キュゥべえを騙すための」
岡部「キュゥべえは今どうなってるんだ、助手よ」
ほむら「殺さない程度に傷めつけてきたわ。数時間は身動きが取れないはず」
ほむら「殺してしまうと別の個体が現れて面倒だもの」
さやか「ひぃいいい……マミさん、こいつ本当に大丈夫なんですか?」
マミ「凶真は暁美さんのこと信じてるんでしょう?」
岡部「無論だ」
マミ「なら、私も信じる」
さやか(マミさんも大丈夫じゃない気がしてきた)
まどか「ほ、ほむらちゃん……」
さやか「マ、マミさんがいるのにノコノコと姿を現すなんていい度胸じゃん!」
マミ「ごめんなさい、昨日のアレは演技なのよ。キュゥべえを騙すための」
岡部「キュゥべえは今どうなってるんだ、助手よ」
ほむら「殺さない程度に傷めつけてきたわ。数時間は身動きが取れないはず」
ほむら「殺してしまうと別の個体が現れて面倒だもの」
さやか「ひぃいいい……マミさん、こいつ本当に大丈夫なんですか?」
マミ「凶真は暁美さんのこと信じてるんでしょう?」
岡部「無論だ」
マミ「なら、私も信じる」
さやか(マミさんも大丈夫じゃない気がしてきた)
ほむら「あなたが疑うのは当然よ。これから、この世界の真実……の一部を話すわ」
さやか「ちょ、いきなり話が飛び過ぎてわけわかんないんだけど」
岡部「聞けば分かる」
さやか「あんたたち胡散臭すぎるよ。話してくれたとしても信じられないと思う」
岡部「ふむ……やはりこうなるか。助手、例のアレを」
ほむら「分かったわ」
さやか「ま、まさか力づくで」
まどか「さすがに喫茶店でそれはないと思うよ」
ほむら「ある意味、力づくね」
まどか「えぇっ!」
さやか「やっぱり! 誰かたす……」
ほむら「やれやれ……時間停止(タイムフリーズ)」
さやか「ちょ、いきなり話が飛び過ぎてわけわかんないんだけど」
岡部「聞けば分かる」
さやか「あんたたち胡散臭すぎるよ。話してくれたとしても信じられないと思う」
岡部「ふむ……やはりこうなるか。助手、例のアレを」
ほむら「分かったわ」
さやか「ま、まさか力づくで」
まどか「さすがに喫茶店でそれはないと思うよ」
ほむら「ある意味、力づくね」
まどか「えぇっ!」
さやか「やっぱり! 誰かたす……」
ほむら「やれやれ……時間停止(タイムフリーズ)」
さやか「けてえええええ!」
ほむら「残念ながら、その叫びは誰にも聞こえていないわ。時を止める能力を発動させたから」
さやか「なにそれヤバすぎでしょ! ど、どうするつもりなのよ」
ほむら「あまり暴れないで。私から離れたらあなたまで止まってしまう」
ほむら「それに、力づくと言っても暴力を振るうわけじゃない」
ほむら「あなたが誰にも言っていない秘密を、私が口にするだけよ」
さやか「はぁ?」
ほむら「私は見滝原が滅んだ世界の未来のあなたから伝言を受け取った」
ほむら「見滝原を守って欲しい。でも過去のあたしは馬鹿だからきっと信じない……」
ほむら「そこで、あなた自身しか知らない秘密を告白してくれたの」
さやか「何なのさ、その秘密って」
ほむら「あなたが小5までおねしょをしていたことよ!」
ほむら「残念ながら、その叫びは誰にも聞こえていないわ。時を止める能力を発動させたから」
さやか「なにそれヤバすぎでしょ! ど、どうするつもりなのよ」
