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    元スレ幼女「魔王の娘である!」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - メイド + - ヴァンパイア + - 勁E + - 勇者 + - 幼女 + - + - 魔王 + - 黒猫 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    503 = 285 :

    「はい、後ろは全部塗り終わったので後は自分でお願いしますね」

    勇者「ハァハァ・・・えっと、その前にトイレで一発抜いてくるわ・・・」

    メイド「汚らわしいゴミです。ああいえ汚れてるからゴミなんですね」

    「変な焼け跡つくといけないんで早めに塗った方がいいですよ」

    勇者「えっとじゃあ・・・」ピチャポチャピシャシャシャシャ

    「ぬ、塗ってる手が見えない・・・」

    メイド「どれだけ早く抜きたいんですかあなた」

    勇者「じゃあ抜いてくるわ! あ、男くんがしてくれるならそれがいい!」

    「それじゃあメイドさん、塗りましょうか?」

    メイド「あ、は、はい」ドキドキ

    勇者「ちくしょい!!」ダダダッ

    504 :

    ちくしょい!

    505 = 330 :

    しょい!

    506 = 288 :

    ちくしょいワロタ

    508 = 303 :

    ちくふぉい

    510 = 285 :

    「じゃあそこに寝てくださーい」

    メイド「は、はーい、なんて・・・」

    「今日は口調くだけてますね、海だからですかね」

    メイド「い、いえ・・・ひゃ」ピチャ

    メイド「あー、オイル塗られるのって案外気持ちいいですね」

    「そうですか、塗ったことないんですか? あ、やっぱ魔界に海はないんですか?」ニュルニュル

    メイド「ありますよ、ただ王宮は内陸なので、海が遠いのです」

    メイド「三年前、戦争が締結するまで遊びには行けませんでしたし」

    「そうですか」

    511 = 288 :

    口調くだけて、リラックスしてるメイドタン可愛いよぉぉぉ

    516 = 493 :

    0だと思ったかバカめ

    519 = 285 :

    投下するタイミングを逃してしまった>>カウント

    520 = 285 :

    メイド「戦争が締結してからも、激務に追われる魔王様の代わりに幼女様のお世話をしておりましたし」

    メイド「なかなか外にも出れなかったので」

    「そうですか・・・あ、あとで俺の背中もぬってくれませんか?」ペチャペチャ

    メイド「焼かないんですか?」

    「日に弱いんですよ、肌が。特に海は取り返しもあるし、やばいんです・・・・・・塗れましたよ」

    メイド「ありがとうございます。そうなんですか。それなのにわざわざ・・・」

    メイド「プールでも幼女様は喜ばれたと思いますよ?」

    「いえ、でも幼女海は初めてなんでしょ? なら、やっぱ海が良いですよ」

    メイド「ふふっ、そうですか。本当にありがとうございます」

    521 = 286 :


    男いい奴すぎる

    522 = 285 :

    >>520
    ×取り返し → ○照り返し

    523 = 285 :

    「しかし・・・・・・」


    幼女「うおー! あほゆーしゃくんなー!」ダダダッ

    勇者「あははは! ナマコが怖いかいお嬢ちゃん! ほれほれ」ブンブン

    幼女「ばかー! 男にいいつけるぞ! おこられるぞ!」ダダダッ

    勇者「むしろご褒美ですしー! ほれほれー!」ブンブン

    幼女「うわああああん!ヽ(`;Д;´)ノ」ダダダッ


    「平和ですね・・・」

    メイド「ハァハァ・・・これも・・・ハァハァヨウジョサマカワイイ・・・魔王様が・・・ハァハァ」

    「ちょっと落ち着いてください」

    524 = 386 :

    おいついたぁぁぁぁぁぁぁあ

    528 = 285 :

    メイド「こほん。これも魔王様が、八年前から戦争を終わらすために働き続けたおかげです」

    「八年? 戦争が終わったのは三年前ですよね。その五年も前から動いていたんですか?」

    メイド「ええ、戦争を終わらすためには様々な問題点があったのです」

    メイド「それをすべて解消するために魔王様は奔走してました」

    メイド「そして三年前、勇者が現れて戦争は締結しました」

    「勇者さんに負ける五年も前から・・・すごいですね」

    メイド「戦争に疑問を抱いたのはもう少し前だったそうですよ」

    メイド「あと、負けたのではなく追い込まれただけです」

    メイド「それに魔王様は戦うつもりはなかったそうです」

    「そうなんですか?」

    メイド「ええ。しかし勇者を見定めるためにも、勇者と」

    メイド「そしてその仲間たちと戦ったのです」

    529 = 305 :

