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    元スレ妹「お姉ちゃんはちっちゃくて可愛いねぇ」 姉「ちっちゃくない」

    SS覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - ハルヒ + - ロリ姉 + - + - 姉妹 + - 幼馴染 + - 生徒会役員共 + - 百合 + - 魔王 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    202 :

    >>191
    SSの中で喋るのやめて台無しだから

    204 = 172 :

    >>202
    なるほどすまん

    208 = 180 :

    >>205
    お前は書きなさい

    210 = 172 :

    「そうだ、妹」

    「なぁに? お姉ちゃん」

    「今日の廊下でのあれ、ちょっと恥ずかしかった」

    「あー……ごめんごめん、校内でお姉ちゃんに会えたことが嬉しくて、つい」

    「っ…………」

    「お姉ちゃん?」

    「ずるい……」

    「(そんなこと言われたら、怒れないよ……)」

    211 = 172 :

    ~休日~


    「ねぇねぇお姉ちゃん! 明日なんか予定ある?」

    「明日? ……特にないけど、どうしたの?」

    「あのね、デートしたいの!」

    「デ……っ!」カァッ

    「そ、デート! お姉ちゃんと二人っきりでお出かけしたいの」

    「そ、そっか……うん」モジモジ

    212 = 172 :

    「それで、どこに行くの?」

    「遊園地! 最近流行りでね、カップルとか親子連れで行く人多いんだって~!」

    「カ、カップル……ね」

    「うん、だから明日、一緒にそこに行こうよ!」

    「……うん」

    「やったー! 約束だよ、お姉ちゃん!」

    「わかってるよ」

    213 = 172 :

    ~翌朝~

    「…………」パチッ

    「目、覚めちゃった……」

    チラッ

    「(……4時って)」

    「……私のほうがよっぽど子供みたい」フゥッ

    「もう一回寝よう」

    カチッカチッカチッ・・・・

    「……眠れない」

    214 = 172 :

    ムクッ

    「シャワーでも、浴びようかな」

    ガチャッ

    トットットッ



    シャァアァアア

    「…………」


    「…………」フキフキ

    「まだ、5時」

    「準備でも」

    215 :

    積極的なお姉ちゃんかわいい

    218 = 172 :






    「ふぁあ……」

    ガチャッ

    トットットッ

    「おはよう~、お姉ちゃん」

    「おはよう、妹。髪はねてるよ」

    「あ、うん。シャワー浴びてくる!」

    「いってらっしゃい」

    219 = 172 :

    「ただいま~」

    「お帰り」

    「いい匂い、いつから起きてたのお姉ちゃん?」

    「妹が起きる1時間くらい前だよ(本当は4時だけど……)」

    「ほぁ~、それにしてもおいしそう」

    「朝ごはん食べる?」

    220 = 172 :

    「うん……」

    「? ……な、なに?」

    「エプロンしてお料理してるお姉ちゃんが、新婚の新妻さんみたいだなって」

    「えっ……」ボッ!

    「あ、お姉ちゃん顔真っ赤」

    「お、お姉ちゃんをからかうんじゃないの!!」カァアアッ

    「からかってなんかないよ~、ほんとにお姉ちゃんが可愛くてそう思ったから」

    「もうっ、いいから朝ごはん食べちゃって!」

    「一緒に食べようよ、お姉ちゃん」

    「! ……うん」

    221 = 172 :

    「おいしかった~。ごちそうさまでした、お姉ちゃん!」

    「ごちそうさまでした」

    「それじゃ、いこっ!」

    「うん」

    「いってきまーすっ!!」

    「行ってきます」

    223 = 172 :

    「デート♪ デート♪ デートだデート♪」

    「……恥ずかしいからやめて」

    「だって、お姉ちゃんと二人っきりでお出かけなんて久しぶりなんだよ? 嬉しすぎて仕方ないよ」

    「……それは私だって嬉しいけど」ボソッ

    「え!? 今なんて!?」パァアッ

    「な、何でもない!」

    「お姉ちゃん~」

    「そんな捨てられた子犬のような目をされても」

    「照れ屋さんだね、お姉ちゃんは」

    「(……わざと?)」

    224 = 172 :

    「大人2枚、一日フリーパスくださいー」

    受付「はい、大人2枚……」

    「? あの……」

    受付「あ、はい! 大人2枚ですね! ○○円になります!」

    「…………」

    「えっと、はい○○円!」

    受付「えー、ではこちらフリーパスとなります。係員にこちら見せれば大丈夫なので」

    「はーい」

    受付「ありがとうございました。どうぞお楽しみを」

    スタスタスタ・・・・

    受付「(……小、いや中学生? いや、でも……)」

    225 = 172 :

    はらへった

    227 = 172 :

    「…………」ムスッ

    「お姉ちゃん、なにいじけてるの?」

    「……ごめん。ただちょっと受付の人の反応が」

    「あ、あー……気にしすぎだよぅ! そう見えちゃっただけだって!」

    「うん、だからごめんね。せっかく遊びに来たんだし、楽しくいかないと」

    「そうそう! さ、最初は何に乗る?」

    「うーん、妹は何がいいの?」

    229 = 172 :