ほむら「あまり暴れないで。私から離れたらあなたまで止まってしまう」
ほむら「それに、力づくと言っても暴力を振るうわけじゃない」
ほむら「あなたが誰にも言っていない秘密を、私が口にするだけよ」
さやか「はぁ?」
ほむら「私は見滝原が滅んだ世界の未来のあなたから伝言を受け取った」
ほむら「見滝原を守って欲しい。でも過去のあたしは馬鹿だからきっと信じない……」
ほむら「そこで、あなた自身しか知らない秘密を告白してくれたの」
さやか「何なのさ、その秘密って」
ほむら「あなたが小5までおねしょをしていたことよ!」
さやか「ちょ、なんでそれを! お父さんやお母さんにもないしょで洗濯してたのに」
ほむら(それは絶対にバれていると思う)
ほむら「納得していただけたかしら」
さやか「こんなことまで知ってるなんて……悔しいけど信じるしかないじゃん」
さやか「あんたたちの話、聞いてあげる。でも!」
ほむら「?」
さやか「おねしょのこと誰にも言わないでよ!」
ほむら「約束するわ」
ほむら(岡部は知っているけど)
ほむら「時間再生(フリーズオフ)」
ほむら(それは絶対にバれていると思う)
ほむら「納得していただけたかしら」
さやか「こんなことまで知ってるなんて……悔しいけど信じるしかないじゃん」
さやか「あんたたちの話、聞いてあげる。でも!」
ほむら「?」
さやか「おねしょのこと誰にも言わないでよ!」
ほむら「約束するわ」
ほむら(岡部は知っているけど)
ほむら「時間再生(フリーズオフ)」
オカリンがリーディングシュタイナー持ってる理由って原作で説明あったっけ
ほむら「美樹さやかは納得してくれたわ」
まどか「さやかちゃんが納得したなら、わたしもいいよ」
ほむら(え、せっかく虫歯について優しく教えてあげようと思ったのに)
ほむら(虫歯について頑張って勉強してきたのに……おのれ美樹さやか)
岡部「どうした、助手」
ほむら「な、なんでもないわ。それじゃ、あなた達二人にこの世界の未来について、教えるわ――」
まどか「さやかちゃんが納得したなら、わたしもいいよ」
ほむら(え、せっかく虫歯について優しく教えてあげようと思ったのに)
ほむら(虫歯について頑張って勉強してきたのに……おのれ美樹さやか)
岡部「どうした、助手」
ほむら「な、なんでもないわ。それじゃ、あなた達二人にこの世界の未来について、教えるわ――」
>>215
なるほどなー
なるほどなー
さやか「ウソ、でしょ……世界が滅ぶなんて」
まどか「わたしが世界を滅ぼしちゃうの……」
岡部(Dメールによる改変後の世界については話さないのか?)
ほむら(話す必要がない。ややこしいだけよ)
岡部(マミに話してしまったんだが)
ほむら(それはいいのよ。彼女にはあんな役割をさせることになる。あの世界について話しておいたほうが説得しやすい)
岡部(そうか。あと、上条恭介についての話はしないのか? この世界では重要なファクターであろう)
ほむら(そんなこと教えられるわけ無いでしょう。絶望して魔女になりかねないわ)
岡部(す、すまん。その通りだ)
ほむら(あなたって鈍いのか鋭いのかよく分からないわ)
まどか「わたしが世界を滅ぼしちゃうの……」
岡部(Dメールによる改変後の世界については話さないのか?)