    しえんしえん

    530 = 330 :

    急にシリアスになったな

    531 = 285 :

    コメディありシリアスあり、ということでお願いします
    作風が安定しなくてすまんk

    しかしシリアス話になると幼女と勇者がフェードアウトしていく・・・
    ただでさえ幼女フェードアウト気味なのに、そして幼女シナリオのはずなのに・・・

    532 = 285 :

    「へえ・・・色々考えてるんですね」

    メイド「ええ、一応世界の王たる存在ですしね」

    「話を聞く限りとてもフリーダムな方だと思ってたんですが」

    メイド「いえいえ、とても自由な方ですよ」

    メイド「ただ、その自由にちゃんと責任を負ってますからね。やるべきことはやりますし」

    「なんか・・・実はものすごい人ですか?」

    メイド「当たり前ですよ、『魔王』様ですから」

    「そういえば魔王ってどんな人なんですか? 自由な人ってだけじゃなくて」

    メイド「可愛いです」

    「へ?」

    メイド「幼女様に劣らぬ可愛さですね」

    537 = 451 :

    ハァハァ

    538 = 285 :

    「幼女に似てるんですか?」

    メイド「いえ、あまり似てないですね。ただ見た目は幼いです」

    「へえ」

    メイド「幼女様より頭ひとつ大きいくらいです」

    「それは・・・種族的に見た目がそんなに成長しないんですね?」

    メイド「そうです、だからいつか男さんが言ってたことは正しくもあります」

    メイド「男さんは『見た目の成長が遅い』と言ってましたが『幼い見た目がピーク』なのです」

    メイド「まあ、幼女様は本当にまだ幼いのですがね」

    539 = 285 :

    「見た目幼くて、その、戦い的に大丈夫なんですか?」

    メイド「鬼神でしたよ。魔王の名にふさわしき強さです」

    メイド「強さは見た目ではないと言うことです」

    「まあ、それは勇者さん(と、メイドさん)を見ててもそう思いますが」

    メイド「魔力も果てしなく、また頭脳も聡明でもありましたから」

    「本当にすごいな・・・」

    メイド「ええ、破天荒な方で様々なことを成し遂げましたよ」

    メイド「その中でも最大の功績が、やっぱりこの平和でしょうね」

    540 = 330 :

    魔王の画像が来る事に期待

    542 = 285 :

    「そうですね・・・。八年前から・・・、すごいな。・・・・・・八年か」

    メイド「? 男さ―」

    幼女「おとこぉ! めいどぉ! たすけてぇ!」

    勇者「フヒヒwww幼女ちゃんwwwほれほれwww」

    幼女「うわああああん!!」

    「やりすぎです」ペシン

    勇者「ご褒美wwwデュフフwww」

    メイド「ゴミ・・・本当にゴミなんですから・・・」パシャッパシャッ

    「デジカメ持ってきてたんですか」

    547 :

    幼女「そういえば男は泳がないのかー?」

    「ん、そうだな、ただ俺もオイル塗りたいから待ってくれないか」

    幼女「おいる? よしっ! 私がぬってやるぞ!」

    メイド「あ、それはわたくしが約束し―」

    「お、いいのか? じゃあ頼むわ」

    メイド「え、あ」

    幼女「うむっ!」

    メイド「・・・・・・」ピチャピチャ

    勇者「あんたまだ前塗ってなかったの?」

    549 :

    補修

    550 = 547 :

    「じゃあ頼むわー」ゴロン

    幼女「背中にぬればいいのだな!」ドスン

    「ぐえっ。きゅ、急に馬乗りになるなよ」

    幼女「ははは! わるかった! ではぬるぞ!」ピチャピチャ

    「おお、なかなか力強い塗り方だな」

    幼女「うむっ! 『まっさあじ』もしてやろう!」グニュグニュ

    「あー、いいなー、その調子だー」

    幼女「んっ・・・しょ! はぁ・・・んっ・・・!」ニュルニュル

    「しんどくないか?」

    幼女「だい・・・じょーぶ・・・! んっ・・・はっ、んんっ・・・!」ニチャニチャ

    メイド「・・・・・・幸せな気持ちです。悔い、なしです」ドサッ

    勇者「メイド!? 血が! 血が足りない・・・!!」


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