    「そうだなぁ……やっぱり遊園地に来たんだし、定番のジェットコースターとかかな」

    「じゃあそれにしようか」

    「うん! ……あ、何かパンフ見る限りだと色々種類あるけど」

    「私はどれでも」

    「じゃ、どうせ時間はあるんだし全部乗ろっか! 近場からいこ!」

    「うん」

    231 = 172 :

    >>230
    なにそれ

    232 :

    もしかして、身長制限で…いやなんでもない

    233 = 172 :

    「というわけで最初のジェットコースター」

    「えっと……高度が売りらしいね。かなりの高さから一気に下るって」

    「楽しみだね!」

    「うん」ニコッ

    係員「では、セーフティベルトをおろしてください」

    カタンッ

    ガタッ ゴト、ゴト、ゴト

    234 = 172 :

    >>232
    やべ忘れてた。ジェットコースターの身長制限ってどんくらいだったっけ
    大目に見てくだされ

    235 = 172 :

    「なんか緊張してきたよ……」

    「あはは、私も……」

    ギュッ

    「あっ」

    「……手ぇ握っても、いいよね?」

    「……うん」

    カタカタカタ

    236 = 172 :

    「……」ドキドキ

    「……(怖くなってきた)」

    ・・・・ゴォッ

    「キャァアアアアア!!」

    「~~~~~っ!!!!」

    ヒュゴォオオッ

    「すごいー!!」

    「…………っ!!!!」

    237 = 172 :

    「いやー、すごい爽快感だったね!」

    「あは、あはは……」

    「よーし、次のジェットコースターにいこう!」

    「あっ……ちょ、ちょっと待って……」

    「え? どうしたのお姉ちゃん」

    「えっと……(でも、妹がこんなに楽しそうにしてるんだし……姉として……)」

    「?」

    「な、なんでもない。次いこっか」

    「うん!」

    238 = 113 :

    トイレなの!?
    お漏らしフラグなの!?

    239 = 172 :

    「2個目のジェットコースター!」

    「……連続で回転するって」

    「回転かー! 楽しそう!」

    「(……だいじょうぶかな、私)」


    ガタン ゴトゴトゴト

    ゴォッ

    「ヒャー!!」

    「……!」

    グルングルン

    「あはははは!!」

    「…………!!!!」

    「気持ち悪ーい!!」

    「(……気持ち悪い)」

    240 = 113 :

    そっちか
    支援

    241 = 172 :

    「……はぅ」

    「スリルはさっきのほうがあったけど、グルグルが何か変な感じだったね!」

    「そうだね……変な感じ、だったね」

    「よーし、次で最後のジェットコースターだ!」

    「おー……」



    「最後だね!」

    「……外じゃなくて、建物内のジェットコースター。暗いし、色々な仕掛けがある」

    「ちょっと趣が違う感じなのかなぁ」

    「……たぶん」

    「(建物内のだから、優しい感じだといいな……)」

    242 = 172 :

    ガタガタ ゴトンッ

    ヒュゴォッ

    ギュォオォオッ

    「前二つよりはそんなに……ひゃっ!」

    「ひっ……!(障害物が……)」

    「ギリギリに出来てるんだ! ってわぁ!」

    グィンッ ギュォッ

    「~~っ!!」

    「いきなり横に。すっごーい!」

    「~~~~っ!!(こわいこわいこわいこわいこわいこわいよぉ!!)」

    ゴォォオッ

    243 = 172 :

    「……怖かったぁ。油断してたけど、暗くて見えづらいし色々方向ひねったりで、迫力あったね!」

    「…………」ガクガク

    「あれ? お姉ちゃん?」

    「…………うぅ」

    「だ、だいじょうぶ? 気持ち悪い?」

    「…………」コクコク

    244 = 172 :

    「うわ、顔青い……ごめんね気づいてなくて! えっと……」

    「とりあえずこのベンチで休んでよっか」

    「……うん」

    「吐きそう? だいじょうぶ?」サスサス

    「ん、吐くまではいかないと思う……(あ、背中擦られると気持ちいい……)」

    「そう……辛かったら無理せず言ってね?」サスサス

    「うん、ありがと……ごめんね」

    「何言ってんの。まだ時間あるし、だいじょうぶだから」サスサス

    「…………」

    245 = 74 :

    帰ってきたら、やってたよ。
    めちゃめちゃうれしい。
    今日は、>>1あんたと天国の姉のために野菜炒めを作るよ。


    ありがとう、>>1 みんな。

    247 = 172 :

    「……落ち着いた?」

    「……うん」

    「良かった。お姉ちゃん、喉渇いてない? ジュース買ってくるよ」

    「ありがとう……さっぱりするものがいいかな」

    「わかった。それじゃちょっと行ってくるね!」

    タッタッタ

    248 = 172 :

    「……ふぅ」

    「(情けないなぁ、私。姉失格だよ……)」

    「(でも、妹に優しくしてもらえるのもたまにはいいかも)」

    「…………」カァッ

    「……いい天気」

    249 = 172 :

    飯作ってきます
    すまんね

    250 = 180 :


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