ほむら(話す必要がない。ややこしいだけよ)
岡部(マミに話してしまったんだが)
ほむら(それはいいのよ。彼女にはあんな役割をさせることになる。あの世界について話しておいたほうが説得しやすい)
岡部(そうか。あと、上条恭介についての話はしないのか? この世界では重要なファクターであろう)
ほむら(そんなこと教えられるわけ無いでしょう。絶望して魔女になりかねないわ)
岡部(す、すまん。その通りだ)
ほむら(あなたって鈍いのか鋭いのかよく分からないわ)
さやか「で、それを知ったあたしたちに何か出来ることがあるっていうの?」
さやか「あたしは魔法少女になったら魔女になっちゃうんだから、魔法少女にはなれない。それならただの無力な人間じゃん」
ほむら「いいえ。あなたが魔女にならなければ敵が一人減るわ。魔女になったあなたって相当強いのよ」
ほむら「佐倉杏子が自爆しないと倒せないほどなのだから」
さやか「味方の時は足手まといなのに、敵になったら強いってなんなのよそれええええ!」
マミ「あなたは魔法少女になってはいけないということね。それが運命石の扉の選択なのよ」
さやか「エル・プサイ・コンガリィとかやる雰囲気じゃないですよマミさん!」
岡部「コンガリィではない、コングルゥだ! 焦がしてどうする!」
まどか「でも、コングルってお料理の漫画であったような気がするなぁ」
岡部「残念ながらそれが連載されていた雑誌はとっくに廃刊しているのだ。ご了承ください」
さやか「あたしは魔法少女になったら魔女になっちゃうんだから、魔法少女にはなれない。それならただの無力な人間じゃん」
ほむら「いいえ。あなたが魔女にならなければ敵が一人減るわ。魔女になったあなたって相当強いのよ」
ほむら「佐倉杏子が自爆しないと倒せないほどなのだから」
さやか「味方の時は足手まといなのに、敵になったら強いってなんなのよそれええええ!」
マミ「あなたは魔法少女になってはいけないということね。それが運命石の扉の選択なのよ」
さやか「エル・プサイ・コンガリィとかやる雰囲気じゃないですよマミさん!」
岡部「コンガリィではない、コングルゥだ! 焦がしてどうする!」
まどか「でも、コングルってお料理の漫画であったような気がするなぁ」
岡部「残念ながらそれが連載されていた雑誌はとっくに廃刊しているのだ。ご了承ください」
まどか「わたしは、どうすればいいんだろう……」
ほむら「さやかと同じよ。絶対に魔法少女にならないで」
ほむら「私とマミ、佐倉杏子でケリをつけるわ」
さやか「そのメンバーで倒せなかったら?」
岡部「別のプランを考えてある。それを実行するまでよ」
さやか「どうせ、次のループであたしを魔法少女にするんでしょ。あんた、まどか命って感じだし」
ほむら「まどか命なのは否定しないけれど、あなたを魔法少女にするつもりはないわ」
まどか「はぅ、恥ずかしいよお」
ほむら「さやかと同じよ。絶対に魔法少女にならないで」
ほむら「私とマミ、佐倉杏子でケリをつけるわ」
さやか「そのメンバーで倒せなかったら?」
岡部「別のプランを考えてある。それを実行するまでよ」
さやか「どうせ、次のループであたしを魔法少女にするんでしょ。あんた、まどか命って感じだし」
ほむら「まどか命なのは否定しないけれど、あなたを魔法少女にするつもりはないわ」
まどか「はぅ、恥ずかしいよお」
>>221
ボンボン派とはやってくれる
ボンボン派とはやってくれる
さやか「ごめんごめん、ちょっとからかっただけ」
さやか「あたしはあんた達を信頼するよ。魔法少女にならないよう頑張る」
さやか「でも、もしやばそうになったらフォローしてね」
マミ「もちろんよ。大事なお友達ですもの」
まどか「わたしも、魔法少女にならないようにする!」
まどか「叶えたい願いもないし……」
さやか「あたしはあんた達を信頼するよ。魔法少女にならないよう頑張る」
さやか「でも、もしやばそうになったらフォローしてね」
マミ「もちろんよ。大事なお友達ですもの」
まどか「わたしも、魔法少女にならないようにする!」
まどか「叶えたい願いもないし……」
岡部「未来の仲間は今も仲間作戦はここに成就した!」
ほむら「次の目標は、キュゥべえを騙して佐倉杏子をおびきよせることね」
マミ「…………」
岡部「マミ」
マミ「大丈夫よ。あなたを信じてるから」
さやか「おふたりさん熱いですなー。もしかして恋人同士?」
マミ「そ、そんなのじゃないわよ!」
さやか「ムキになって否定するところが怪しすぎますよ、マミさん」
マミ「もう、美樹さんったら」
ほむら「これからも、あなた達二人はマミと一緒に行動して」
さやか「オッケー」
まどか「うん。マミさん、改めてよろしくお願いします」
マミ「こちらこそ、よろしくね」
ほむら「次の目標は、キュゥべえを騙して佐倉杏子をおびきよせることね」
マミ「…………」
岡部「マミ」
マミ「大丈夫よ。あなたを信じてるから」
さやか「おふたりさん熱いですなー。もしかして恋人同士?」
マミ「そ、そんなのじゃないわよ!」
さやか「ムキになって否定するところが怪しすぎますよ、マミさん」
マミ「もう、美樹さんったら」
ほむら「これからも、あなた達二人はマミと一緒に行動して」
さやか「オッケー」
まどか「うん。マミさん、改めてよろしくお願いします」
マミ「こちらこそ、よろしくね」
岡部「次の作戦の詳細、本当に話さなくていいのか」
ほむら「話したらまどかとさやかの行動に不自然な点が出てしまう可能性が高い」
ほむら「それによって佐倉杏子が現れなかったりしたら、目も当てられないわ」
岡部「だが死ぬかもしれない状況になったら、契約してしまう可能性もあるだろう」
ほむら「そんなミスは犯さないわ、絶対に」
岡部「そう、だな。変なことを言って悪かった」
ほむら「話したらまどかとさやかの行動に不自然な点が出てしまう可能性が高い」
ほむら「それによって佐倉杏子が現れなかったりしたら、目も当てられないわ」
岡部「だが死ぬかもしれない状況になったら、契約してしまう可能性もあるだろう」
ほむら「そんなミスは犯さないわ、絶対に」
岡部「そう、だな。変なことを言って悪かった」
別作品キャラの恋愛って拒否反応でるが
なんかこのオカリンとマミさんだとナイスカポーに見えてしまう
なんかこのオカリンとマミさんだとナイスカポーに見えてしまう
マミ「あらあら、ずいぶんと可愛らしい魔女だこと。でも容赦はしないわ」
マミはマスケット銃を足元にいくつか出し、それを手に取り魔女に狙いを定めて撃ち続けた。
放たれた拘束弾丸によって魔女は壁に縛り付けられた。
マミ「動きは封じた。一気に決める」
マミは大砲と言えるレベルの非常に巨大な銃を召喚した。
マミ「最終砲撃(ティロ・フィナーレ)!」
魔女に弾丸が直撃。地面に転がり落ちて、ピクリとも動かなくなった。
マミ「あっけないものね、お菓子の魔女」
しかし、転がり落ちた魔女の口から恵方巻きのような物体が姿を現し、猛スピードでマミの元へ向かった。
まどか「マミさん、危ない!」
そして、あっという間にマミの眼前に迫っていた。大量の鋭い歯を光らせた口を開けながら。
マミ「え?」
マミはマスケット銃を足元にいくつか出し、それを手に取り魔女に狙いを定めて撃ち続けた。
放たれた拘束弾丸によって魔女は壁に縛り付けられた。
マミ「動きは封じた。一気に決める」
マミは大砲と言えるレベルの非常に巨大な銃を召喚した。
マミ「最終砲撃(ティロ・フィナーレ)!」
魔女に弾丸が直撃。地面に転がり落ちて、ピクリとも動かなくなった。
マミ「あっけないものね、お菓子の魔女」
しかし、転がり落ちた魔女の口から恵方巻きのような物体が姿を現し、猛スピードでマミの元へ向かった。
まどか「マミさん、危ない!」
そして、あっという間にマミの眼前に迫っていた。大量の鋭い歯を光らせた口を開けながら。
マミ「え?」
ほむら「時間停止」
時間を止めたほむらは全速力でマミの元に向かい、ソウルジェムを奪った。
ほむら(少しの間、預からせてもらうわよ)
ほむら(姿を隠して、時間再生)
マミの頭を魔女が食いちぎった。血しぶきが飛び散る。
QB(マミはやられてしまったようだね、ソウルジェムもなくなってるし……)
QB(これは、チャンスかな)
QB「二人とも、今すぐ僕と契約を!」
QB「願い事を決めるんだ、早く!」
ほむら「その必要はないわ」
ほむらが現れた瞬間、大きな爆発が起きて魔女は消滅した。
ほむら「目に焼き付けておきなさい。魔法少女になるって、こういうことよ」
ほむら(もう一度、時間停止)
ほむら(マミの身体にソウルジェムをつけて、盾に収納……人体が入るか心配だったけれど、問題ないみたいね)
時間を止めたほむらは全速力でマミの元に向かい、ソウルジェムを奪った。
ほむら(少しの間、預からせてもらうわよ)
ほむら(姿を隠して、時間再生)
マミの頭を魔女が食いちぎった。血しぶきが飛び散る。
QB(マミはやられてしまったようだね、ソウルジェムもなくなってるし……)
QB(これは、チャンスかな)
QB「二人とも、今すぐ僕と契約を!」
QB「願い事を決めるんだ、早く!」
ほむら「その必要はないわ」
ほむらが現れた瞬間、大きな爆発が起きて魔女は消滅した。
ほむら「目に焼き付けておきなさい。魔法少女になるって、こういうことよ」
ほむら(もう一度、時間停止)
ほむら(マミの身体にソウルジェムをつけて、盾に収納……人体が入るか心配だったけれど、問題ないみたいね)
杏子「なに、巴マミが死んだ?」
QB「あぁ。マミが負けるような相手ではなかったんだけれど、一瞬の油断が命取りだった」
杏子「見滝原は前から目を付けてたんだよね。魔女の発生率高いから」
QB「実は魔法少女がもう一人いたりするんだけどね」
杏子「ふん、そんなヤツ軽くけちらしてやるよ」
QB「あぁ。マミが負けるような相手ではなかったんだけれど、一瞬の油断が命取りだった」
杏子「見滝原は前から目を付けてたんだよね。魔女の発生率高いから」
QB「実は魔法少女がもう一人いたりするんだけどね」
杏子「ふん、そんなヤツ軽くけちらしてやるよ」
岡部「作戦はうまくいったか!?」
ほむら「えぇ。マミは私の盾の中にいる」
ほむら「盾から出してしまうと、マミが生きていることがバれる恐れがあるわ」
ほむら「だから佐倉杏子の姿を確認するまでは、外に出せない」
岡部「そう、か……。だがマミは大怪我を負っているんだろう。どうなんだ、そのあたりは?」
ほむら「この盾の中は私の魔力で満たされているわ。傷の治りは通常より早いはず」
岡部「何から何まですまんな、助手よ」
ほむら「今さら水くさいわよ、そんなセリフ」
岡部「……そうだな」
ほむら「えぇ。マミは私の盾の中にいる」
ほむら「盾から出してしまうと、マミが生きていることがバれる恐れがあるわ」
ほむら「だから佐倉杏子の姿を確認するまでは、外に出せない」
岡部「そう、か……。だがマミは大怪我を負っているんだろう。どうなんだ、そのあたりは?」
ほむら「この盾の中は私の魔力で満たされているわ。傷の治りは通常より早いはず」
岡部「何から何まですまんな、助手よ」
ほむら「今さら水くさいわよ、そんなセリフ」
岡部「……そうだな」
岡部「二人に真実を話せるのも、佐倉杏子が来てからか……」
岡部「真実を知っているのにそれを話せないというのは、つらい」
岡部「助手は最初の頃、一人でこういったつらさとも戦ってきたんだよな」
ほむら「今はあなたがいる。あなたが居なかったら、私はまどかを救う前にどうかなっていた」
ほむら「ありがとう。岡部倫太郎」
岡部「こちらこそ、礼を言わねばな。お前がいなければマミは助けられなかった」
岡部「ありがとう。暁美ほむら」
岡部「真実を知っているのにそれを話せないというのは、つらい」
岡部「助手は最初の頃、一人でこういったつらさとも戦ってきたんだよな」
ほむら「今はあなたがいる。あなたが居なかったら、私はまどかを救う前にどうかなっていた」
ほむら「ありがとう。岡部倫太郎」
岡部「こちらこそ、礼を言わねばな。お前がいなければマミは助けられなかった」
岡部「ありがとう。暁美ほむら」
杏子「あーもう、なんなのこのUFOキャッチャー! アーム弱すぎだろ、全然持ち上がらねぇ!」
ほむら「今どき景品を持ち上げるUFOキャッチャーが存在すると思ってるの、あなた」
ほむら「度を越したアームの強さは店じまいに繋がるわ。その逆もまた、店じまいに繋がるのだけれど」
杏子「はぁ?」
ほむら「こういうのは、景品の端に片方のアームを降ろして、アームが閉じる力を利用して少しずつズらしていくのよ」
杏子「そんなん気づくわけねーだろ!」
ほむら「これはまだ優しいほうよ。よし、ゲットね。よければあげるけど?」
杏子「おいおい、アタシを舐めるなよ? 攻略法さえわかればこっちのもんだ」
ほむら「今どき景品を持ち上げるUFOキャッチャーが存在すると思ってるの、あなた」
ほむら「度を越したアームの強さは店じまいに繋がるわ。その逆もまた、店じまいに繋がるのだけれど」
杏子「はぁ?」
ほむら「こういうのは、景品の端に片方のアームを降ろして、アームが閉じる力を利用して少しずつズらしていくのよ」
杏子「そんなん気づくわけねーだろ!」
ほむら「これはまだ優しいほうよ。よし、ゲットね。よければあげるけど?」
杏子「おいおい、アタシを舐めるなよ? 攻略法さえわかればこっちのもんだ」
杏子「あと一回、あと一回……」
ほむら(どつぼに嵌まってるわね)
杏子「あー、もう! 何でズれねぇんだよ!」
ほむら「もっとギリギリまでアームを近づけなさい。箱に当たるぐらいでいいのよ」
杏子「箱に当たったらアームの降下が止まるだろ!」
ほむら「多少なら当たっても問題ないわ。私のプレイを見てなかったの」
杏子「むむむ、余計なお世話だ!」
ほむら「そんなに助けられるのが嫌なの? あなた、破産するわよ」
杏子「うるせぇ! アタシは誰の施しもうけねぇ。こうなったらヤケだ、ど真ん中!」
ほむら「一体何度ど真ん中を狙うの。どこまであなたは愚かなの……え!?」
ほむら「景品を、持ち上げた!? どうして、こんな……訳がわからないわ」
杏子「よっしゃ! やっぱ持ち上げてこそ、UFOキャッチャーやった気になるな」
ほむら「……私の戦場はここじゃない」
杏子「おいおいおい! 待ちなって。アタシに用があったんじゃないの、見滝原のもう一人の魔法少女サン?」
ほむら(どつぼに嵌まってるわね)
杏子「あー、もう! 何でズれねぇんだよ!」
ほむら「もっとギリギリまでアームを近づけなさい。箱に当たるぐらいでいいのよ」
杏子「箱に当たったらアームの降下が止まるだろ!」
ほむら「多少なら当たっても問題ないわ。私のプレイを見てなかったの」
杏子「むむむ、余計なお世話だ!」
ほむら「そんなに助けられるのが嫌なの? あなた、破産するわよ」
杏子「うるせぇ! アタシは誰の施しもうけねぇ。こうなったらヤケだ、ど真ん中!」
ほむら「一体何度ど真ん中を狙うの。どこまであなたは愚かなの……え!?」
ほむら「景品を、持ち上げた!? どうして、こんな……訳がわからないわ」
杏子「よっしゃ! やっぱ持ち上げてこそ、UFOキャッチャーやった気になるな」
ほむら「……私の戦場はここじゃない」
杏子「おいおいおい! 待ちなって。アタシに用があったんじゃないの、見滝原のもう一人の魔法少女サン?」
このSSキャラは違ったけど似たようなの見たことある
パクり氏ね
パクり氏ね
杏子「ワルプルギスの夜ねぇ。マジだとしたらかなりヤバイじゃねーか」
杏子「でもアタシは協力しないよ。デメリットに対してのメリットが小さすぎる」
ほむら「ワルプルギスの夜はあなたが思っているより強大よ」
ほむら「この街が滅んだ後、世界中を滅ぼしにかかるわ」
ほむら「そうね……私の見立てだと、日本は1ヶ月以内に滅ぶわ」
杏子「マジかよ!? そんな相手に勝ち目なんてないじゃねーか」
ほむら「1ヶ月以内に滅ぶというのは、ワルプルギスの夜が魔法少女を殺して、その魔力を奪うことも計算で入れた上での話よ」
杏子「今ならまだ手の施しようがあるってことか……」
ほむら「えぇ。それにはあなたの力が必要なの」
杏子「…………」
杏子「でもアタシは協力しないよ。デメリットに対してのメリットが小さすぎる」
ほむら「ワルプルギスの夜はあなたが思っているより強大よ」
ほむら「この街が滅んだ後、世界中を滅ぼしにかかるわ」
ほむら「そうね……私の見立てだと、日本は1ヶ月以内に滅ぶわ」
杏子「マジかよ!? そんな相手に勝ち目なんてないじゃねーか」
ほむら「1ヶ月以内に滅ぶというのは、ワルプルギスの夜が魔法少女を殺して、その魔力を奪うことも計算で入れた上での話よ」
杏子「今ならまだ手の施しようがあるってことか……」
ほむら「えぇ。それにはあなたの力が必要なの」
杏子「…………」
杏子「わかった、協力してやるよ。ただし、条件がある」
ほむら「私に出来ることなら、呑むわ」
杏子「ワルプルギスの夜が現れるまでの間の衣食住の提供。あと、今すぐに何か食わせてくれ」
ほむら「は?」
ほむら(メリット・デメリットなんて言ってた人間の要求にしては小さすぎるでしょ……)
杏子「UFOキャッチャーに夢中になりすぎて金使い切っちまったんだよ! 言わせんじゃねぇ恥ずかしい」
ほむら「その条件でいいのね……呑むわ。じゃ、近くの喫茶店にでも行きましょう」
ほむら「私に出来ることなら、呑むわ」
杏子「ワルプルギスの夜が現れるまでの間の衣食住の提供。あと、今すぐに何か食わせてくれ」
ほむら「は?」
ほむら(メリット・デメリットなんて言ってた人間の要求にしては小さすぎるでしょ……)
杏子「UFOキャッチャーに夢中になりすぎて金使い切っちまったんだよ! 言わせんじゃねぇ恥ずかしい」
ほむら「その条件でいいのね……呑むわ。じゃ、近くの喫茶店にでも行きましょう」
杏子「お、なんかこれすごそうだな! この店にしようぜ!」
ほむら「え……ここ? 本気なの?」
杏子「なんだよ、奢ってくれるってのは嘘だったのか?」
ほむら「そういうわけではないけれど……」
杏子「じゃ、はいろうぜ」
フェイリス「お帰りニャさいませ。ご主人様♪」
杏子「うわっ、ななななんじゃここはぁ!」
フェイリス「ここはメイド喫茶メイクイーンニャンニャンですニャン」
ほむら「だから止めたのに」
フェイリス「あ、ほむらニャンお久しぶりだニャン」
杏子「お前来たことあんのかよ!」
ほむら「知り合いに無理やり連れてこられたのよ……」
ほむら「え……ここ? 本気なの?」
杏子「なんだよ、奢ってくれるってのは嘘だったのか?」
ほむら「そういうわけではないけれど……」
杏子「じゃ、はいろうぜ」
フェイリス「お帰りニャさいませ。ご主人様♪」
杏子「うわっ、ななななんじゃここはぁ!」
フェイリス「ここはメイド喫茶メイクイーンニャンニャンですニャン」
ほむら「だから止めたのに」
フェイリス「あ、ほむらニャンお久しぶりだニャン」
杏子「お前来たことあんのかよ!」
ほむら「知り合いに無理やり連れてこられたのよ……」
杏子「まぁ店に入って何も食わずに出るのはよくないよな、うん」
杏子「というわけでこの超ジャンボセット頼むわ」
フェイリス「ニャニャ!? それは数多の戦士が挑み、敗れ去ったメニューなのニャ……本当にいいのかニャン?」
杏子「あぁ、アタシに二言はねぇ」
フェイリス「オッケーニャ、その挑戦受けたのニャン。ほむらニャンは?」
ほむら「私はコーヒーとオムライスでいいわ」
フェイリス「かしこまりましたニャン」
杏子「というわけでこの超ジャンボセット頼むわ」
フェイリス「ニャニャ!? それは数多の戦士が挑み、敗れ去ったメニューなのニャ……本当にいいのかニャン?」
杏子「あぁ、アタシに二言はねぇ」
フェイリス「オッケーニャ、その挑戦受けたのニャン。ほむらニャンは?」
ほむら「私はコーヒーとオムライスでいいわ」
フェイリス「かしこまりましたニャン」
フェイリス「完食おめでとうニャン♪ 杏子ニャンは選ばれし勇者だったのニャ」
ほむら「ハンバーグ400g、ステーキ500g・・・女性が食べる量じゃないわよ」
杏子「うぷ……少し食い過ぎたぜ」
ほむら(少し?)
ほむら「無理して食べることないのに」
杏子「食い物を粗末にできるか! そんなヤツはぶっ殺す」
ほむら「お会計、お願いするわ」
フェイリス「杏子ニャンはあれを完食したからタダニャ。というわけでほむらニャンの代金だけいただくのニャ」
杏子「え、タダ!? んじゃまた来るぜ」
フェイリス「残念ながらあの戦いで勝利した者は、二度と挑めないのニャ」
ほむら「当然ね。完食した人に何度も挑まれては、店が潰れかねない」
杏子「ちぇー」
ほむら「ハンバーグ400g、ステーキ500g・・・女性が食べる量じゃないわよ」
杏子「うぷ……少し食い過ぎたぜ」
ほむら(少し?)
ほむら「無理して食べることないのに」
杏子「食い物を粗末にできるか! そんなヤツはぶっ殺す」
ほむら「お会計、お願いするわ」
フェイリス「杏子ニャンはあれを完食したからタダニャ。というわけでほむらニャンの代金だけいただくのニャ」
杏子「え、タダ!? んじゃまた来るぜ」
フェイリス「残念ながらあの戦いで勝利した者は、二度と挑めないのニャ」
ほむら「当然ね。完食した人に何度も挑まれては、店が潰れかねない」
杏子「ちぇー」
杏子「佐倉杏子だ。よろしく」
岡部「俺は鳳凰院凶真だ。よろしく頼むぞ、無限の胃袋(アンリミテッド・ストマック)」
杏子「……おい、こいつ頭大丈夫か?」
ほむら「大丈夫じゃないのが基本よ。だから大丈夫」
岡部「さて無限の胃袋も無事に仲間になってくれたわけだし、マミの姿を確認させてくれないか?」
杏子「は?」
ほむら「分かってるわ。えっと、どこら辺に収納したかしら……」
杏子「マミのヤツ、死んじまったんだろ?」
ほむら「死んだフリをしてもらっただけよ。あ、この胸の感触はマミね」
岡部「キサマ、なんてうらやま……もといけしからん!」
ほむら「よっ、と」
マミ「ここは、ラボかしら?」
岡部「俺は鳳凰院凶真だ。よろしく頼むぞ、無限の胃袋(アンリミテッド・ストマック)」
杏子「……おい、こいつ頭大丈夫か?」
ほむら「大丈夫じゃないのが基本よ。だから大丈夫」
岡部「さて無限の胃袋も無事に仲間になってくれたわけだし、マミの姿を確認させてくれないか?」
杏子「は?」
ほむら「分かってるわ。えっと、どこら辺に収納したかしら……」
杏子「マミのヤツ、死んじまったんだろ?」
ほむら「死んだフリをしてもらっただけよ。あ、この胸の感触はマミね」
岡部「キサマ、なんてうらやま……もといけしからん!」
ほむら「よっ、と」
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